自分史の書き方~書き方の事例9~

今日は、コンテンツの書き方の事例で、書籍類について。

その前に、自分史のテンプレートを上げておきます。自分史テンプレート

Wordファイルになりますが、クラウドで使う場合も、ぶっ込めば使えると思うので、良ければお使いください。

それで、書籍類についてどう言う風に書けばいいのかを示していきたいと思います。基本は同じことです。

まず、漫画の場合は次のように記述します。

○漫画の事例
コミックでは、進撃の巨人が登場した。

重要コンテンツなら太字にします。いつ記述するのかと言うと、そのコンテンツが初めて登場した時期でいいでしょう。必要なら概要を記述しておきます。更に必要なら、人物の記述として作家名を記述してもいいです。

 

で、漫画の中でも、特に大きな影響を受けた場面ってあると思うですね。その場合は記述しておきましょう。

○漫画の事例
スラムダンクを全巻購入した。(略)山王工業戦は何度も何度も読み返され(略)

この事例では、漫画の登場時と影響を受けた場面がセットの事例なんですが、時系列が別なら分けて記述しましょう。

例えば、ONE PIECEのファンだったら、ONE PIECEと出会ったのが1998年夏だったら、1998年夏にそのことを記述しておきます(太字で)。それから、リアルタイムで感銘を受けた場面があったら、その都度、その時期に記述すればいいんです。

 

あと、ゲームや漫画で滅茶苦茶好きなキャラクターがいたとしたら、人物の記述として書いておきましょう。

○漫画の事例
ドラゴンボールが登場し、ベジータはお気に入りとなった。

重要コンテンツは太字。重要人物も太字にします。

 

次は、漫画単体じゃなくて、週刊誌や月刊誌について記述する場合。

○週刊誌・月刊誌の事例
X月には別冊コロコロコロコロコミックが登場した。
※コロコロコミックはXXXX年XX月まで継続したコンテンツであり、第一章では多大な影響力を持っており、連絡中でも影響力を発揮した。別冊コロコロでは「XXXXXX」(漫画名)、コロコロでは「XXXXXX」(漫画名)や「XXXXXX」(漫画名)、「XXXXXX」(漫画名)などが代表的。

これは説明しておきます。まず、本文中にそのコンテンツが登場したということを示します(読み始めた時期に記述)。で、週刊誌や月刊誌については、それを代表する印象に残ってる作品はあるけれども、それをわざわざ時系列ごとに書いていくのは面倒じゃないですか。

だから、この場合、自分史中に登場した段階で、そのすぐ下にその週刊誌・月刊誌に関する全時系列における概要を、※印を使って小さく併記しておくのがいいと思います。この書き方を推奨します。

 

以上で、漫画関係については網羅出来たかと思います。続いて、漫画以外の書籍全般について説明します。

○書籍の記述例
この日電車の中で読んでいた「ザ・シークレット」にて引き寄せの法則が登場し、これが一つのきっかけとなって成功本への道が切り開かれていくこととなった。

書籍は「」で括って書籍名を記述します。小説、ビジネス書、参考書、攻略本、写真集、図鑑など、全て共通です。ただ、雑誌の場合、「」は必要ありません。ある一つの書籍を指し示すわけじゃないからです。

 

さて、これで書き方の基本例はある程度、示せたんじゃないかなと思います。ただこれらはあくまで、基本例の一つに過ぎません。そもそも、人間一人一人の壮大な人生についての記述を一般化・テンプレート化するというのには、無理があります。

とにかく大事なのは、あなたがあなたの手で書くことです。それが正解です。ただ、気負わずに。書き方の例で示したように、基本は「~~が登場した。」「~~があった。」で十分なんです。難しく考える必要ないです。人生は非常にシンプルです。自分史を理解していけばしていくほど、シンプルになってきます。

それで、よく成功本には、「自分を好きになるべきだ」とか「今の自分を認めてあげよう」とか書かれているじゃないですか。でも、そのための、自分を好きになるための具体的な努力について書かれている本は見たことがない。

当サイトのコンテンツが、その役目を果たせたら幸いです。

で、「自分が好きじゃない」というのは、一つの信念・思考なんですね。だけど、思考というのは中々変わりません。何らかの出来事があって思考が変わったと思っても、99%の場合は一時的感情で終わりです。余程の出来事じゃない限り、思考までは変わらない。

そして、自分の中に出来てしまった信念というのは、一生取り除けないんですね。 人間の潜在意識はキャンバスのようになっていて、一度塗った絵具はもう二度と取り除けないのです。

でも、相対する信念を育てていけば、機能しない信念にすることが出来ます。この場合「自分が好きだ」という信念を育てていって、「自分が好きじゃない」という信念よりも強くなると、もう「自分が好きじゃない」という信念は機能しないものになるんです。この瞬間、世界が変わります。

過去を見て、「なんで気付かなかったんだろう?」と思います。

誰にも遠慮することはありません。「自分最高!!」と堂々と思っていいんです。あなたの世界では、あなた以上の人生を歩んでいる人は存在してません。

たとえ、世界中の人間があなたの人生をクソゲー認定しようと、あなただけは神ゲー認定してください。全てを見てきたわけじゃないというのに、他人に何が分かると言うのです?

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自分史の書き方~書き方の事例8~

今日は、「仕事についてどう書けばいいんですか?自分の仕事観を知るにはどうすれば?」という質問がありましたので、答えさせていただきたいと思います。質問ありがとうございます。

で、仕事についてなんですが、これは学校生活と同じです。

その時期についての概要を記述していけばいいのです。何があったのか?課題は何で、どう取り組んだのか?誰と何をしたのか?どういうプロジェクトだったのか?その結果は?主観的感情は?などについて概要を記述していけばokです。

例えば、ある3~4ヶ月位の時期について記述するならば、こんな感じになるかと思います。

○仕事の記述例
(仕事)では、X月XX日からXXXXXXX(プロジェクト名)が始まった。XXXXXXX(プロジェクト名)では、XXXX(人物名)、XXXX(人物名)、XXXX(人物名)が登場し、XXXXXXやXXXXXXXをした。X月中旬には、XXXXXXの前に体調不良に陥ったものの、点滴を受けて回復した。X月XX日には、飲み会がXXXXXX(場所名)で行われた。

学業・部活・仕事の記述については、あなたの世界で染め上げてしまっていいですからね。ガンガン自分で用語を作っていきましょう。仕事のスキル名だったり、個人的政策だったり、あなたの人生や仕事に大きな影響を与えたことには名前を付けましょう。その時期のサブタイトルになるような個人的スローガンがあったら絶対に書いておきましょう。あと、プロジェクト名だって自分の呼び名でいいですからね。

あと、今回は仕事の事例で説明しましたが、専業主婦の方だったら家事や育児について同じように概要を記述しましょう。

とにかく大事なのは、その文章を読むことで、その時期の仕事について雰囲気や情景が脳内に浮かび上がってくること。これを強く意識して書いてください。

もっと言うと、仕事について・連絡について・コンテンツについて記述するんじゃなくて、人生について記述するという感覚を意識してください。

仕事・連絡・コンテンツについて記述すると人生についての記述になるではなくて、人生について記述するためにその構成要素としての仕事・連絡・コンテンツを記述するという感覚。

メインテーマは常に人生です。個別に書き方を説明してますが、その時期における人生の中の構成要素の一つに過ぎないんです。つまり、その時期に仕事・連絡・コンテンツが特になければ書かなくていいんです。常に最初から最後まで、あなたの人生について記述するのです。

次、仕事観についてなんですが、まず当サイトで定義する価値観や人生観というのは、言語化できないものなんですね。例えば、ゲームの価値観というものは、過去からその時点におけるまでの流れを理解することで、ぼんやりと浮かんでくるものでしかない。価値観というのは人生の流れの中にあって常に変動するものなんです。それで、各時期について何があったのか?という点を一つずつ理解していくことによって、流れが理解出来るようになってくるんです。

だから、仕事観について理解するにはどうすればいいのか?と言うと、これは仕事に限らないんですが、まずは各時期について概要を記述して何があったのか?を理解するしかないです。そうやって点を理解していくと、その繋がり(流れ)がうっすらと分かってきます。

自分史の流れを集中的に理解するための方法があるんですけど、まずは自分史の知識を完璧にすることです。自分の人生について正確な知識がなければ、人生の流れについて理解することは出来ないんです。

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自分史の書き方~書き方の事例7~

今日は、コンテンツの事例で、音楽を例にして説明していきます。分かりやすいように、具体的なコンテンツ名を出して説明していきます。

まず、あなたの人生において重要なアーティストについては、人物の記述と同様にして記述しておきます。但し、自分史中で一回だけでいいです。

○音楽の記述例
音楽では、(略)。Mr.Children(ミスチル)が登場し、IT’S A WONDERFUL WORLDを購入した。

どのタイミングで記述するのか(初めて知ったときか、自分の中でブレイクしたときか)は、どちらでもいいです。

音楽について基本は、その時期を代表する曲を記述します。要するに、その曲を聴くとその時期の出来事や雰囲気が脳内で再生されるような曲を記述するわけです。

○音楽の記述例(2010年11~12月)
音楽では、「from」「闘え!サラリーマン」などが登場した。アルバムでは、SENSEから「365日」「擬態」「Prelude」などが登場した。

音楽の記述では、アルバム名と曲名を区別するために、アルバム名はそのまま記述します。曲名は「」で括って記述します。重要な曲(所謂”神曲”、自分の人生がPVになってるような曲)は太字にします。重要なアルバムも太字にします。

で、曲名やアルバム名にアーティスト名は併記しなくていいです。重要なアーティストについては、上述したように自分史中のどこかに記述しておきます。しかし、それ以降、アーティスト名は記述しなくていいです。

自分史で重要なのは、あなたが読んで理解出来るかということ。曲名さえ書いておけば、どのアーティストの曲なのかは分かりますよね?だから、書かなくていいです。アーティスト名まで併記してしまうと、冗長になってしまうので、シンプルな記述にするためにもアーティスト名は省略しましょう。

 

あと、滅茶苦茶重要な曲ってあると思うんです。その曲を聴くと、あのイベントが鮮明に思い出されるみたいな。そういう曲があったら、次のように書いておくといいと思います。

○音楽の記述例
音楽では、「XXXXXX(曲名)」(略)などが登場した。特に、「XXXXXX(曲名)」はXXXXX(イベント名)を象徴する曲である。

要するに、滅茶苦茶重要な曲があったら、通常の記述に加えて、概要を一言加えておくわけです。卒業式の裏で流れていたとか、別れの裏で流れていたとか。太字にするだけじゃなくて、概要を一言加えておくだけで、その時期におけるその曲の重要性が強調されます。

 

次に、ライブについては、次のように記述します。

○音楽の記述例
5月28日には、国立競技場で行われたJAPAN NIGHTに行った。「全力少年」から始まり(以下略)

これは、 通常のコンテンツの記述と同じです。ライブ名を記述する。重要なら太字にする。必要なら、概要を記述する。

 

あと、音楽とは言っても、ゲームや映画などを通じて登場した曲というのがあると思うんです。その場合は、そのコンテンツについて記述している段落の中でそのまま記述します。

○音楽の記述例
ファイナルファンタジーⅩが登場し、闘技場コンプリートや育成を行った。なお、エボンドームのバックで流れる「いつか終わる夢」は、(略)。

曲名は「」で括って記述します。わざわざ、「音楽は~」という段落で記述するのではなく、その楽曲が登場したコンテンツの段落の中で記述します。

さて、事例では主に邦楽で説明しましたが、洋楽だろうとアニソンだろうとクラシックだろうと同じです。シンプルに記述すること。

なお、書き方の事例は、あくまで一つのテンプレートのルールを示しているに過ぎません。大事なのは、その記述を読むことで、その時期の雰囲気や情景が脳内で再生されるように書くこと。何度も何度も言いますが、これを強く意識してください。

そのためには、この書き方の事例のように、概要をシンプルに記述するのが一番良いと思うんですね。

これはなんでかと言うと、まず内容を記述してしまうと、余りにも冗長になってしまうというのが一つ。もう一つは、概要さえ文章で書いておけば、その内容は自然と脳内で再生されると思うんです。概要さえ読めば、その思い出だったり情景だったりが、自然と脳内で再生されると思うんです。だから、内容は書く必要がない。概要さえ読めば、脳内でその思い出が自然と湧き上がってくるからです。

しかし、内容をもっと書いた方が、その時期の雰囲気や情景が脳内で再生されるというのならば、そうしてください。あなたにとって一番心地良い書き方をしてください。概要を中心に書くというのは書き方の一つでしかないのです。

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自分史の書き方~書き方の事例6~

今日は、コンテンツの事例で、ゲームを例にして説明します。

これは今までの復習というか、基本的なことです。ゲームの記述は一番簡単だと思います。

まず、その時期を代表するコンテンツだったら、記述しておきましょう。

○ゲームの事例
ゲームでは、1月からドラゴンクエストⅦが登場した。

そのゲームをこの時期にやったという概要の記述だけです。

その年を代表するほどのコンテンツだったら、太字で記述しておきましょう。必要ならば、概要を少し記述しておきます。

○ゲームの事例
10月12日には、ポケットモンスターXYが登場した。Wifiトレインは廃止されてしまったものの、ポケモンの相場と化したGTSを利用したポケモン図鑑収集が牽引した。

 

ゲームの記述は非常に簡単です。最も敷居が低いと言えます。いつやったのか?さえ覚えてればいいわけですから。もし分からなかったら、ネットで発売日を調べてそこから推測すればいい。

人生において、どういう順番で重要なコンテンツが登場したのか?ということを時系列的に正確に理解するだけで、かなり違います。

これ、ほとんどの人がちゃんと覚えてないんです。例えば、「2008年にあなたの人生で登場した重要なコンテンツを全て答えなさい。」というセンター試験レベルの問題にすら答えられない人が五万といます。2006年と2007年と2008年と2009年の区別が付いてない人が五万といます。

人生における重要なコンテンツですら覚えてないんだから、人生における重要イベントの時系列もバラバラです。

そして、どうなるかと言うと、懐古主義という病に罹ってしまう。

自分史を書くと、懐古主義から解放されます。そして、過去をより愛するようになる。懐古主義というのは、過去に対する不健全な愛し方なんです。

自分史を書くと、懐古主義が強くなってしまうような印象を受けるかもしれない。断じて否定します。自分史を書くということは、過去に向き合うということです。懐古主義とは対極にある思考が身に付きます。健全に自分の過去を愛せるようになります。

当サイトで述べている自分史の書き方は、主観的事実のみを客観的に記述していくんで、過去に幻想を抱けなくなってしまう。そうなると、過去を過大評価する余地がなくなってしまう。結果、懐古主義になりようがないんです。

自分史を理解すると、懐古主義だった頃よりも、過去の評価が天井を突き抜けていきます。もう、過去を使って現在を虐めることもなくなります。健全に過去を愛せるようになるからです。

自分史を書く目的は、過去を健全に愛せるようになって、現在を最大限に楽しめるようになること。そして、「この自分史の教科書、次のページにはどんなことが待ってるんだろうか?どんな人物が登場して、どんなコンテンツが登場して、どんな政策で道を切り開いていくんだろうか?」と未来にワクワクすることです。

小学生時代は良かった、中学時代は良かった、高校時代は良かった、大学時代は良かったなど……。過去を過大評価せずに、冷静に過去を検証してみましょう。勝負にならないです。その楽しかった過去の思い出を全て持ってるんだから、今が一番に決まってる。

そもそも、懐古主義というのは、過去に対して失礼なんです。過去を美化してるような印象があるけど、これ以上、自分の過去を侮辱する行為はない。過去に対する最大の賛辞は、その過去に最大限感謝して、今を楽しむことです。過去に支配された世界ではなく、過去を仲間にした世界で生きましょう。

確かに、過去は儚いものです。私も、小学校時代の連絡とか、中学時代の日々などを思い出すと、懐かしいなあ、良かったなあと思います。今はもう体験出来ないことがたくさんあります。儚いものです。それでも、過去に持ってなかったけど、今持っている素晴らしいものがたくさんある。やっぱり、今が一番楽しい。

書き方の事例ではなく、能書きの方が多くなってますが、一番大事なのは自分史を書くことに対するモチベーションです。自分史の書き方で重要なのは、その時期の雰囲気が鮮明に脳内で再生されるように主観的事実を記述すること。当サイトで説明している自分史の書き方は、これが全てです。これだけで、最初から最後まで書けてしまいます。これからもなるべく事例を出して説明していきますが、こういう風に書けばいいんだよという、書き方のテクニック的なものしか示せないです。あなたしか体験してないことについて書くんだから、あなたにしか書けないのです。

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自分史の書き方~書き方の事例5~

今日は、「部活についてどう書けばいいのですか?」という質問がありましたので、勉強・部活についてどう書けばいいのかを説明させてもらいます。質問ありがとうございました。

それで、勉強も部活も書き方の本質は同じです。他の習い事でもサークルでも同じです。

まず、イベントがあると思うんです。勉強の場合はテスト(中間テスト、期末テストなど)、部活の場合は大会(新人戦や中体連など)ですかね。

そのイベントに至るまでの概要を記述する→そのイベントについて記述する、基本はこの繰り返しになります。

例えば、ある半年間を時系列的に見ると、こんな感じだとします。

○XXXX年
4月
5月
6月 イベント
7月
8月
9月 イベント

この場合、まずは4~6月の概要を記述するんです。

具体的には、何をやったのか?課題は何で、自分はどう立ち向かったのか?印象的なエピソード(栄光でも挫折でも)は?などについて記述します。

次に、6月のイベントについて記述します。その結果はどうだったのか?主観的事実(嬉しかった悔しかったこと、印象に残った情景など)は?そのイベントが後世に与えた影響は?などについて記述します。

イベントまでの概要→イベントの詳細、この繰り返しで記述していくのです。

私自身は、勉強部もとい帰宅部だったんで、部活で楽しい体験をほとんどしたことがありません。なので、勉強の場合で事例を出させていただきたいと思います。

まず、イベントまでの概要はこんな感じで記述します。

○勉強の事例
社会、理科、英語はワーク中心の学習法に切り替わり、社会・理科のまとめノートは更に特化された。しかし、徹底してワーク中心の勉強になっていたのは社会だけであり、理科・英語はそれほど徹底されてはいなかった。だが、勉強が楽しくなってきたのは確かであった。

要するに、どういうことをしたのか?どういう努力をしたのか?について記述します。その当時の雰囲気が蘇ってくるように。

で、イベントの事例はこちら。

○勉強の事例
XX月XX日からYY日にかけて期末テストが行われた(XXXX年XX月のテスト)。だが、その結果はXX位と、まさかの順位低下であった。技術家庭、数学、英語、体育は健闘したものの、理科が伸びず、社会も苦戦し、無対策だった国語は壊滅した。それはまさしく、スランプだった。だが、モチベーションは下がることなく、これ以後、完全にワーク中心の勉強に切り替えていくこととなった。XXXX年XX月のテストでの順位低下は、YYYY年の栄光へと繋がる大きな起爆剤となった。

まずは、イベント名は太字にします。その結果の概要を記述します。その結果、後世にどういう影響を与えたのか?について記述します。

部活での青春も同じような感じで記述できるかと思います。

とにかく重要なのは、その文章を読むことによって、その当時の出来事や雰囲気が脳内で再生されるように書くことです。

部活で言うと、放課後の楽しかった時間やその帰り道がフラッシュバックされるように書く。イベントについては、その大会が蘇ってくるかのように書く。

当サイトでの自分史を書く目的は、自分の歴史を好きになることです。だから、自分にしか通じない文章をいくらでも書いていいんです。大事なのは、あなたがどう感じたかという主観的事実です。

あの日の帰り道に見た忘れられない景色について理解出来るのは、この世界であなたしかいないんです。あなたが勇者なんです。

自分史全般において、自分自身が勇者であるかのように記述するのがいいと思います。実際、そうなんですから。 自らの人生をより良く・より楽しいものにしようと戦い続けている勇者なんですから。

それから、勉強や部活の歴史を知るというのは、物凄く重要です。なぜなら、仕事に繋がってる場合が多いからです。

ちなみに、私の場合、仕事のルーツは勉強にあります。中学時代の勉強から今現在やってる仕事まで連綿として続いている一本の線があります。

で、私の場合は勉強ですが、今やってる仕事のルーツが部活にある人って多いと思うんですね。恐らく、勉強より部活の方が多いと思います(もちろん、両方の人もいるでしょう)。つまり、中学時代辺りの部活から今現在やってる仕事まで連綿として続いている流れがある。

だから、仕事について理解するためにも、勉強や部活の歴史について理解するのは物凄く重要です。

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自分史の書き方~書き方の事例4~

今日は、コンテンツの書き方について。

で、コンテンツと言っても色々あるんで、コンテンツ毎に説明していきたいと思います。まず今日は、テレビ番組から説明します。

○テレビの記述例
テレビでは、マジカル頭脳パワー投稿!特ホウ王国、SHOWbySHOWby、ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!など、日本テレビ系のバラエティ番組が中心であった。なお、この当時のテレビの楽しみ方は、所ジョージや内村光良といった贔屓にしている側が勝つかどうかが焦点になっており、スポーツの試合を見るような感覚であった。

その時期のライフスタイルにおいて、どの番組を主に見ていたか?ということを記述します(概要の記述ですね)。あと、重要人物として、好きだったタレントの名前も書いておくといいでしょう。ただ、番組名に入ってたら敢えて書かなくても大丈夫でしょう。

あと、出来れば、どういう楽しみ方をしていたか?を記述してください。これ、コンテンツの記述では非常に重要で、そのコンテンツがどういう楽しみ方で発展してきたのか?という流れは、そのまま価値観の理解に直結します。覚えている限りで大丈夫なので、絶対に記述しておいてください。

 

○テレビの記述例
テレビの勢いも全く衰えず、マジカル頭脳パワーは終わったが、その後続番組として週刊ストーリーランドが始まった。また、この夏からは雷波少年が登場しており、日曜日は更に鉄板となった。この時期のテレビは、ゴールデンタイムでは木曜7時台以外は全て見る番組が存在している状態であり、木曜8時や日曜7時など見たい番組が重複している時間帯すらも存在した(テレビバブル)。

あなたの人生において重要だったテレビ番組は太字にします。自分史中で初めてそのコンテンツ名を記述するときだけ太字でokです。あとは略称でいいです。

そして、ある時期にある特定のコンテンツが物凄いことになっていたことってあると思うんです。それには名前を付けておきましょう。「○○ブーム」とか「○○バブル」とかですね。複数回ある場合は、「第n次○○ブーム」や「○○バブルXXXX(XXXX:年)」など。これも名前(ラベル)を付けておかないと、参照するのが大変になるからです。参照するときに、わざわざコンテンツ名を列挙してられません。名前を付ければ一発参照です。

 

○テレビの記述例
テレビは1998年からの勢いをそのまま保っており、ぐるナイの「ゴチになります」やウリナリの「ドーバー海峡横断部」などが牽引した。

番組名に加えて、企画名も記述する場合は「」で括っておきましょう(番組名と区別するため)。前述したように、自分史中で一度でも登場したことがあるコンテンツ名は略称でいいです。太字にするのは初登場時だけでいいです。

 

○テレビの記述例
テレビでは、野村阪神が好調だったこともあり、他の番組を見る合間にプロ野球を少しずつ見るようになっていった。

テレビから派生したコンテンツがあったら書いておきましょう。

 

○テレビの記述例
3月24日には、藤岡弘、探検シリーズ第6弾ナトゥー編が放送された。大岩が落ちてきたり、捕獲したナトゥーが大暴れしたりと、それは史上最高のクオリティーであった。だが、これが探検隊シリーズ最後の放送となってしまった。

ある特定の番組名ではなく、ある1日に放送された回や特番について記述するときは、イベントと同じように記述します。重要だったら、その概要をシンプルに記述します。

 

自分史を研究していると分かるんですが、人は必ず過去のコンテンツに影響されています。今楽しいと思っていることは、過去に楽しませてもらったコンテンツの影響を必ず受けています。それは、連絡なのか、テレビなのか、ゲームなのかは分からないですが、必ず影響されています。全く関係ないと思うことでも、必ず影響を受けています。

ちなみに私自身、ゲーム好きなのは、幼少期にそのルーツがあります。なぜに私はアイテムコンプリートや最強育成が好きなのかと言うと、これは遡って考えてみると、幼少期にミニカーやプラレールで楽しく遊んでいた影響が大きいのです。

あなたの人生を創ってくれた全てのコンテンツに感謝しましょう。

そして、自分史を研究していると、コンテンツについてこんな確信が得られるときがやってきます。

それは、「自分の人生の中で一番必要な時期に、一番必要なコンテンツがピンポイントで登場している」ということ。毎年毎年、常に、嫌でも適材適所のコンテンツが人生に登場しているのです。

ちなみに、適材適所というのは、一番楽しめるという意味ではないです。人生において適材適所になっているのです。そのときには楽しめないことも含めて、適材適所になっている。

このことに気付くと、コンテンツを楽しめるかどうかは全て自分次第であるということが分かってきます。コンテンツにクオリティーなんて存在してません。楽しいか楽しくないかは全て自分次第なのです。

人生で登場する全てのコンテンツは、自分の人生をより豊かにするために存在しているのです。それが例え、「四八(仮)」や「デスクリムゾン」であっても……(現に、笑わせてもらえたじゃないですか!)。

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自分史の書き方~書き方の事例3~

今日は、学業・仕事について、書き方の例を書いていきたいと思います。

学業・仕事とは書いてますが、それ以外の共同体での活動についても同じです。誰が一緒だったのか?何をやったのか?どういうイベントがあったのか?について概要を記述していきます。

ここでは、学校生活を例にして説明していきたいと思います。

まず重要だと思うのが、そのクラスについての概要の記述。これは、クラス分けが行われる年度の初めに書いておくと良いと思います。

○XXXX年4月
X年X組では、XXXX(人物名)やXXXX(人物名)、XXXX(人物名)、XXXX(人物名)らがクラスメイトだった。担任はXXXX先生、数学はXXXX先生、理科はXXXX先生、社会はXXXX先生、英語はXXXX先生、体育はXXXX先生が担当となった。昼休みはXXXX(人物名)、XXXX(人物名)とXXXXXXX(遊び名)をして過ごした。

人物の所で示した事例と同じですが、こんな感じでクラスについて概要を記述しておきます。この概要だけで、そのクラス1年間についての説明は完了となります。

なお、この例では先生について記述してますが、特に重要だと思う先生がいなかったら、記述しなくていいです。恩師は一人残らず全員記述しましょうね。

クラスの概要について記述したら、あとは各時期について、印象に残っているエピソードやイベントについて記述していけばいいです。

イベントというのは、運動会・文化祭・修学旅行などのことですが、これも連絡で説明した場合と同じです。その時期を思い出すと出てくる程度のイベントなら概要を記述するだけ。重要なら太字にする。更に重要なら、内容もシンプルに記述しておく。

○学校イベントの記述例(修学旅行など)
X月XX日からYY日にかけては、XXXX(場所名)に宿泊体験に行った(XXXX(※このイベント名))。1日目にはXXXXXXXなどをし、2日目にはXXXXXXXとXXXXXXXXが行われ、3日目はXXXXXXに行って、無事に帰ってきた。1年前に苦い経験となったXXXX(イベント名)とは違い、XXXX(このイベント名)は最高の思い出となった。また、キャンプファイヤーで歌った「XXXXXX(楽曲名)」はXXXX(このイベント名)を代表する楽曲である。

内容の記述と言っても、要するに概要をシンプルに記述していくことです。あと、必要ならば、エピソードの概要を軽く記述してもいいですね。

 

○学校イベントの記述例(文化祭)
X月XX日からYY日にかけて、XXXX(イベント名=文化祭名)が行われた。1日目にはXXXXXXやXXXXXXが行われ、2日目にはXXXXXXが行われた。そして、生徒会長が終了を宣言し、体育館から花火が上がり、XXXX(このイベント名)は終わった。

これも同じことです。

このような学業や仕事の記述と併行して、連絡や趣味についても書いていくのです。重要なのは、その時期の文章を読んでるだけで、その時期の出来事や雰囲気が頭の中で再生されるようになること。「あー、あの文化祭の裏では、あのゲームをやったなあ。あの曲が流れていたなあ」みたいな。このことを強く意識してください。そうすれば、おのずと何を書けばいいのかが分かってきます。

あと、今日は、世界恐慌的な事例も載せておきたいと思います。

○重要イベントの事例
連絡は一向に良くなる兆しがないままであった。むしろ、ますます悪化していた。周りは連絡を増やしていくにも関わらず、自分だけが没落していく。(略)。絶望に包まれた一人の帰り道、夕日を見て閃いた。(略)。この日の決断はXXXXと呼ばれ、未来を切り開いた。

こういうこともちゃんと書きましょうね。こっちの方が歴史的に面白いですし、人生を変えた歴史的な決断というのは、悲しみや絶望を伴う出来事がきっかけになっていることが多いものです。その当時の悲しみや絶望がなるべく蘇ってくるように、主観的に記述します。そして、人生を変えた決断や政策には名前を付けます。これは必須です。例えば、世界史の教科書には、「独立宣言」や「ニューディール政策」などが載っています。自分史でも同じことです。「○○宣言」「○○革命」「○○政策」などを参考に。

初めの内は、人生における悲しい出来事について検証することに不快感を覚えると思うのです。でも、何度も何度も検証している内に、客観的に楽しく検証出来るようになってきます。当時の自分にとっては悲しい出来事だけど、人生全体で見れば全然悲しい出来事じゃない(むしろ、栄光の始まり)ということが分かってくるのです。

自分の人生について考えているとき、脳が完全に快の状態になるのです。もちろん、(当時の自分にとっての)悲しい出来事について検証するときも同じ。と言うかむしろ、それは歴史の変動期であることが多いので、滅茶苦茶心地良い状態です。

この段階になると、「必然の法則」(人生は自分が生まれる前に書いてきたシナリオ通りに進行する。今現在まで、自分の人生は何一つ無駄のない最高の物語を突き進んでいる)が当たり前だとしか思えなくなってしまいます。そうとしか言いようがない、これ以外に解釈しようがない、人生のどこをどう切り取ってみてもこの結論にしか至らない。そういう世界で生きることになるのです。

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自分史の書き方~書き方の事例2~

今日も、連絡の事例について。

昨日の例は、小学校~高校位の連絡の事例になります。ただ、それ以降の連絡であっても、書き方は全く同じです。

誰と?何をして遊んだのか?これが基本です。

で、これは友達であろうと、恋人であろうと、家族であろうと、同じです。誰と?何をして過ごしたのか?という概要の記述、印象に強く残った出来事については内容を記述します。

で、今日は、重要度に応じた書き方について説明していきたいと思います。

まず、そのイベントの重要度がそれほど高くないけど、その時期を代表する出来事だった場合は、次のように概要だけ記述します。

○イベントの記述(重要度:低)
X月XX日には、中学校の同窓会が行われた。

 

次に、そのイベントがその時期やその年を代表するイベントだった場合は、概要を記載して太字にします。ただ、この事例では、”同窓会”というイベント名を太字にしてしまうと、時期の区別が出来なくなってしまうんですよ(年表を書く場合を想像してください)。だから、名前を付けて太字にします。

○イベントの記述(重要度:中)
X月XX日には、中学校の同窓会が行われた(XXXX年X月XX日の同窓会)。

 

最後に、そのイベントがその時期やその年を代表する重要イベントであったとします(重要度自体は上と同じ)。更に必要だったら、その内容をシンプルに記述して(何があった?)、主観的事実も記述しておきましょう(どんな感情だった?どんな雰囲気だった?)。

○イベントの記述(重要度:高)
X月XX日には、中学校の同窓会が行われた(XXXX年X月XX日の同窓会)。(その内容・主観的感情や雰囲気を記述)。

 

で、内容や主観的感情・雰囲気の記述というのは、次のような感じになります。これは一つの例です。その文章を読んで、そのときの状況がなるべく蘇ってくるように描写することです。

終わってから、「じゃあね」の合図で皆バラバラになってしまった。帰り道が非常に儚かった。帰って来てからちょっと散歩してみたが、誰とも会えなかった。

 

あと、重要なのは、これは連絡に限らないんですが、そのルーツから現在まで、そのコンテンツがどのように続いてきたのかという流れです。何度も書きますが、歴史の理解というのは流れの理解にあります。

自分史を理解するということは、人生の流れを理解することと同じです。それと同時に、連絡史や仕事史、ゲーム史(趣味の歴史)というのも理解出来るようになります。と言うか、人生という面を構築してきた、重要なコンテンツの線の歴史を理解しないと、自分史の流れについて理解出来ないと思います。

そして、連絡史や仕事史、趣味の歴史について理解してくると、今度はその線同士の関わり合いが見えてきます。

人生は全て繋がってるんです。友達や恋人と過ごした歴史、勉強や仕事の歴史、趣味の歴史など、その全てが繋がってるんです。

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自分史の書き方~書き方の事例1~

今日からは、何回かに分けて、書き方の事例を出していきたいと思います。まずは、連絡から。

で、自分史の記述で重要なのは、重要イベント(思い出に残るエピソード)かその時期の特徴・概要かはともかく、流れを記述していくことです。流れの記述こそが、自分史の本質です。

連絡の場合は、誰と遊んだのか?何をして遊んだのか?どういうことが楽しかったのか?を各時期毎に記述していきます。そして、その文章を読むだけで、その時期の雰囲気が蘇ってくるように記述するのです。

とにかく、書き方の例を出していきたいと思います。

○連絡の記述例
学校から帰ってきたら、XXXX(人物名)、XXXX(人物名)とすぐに遊びに行くというのが日課となっており、連絡の基盤が形成されていった。そこで中心になったコンテンツは、XXXXXXXX(コンテンツ名や遊び名)やXXXXXXXX(コンテンツ名や遊び名)などであった。また、ファイナルファンタジーⅣが登場したことによって、ゲームの歴史が始まった。

これは概要の記述になります。一番基本的な書き方です。 ”連絡の基盤が形成されていった。”という記述がありますが、こういうことこそが流れの記述に当たります。

各時期に、誰と遊んでいたのか?何をして遊ぶのが多かったのか?を記述していくことによって、人生全体における流れが見えてきます。それこそが、あなたの価値観を構築してきたものです。

あと、連絡がきっかけとなって出会えたコンテンツってあると思うんです。それがあったら、絶対に書いておきましょう。この部分は私の実例なんですけど、この事例ではゲームなんですけど、連絡について記述している流れの中で、FF4をやったことでゲームの歴史が始まったという重要事項が記述されております。このようにして、流れの中で歴史の要点を記述していくんです。この部分は、小学1年生頃の連絡についての記述であるとともに、ゲームというコンテンツのルーツについても触れています。

ただ、初めの内は、箇条書きによる点の記述で大丈夫です。

 

○夏休みの例
XXXX年夏に中心になったコンテンツは連絡であった。XXXX(人物名)との連絡では、XXXXXX(コンテンツ名)とXXXXXX(コンテンツ名)が中心となった。XXXX(人物名)との連絡では、XXXXXX(コンテンツ名)の他に、XXXXXX(コンテンツ名)をやったり、XXXXX(場所名)でも遊んだ。XXXXX(場所名)ではXXXX(人物名)とも遊んだ。

夏休みの連絡は、こんな感じで概要を記述します。同じことです。

あと、これは上の例では書いてないんですけど、主観的事実を追記しておいてもいいです。例えば、”第一章最後の夏を締めくくる最高の内容となった”とか”歴史上最低の夏となった”とか。

人生のアクセント部分やドン底部分というのは、その時期の特徴になります(相対的特徴)。該当時期には加筆しておくとよいでしょう。

 

あと、 こういう記述法もあります。

○連絡の記述例
X月AA日にXXXX(人物名)、XXXX(人物名)との連絡が発生した。そこで中心となったのは、XXXXXX(コンテンツ名)とXXXXXX(コンテンツ名)であった。X月BB日には、(略)。X月CC日には、(略)。X月EE日には、(略)。この1週間の流れは「XXXXXXXXX」と呼ばれる。

これは連絡に限らず、特定の1週間や特定の何日間について概要を記述する場合はこの書き方がいいです。

人生には忘れられない1日もありますが、忘れられない1週間とか10日間というものもあると思うのです。1週間や10日間かけて歴史が変わった場面ですね。その場合は、このようにして記述すればいい。重要度によっては、その時期に名前を付けておきます。

まあ、基本は概要の記述になりますがね。

で、概要記述の例はこのようにして出せるんですけど、重要イベント・エピソードの事例ってのは、全て特殊で書き方が全部違うから、例が出せないんですね。だから、重要イベント・エピソードについては、あなたの好きなように書いてくださいとしか言いようがないです。完全にあなた主観で書いていいですからね。自分史を書くというのは、自分の過去を題材にして、”主観的事実だけを記述する”というルールを守って、物語を書くことです。

もちろん、良い出来事としての重要イベント・エピソードも書きますけど、滅茶苦茶悲しかったり滅茶苦茶悔しかった出来事もちゃんと書きましょうね。そういう出来事こそが、あなたの未来を作ってきたのです。あなた主観で、その内容を描写しておきましょう。そういう出来事が載ってない自分史というのは、太平洋戦争について載っていない日本史と同じなのです。

連絡における、そういう悲しい出来事を描写するというのは、 何と言うか、アーティストが失恋ソングの歌詞を書くようなそんな感じであります。最初の内は、思い出すのが辛いかもしれません。でも、何度も何度もその出来事について検証していると、その出来事が面白くなってきます。もっと、そのときの自分の感情や状況が知りたくなってきます。リアルタイムで戦っていた当時の自分には悪いんだけど、歴史の面白さというのは激動期にこそあるのです。

最後に、今日は連絡の事例だったんですが、「友達と遊んだ思い出がない」という人もいると思うんです。

何の問題もありません。連絡について書かなければいいだけのことです。と言うか、一体それの何が問題なんでしょうか?

人それぞれの人生において、友達と遊ぶより面白いことはいくらだってあります。

自分史で重要なのは、徹底した人生の加点主義にあります。理想からの減点主義じゃないんです。主観的事実のみを記載していってください。それが主観的事実だったら、何を書いても正解なんです。

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自分史の書き方~コンテンツ~

今日は、コンテンツについて。 なお、コンテンツというのは、ゲーム、音楽、テレビ、漫画、スポーツなどなど。

○自分史の書き方
・コンテンツについては、以下の事項を中心に記述する。
-重要イベント
-その時期を代表するコンテンツ
-後世に与えた影響について

一つずつ説明していきます。

・重要イベント

連絡や学業のときと同様です。詳細に記述します。

 

・その時期を代表するコンテンツ

コンテンツはこれが基本になります。書き方としては、次のような感じでいいです。余程の重要なコンテンツでもない限りは、このようにシンプルに記述します。その年を代表するコンテンツだったら太字にしておく。これだけで十分です。そのコンテンツの内容ではなく、人生における概要をシンプルに記述します。

○2000年4~7月
7月7日には、ファイナルファンタジーⅨが登場した。

 

・後世に与えた影響について

そのコンテンツが何か後世に与えた影響があったとしたら、そのことを記述しておきます。

さて、これだけでは分かり辛いと思うので、明日改めて、ゲーム・音楽・テレビを例にした書き方の例を示したいと思います。

コンテンツの場合はとてもシンプルでいいです。その時期を代表するコンテンツを書いていくだけです。ただ、楽しみ方の推移を記述しておくことが物凄く大事です。

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さて、今日は紙面が余っているので、自分史と価値観について書いておきたいと思います。これは、あくまで私の哲学なんですが、自分史を勉強していく上で非常に大事なことだと思うのです。

○自分史の書き方
・価値観について
1.自分史は点でしか記述出来ないが、人生は線や面で理解することが重要である。
2.各コンテンツについて、人生での流れやルーツを理解していないと、自分の価値観を理解することは出来ない。
3.価値観とは、各コンテンツ毎に存在している線(流れ)である。それらを統治している面が人生観である。

一つずつ説明していきます。

1.自分史は点でしか記述出来ないが、人生は線や面で理解することが重要である。

これはどういうことかと言いますと、自分史を書くってのは、それぞれの時期ごとに、一つ一つの出来事について淡々と書いていくわけですよ。つまり、それぞれの時期に点として存在しているイベントやコンテンツについて一つ一つ記述していくわけです。

このようにして時系列的に人生の点を記述していく作業こそが、自分史を書く作業になります。

でも、それだけではバラバラな点なんですよ。だから、重要な点ごとに、特徴だったり後世に与えた影響だったりを記述していくことで、点と点が繋がって線として理解することが出来るわけです。

で、人生にたくさん存在しているそれらの線を面として理解出来るようになることこそが、自分史を勉強する上での一つのゴールになるかと思います。

ただ、何度も言ってますが、いきなり線として理解出来なくても大丈夫です。まずはとにかく、点を記述していくこと。自分史について勉強している内に、いつの間にか線として理解出来るようになってきます。

 

2.各コンテンツについて、人生での流れやルーツを理解していないと、自分の価値観を理解することは出来ない。

これはどういうことかと言いますと、価値観というのは、人生での流れやルーツに裏付けされるものなんで、点ではないんですよ。

で、価値観と一言で言いますけど、人生にはたくさんの価値観が存在しているわけですよね。例えば、連絡の価値観だったり、仕事の価値観だったり、音楽の価値観だったり、消費の価値観だったり。何が楽しいのか、何が好きなのかは、人それぞれ違います。

そういう価値観ってのはどれも、一瞬だけ存在している点ではなくて、過去から連綿のように続いている線として存在しているんです。つまり、今の自分の価値観というのは、今までの人生での流れによって形成されたものなんですよ。

だから、自分の価値観を正確に理解するには、それぞれのコンテンツについて、人生での流れやルーツを理解する必要があります。なぜなら、価値観というのは、点ではなく線として存在しているから、静的なものではなく動的なものであるからです。

 

3.価値観とは、各コンテンツ毎に存在している線(流れ)である。それらを統治している面が人生観である。

これは、書いてあることそのままです。自分史について勉強していけば、コンテンツ毎の価値観が線として捉えられるようになって、全てのコンテンツを含んだ人生を面として捉えることが出来るようになります。それこそが、人生観です。

そうなるにはまず、人生の各時期に登場したコンテンツやイベントについて、時系列的に完璧に理解することなのです。人生の知識という点があって初めて、人生の流れという線として理解出来るようになります。そして、流れを大体理解すると、人生が面として理解出来るようになってくるのです。

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自分史を書いて自分の人生を健全に愛せるようになると、自己肯定感が大気圏に突入する位に高くなります。

その一つの目安としては、「私自身がこの世界に一番楽しませてもらっている」と、強がりではなくナチュラルにそう思えるようになること。これが自分の人生を生きるということです。

「私は自分の人生が大好きです。私にとって、これ以上に楽しい物語はない。そして、その主人公である自分が大好きです。もちろん、皆のことも大好きです。私が一番好きで愛している物語に登場した人物なんだから、当然愛しています」と、堂々と胸を張ってそう思えるようになります。

正確に言うと、そういう世界で生きることになるから、これ以外に思いようがなくなるんです。

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