自分史を理解してくると、成功本に書いてある世界観で人生を検証出来るようになってきます。
例えば、あなたに起こることは全てあなたが引き寄せたのですという引き寄せの法則も、人生はあなたが生まれる前に書いてきたシナリオ通りに進行するという必然の法則も、自分が与えたものが自分に与えられるという鏡の法則も、全て世界観です。
これらの法則(世界観)を、自分の過去で検証してみるのです。
これをすると、自分が無意識に持っていた世界観(固定観念・思い込み)に気付ける場合があります。
これは私の実例なんですが、例えば、行動について。「行動さえすれば、何かしら道は開けてくる」という固定観念を持ってないでしょうか?だから、行動しなければいけない!さっさと行動しろ!的な。
ちなみに、「ザ・シークレット」では、行動についてこう言っています。
ボブ・ドイル「時に、行動が必要とされることがあります。そのとき、もし宇宙の行動と同調していれば、喜びを感じるはずです。充実した時間を過ごすのです。」
ジョー・ビタリー博士「チャンスが来て、衝動を感じて、身体の内側から自然に湧き起こる直感にピンと来たら、行動です。」
ジャック・キャンフィールド「良かったのは、“ひらめいたらそれを信じて行動せよ”を実行したことです。」
DVD「ザ・シークレット」より
つまり、インスピレーションを感じたら行動せよと言っているんですね。そして、それが正しい行動だとしたら、楽しくて仕方ないと。無闇に行動しまくればいいとは言ってないのです。※1
この観点から私自身の過去を検証してみると、確かに行動からしか道は開けないけど、楽しくない行動をいくら繰り返した所で何も変わらんかったなと。未来に繋がってきたのは楽しくて仕方なかった行動か、良い気分でやっていた行動だけだなと。
楽しいことをやっていった結果、それが道を開くカギになったというのが全てにおいて共通している。楽しくない・やりたくない努力が実を結んだというのは、全くない。これをやらなければゴールに辿り着けないと思っていること、だけど、それはやりたくない・楽しくない。そういうことは結局続かないからやらないんだけど、それで何の問題もない。未来に何の支障もきたしていない。ただ、必要な場合は、何らかの出来事があったりして、楽しくない・やりたくないことが楽しいことになるときがある。そうなると、楽しいから効率が滅茶苦茶上がる。だから結局、楽しいことをやっていった結果でしか、願望は叶ってないなと。つまり、やらなければいけないと思っているけど、やりたくない・楽しくない努力は、無理にやらなくて何の問題もなかったんだなと。もう焦りでどうしようもなくなったら、それを解消するためにやってみればいい。もしかしたら、何かきっかけがあって楽しいことになるかもしれない。でも、それでもやっぱり楽しくないことは、やらなくていい。3日坊主で何の問題もない。で、今やらなければいけないと思っているけど、やりたくない・楽しくないことというのは、焦りを生み出すという点で有益なんだなと。その焦りがある中で、本当にやりたいこと・楽しいことをやる。それこそが、未来を切り開いていく。点が線になるような形で、願望が叶ってしまう。と言うことは、この公式に従うと、楽しくないことは一切切り捨てて、楽しいことをやりましょうと。以上。
なお、これはあくまで、「ザ・シークレット」で言っている行動の世界観が、私にとってしっくりくるものだったという話です。
世界観から自分史を検証して、あなたにとって一番しっくりくる世界観を選択しましょう。
※1
引き寄せの法則的には、無闇に行動するというのは、欠乏に思考の焦点が合った行動になってしまうため、むしろ逆効果になることが多いのです。恐怖・不安・焦りが動機となって始める行動は、欠乏に焦点が当たっているため、欠乏した状態が益々引き寄せられてしまうのです。
・あなたの人生において、引き寄せの法則・必然の法則・鏡の法則のいずれかの世界観を検証してみましょう。