2024年11月
※2024年11月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。
・順張りスイングがプラス、逆張りスイングがマイナスで、トントン。
・見直していたら、検証してルール改正していたことに気付いた(スルー条件の撤廃)。逆張りの逆張り買い(押し目買い)で、この通りにやっていたら、先週の2025年11月19日にキオクシアHD+15.36%、三井海洋+6.97%取れていた(両方スルーしてしまった)。もったいねえ。気付けて良かった。やはり、売買日記を見直すことは大事。見直しがあと1週間早ければ……。
レバナス【2025年11月】最新版
レバナスについて更新します。
2022年以降に、東証のNASDAQ100指数連動型ETF【1545】NEXT FUNDS NASDAQ-100R(為替ヘッジなし)連動型上場投信が、直近4ヶ月の高値から-20%日足で落ちたことを確認したら、米国市場の寄り付きで入るという条件でシミュレーションしてみましょう。
※トリガーは何でも構いません。オリジナルのNASDAQ100指数にしても、東証ETFにしても、米国ETFにしても、レバナス本体にしてもどれでもいいです。トリガー条件にしても、月足チャートの高値から-20%でも、ATHから-20%でも、ATHから-10%でも、どれでもいいです。
トリガー発動日と取得価格は次のようになります。
※【TQQQ】は2025年11月21日に1→2に分割されましたが、検証日は2025年11月16日のため考慮していません。
| 2022/2/24 | 2022/5/25 | 2022/12/20 | 2024/8/5 | 2025/4/4 | |
| 基準値(高値4ヶ月から-20%) | 15520 | 15200 | 14884 | 27200 | 27808 |
| 【QQQ】 | 318.84 | 285.71 | 268.56 | 424.71 | 438.14 |
| 【QLD】 | 56.24 | 43.61 | 35.88 | 77.19 | 77.18 |
| 【TQQQ】 | 40.76 | 26.44 | 18 | 49.33 | 45.99 |
2025年11月16日時点のデータは次の通りです。
| 平均取得単価 | 現在値 | 成績 | 100万円 | 比率 | |
| 【QQQ】 | 347.192 | 608.86 | 75.37% | 3768347 | 100.00% |
| 【QLD】 | 58.02 | 139.39 | 140.24% | 7012237 | 186.08% |
| 【TQQQ】 | 36.104 | 104.74 | 190.11% | 9505318 | 252.24% |
為替については、考えてないデータです。為替も込みの成績について次回後述します。
結論から言うと、NASDAQ100指数が-20%の度に【TQQQ】に100万円投じていたら、+950万円となっていたということになります(正確には次回後述)。
【QQQ】を1としたときの倍率で見ると、【QLD】が1.86、【TQQQ】が2.52。これがレバレッジ型ETFは長期的に逓減していく効果です。
月チャートを見てみると、レンジが続くように思えますけどねえ。

NASDAQ100指数が-20%になる度に-60%になるわけで。ただ、10年で100倍というロマンがあることは確かです。
ただ、ここから100倍になるのは、現実味がないというか……。
レバナスについて検証していると、とにかく2022年です。ここが頭を悩ます所だと思います。3回暴落しており、-60%が3回来ています。いつまたこれが来てもおかしくないことに加えて、次は4度目や5度目まで来る可能性もあります。
となると、資金管理でリスクヘッジするしかないため、レバナス暴落時に投じていいのは、1回あたり総資産の5%から10%程度が限度になるかと思います。
ただ、資金が小さい場合には、資金管理を無視して100万円までなら投じてみる価値はあるかと。
リターンの成績だけ見ると、【TQQQ】だけでも3年で+190%と、私のトレードの成績とそんなに変わりません。
ただ、レバナスは資金管理の制約があるため、トレードと同じとはいきません。
トレードでは、ドローダウンがそこまで行かないため、集中投資しても問題ないですが、レバナスはドローダウンがかなりきついため、資金管理の制約が出てきます。
そのため、レバナスだけで年率何十%とはいかないのです。
資金管理については、「タートル流投資の魔術」や「タープ博士のポジションサイジング入門」を参照してください。
資金管理の考え方からしても、レバナスは投資じゃなくてトレードだよなあと思います。
いや、1回当たり総資金の10%ってのも多い気がしますね。そうなると、2022年からの5回で資産の半分がレバナスになってしまうわけで。
いつ半分になってもおかしくなく、2022年が再来したら10分の1になってもおかしくない。
1回あたり総資産の5%から10%程度、資金が小さい場合には100万円以下が目安じゃないかなと。
次回は、為替も含めて、2022年から100万円投じていたらどうなっていたかについて検証していきます。