2020年12月 トレード歴106ヶ月(持ち家vs賃貸論争について2)

2020年12月

※2020年12月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・順張りスイングはややマイナス、デイトレはボロボロも、逆張りスイングが絶好調で月率+2.7%。
※以下、どれも5%で利食い。

・来年はIPOについて研究してみようかと思った(新興銘柄のデイトレが不調なときはIPOが好調なような気がしたから。資金がそっちに行っている?)。

・ありがとう2020年!!

 

持ち家vs賃貸論争について2

これは持ち家と賃貸に限りませんが、お金に関する話では、巧妙に比較対象を取り違えていることが少なくありません。

持ち家と賃貸論争で多いのは、ローン代と賃貸代が同じだったとしても、ローンで家を買った場合は最終的に不動産が自分のものになるから得じゃないかということです。

これは比較対象が間違っています。

持ち家と賃貸で比べるべきは、35年後に残る不動産と、頭金を35年間運用した場合の金融資産になります。前者の方が、資産価値が大きくなる場合があるため、一概にどっちが得かは言えません。
※例えば、頭金の1000万円をETFで年率4%で複利運用したら、35年後には3946万円になります。

全ては不動産価格次第です。

そもそも、持ち家か賃貸かというのは、資産を不動産で持つか金融資産で持つかの違いでしかありません。ここが最大の本質です。
※不動産をキャッシュで買ったとしても、考え方は同じです。バランスシート上の資産を不動産で持つか金融資産で持つかの違いでしかない。

持ち家と賃貸のどっちが得かは、今後の不動産価格次第だから分からないとしか言いようがないのです。

損得での持ち家・賃貸論争というのは、「不動産価格がこれからどうなるか?」を議論していることと同じです。

これは、「明日の株価がどうなるか?」と、5ちゃんねるやYahoo!掲示板でうんこの投げ合いをしてるのと変わりません。

日本人は新築信仰が強いからか、持ち家・賃貸論争では、持ち家派のポジショントークが強いように感じます。

しかし、ローンの支払いを終えた不動産を持っていたとしても、リフォーム代や固定資産税が発生します。無料住宅にはなりません。

また、「賃貸派は老後どうするの?」みたいな煽りがありますが、なぜに福祉を活用するという発想がないのかと思います。持ち家派の人達が煽るように、実際に賃貸でホームレスになってしまったような人を、私は見たことがありません。

重要なことは、賃貸だったとしても持ち家だったとしても、人生100年時代には老後に備えてお金をちゃんと貯めておく必要があるということです。

70歳まで住宅ローンを返済し続けるか、死ぬまで賃貸料を払い続けるかのどっちかしかありません。

あと、「持ち家の方がお得だ!」と頑なに固執する人達が残念だと思うのは、「あなたは家が欲しくて、だからローンを組んで買ったんじゃないの?」ということです。だったら、損得なんて二の次なんだから、それでいいじゃんと。

念願のマイホームを手に入れたのに、なぜに賃貸派を攻撃するのか分かりません(いや、不安を解消したいからでしょうけども)。

持ち家と賃貸のどっちが得かは一概に言えませんが、ほとんどせこい程度の差しか出ません。そのせこい程度の差でマウント合戦をしてるのが馬鹿らし過ぎるのです。

持ち家・賃貸論争のような無駄なことに時間を費やす暇があるなら、トレードや投資のスキルを磨いて人生を変えていきましょう。

 

2020年11月 トレード歴105ヶ月(持ち家vs賃貸論争について)

2020年11月

※2020年11月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・順張りスイングはプラス、逆張りスイングはマイナスも、スイングトータルではプラス。デイトレ逆張りはプラス、デイトレ順張りではマイナスも、トータルではプラス。トータルで月率+3.09%。

・逆張りスイングのショートは、バンナムやリクルートは取れたが、LCが続いてトータルではマイナス。

・が、この月は空売りで取れなかったのは当たり前で、私はエントリー数が3銘柄以下じゃないとエントリーしない(強い銘柄の逆張りは、同時サインが4銘柄以上なら、強い上昇トレンドと判断して見送り)というルールにしているのだが、これが見事に嵌ってくれた。逆張りスイングは月率-1.6%に留まったが、この規制ルールのお陰でここまでマイナスが抑えられた。これがこの月で一番ナイスだったと思う。

 

・順張りスイングはJALの公募増資のショートが+20%の踏み上げ。ぐおおおおお。が、トータルではプラスに。バイデン氏勝利でそれだけ強かったということ。JALさえスルーしていれば……。

 

持ち家vs賃貸論争について

「持ち家か賃貸か?」という議論はよくされますが、私自身の考えを書いておきます。

結論から言うと、「持ち家か賃貸か?」は答えがないため、全く意味がない議論です。

そもそも、持ち家と賃貸、どっちが得なのかというと、これはどっちが得とは一概には言えません。
※橘玲さんの「黄金の羽根の拾い方」に書かれている説明が一番分かりやすいです。

住宅ローンを組んで持ち家を買うということは、信用取引で住宅に投資している状態なので、不動産価格が上がれば得ですが、リスクも非常に大きい状態です。

投資家の視点から言うと、自己用住宅について「持ち家と賃貸のどっちが得か?」という議論は、そもそも意味がない。なぜなら、ポジションの違いでしかないからです。

それは、「今日、信用取引で株を買ったけど、これは正解だったのか?」というのと同じようなものなので。そんなこと知らねーよと。

持ち家・賃貸論争は、5ちゃんねるやYahoo!掲示板の個別銘柄スレでされている議論と同レベルの、無意味で非生産的なものでしかありません。
※個人的には、35年ローンでレバレッジを掛けて不動産に資産を一極化させるのはリスクを取り過ぎだと思うため、よほど安定していたり、よほど住宅に対して思い入れがある(人生の優先順位で上位)人以外は、35年ローンを組むのはリスクが大きいと思います。あくまでリスクが大きいとしか言えません。

いずれにしても、「持ち家と賃貸のどっちが得か?」という議論は、投資家の観点からしたら全く意味がないし、時間の無駄でしかありません。

そもそも、この議論が活発になってしまうこと自体が、日本人達の金融リテラシーの低さを象徴していると思います。

絶対に分からない未来(不動産価格の動向)についていくら論じても答えは出ないため、5ちゃんねるやYahoo!掲示板の個別銘柄スレでされてるような、ポジションの正当化合戦にしかなりません。

そして、しまいには、「ローンを組めない奴の僻みだ」とか「ローンで縛られている奴の妬みだ」みたいな人格攻撃が始まる。

投資の答えは分かりません。未来のことは絶対に分からないためです。

 

2020年10月 トレード歴104ヶ月(投資ライター記名記事の効果)

2020年10月

※2020年10月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・順張りスイングは不調でマイナスも、逆張りスイングとデイトレが好調でトータルプラス。

・逆張りスイングは、5LC後に、10月16日に3連続利食い。
※下の画像は全て統計値。3銘柄とも10月16日に5%で利食い。

 

投資ライター記名記事の効果

私は、次の3つの効果を期待して、ETF・iDeCo・つみたてNISAの全銘柄を検証する投資コンテンツを作りました。
(1)投資ライターの単価アップに繋がる。
(2)あわよくばアフィサイトとして不労所得が増える。
(3)投資の知識が広がる。

投資コンテンツを作って、どのような効果があったのかを書いていきたいと思います。ネット上の投資コンテンツや、Google検索の現実について参考になるかと思います。

・投資ライターの単価アップに繋がったか?

結論から言うと、サイトから仕事依頼が来ることは一切ありません(2021年3月30日時点)。

ただ、ETF・iDeCo・つみたてNISAの知識が付いた影響は大きく、投資ライターとしてプラスになったことは間違いありません。

また当初は「時給4000円の仕事がポンポン舞い込む」ことを期待していましたが、別の株式投資記事執筆の仕事で単価アップして、時給4000円相当になったのは不思議です。

しかし、「記名サイトを作れば、簡単に時給4000円の仕事に辿り着ける!」みたいな記名記事の作成を促すコンテンツがたくさん溢れているのは何なのか?

ネットコンテンツの闇が見えてくるような気がします。事実もあると思いますが、誰にでもできることではありません。このようなコンテンツは割り引いて考えないといけません。

フリーランサーを推奨するコンテンツはたくさんありますが、生存バイアスだと思った方がいいです。世の中、そううまい話は落ちていません。

少なくとも私の場合は、クラウドワークスから仕事にありつき、単価アップや知識が付いたことなどによる作業効率アップで時給4000円の仕事にすることができました。

 

・アフィサイトとして不労所得が増えたか?

サイトのPVは、1日100~150PV程度です。

証券会社のアフィリエイトも貼りましたが、ほとんど効果はありません。

ただ、Google Adsenseは効果が大きく、攻略サイトの当サイトに比べた広告単価は10~20倍です。しかし、時給換算してみると、全く割に合いません。

そして、ここからは投資について検索する際に参考になるかもしれないと思うことなのですが。

私が作った投資サイトは、Google検索ではインデックスされていません。サイト流入の多くは、Bingからのものです。

Bingでは、「日経平均 ETF」や「TOPIX ETF」、「楽天証券 iDeCo」「SBI証券 iDeCo」はそこそこ上位に表示されています。

しかし、Googleではインデックスすらされていません。

もしも「日経平均 ETF」や「TOPIX ETF」、「楽天証券 iDeCo」「SBI証券 iDeCo」でGoogle上位に表示されていたら、PVは何十倍になっていたことかと思います。残念!

私としては、ETF・iDeCo・つみたてNISAのコンテンツとしてクオリティが高いと自負しております。しかし、Googleではインデックスすらされていません。

なお、「エンハンスト ETF」という、ほとんど誰も検索しないようなマイナーなキーワードでは、Google検索で1ページ目に表示されています。

投資やトレードについてメジャーなキーワードで検索する際には、このGoogle検索の現状について押さえておくと良いかもしれません。

ところで、「キーワードからアフィサイトを作れば、毎月20万円の不労所得が実現する!」といったコンテンツがたくさん溢れているのは何なのか?これも生存バイアスでしょう。

 

・投資の知識が広がったか?

間違いなく、広がりました。

特に、ETF投資について知れたことは大きく、資産形成の計画にも大きな影響を与えました。

それまでは、ストックを増やしたらトレード資金に回す選択肢しかなかったものが、ETFに投資して不労所得を増やすという選択肢ができたのは大きなことです。

「不労所得で生活費を賄って、労働収入・投資収入が全て資産に回る貯蓄率100%の生活」が実現したらいいなあと思って投資サイトを作ったわけですが、ETF投資という別の形で不労所得に関する知識が得られたのは不思議なことです。

「不労所得で生活費を賄って、労働収入・投資収入が全て資産に回る貯蓄率100%の生活」は理想的ですが、私の場合はストックを地道に増やしていき、サイト収入とETFで達成するのが最短ルートかと思います。

 

2020年9月 トレード歴103ヶ月(トレードスキルを最大限に生かすこと)

2020年9月

※2020年9月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・ダントーが+12.46%利食いとなるなど順張りスイングは好調も、逆張りスイングが不調で、スイングトレードはトントン。

・デイトレがプラスとなり、トータルではプラスとなった。

 

トレードスキルを最大限に生かすこと

個人トレーダーとして最も重要なのは、トレードスキルという強みを最大限に生かすことです。

そのためには、モラルもへったくれもありません。

具体的に言うと、ダウンロードで趣味代を節約し、パラサイトで家賃代を節約し、青色申告であらゆる経費を計上して社会保険料を減らし、持続化給付金のような再分配を享受する。このようにして節約したフローを全てトレードか投資にぶちこんで運用する。

これが、個人トレーダー・個人投資家の基本的なグランドデザインとなります。

上記の内、(絶対にばれないし、大なり小なり誰もがやってる)ダウンロードは違法ですが、それ以外は全て合法です。

ダウンロードは違法です、パラサイトは子供部屋おじさんと揶揄されます、トレーダーはニート・引きこもり同然です。

しかし、これらの反社会的行為を組み合わせて合理的に活用すれば、殺人的威力と化します。夜間のコンビニバイトをしながらであっても、1年でストックを1000万円増やすことも不可能ではありません。

今の私の生活は、断じてトレードスキルだけで実現したのではありません。ここが重要なポイントです。

トレードスキルは夢の生活の実現を後押ししてくれるものですが、トレード単体に依存するのではなく、あらゆる優位性や環境と組み合わせることが重要です。

私が、トレードスキルだけではなく、ITスキルや消費規律、金融リテラシー全般を磨くことを推奨してる理由はここにあります。

強みとなるスキルは、様々なスキルとの掛け算によって生かせるかどうかが決まってきます。

そして、今回の話で特に言いたいことは、強みとなるスキルを最大限に生かすには、モラルもへったくれもないことについても徹底的に磨きをかけるべきだということです。

社会的に叩かれているモラル外の方法や誰もやらないこと、スキルとみなされていないことなどについて徹底的に研究し続けるのです。

やや話はそれますが、ポケモンにはキノガッサというとてつもなく卑怯な戦いをするポケモンがいます。

これは2011年から2012年位の話になるんですが、ほとんどのゲーマーがキノガッサの研究を本気でしませんでした。キノガッサの嵌めが最強なのは分かってるんだけど、空気を読んで、本気で研究した卑怯なゲーマーは私位しかいなかった。参照コンテンツ

誰もが「キノガッサは卑怯だ!害悪だ!」という所で思考停止していて、「どういう風にキノガッサに回すべきか?」とか「どういうパーティにすると、キノガッサを最大限生かせるのか?」を本気で研究するゲーマーは圧倒的少数派だったんです。

同じような話で、これはウメハラが動画で言っていたことなんですが、スト2の時代には投げ嵌めが最強だったにも関わらず、誰もが空気を読んで投げ嵌めを研究しなかったそうです。

私のような最低の人間・社会不適合者が理想的な生活を実現するには、ポケモンのキノガッサやスト2の投げ嵌めのような、モラルのへったくれもなく誰も研究しないようなことを本気で研究して、生活に最大限生かしていくしかありません。

例えば、ダウンロードをするなら、生活水準に影響が及ぶレベルまで徹底的に生かすべきです。パラサイトできる環境や有用な友達・恋人がいるなら、徹底的に活用すべきです(ただし、その見返りとして、しっかりと貢献すること。当たり前のことですが、takeして良好な関係を築けなければ継続性がありません)。

強みとなるスキルや環境を徹底的に生かして、残酷なまでの優位性にすることが重要です。

投資でもダウンロードでもパラサイトでも、それが強いことは明らかです。だからこそ叩かれます。だったら、そこを徹底的に本気で研究すること。それも1日2日とかじゃなくて、数年間に渡って継続的に。生活水準に影響が出るレベルにまで。

世間は「そんなの格好悪い」とか「投資やITのスキルを鍛えたら負けだと思ってる」とか言ってくるかもしれません。逆に考えれば、そのように言われている領域にこそ宝が埋まっている可能性があります。

最低の人間が這い上がるには、キノガッサを研究して使うしかないのです。

自分自身の強みとなる環境やスキル、有形資産・無形資産を認識した上で、それらを最大限活用していき、グロテスクなほどの残酷な強み・優位性にしていくことです。

上手い話などどこにも落ちていません。日常生活や趣味を含む、一つ一つのスキルを一歩一歩鍛えていきましょう。

 

2020年8月 トレード歴102ヶ月(10年働かなくていいストックの効果)

2020年8月

※2020年8月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・デイトレはマイナスも、スイングトレードはプラスとなり、トータルではややプラス。

 

10年働かなくていいストックの効果

2020年、私のストックは10年間働かなくてもよい額に到達しました。

これは人によって、500万円か1000万円か2000万円か1億円かは分からないのですが、ある閾値を超えると劇的に楽になるストックの閾値があります。その値を超えると、精神的に劇的に楽になるラインが存在します。

私にとってそれは、生活費10年分だったようです。

もちろん仕事はやめないし、どんな仕事も最後までやり抜くことは前提として、「別にいつだって逃げられるからなー」という精神的安心がありながら仕事ができる環境は素晴らしいものがあります。

ストックそのものは何も生み出しませんが、この閾値を超えるストックは持っておくべきと思います。

逆に言えば、何度も何度も書いていますが、ストックがない内から、全てをトレード収入に頼る専業トレーダーになることがいかに悪手かということです。

私はこれからも兼業トレーダーのままで行きますし、死ぬまで働き続ける予定です。なぜなら、それが私の強みを最も生かす道だと確信しているからです。

私は、10年前の2010年には既卒となり、未来に絶望しかけました。もはや、自分には自己実現しながら生きる道はないのだと。ブラック企業に一生搾取される未来しか待ってないのだと。

トレードや投資ライター、インデックス投資などで、未来を切り開いてくれた株式市場には感謝しかありません。

とはいえ、いくら恵まれた環境や資産があったとしても、間違った選択をすれば、いとも簡単に貧困に陥ります。

例えば、「しばらくの間、仕事は全部やめてストックを切り崩して生きよう!」とか、「今度こそ、専業トレーダーにチャレンジしてみよう!」とか「クリエイターで食っていきたい!」など変な気を起こせば、いとも簡単に貧困に陥ります。

トレーダー・投資家の最大の強みは資金ストックです。トレードスキル・投資スキルとは、ストックを生かしてフローを得るスキルのことです。

この強みを認識していれば、巨額のストックがないにも関わらず、労働収入を断って専業トレーダーで行こうなどという選択がいかに非合理的なものかということです。

 

2020年7月 トレード歴101ヶ月(つみたてNISAについて)

2020年7月

※2020年7月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・順張りスイングは絶好調。月率+13%で打ち止め。打ち止め後にサインが出たZHDが+10%行っていた……。

・逆張りスイングも好調。

・デイトレはステムリムのみだったが、これも取れていた。

・順張りスイング、逆張りスイング、デイトレの合計で月率20%近くとなった。

 

つみたてNISAについて

2020年7月に、つみたてNISA全銘柄について検証したコンテンツを作りました。

https://trademaster.jp/category/%e3%81%a4%e3%81%bf%e3%81%9f%e3%81%a6nisa/

つみたてNISAよりは、NISAを使ったETF投資の方がおすすめです。

ETF投資の資金が用意できないような場合には、つみたてNISAがおすすめですが、資金が用意できるならNISAを使ったETF投資にした方がいいです。

ただ、新NISAでは、つみたてNISA要素が入ってくるため、今から学習しておいてもよいかと思います。恐らく、新NISAではETF+ダウになると思います。

つみたてNISAの証券会社は、楽天カードで1%のポイントが貯まる楽天証券がいいと思います。

 

2020年6月 トレード歴100ヶ月(iDeCoについて)

2020年6月

※2020年6月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・逆張りスイングトレードは空売りは好調も、買いは不調でトントン。空売りは絶好調も、6月26日にGMOクラウドで-7.59%踏み上げ喰らう、それでもトータルプラス。

・デイトレも取れていたものもあれば損切りも多く、トントン。

・トータルではトントン。

 

iDeCoについて

2020年4~5月に、手数料無料金融機関のiDeCo全銘柄について検証したコンテンツを作りました。

https://trademaster.jp/category/ideco/

フリーランサーや自営業の場合には、iDeCoはおすすめです。青色申告で節税しきって、その上で所得税・住民税が発生する場合には、iDeCoを使うようにしましょう。

iDeCo開設する金融機関は、SBI証券セレクトプラン、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券が4強でおすすめです。

ちなみに、金融庁が年金2000万円問題でiDeCoを推すのは、iDeCoでは加入手数料が発生し、加入時から60歳まで毎月に渡って拠出手数料が取れるため、金融村にとって美味しいからです。

金融庁の目的は金融村を儲けさせることであり、国民の老後がどうなろうと知ったことではありません。日本では金融教育が足りないと言われますが、国民を無知にして金融村を儲けさせるという点では、日本の金融教育は大成功しています。

ただ、手数料が発生するにしても、節税効果だけで簡単にペイできてしまうため、iDeCoがお得な制度であることは変わりません。

iDeCoで毎月5万円を30年間拠出すれば1800万円になるため、節税効果を活用した積み立てだけでも老後資金には十分な額となります。銘柄選びを間違えなければ、拠出額の2倍~3倍になることも夢ではありません。

ETF投資とiDeCoを活用するだけで、5000万円程度の資産形成はできるでしょう。

99%の人にとっては、わざわざトレードスキルを磨く必要はありません。インデックス投資だけで十分です。

iDeCoの銘柄選び・ポートフォリオについては、私が作ったiDeCo記事を活用してもらえればと思いますが、向こうのサイトに書けなかったことをいくつか。

○iDeCoについて検証して思ったこと
・商売である以上は当然のことなのだが、どの金融機関も自社ファンドが運用する信託報酬が高い銘柄に誘導しようとしている。これは無知の人は引っ掛かる。2020年ですら投信の半数がマイナスだったそうだが、その理由は納得がいく。
※楽○証券の米国株投信(ダウでもS&P500でもない!)とか、auカ○コム証券のデフォルト銘柄とか。
・例えばESG投信は、機関投資家が売りたい銘柄を処分するための商品。成績を見れば一目瞭然。構成銘柄上位は優良銘柄であるため区別が付かないが、かつてのクソゲーの抱き合わせ販売みたいなもの。
・インデックス投信の基礎知識。日本株投信は、リスク重視ならTOPIX、値上がり重視なら日経平均。米国株投信は、リスク重視ならS&P500指数、配当金重視ならダウ。この4つ以外は信託報酬が高いだけの劣化投信。これ以上の知識は必要ない。

 

2020年5月 トレード歴99ヶ月(持続化給付金)

2020年5月

※2020年5月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・デイトレは広栄化は取れたが、その他はことごとく駄目で損切りラッシュに。アンジェスはあわや危なかった。この日はHMTでも喰らう。

・逆張りスイングは利食いラッシュ。

・順張りのスイングトレードも好調。月率+13%で打ち止めに。

・デイトレは駄目だったが、スイングトレードが順張り・逆張りともに好調で、月率+13%。

・定額給付金でロジクールの最高級マウスを購入。「マウスでコピペできるのやべえ……。なぜに、今までマウスに投資しなかったのか?」。
→本当に作業効率が段違いになるのでおすすめです。

 

持続化給付金

私は、2020年2月から、「不労所得で生活費を賄って、労働収入・投資収入が全て資産に回る貯蓄率100%の生活」が実現したらいいなあと思って、ETF・iDeCo・つみたてNISAのサイトを作りました。

しかし、アフィサイトの現実は厳しいもので、労力からすると、意図した成果が出たとは言えませんでした(最大の報酬はETF投資とiDeCoへの理解が深まったことです)。

とはいえ、件の願望は思わぬ形で実現することになります。

持続化給付金!

私は2020年には投資サイトを作っていたこともあり、投資ライターとしての事業収入は前年比で半減の月もありました。

その理由はともあれ、持続化給付金を完全合法的に貰える条件を満たしていたのです。

ちなみに、投資・トレード収入は分離課税であるため、いくら利益があろうとも事業収入ゼロの弱者になります。これは税制ルールで決められていることなので仕方ありません。トレード収入が社会的にはあぶく銭となるデメリットの反面のメリットです。

そして計算した結果、持続化給付金で約82万円が貰えることに(ある収入を他の月に移せば89万円貰えましたが、恐くなってやめました)。

更に、2020年4~5月はFF7リメイク発売のお陰で、「FF7 育成」でGoogle検索1位の当サイトには特需が発生!

更に、定額給付金+10万円と福島県給付金+10万円!

「不労所得で生活費を賄って、労働収入・投資収入が全て資産に回る貯蓄率100%の生活」が、2020年だけとはいえ実現してしまいました。

投資サイトを作り始めた2020年2月時点では、この展開は予想できるはずがありません。しかし、意図した願望へと行動したら、全く思いもよらぬ方法で実現してしまった。

自営業やフリーランサーで兼業トレーダーの場合、青色申告による節税は本当におすすめです。

持続化給付金で年100万円と言いますが、青色申告で経費を申告して、国民健康保険・住民税・所得税が合法的に減らせることを考えれば、実質的には3年に1回程度は持続化給付金が貰えるようなものです。

 

2020年4月 トレード歴98ヶ月(ETF投資について)

2020年4月

※2020年4月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・デイトレ、スイングいずれも堅調。

・ルール通りのトレード(非常に重要!)。
・順張りスイング+1.60%、逆張りスイング(空売り)+4.95%、逆張りスイング(買い)-0.51%、逆張りデイトレ+1.65%、順張りデイトレ+2.50%。月率約+10%。

 

ETF投資について

2020年2~3月に、ETF全銘柄について検証したETF投資のサイトを作りました。

https://trademaster.jp/category/etf/

ETF・iDeCo・つみたてNISAの中で最も良いと思ったのが、NISAを使ったETF投資です。

具体的には、NISA120万円×5年分を使って、分配金利回りが大きい下記ETFに分散投資しておき、分配金を再投資する方法です。
・日本株ETF:【1311】TOPIX Core 30 連動型上場投資信託
・米国株ETF:【1546】NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信
・欧州株ETF:【1386】UBS ETF 欧州株 (MSCI ヨーロッパ)
・環太平洋先進国株ETF:【1390】UBS ETF MSCIアジア太平洋株 (除く日本)
・国内REIT型ETF:【1343】NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
・海外REIT型ETF:【2515】NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信

NISA120万円の枠を使って上記6銘柄(REIT除く4銘柄でもよし)に20万円ずつ分散投資し、これをNISA5年分の600万円分で行った場合、600万円の投資金に対して年間3~4%程度の分配金が得られます。この分配金を再投資していくわけです。

仮に分配金と値上がりによる税引き後年利を4%とすると、600万円の投資金が30年後には1,946万円に達します(600万円を実質年利4%で30年間複利運用)。

仮に上記6銘柄が今後30年間で全く値上がりしなかったとしても、分配金を再投資していくだけで、600万円が30年後には少なくとも1500万円程度になります。

つまり、20~30代の内に600万円用意できれば、NISAを使ったETF投資を活用して、お金に働いてもらうことで年金2000万円問題はほぼ解決してしまう。

ところで、私は日本株で配当金投資を行うことにはリスクしか感じません(いくつかのメディアでおすすめ高配当株投資の記事について書かせてもらっていますが、これは書けないことです)。なぜなら、連続配当年数が多い銘柄が花王しかなく、いつ減配・無配になってもおかしくないからです。唯一アリなのは、ソフトバンク(携帯会社の方)だけだと思います。
※連続増配年数が多い米国株での高配当株はアリだと思います。

長期投資においては、銘柄が分散されているインデックス投資がいかに優れているのかは、個別株投資の経験があればあるほど実感できることかと思います(逆に言えば、個別株投資やトレードの経験がない人ほど、個別株に幻想を持ってしまい、本来やるべきインデックス投資を軽視してしまうというパラドックスがあります)。

ETF投資について学んだことで、私の投資・トレードの戦略は大きく広がりました。

それまでは、資産を増やしたらトレード資金に回す選択肢しかなかったわけですが、ETFに投資して不労所得を増やすという選択肢ができたためです。

トレーダーの安全資産・不労所得を増やすという意味において、ETF投資はおすすめです。

 

○この他ETF全銘柄について検証して思ったこと
・ETF投資に関するコンテンツでは、流動性リスクについて書かれているものが全くない。ETFを投資信託と比較した際の最大のリスクは流動性にあるのに、この現状は酷いものだと思います。ETFの大半は流動性が小さいため、投資する際には大引けエントリーすることが重要です。
・ETFは運用歴が長い銘柄でないと流動性リスクが大きくなるため、新しい銘柄をチェックする必要はない。
・投資信託(iDeCo・つみたてNISA)について学ぶ上でも、ETFの知識があった方が良い。なぜなら、キャピタルとインカムの差が分からないから。投資信託の成績はキャピタル+インカムの合算になっているが、ETFは別々に調べる必要がある。ETFでインデックス投資を学ぶことによって、日経平均とTOPIXのキャピタルとインカムの割合、ダウとS&P500のキャピタルとインカムの割合などが分かるようになる。

 

2020年3月 トレード歴97ヶ月(コロナショックで思ったこと)

2020年3月

※2020年3月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・非常に重要な内容となります。再びリーマンショックやコロナショッククラスの暴落相場となったときには役に立つと思います。

・なお、この月は異常事態だったため、ブッコミ買い以外のルールは停止しました。

○3月2日
・日経平均大暴落により、大きく下げていたJFEHDとパーソルホールディングスを逆張り買い。

○3月3日
・前場は反発するも、後場にJFEHDとパーソルホールディングスはロスカット。

・JFEとパーソルに再エントリー。特に大きく下げている候補銘柄は15銘柄。

○3月4日
・寄り付きでJFEとパーソルが損切り。まだ売られ過ぎに変わらず、売られ過ぎの候補銘柄は16銘柄。

○3月5日
・反発するも、「下げ幅に対して戻りが弱過ぎる。今までの暴落にない展開」。候補銘柄は14。日本製鉄、JFE、マツダ。

○3月6日
・「今までにない展開。これは一旦戻っても、コロナウイルスが収まらなければ4月前後に暴落第二波が来ると思う。ただ、現状では売られ過ぎに変わりなし」。

・逆張り買いが全滅。候補銘柄は20銘柄に増える。下落率上位はJFEHD、日本製鉄、日産自動車、マツダ、良品計画、第一生命。

○3月9日
・逆張り買い全滅。候補銘柄は29銘柄に増える。候補銘柄の下落率上位はJFE、日本製鉄、日産自動車、ルネサス、マツダ。

・「これはデータがないんだから、何もしないのが正解だわな」「少なくとも、自分は未知の暴落相場で取れるようなレベルのトレーダーではない。これからもトレーダーでいたいなら、入るべきではない。いつか起こる大反発をスルーすることにもなるが仕方ない」。
※英断です。2013年5~6月や2015年6~7月など、未体験の暴落相場でパニックとなり火傷した体験が生かされたと言えるでしょう。

※具体的に、今までの暴落相場(2014年1~2月、2015年8月、2016年1~2月、2018年10・12月)と何が違ったのかというと、今までの暴落相場ではブッコミサインが出てから少なくとも再エントリー2回目以内に反発していたのです。その反発が今回の暴落相場では出ないどころか、ブッコミサインの銘柄が増えていくという今までにない展開となりました。つまり、過去の暴落相場の経験と統計によって、私は2020年3月の被害を最小限に食い止めることができました。もしもここで止めなければ、あと2週間近くロスカットラッシュになっていたことになります。

・反発が起こって、ブッコミサインが0銘柄になるまで待つことに。

・3月9日の日経平均は19698.76円。その後も下げ続けていった。何もしないが、データを取るだけでも大変な作業量に。

○3月23日
・ようやく反発。ブッコミ銘柄の多くも反発し、逆張りサインはルネサス(-57.85%)、良品計画(-46.68%)、大成建設(-37.89%)、日電産(-31.26%)の4銘柄のみに。
→これは入るべきでした。統計から出遅れ株だったことが明らかであり、非常にもったいないことをしました。初めての体験だったもので……。

○3月24日
・良品計画+12.46%、ルネサス+13.48%、大成建設+3.08%、日電産+0.19%。
→もったいねえ!!
→まだ日本電産はチャンスありだったわけですがスルー!もったいねえ!

○3月25日
・日本電産も一時+10%まで行った。ルネサスは一昨日から最大+27.85%、良品計画は一昨日から最大+25.61%。「やはり下落が深かった分、こういうときは大反発になるんだな」。

◇コロナショックを受けて大暴落時のルールが改定された。
・ブッコミ時の再エントリーは多くて3回まで。
・反発が始まってから絞り込まれる出遅れ株は有効。

※コロナショックのときに逆張り買いをするために使ったExcelファイルを参考までに置いておきます:2020年3月(1)。10年後くらいにまたあるであろうリーマンショックやコロナショッククラスの暴落相場では、出遅れ株をしっかりと取りましょう!

 

コロナショックで思ったこと

私はかつて、リーマンショックのチャートを見たときに、「これは順張りで空売りしてたら滅茶苦茶取れてたじゃん!」と思っていました。

ところが、多くの相場師の人達は、「リーマンショックのときは買っても売っても駄目だった」と言っていました。

2020年3月、ようやくその言葉の意味を理解するに至りました。

3月上旬のコロナショック後半は、キャッシュポジションでいる以外にありませんでした。

後からチャートを見ても何も分からないし、何も学べません。リアルタイムで体験しないことには、何も学ぶことはできません。

私は幸運にも、コロナショックでは逆張りでちょっと喰らっただけでした。

ただ私も、2013年5月23日の暴落や、2015年6月末のギリシャショックでは狼狽えました。

「これはどうすればいいんだ?ルール通りでいいのか?」とパニックになり、分からないことをやって火傷する(ルールにないことをやる、ルールを無視してしまう)。

スキルも経験もない以上、キャッシュポジションで淡々とデータだけ取っておくのがベターです。

しかし、人間はどこかで自分を凄い奴だと思い込んでいる面があるため、このようなことはできません。「もしかしたら、利益を取れるチャンスだ!利益を逃してはいけない!」と思い込んでしまう。そして、火傷する。当然のことです。

ただ、トレードはこのようなプロセスでしか上達することはできません。

トレードでは、損失を出さずに格好よく上達していく道などありません。火傷しつつも学んで上達していくしかない。トレードはそういうゲームです。

私もゲーマーとして数々のゲームをやってきましたが、トレードほどの死にゲーは他にありません(ゲームオーバーにならないために、資金管理とロスカットが必要になります)。