自分史年表の書き方4

もしも、自分史全体の年表を作るのが難しいというのであれば、何か一つに特化した年表を作ってみるというのもありです。

連絡でも仕事でも趣味でもいいんで、自分史というより、何か一つに特化した年表を作ってみるのです。つまり、自分史ではなく、人物史や仕事史、ゲーム史などの年表を作ってみるのです。

交友関係、勉強、スポーツ、ゲーム、音楽など、なんでもいいです。ただ、出来れば、あなたの人生で重要度の高いものにした方がいいです。

この場合に使うテンプレートを貼っておきます。年表template(縦)

年表(縦)

年月と出来事との一対一で一致させて書いていきます。で、一番右の列は自由です。メモでも他のコンテンツとの関連でも、思い付いたことを書いていきましょう。

これも、時系列順に思い出せないんだったら、一番印象が強く残っていることから広げていくのがいいと思います。

これは自分史全般で言えることですが、まず書いてみることだと思います。いきなりパズルが全て揃っている状態にはならないです。ただ、パズルを一つでも埋めると、その次が連鎖的に思い出せます。

で、年表を上手く書こうとか意識しないで大丈夫ですよ。自分史では、上手く書こうと思う必要全くないです。どうせ、誰にも見せないんですから。年表だって、全部殴り書きでいいですし。上手くやろうとは思わないで、単に過去を楽しもうという意識でやった方がいいです。

そもそも、自分史というのは一生分からないんですよ。自分史を全て完璧に理解するのは絶対に無理です。つまり、一生分からないことを理解しようとしているんですよ。だから、完璧を目指してしまうと、無理ゲーになってしまう。自分史を勉強する目的なんて、単にその行為が楽しいから以外にないのです。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、2004年もしくは2014年について、その年の出来事を箇条書きしてみましょう。

 


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自分史年表の書き方3

今日は、自分史年表を書いてみたいんだけど、年の検証をしても、その年について思い出せませんという場合について。

まず、年の検証(1月からその年を脳内で再生してみる)というのは、方法論の一つでしかないので、別にこの方法に拘ることはないです。

どれだけその年について思い出そうとしても、断片的にしか思い出せません、時系列的な流れは全く分かりませんと。

この場合は、その断片的に思い出せる記憶から広げていけばいいのです。非常に強く印象が残っている思い出から、その前後に記憶を広げていくのです。これ、パズルをやってるようで面白いですよ。ピースが一つ埋まると、次々とピースが埋まっていくのです。

もしくは、その当時の趣味から広げてみるというのもありです。例えば、「あのゲーム、発売日に買ってもらったよなあ」という思い出があるんだったら、あとはググるだけで具体的な時期が分かります。そこから広げていけばいいんです。

本当に今は凄い時代です。どんな趣味であろうと、ググるだけで、その歴史が一瞬で分かってしまうんですから。

あと、もしも学生時代に学校から貰ってきていたプリントがあったら、これは自分史を書くにあたってA級資料です。これで、いつどういうイベントがあったのか全て分かります。あと、もしも、日記の類が残っていたら、これは超A級資料です。その当時の自分のリアルな感情が分かるということで、これ以上に貴重な資料は存在しないです。

とにかく重要なのは、強く印象に残っている記憶やエピソード、資料に基づいた事実などから、一つずつ確実にパズルを埋めていくことです。

それで、どのようにして記憶を再構築していけばいいのかという例を出してみたいと思います。

これは私の実例なんですが、私がゲームをやるにようになったのは、小学1年生のときに友達の家でFF4と出会ったことがきっかけなんですが。では、この出来事が起こったのは、いつだったのか?詳しく検証する前の曖昧な記憶では、確か1学期でなかったかなと思うのだが……。

確かなことは、「小学1年生の4~11月のどこかで、A君の家でFF4をやったことがきっかけとなって、クリスマスにFF4を買ってもらった。」ということ。この確かな情報から、検証・推測を始めます。

まず、強く印象に残っている、”A君の家でFF4をやった”ときのことをなるべく思い出してみます。すると、「確かあのとき、B君が一緒にいたよな……」と。

で、「B君と遊ぶようになったのは、夏休み後からだった」という確かな記憶がある……。

ってことは、私がFF4と出会ったのは2学期だったんだなと(これ以上詳しい時期の推測は……)。

とまあ、こんな感じで、強く印象に残っている出来事や確かな記憶、確かな物的証拠などから、自分の過去を特定していくのです。

人間の記憶って、本当に曖昧です。私も自分史の勉強をし始めたときに、余りにも自分の曖昧な記憶と、資料などから照合される事実との間に差があるので、「神の手が働いて、私の過去を改竄しているんじゃないか?」と、高次元体の存在を疑ったものです。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、2010年に登場した重要なコンテンツ(趣味、趣味での重要イベント)を一つ挙げてください。その当時のライフスタイルについて思い出してみましょう。

 


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自分史年表について2

昨日の続きで、自分史年表の書き方について。

で、自分史年表について、どういう書き方の例を出せば、なるべく多くの人生をカバー出来るだろうか?自由に書いてもらえるだろうか?と考えていたんですが……。

そもそも、全ての人生を一つのテンプレートでカバーするのは不可能なわけで、ちょっと完璧主義になっていたなと。

なので、自分史は記述も検証も年表もそのテンプレートも何から何まで自由なんですが、どうやって年表を書いていいのか分からない、何をしたらいいのか分からないというのであれば、これから説明する方法に従ってください。

①まず、年表を書きたい年について年の検証をします。

脳内でその年の1月から順に再生して、各時期に何があったのかを思い出していきます。なお、1月から12月まで通して行うのではなく、1月から3月までとか、4月から7月までとか、分けてやってもいいです。

納得がいくまで、何度も繰り返しましょう。もちろん、楽しんで!

②次に、年の検証で得た情報を自分史年表に記述します。

※自分史年表のテンプレート:年表template(横)

年表(横)

年の検証で理解した情報を、自分史年表に書き込んでいきます。

まず年月について記述しますが、これは基本的に出来事に合わせます。コンテンツ・その他は、それに合わせて記述します。

出来事には、重要な出来事を記述します。連絡や仕事のイベント、趣味の重要イベントもこちら。

コンテンツには、その時期を代表するコンテンツ名を記述します。コンテンツに限らず、連絡や趣味はここがいいと思います。

その他には、それ以外のことを全て記述します。出来事・コンテンツ以外の事項は全てここに放り込んでいいです。その出来事やコンテンツについてのメモや、その当時の状況、その当時の雰囲気など、その年に関する重要なことは書いておくといいでしょう。文章で書いていいです。

どこに分けたらいいのか曖昧なことは、自分で判断して分けてください。それが正解です。

事例とまではいかないんですが、イメージとしてはこういう記述になると思います。

年表書き方イメージ

 

ただ、自分史の面白さというのは、その流れや重要イベントのエピソードにあると思うんで、年表そのものはそこまで面白くはないんじゃないかなとは思います。年表はあくまで、自分史を文章で書くための俯瞰図のようなものです。

なので、年表を完璧にしようとは思わなくて大丈夫です。その年を代表する出来事やコンテンツ、その当時の状況や雰囲気を思い出せればもう言うことありません。あとは、あなたの言葉で自分史を書くだけです。

自分史で大事なのは、完璧主義にならないことです(冒頭より、私が言うことじゃないかもしれんですが……)。そもそも、自分の人生なんてほとんど理解出来ません。だから、重箱の隅を突くようなことを一生懸命思い出そうとするんだったら、あなたの人生の王道をもっと理解するように努めたほうがいいです。どうせ、全ては理解出来ないんだから、だったら重要なことを重点的に理解していきましょうぜと。

 

○自分史の演習
・2003年もしくは2013年について、日本or世界で起こった重大な出来事を一つ挙げてみましょう(ググってok)。そのときあなたは何をしていましたか?その当時のライフスタイルについて思い出してみましょう。

 


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自分史年表について

自分史の検証については、一通り説明したので、今日からは自分史年表の作成について書いていきたいと思います。

で、自分史の記述、自分史年表の作成、自分史の検証、この3つはどれからやっても構わないです。

ただ、順序としては、その年の検証→その年の年表作成→その年の自分史記述の順にやるのが一番良いかなと思います。

具体的に説明すると、まずはその年について検証します。年の検証のやり方は、脳内でその年の1月から順に再生して、各時期に何があったのかを思い出していきます。出来事・エピソード・コンテンツなど、その年の各時期毎の構成要素を思い出すことによって、出来るだけその年の雰囲気を味わいます。この作業は何度も繰り返すことによって、その年に対する理解度が深まっていきます。

次に、年の検証をしたことによって、その年に何があったのかをある程度理解しているので、それを年表に書き込むわけです。

最後に、その年表から、自分史を記述する。

この流れでやっていくのが一番手っ取り早いかなと。

私自身は、自分史記述→終わりなき検証という流れで自分史を理解してきたんで、まずは自分史を記述して、それから終わりのない検証に移るという流れに沿って、このブログも書いてきたんですが。

いざ自分史の書き方というコンテンツを作っていくと、自分史の記述の前に、年の検証→年表作成を入れた方がいいんじゃないかなと思うようになってきました。年の検証というのは、自分史を記述してからも非常に効果的な方法なんですが、一番初めにも行っておくといいんじゃないかなと。そして、年の検証で把握したことを年表に簡易記述しておくと。

いきなり自分史を文章で書くよりは、この2段階の準備を経た方が良いと思うのです。

それで、年の検証については上述した方法で出来ると思うので、年表の書き方について説明していきたいと思います。

で、年表についてテンプレートを作成しました。年表template(横)

年表(横)

何年の何月にどういう出来事があったのか?その頃にはどういうコンテンツが登場したのか?ということを記述していきます(誰とよく遊んでいたのかもコンテンツに記述)。

ただ、これはあくまでテンプレートなんで、年月以外の項目は自由に変更してokです。何に変更してもokです。例えば、よく遊んでいた人の変遷でもいいですし、よく遊んでいたゲームの変遷でもいいですよ。

大事なのは、重要な出来事の裏にはどんなコンテンツがあったのか?その頃の自分のライフスタイルはどんな感じだったのか?を理解すること。

この年表が1年分完成すれば、あとはもうそれを文章化して、重要な出来事やエピソードについては肉付けして記述するだけで自分史は書けると思います。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、2012年の重要な出来事を一つ挙げてください。その当時のライフスタイルについて思い出してみましょう。

 


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演習解説4~過去に感謝~

演習解説の続き。

 

○2015年2月3日
・あなたの人生において、引き寄せの法則・必然の法則・鏡の法則のいずれかの世界観を検証してみましょう。

これも検証の応用です。脳内で人生を俯瞰しながら再生して、この条件にあう出来事やエピソードを検索して取り出していくわけです。

まず次のどの世界観で検証するのかを選択します。

引き寄せの法則:思考が現実化した体験
必然の法則:神の手のような見えない力が働いた体験
鏡の法則:自分が与えたものが自分に与えられた体験

あとは、選択した世界観に当てはまる出来事を人生から抽出すればいいのです。

で、この検証で重要なのは、その世界観が自分に合う合わないは関係ないです。大事なのは、世界観を切り口にして過去を検証すること。

だから、検証したあとで、この世界観は違うなあという結論でもいいんです。検証の最大の目的は、自分の人生を知ることにあります。

 

○2015年2月4日
・あなたの人生において、感謝したい人物を思い付いた順でいいので挙げてみましょう。

そのまま、書いてある通りです。

過去の検証をするときは、「スゲー」「面白かった」「最高だった」「ありがとう」などの言葉を、過去の出来事・人物・コンテンツに対してかけてあげると良いです。

その当時の逆境や嫌な出来事についても、そう思えるようになってきますが、まずは良い出来事からです。

 

○2015年2月5日
・ある年を選択して、その年の自分に対してたくさん感謝してみましょう。

まず何年かを選択して、その年の自分に対して感謝します。

例えば、「あのときあの行動・決断をしてくれてありがとう」「諦めずに継続してくれてありがとう」「あの逆境を潜り抜けてくれてありがとう」など。極限を言えば、「生きて繋いでくれてありがとう」と。

人生の構成要素である、出来事や人物・コンテンツに感謝するのも大事ですが、物語の主人公にこそ最大限感謝です。

どんな趣味だろうと、自分自身が楽しいと思うから素晴らしいんですよ。その趣味も素晴らしいけど、それを受け入れて楽しめる自分も素晴らしいんです。自分がいるからこそ、人生を楽しめるのです。

自分史を検証するにあたって、自分自身という最重要人物を忘れないでください。最も感謝すべき存在です。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、重要な役割を果たしてくれた(果たしてくれている)趣味を一つ選択して、たくさん感謝してみましょう。

 

 


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演習解説3~検証の応用~

今日は、演習の考え方について例を示していきたいと思います。

 

○2015年1月31日
・あなたの人生において、印象が強く残っているお金に関する出来事を挙げてみましょう。

これは、検証の応用です。脳内で人生を俯瞰しながら再生して、この条件にあう出来事やエピソードを検索して取り出していけばいいのです(自分史の検証作業)。

で、別にそこまで深く考えることはないです。ざっと人生を振り返ってみて、パッと出てくる出来事やエピソードを思い出していきましょう。もちろん、楽しんで(一番大事な所です)。

例えば、小学生時代に思わぬ大金を手に入れて滅茶苦茶ワクワクした体験とか、その大金を持って自転車で色んな所を飛び回った体験とか、欲しい物を一生懸命努力して買った体験とか。

あと、お金の使い方の歴史について検証してみると、連絡や趣味について何か新しい発見が得られるかもしれないです。

小学生時代のお小遣いの使い道は?中学時代は?高校時代は?社会人になってからは?初任給で何を買った?などなど。言わば、消費史の検証ですね。

このように、お金に限らず、あるテーマを切り口にして過去を検証することが大事です。様々な角度から検証することによって、自分史に関する理解が深まっていきます。自分が一番検証してみたいテーマを切り口にやっていきましょう。とにかく自分史の勉強で大事なのは、良い気分でやることです。自分史は、自己啓発を兼ねた趣味の一つなのです。

 

○2015年2月1日
・2001年もしくは2011年について、あなたの人生で一番メインだったものは何でしょうか?(連絡、勉強・部活、仕事、趣味など)。そのメインだったものの流れについて説明しましょう。
※例えば、仕事が中心だったら、2001年(2011年)の仕事の流れについて検証する。

これは年の検証の応用です。脳内でその年の1月から順に再生して、各時期に何があったのかを思い出していきます(年の検証作業)。

で、この場合は、その年のメインコンテンツにだけ絞って検証していきます。つまり、ある年についてメインコンテンツという切り口で検証するわけですね。

例えば、2011年に一番メインだったことが仕事なのだとしたら、2011年の1月から順に脳内で再生して、仕事に関する流れだけを取り出していくわけです。言わば、2011年の仕事史に絞って抽出していく。もちろん、楽しんで!

年の検証作業というのをやればやるほど、その年の特徴や個性というのが分かってきます。まるで、その年そのものが、一人の人間であるかのような親近感を感じるようになってくるんです。

そうなると、その年について自分史の記述をするとき、ある変化が生まれます。

例えば、友達について紹介するときって、テンプレート通りに紹介はしないと思うんです。個性を知ってますからね。これと同じように、年について理解してくると、テンプレート通りの自分史の記述というのはなくなってきます。全ての年について、その年の特徴や個性を最大限に理解した書き方になってくるんです。

つまり、自分史の記述というのは、各年の個性の記述であると言っても過言ではないのです。

 

○2015年2月2日
・あなたの人生において、2014年を褒めてみましょう。その感想を言葉に出してみましょう。
※褒める部分は何でもいいです。
※例えば、「○○スゲー!!」とか「○○は楽しかったなあ!」とか。

これは年の検証です。まず脳内で2014年の1月から順に再生していきます。それで、各時期にあった楽しかったことや嬉しかったことなどについて褒めていきます。もちろん、楽しんで!

「あれは楽しかったなあ」「最高だった!」「○○はレジェンドだわ……」などなど、2014年の構成要素に良い言葉をたくさんかけてあげます。

ただ、絶対に無理はしないでください。ナチュラルでそう思えることについてだけ褒めてください。たった1つでもいいです。2014年に良い出来事が1つしかなかったとしたら、褒めるのはその1つだけでいいです。2014年が良いこと1、悪いこと999で構成されてる年だったとしたら、そのたった1つの良いことを繰り返し褒めてください。良いことが1つもなかったとしたら、激動の年を生き抜いた自分自身を褒めてください。

必ず、2014年は最高の年だったなと。なんて素晴らしい年だったんだと思えるようになります。これは2014年に限らず、全ての年でそうなります。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、2014年1月と2015年1月の変化について論じてみましょう。

 


いつもありがとうございます!

存在してくれてありがとう

人間の過去には、負のエネルギーが伴った出来事や人が存在しています。

悲しい出来事を思い出すと悲しくなるし、怒りを感じた人を思い出すと怒りが込み上げてくる、これはその過去に負のエネルギーが伴っているからです。

このような負のエネルギーを伴った出来事や人物というのは、自分史の検証においても触れたくないものです。触れなくていいです。そっとしまっておきましょう。

ただ、何度も何度も自分史を検証しているうちに、人生に対する好感度が上がってきます(人生に対する好感度には上限がないと思います)。

そうすると、それまで触れられなかった出来事や人物にも触れられるようになってきます。

ただ、滅茶苦茶悲しかった、滅茶苦茶ムカついたなど、当時抱いた感情そのものは変わりません(それが変わってしまったら歴史の捏造になります)。

でも、悪い出来事や嫌な人に対して、”今現在”抱く感情は変わります。湧き上がってくる感情も変わります。

その当時抱いていた嫌な感情と、今現在その過去を振り返って抱く感情とに分離されるのです。「あのときはああいう感情を抱いていたなあ」と、過去を客観的に見れるようになってくるからです。

自分史の理解が深まってくると、歴史そのものを愛するようになるため、その歴史の構成要素となった全ての出来事・人物・コンテンツに対して愛が溢れ出てくるようになります。存在してくれていてありがとう、歴史を作ってくれてありがとうと。その出来事・その人物・そのコンテンツが、自分の歴史に存在してくれているだけで嬉しくなってきます。

例えば、マンガでもアニメでもゲームでもドラマでもいいですが、初めてライバルキャラが登場したときは、あんまり良い気持ちがしないじゃないですか。でも、徐々に慣れていって、自然と好きになっていくじゃないですか。この感覚です。この物語に存在してくれていてありがとう。

自分史を書いたり検証することで人生を理解する最大の目的は、自分の人生を愛することにあります。愛というのは、好き/嫌いの次元にはありません。

これを信念・観念レベルで言うと、次のようなものになるかと思います。「これまでの自分の人生には何一つ悪いことは起こっていない」「人生で起こる全ての出来事が素晴らしい」「自分の人生は考え得る限りの最高の物語を突き進んでいる」「人生では常に奇跡が起こっている」など。

この信念が身に付くと、過去を自由自在に泳げるようになります。

 

○自分史の演習
・ある年を選択して、その年の自分に対してたくさん感謝してみましょう。

 


いつもありがとうございます!

ネガティブな思考

今日はちょっと自分史から離れた話。

「自分の人生が好きじゃない」という信念を持っている人がいたとします。その人はネガティブな思考で、苦しんでいるとします。

しかし、その人に、試しに成功本を読んでみることや、感謝の習慣を取り入れることや、自分史を書くことなどを勧めてみても、意味がないどころか逆効果になります。提案した時点で逆効果になります。それは相手にとっては人格攻撃だと捉えられてしまうのです。

「人生が好きじゃない」「人生は楽しくない」という信念を持っている人に、その信念に反する行為を勧めたら、いくらこちらが親切心でやっていることであっても、相手からすれば人格攻撃以外の何物でもないのです。

逆に言えば、自分自身が「人格攻撃された!」と感じた場合は、自分が持っているどの信念が攻撃されたと思ったのか?を考えることが大事です。これを拡大解釈してしまうと、厄介なことになる可能性があります。自分自身に対する攻撃じゃないんです。単に、自分が持ってる何らかの信念に反することだから、人格攻撃されたように感じてしまうのです。

信念にはこのような性質があるため、「人生が好きじゃない」という信念を持っていたとしても、そういう信念を自分は持っていると気付いている場合とそうじゃない場合とでは、天と地の差がある。

では、それに気付いていないネガティブな人が自分の周りにいたらどうすればいいのか?その人を何としてでも助けたい……。さて、どうする?

ワクワクするような明確な目標を設定するように勧める?
1日の中で1分1秒でもいいから良い気分でいる時間を増やすように勧める?
その人が持っている信念について教えてあげる?

全てアウトです。どれも人格攻撃だと捉えられてしまいます。アドバイスを求められた場合以外は何もしない他ありません。

ただ、引きずられて、自分までネガティブな気持ちにならないように気を付けましょう。 ネガティブに引き込まれないように、良い気分を維持することです。

これは、引き寄せの法則を確認するゲームだと捉えてしまいましょう。その人が発しているネガティブワードやネガティブな行動を脳内でカウントするんです。そして、理解する。「ネガティブな出来事をネガティブな言葉で引き寄せてるんだなあ」と。

ここで断じて、それを相手に伝えないように!修羅場になりますよ。

今日は何を言いたかったのかと言うと、自分史にせよ成功法則にせよ、自分の内側の部分を探る努力というのは、自発的にしか始まらないし、無闇に勧められるものではないということ。自分で幸せになる決心をした人でない限り、逆効果にしかなりません。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、感謝したい人物を思い付いた順でいいので挙げてみましょう。

 


いつもありがとうございます!

自分史と世界観2

自分史を理解してくると、成功本に書いてある世界観で人生を検証出来るようになってきます。

例えば、あなたに起こることは全てあなたが引き寄せたのですという引き寄せの法則も、人生はあなたが生まれる前に書いてきたシナリオ通りに進行するという必然の法則も、自分が与えたものが自分に与えられるという鏡の法則も、全て世界観です。

これらの法則(世界観)を、自分の過去で検証してみるのです。

これをすると、自分が無意識に持っていた世界観(固定観念・思い込み)に気付ける場合があります。

これは私の実例なんですが、例えば、行動について。「行動さえすれば、何かしら道は開けてくる」という固定観念を持ってないでしょうか?だから、行動しなければいけない!さっさと行動しろ!的な。

ちなみに、「ザ・シークレット」では、行動についてこう言っています。

ボブ・ドイル「時に、行動が必要とされることがあります。そのとき、もし宇宙の行動と同調していれば、喜びを感じるはずです。充実した時間を過ごすのです。」

ジョー・ビタリー博士「チャンスが来て、衝動を感じて、身体の内側から自然に湧き起こる直感にピンと来たら、行動です。」

ジャック・キャンフィールド「良かったのは、“ひらめいたらそれを信じて行動せよ”を実行したことです。」

DVD「ザ・シークレット」より

つまり、インスピレーションを感じたら行動せよと言っているんですね。そして、それが正しい行動だとしたら、楽しくて仕方ないと。無闇に行動しまくればいいとは言ってないのです。※1

この観点から私自身の過去を検証してみると、確かに行動からしか道は開けないけど、楽しくない行動をいくら繰り返した所で何も変わらんかったなと。未来に繋がってきたのは楽しくて仕方なかった行動か、良い気分でやっていた行動だけだなと。

楽しいことをやっていった結果、それが道を開くカギになったというのが全てにおいて共通している。楽しくない・やりたくない努力が実を結んだというのは、全くない。これをやらなければゴールに辿り着けないと思っていること、だけど、それはやりたくない・楽しくない。そういうことは結局続かないからやらないんだけど、それで何の問題もない。未来に何の支障もきたしていない。ただ、必要な場合は、何らかの出来事があったりして、楽しくない・やりたくないことが楽しいことになるときがある。そうなると、楽しいから効率が滅茶苦茶上がる。だから結局、楽しいことをやっていった結果でしか、願望は叶ってないなと。つまり、やらなければいけないと思っているけど、やりたくない・楽しくない努力は、無理にやらなくて何の問題もなかったんだなと。もう焦りでどうしようもなくなったら、それを解消するためにやってみればいい。もしかしたら、何かきっかけがあって楽しいことになるかもしれない。でも、それでもやっぱり楽しくないことは、やらなくていい。3日坊主で何の問題もない。で、今やらなければいけないと思っているけど、やりたくない・楽しくないことというのは、焦りを生み出すという点で有益なんだなと。その焦りがある中で、本当にやりたいこと・楽しいことをやる。それこそが、未来を切り開いていく。点が線になるような形で、願望が叶ってしまう。と言うことは、この公式に従うと、楽しくないことは一切切り捨てて、楽しいことをやりましょうと。以上。

なお、これはあくまで、「ザ・シークレット」で言っている行動の世界観が、私にとってしっくりくるものだったという話です。

世界観から自分史を検証して、あなたにとって一番しっくりくる世界観を選択しましょう。

※1
引き寄せの法則的には、無闇に行動するというのは、欠乏に思考の焦点が合った行動になってしまうため、むしろ逆効果になることが多いのです。恐怖・不安・焦りが動機となって始める行動は、欠乏に焦点が当たっているため、欠乏した状態が益々引き寄せられてしまうのです。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、引き寄せの法則・必然の法則・鏡の法則のいずれかの世界観を検証してみましょう。

 


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自分史の感想

昨日の記事に補足なんですが、年の検証をするときは、その年に対して良い言葉をたくさんかけてあげるといいです。

これは年の検証に限らず、自分史の検証をしているときは、検証してる部分に対して良い言葉をかけてあげるといいです。

例えば、「スゲエ」「楽しかった」「○○(人物名やコンテンツ名)はやっぱりレジェンドだわ」「XXXX年のクオリティーは異常」など。

検証(脳内で自分史を再生する作業)の中で、その年や、その出来事、その人、そのコンテンツを称え尽くすんです。

自分史が好きになってくると、自分の過去に対して意図的にポジティブな言葉をかける必要がなくなってきて、ポジティブな感想が自然と言葉に出てくるようになります。この段階になると、自分史の検証が楽しくて仕方なくなります。

検証して自分の過去を思い出すたびに、ポジティブな言葉(感想)で埋め尽くされるわけです。

楽しかった出来事や楽しませてもらったコンテンツに対しては、ポジティブな感想を言うことは簡単だと思います。ここから始めましょう。

楽しかったのに、素直になれてないこと、ないですか?

大事なのは、実際に言葉に出して言うことです。独り言になりますが、言葉に出しましょう。過去の楽しかった出来事やコンテンツに対して、ありのままの感想を言葉でかけてあげてください。

世間の評価、全く関係ありません。あなたの評価は?

それで、歴史的逆境に対する感想なんですが、これもありのままでいいです。絶対に感想の捏造だけはしないでください。それは歴史を捏造しているのと同じことです。ちゃんとその感想を言葉に出して認めましょう。

歴史的逆境に対する感想は、どれだけ自分史を好きになっても変わりません。でも、エネルギーが変わるんです。

どういうことかと言うと、例えばある歴史的逆境に対して、「あれは辛かったなあ」「もう二度とごめんだね」という感想が出てきたとします。

自分史が好きじゃない、自分の人生は黒歴史しかないなど、自分の人生に対してネガティブイメージを持っている場合は、この感想にマイナスのエネルギーが伴っています。嫌な気分になってきます。

一方、自分史が好きで、「自分の人生は最高に面白い」という信念を持っていると、「あれは辛かったなあ」「もう二度とごめんだね」という同じ感想(言葉)が出てきたとしても、それは表面上はマイナスの言葉であっても、その言葉にはマイナスのエネルギーが伴ってないんです。最高に面白い自分の人生の重要な出来事を歴史的に検証してるだけなんで、プラスのエネルギーを帯びてるんです。

だから、まず大事なのは、自分の人生で楽しかった部分にフォーカスして、人生に対するポジティブな信念を形成することです。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、2014年を褒めてみましょう。その感想を言葉に出してみましょう。
※褒める部分は何でもいいです。
※例えば、「○○スゲー!!」とか「○○は楽しかったなあ!」とか。

 


いつもありがとうございます!