必然の法則


「引き寄せの法則」ともう一つ面白い法則がある。それは、「必然の法則」と呼ばれるもので、”自分の人生は、自分が生まれる前に書いてきたシナリオ(工程表)通りに進行する”というもの。

人生の大局は最初から決まっていて、この工程表通りに進行するのだが、自分の力で解決できないイベントは発生しない。だから、人生を恐れる必要はない。どんな逆境が立ちふさがっていようと、必ず解決できる。

で、これを逆説的に言うと、「今現在まで、自分の人生は何一つ無駄のない最高の物語を突き進んでいる」ということになる。

人生では、理不尽な逆境は存在しない。どんな逆境も、自分の人生を最高の物語にするために起こる。言ってみれば、今日起きた最悪の出来事は、想像出来る限りの最高の出来事より、人生を豊かにする。後から振り返ってみると、そうなっている。

そして、人生に必要なものは全部、最高のタイミングで奇跡的に無償提供されるようになっている。そういう風に工程表を書いてきているし、人生はそうなっている。嫌でも無償提供されてしまう。神の手が働いたとしか思えない展開で無償提供されてしまう。

問題はこれを信じられるかどうか、自分の人生を信じられるかどうか。余程のことがない限りは信じられないと思う。

では、どうすれば自分の人生を信じられるようになるのかと言うと、自分の人生について検証や内省を習慣的にやればいいのです。

これをやっていると、自分の人生を信じられるようになってきます。何百回、何千回と、過去を振り返っている内に、奇跡の物語に気付くときがやってくる。そうなると、今までが奇跡だから、これから奇跡が起ころうと何とも思わなくなってしまう。奇跡は自分の人生を最高の物語にするために、当たり前に起こるもの。そう思えるようになるんじゃなくて、そう思わざるを得なくなる。そうなると、成功法則で言ってることが当たり前のこととしか思えなくなってしまう。

しかし、いざ文章にしてみると、やばいねえ……。新興宗教の教えみたいになっとる。でも、自分史を検証・内省するのを習慣にしていると、そうとしか言いようがないと言うか……。

ただ、こういう考え方を押し付ける人には気を付けましょう。当ブログでは、こういう考え方があるよと紹介しているだけです。

あと、恐らく誰にだって、自分の人生にネガティブイメージを抱いてしまう時期があります。むしろ、人生にネガティブイメージを抱いていた人じゃないと、こう思えるようにはならないんじゃないかな?

しかし、どんな逆境だろうと必ず乗り越えられる。乗り越えた先に栄光が待っている。そして、自分の人生が好きになります。「こんなに面白い物語に、どうして今まで気付かなかったんだ!」と。逆境の後に見える景色は、美しいの次元が違うのです。