Amazonで安く買い叩く法

私が住んでる街(人口10万人規模)の本屋には、名著と言われるトレード本(「ゾーン」とか「投資苑」とか)は全く売ってない。一回だけ、「デイトレード」が並んでいる所を見て感動したことがあるが……。トレード本ほど酷くはないが、参考書や成功本でも同じで、地方ではマニアックな名著が売っていない。

受験の場合は、どんな問題集だろうと、一通り理解暗記すれば学力に繋がる。しかし、トレードの場合は、悪書を極めてしまうと、一生間違った努力をしてしまう可能性がある。ゆえに、トレーダーになろうと思っても、本屋に平積みされてる悪書に洗脳されて、一生養分であり続けることになってしまう可能性がある。

だから、Amazonを使おう!成功本であってもトレード本であっても一般書であっても、自己投資に使う教材はAmazonで徹底的に買い叩くことをお勧めする。

と言うことで、今日は、私がサバイバル時代に身に付けた、Amazonで安く買い叩く法について書いていきます。私はこの方法で、名著と言われるトレード本のほとんどを定価の半額程度でゲット出来ました。本だけじゃなくて、CDでもゲームでもDVDでも、何にだって応用できます。

それで、ズバリ言うと、Amazonのマーケットプレイスで買うと安く買えるのです(私は使ったことないが、ヤフオクでもいいかも?)。

で、マーケットプレイスでの買い方なんだが、すぐに欲しい商品は最安値で出している出品者からすぐに買えばいい(但し、出品者の評価には注意しておくこと。めっさ遅いときがある)。

ただ、すぐに欲しくもない場合は、安く買い叩くためのテクニックがある。

まず、目当ての商品を欲しいものリストにいれておいて、毎日のブックマーク循環のときに、マーケットプレイスでの最安値を記録しておくのだ(メモ帳とかにね)。そして、しばらく記録してから、その最安値を下にブレイクダウンした所で買えばいい。こんな感じで(実際の記録です。1950円の安値を割った所で買った)。

「規律とトレーダー」(2940):2250、2429、2428、2050、2230、1950、2630、2392、2629、2250、2550、2500、1750L(59.52%)

価格を記録するのは面倒臭いかもしれないが、1日20秒程の作業で1000円以上節約出来るんだから、やらない手はない。時給換算すればとんでもないことになる。

で、マーケットプレイスで買うだけでもかなり買い叩けるんだが、更に効果的に買い叩けるようになる方法がある。

それは、amatenでAmazonギフト券を買い叩いておくのだ。こちらもブックマーク循環のときに、大体95~96%以下で売りが出ていたら買っておけばいい。これだけでAmazonの全商品が実質5%引きで買えてしまう。

以上をまとめると、amatenでAmazonギフト券を買い叩いておいて、その買い叩いたAmazonギフト券を使ってマーケットプレイスで欲しいものを更に買い叩けばいいのだ。

ただ、成功本を買うときは、当サイトの「おすすめ書籍」のページから新品を買おう!

 

弱者の戦略・強者の戦略

ここまでずっとマイノリティーの逆襲について書いてきました。今日はそのまとめ的な話。

それで、弱者の戦略をとりながらスキルを磨いてきて、逆襲に成功したと言える領域にまでなったとします。でも、逆襲に成功してからも弱者のままでいていいのだろうか?

確かに、スキルが身に付いてからも弱者の戦略をとり続けたら、凄いことになります。私も、ついこの間まではそう思ってました。早く上がりたいなと。安全な岩の裏に早く行きたいなと。でも、そこそこのカネを持つようになったら、その気持ちが薄れてきてしまった。本当にそれでいいのかな?弱者のままでいてもいいんだろうか?って。……いや、そりゃあ、早く安全地帯に行きたいですよ。

でも、資産を貯め込んで優位に立とうとするのは、少なくとも強者の行動ではないと思うのです。強者は、自分の能力に自信を持っているから、与えられる。仮に弱者に転落したとしても、また努力して這い上がれるだけの自信があるからこそ、与えられる。「自分には出来る」と信じているからこそ、与えられる。

何も、いきなり100万円の高級時計を親にプレゼントしろと言っているのではないですよ。自分に出来る範囲で与えていくこと、社会貢献していくこと。まずは自分を満たしていって、溢れてきた分だけ与えていけばいい。

それに、逆襲してからも弱者の戦略を取り続けることを否定しません。むしろ、今の社会情勢を考えたら当然の戦略です。ただ、マイノリティーから逆襲した人は、マイノリティーに冷酷な日本社会というのを体験しているはずなんです。だから、逆襲に成功したとしても、安全な岩の裏から石を投げ返すような大きな弱者になってほしくはないなと。だって、それでは、同じことじゃあないですか。

 

未来への種

自信喪失の厄介な所は、意識的には自信喪失していると気付かないことにある。自分で気付かない内に、潜在意識に「自分には出来ないんだ」ってことが刷り込まれてしまう。確かに、本当に出来ないことなのかもしれない。しかし、「自分には出来ない」という思い込みが、必要ない所まで拡大し過ぎてしまうのだ。これが厄介。

例えば、絵が上手く描けないからデザインは出来ないとか、リスニングが苦手だから英会話出来ないとか。苦手だったことや出来なかったことだけに留まらず、出来ない範囲を拡大解釈してしまう。そうやって無意識の内に、自分で自分の可能性を狭めてしまう。でも、それは潜在意識で起こってることだから、自分で自分の可能性を狭めていることに気付けない。

まあそれはともかく、目標達成まで等速直線運動で辿り着けることというのはまずない(こちらの記事を参照)。

必ず、壁にぶち当たる。壁にぶち当たると、嫌な感情が出てきます。「今こんな状況なのに、全く進んでいないのに、本当に辿り着けるのかよ?」って滅茶苦茶不安になってきます。このときは、無理矢理良い気分になったり、無理矢理プラス思考にならないでください。成功本に逃げないでください。それをやると、潜在意識の底に嫌な感情が溜まってしまう。いつか、それが大爆発を起こしてとんでもないことになってしまう。

逃げずに、その嫌な感情を感じてください。泣いてもok、嘆いてもok、「無力だ」と空を見上げてもok。そうやって嫌な感情を味わってから、その逆境に含まれている未来への種を見つけるんです。逆境の中には、必ず、何らかのメッセージがあります(多くの場合、その逆境がなければ、一生しないであろう何らかの行動を自分に促している)。

未来への種を見つけて、嫌な感情が和らいできたら、なんてツイてるんだ、なんて運が良いんだと。人生は何もかもが上手く行っているじゃないかと。しかも、自分はちゃんとやるべきことやってるじゃないか、栄光を手にするのはもうすぐなんだと。自分を称えてください。それから、自分にとって至福の時間をもたらしてくれることで、良い気分のスパイラルを作り出しましょう。ワクワクしていきましょう。残念ながら、未来は明るく楽しいんです。

ゴールに辿り着くまでには、何度も倒れることになると思います。でも、その度に立ち上がればいいんです。前に進んでいるからこそ、壁にぶつかる。そして、乗り越えた壁は自分を守る壁となる(ほとんどの人はここで諦めてしまうのだから……)。新しいことに挑戦し続ける限り、壁にぶつかったときの地獄のような嫌な感情から逃れることは不可能なのです。これは、人生のフロンティアに対する必要経費と思うしかない。

私も偉そうなことを書いてますが、壁にぶち当たって、嫌な感情が出てきて、不安で仕方なくなることも当然あります。こうして書くことによって救われている面もあるのです。わざわざ読んでくれている人がいたら、ありがとうございます。

 

出来る・出来ない

リア充というレッテルが貼られているけども、あれって、人間として当然の欲求じゃないですか。充実した仕事に就きたい、恋人や親友と楽しい時間を過ごしたい、幸せな家庭を築きたい、趣味を充実させたい……。優先順位はあれども、これらの欲求が無い人っているんですか?どれも人間として当然の欲求だと思うのだが……。

人間として当然の欲求を満たせる力は、誰にだって備わっています。「出来ない」と思い込んでいるだけなんです。知らず知らずの内に自信喪失させられてしまっている。

日本中が「出来ない」という刷り込みに染まってしまっている。例えば、韓国や中国に逆転されたら、もう再逆転は出来ないという諦めたような雰囲気があると思います。リードしているストックで逃げ切る以外にないと思い込んでしまっている。まるで、サッカー日本代表(男)のような感じ。もっと、なでしこジャパンのような雰囲気で行こうぜと。取られたら取り返せばいいんですよ。殴られたら殴り返せばいい。逆転されたら、また逆転するために走り出せばいい。

自分が欲しいものを手に入れたり、自分がなりたいものになろうとするために、泥にまみれながらも努力する姿が格好悪いという風潮があります。無視してください。努力しない自分を正当化したり、下剋上されるのが恐いから、そういう風潮にしておきたいだけです。

どれだけ周りに味方がいなかったとしても、自分で自分を応援していきましょう。「よくやってるなあ」とか「よくここまで来れたなあ」とか言っていきましょう。結果が出てきたら、「よくやったなあ(涙声)」って自分で自分を褒め称えてあげましょう。今は一人であっても、必ず味方が現れます。そして、自分一人で逆境を乗り越えるという体験は、必ず役に立ちます。なぜか最近は、一人でいることが馬鹿にされる風潮があるみたいですけど、「死んだ犬を蹴飛ばす者はいない」、一人で主体的に行動出来たり、一人の時間を楽しむ能力があることに嫉妬しているだけです(断じて、社交性やコミュ力が必要ないとか重要でないと言っているのではない)。

潜在的に「自分には出来ない」と刷り込まれているから、一歩踏み出しても無駄だし、歩き続けても辿り着けないだろうなと思ってしまう。

例えば、ゴールまで1000万kmあったとする。でも、自分は1年間に10万キロのペースでしか歩けない。理想を目指すときというのは、えてしてこういう状況にあります。だから、自分には無理だと思う。しかし、それでも歩いて行けば、自転車が見つかったり、自動車が見つかったり、ヒッチハイク出来たりするんですよ。そういうのが見つからなくても、歩く速度が上がっていくし、少しずつ走れるようになっていく。

ゴールまで辿り着けないかもしれない。途中で無様に消える運命かもしれない。努力すれば成功するか?マイノリティーが逆襲できるか?そんなの誰も保障なんて出来ません。それでも、一歩踏み出して歩き続けていけば、別のゴールに辿り着ける可能性だってあるわけですよ。途中でもっと理想的なゴールを見つけて、そっちに行ける可能性だってある。行動すれば、少なくとも何かが変わる。

例えば、今は恋愛離れが起こっていて、恋人がいない人の半分は諦めてるらしい。統計的に有意かどうかはともかく、この情報について、どう捉えます?一つは「どうせイケメンが複数の恋人を作るだけだろう。チャンスなんて生まれない」というもの。もう一つは「諦める人間が減っている分、チャンスだ!」というもの。……これって、両方正しいと思うんですよね。自分が信じている方が現実になる。物事をポジティブに考えたとしても、ネガティブに考えたとしても、どっちも正しい。選んだ方が現実になる。

「出来ると信じても、出来ないと信じても、どっちも正しい」ヘンリー・フォード

 

日本のピラミッド

マイノリティーが逆襲するには、まず敵(将来の味方)を知っておいた方がいいということで、今日はこの話をしておきます。これは私の知人である社会心理学の専門家から聞いた話の受け売りなんですが(社会心理学の専門家というのは基本的にまともな人間ではない)、日本社会全体の心理に関する話です。

それで、ネット上では、リア充が羨ましいとか、リア充爆発しろとか、そういう書き込みを見かけるときがあります。でもこれは、深層心理では違うのです。実は、ピラミッドの一番上にいるリア充っていうのは、そのピラミッドに所属している人達にとってはアイデンティティーの一部になってるから、深層心理では王様のような存在になっている。だから、「リア充爆発しろ」と書き込むことによって、自分が所属しているアイデンティティーを守ろうとしているんですね。

知らず知らずの内に、このピラミッドがアイデンティティーになっている。その結果、このピラミッドの一番上にいる人達を抜いてはいけませんよという刷り込みが出来てしまう。リア充を抜いてしまうことに対して恐怖心・抵抗感があるのです。しかもそれは、潜在意識レベルで存在しているから、意識レベルでは気付けない(潜在意識は変化を恐れている。それは、今より落ちぶれる方向への変化もそうだけど、過去の栄光を抜き去ってしまうという上への変化に対しても恐れている)。そして、誰も本気で挑戦したり冒険しなくなってしまった。これこそが、日本を覆っている閉塞感の正体の一つなんじゃないかなと思います。

つまり、「リア充爆発しろ」という書き込みは、リア充が羨ましくてやってるんじゃない。あれは。自虐的になってるようで、実は自分のアイデンティティーを強化するためにやってる。だって、本当に羨ましかったら、ネット上で愚痴ってなんていられないですぜ。羨ましくないから、自虐ネタに使える。だから、リア充信仰とネット右翼の愛国活動ってのは、正反対の活動のように見えるけど、本質的には同じことをやってる。友達いない人などを虐げてリア充を持ち上げることでカーストというアイデンティティーが強化されて、日本以外の国を虐げて盲目的に日本を持ち上げることで日本人というアイデンティティーが強化される。つまり、どっちもアイデンティティーの強化が目的(ただこれは、人間として、ある種の生理現象でもある。人間であれば誰だって自己正当化するからね。人間って、ガチで自虐的な行為は出来ない。どんな行為だろうと、それは100%自分の利益になるからやってる)。

では、なぜにこういう風潮が強くなったのかと言うと、これは私の個人的見解なんですが、敗戦でアイデンティティーが深く傷ついた戦後の日本は、徹底的に経済成長に注力してきました。つまり、経済力だけが日本のアイデンティティーになっていた。でも、その唯一のアイデンティティーが、それまで格下だと思っていた中国や韓国に逆転され始めた。その結果、「俺は凄くないけど、俺が所属してるピラミッドのトップは凄いんだぞ!」という形でアイデンティティーを守るしかなくなってしまった。

あと、日本のカーストで一番強いのはリア充じゃないんですよ。例えば、ネット上の至る所でリア充認定はされてるけど、リア充宣言してる人っていないじゃないですか。少なくとも、私は見たことがない。それでもしも、私のような友達もそれほど多くない人間が、高らかにネット上でリア充宣言したとしましょう。恐らく、その人がいくら自分の人生に満足していたとしても、「リア充へのコンプレックス丸出しww」みたいな、身に覚えのないコンプレックスを持ってることにされるだけでしょう。では逆に、天職に就いて充実してて、友達もめっさ多くて、誰からも羨ましがられる恋人がいるような、誰がどう見てもリア充な人がリア充宣言をしたとします。その瞬間は周りから賛同されるかもしれないけど、「痛い奴だな」と思われて陰口を叩かれるようになるのはほぼ間違いないでしょう。つまり、日本村のピラミッドで 一番強いのは、リア充認定している自分達、世間様なのです(これこそが日本社会の最大の特徴と言ってもいい)。

 

ピカイアとアノマロカリス

私が勇気付けられてきたエピソードがあります(なお、このエピソードは現在ではもう少し別の説が有力になっているようです)。

それは、種の進化の話。生物の歴史上、進化してきた種は、淘汰寸前にまで追い込まれた弱小種である。逆に、その時代の頂点にいた生物が進化するということはなく、むしろ淘汰されている。弱小種の大半は淘汰されてしまう。でも、優越種も必ず淘汰される。そして、進化の可能性は弱小種にしか用意されていない。

その一例として、5億年前のカンブリア紀に生態ピラミッドの頂点に君臨していたアノマロカリスは謎の絶滅を遂げ、アノマロカリスに淘汰寸前にまで追い詰められていたピカイアは生き残った。アノマロカリスが世界中の海を支配していて、ピカイアは入り江の一部に追い詰められていた。にも関わらず、正義のアノマロカリスは絶滅して、悪のピカイアは生き延びた。

では、なぜにピカイアは生き延びることが出来たのか。それは、アノマロカリスの強力な触手攻撃から生き延びるために、背骨を発達させたから。そして、一部のピカイアが魚類へと進化した。これはセキツイ動物が誕生した瞬間であり、ピカイアの背骨が発達していなければ、人類は誕生しなかった。

ただ、ピカイアはアノマロカリスに逆襲したわけだけど、ピカイア以外の弱小種はほとんど絶滅してしまった。だから、自分自身とピカイアを重ねるのは、宝くじが当たるのを期待するようなもの。それでも、どうせ淘汰されるなら、ピカイアみたいに足掻いてみようぜと。背骨を発達させてみようぜと。

支配者は下剋上を恐れているから、いわゆる下流にはさっさと諦めて欲しいんですね。社会の構成員は支配者に都合良く洗脳されてるから、社会はマイノリティーに対して「自己責任」「努力不足」「甘え」のオンパレードで、まともに話を聞いてくれません(この3語、自分達に跳ね返ってきてることに気付いてるんだろうか……)。逆襲しようとしても、味方がいないんですね。マイノリティーの味方は、ピカイアの逆襲物語位しかない。

めっさストレス溜まると思います。私自身、「この糞社会が、滅びてしまえ!」って何度思ったか分からない。でも、それでも、仕返しはすべきではない。逆襲の目的は、自分自身が幸せに生きることなんであって、仕返しすることや立場を逆転させることではない。対等であればいいじゃないですか。ピカイアはアノマロカリスを攻撃するための牙は発達させなかった。あくまで、アノマロカリスの触手攻撃を防ぐための背骨を発達させた。

ちなみに 、ピカイアとアノマロカリスの物語には続きがあって、実はアノマロカリスはカンブリア紀には絶滅していなくて、オルドビス紀にも生息していたことが発見されたんですね。つまり、アノマロカリスは、カンブリア紀に個体数が急激に減少しただけで、絶滅はしてなかった。第一線は退いたものの、細々と生き続けていた。ピカイアもアノマロカリスも、どちらも幸せな種だった。そして、対等だった。

マジョリティーの道、マイノリティーの道、どちらも幸せであっていいんです。立場が逆転したら復讐するのは、弱者のすること。強者になりましょう。そもそも、自分自身が幸せになること、これ以上の逆襲がありますか?

 

規律ある消費

マイノリティーが逆襲するための武器や日本社会の特徴などについても、出来るだけ書いていきたいと思います。

それで、マイノリティーがいきなり強者になるってのも無理なんで、まずは弱者としても幸せに生きれるようになること。まずは、この領域を目指しましょう。強者になる前に、弱者として生き残るスキルを身に付ける。成功したいし、成功するための努力もするけど、別に成功できなくても幸せだなという状況を確立するんです。

では、そのために何をすべきか?すぐに出来ることがあります。

それは、消費スキルを身に付けること。自分の価値観で考えて本当に欲しいもの、本当に食べたいものしか買わないように徹底すること。但し、支出額は自分で決めた消費規律の範囲内に絶対に収めるようにする。例えば、食費が1ヶ月3万円と決めたならそれを絶対に守る(但し、ギリギリまで使い切るようにしてください。これは規律を守ることが目的なんであって、節約が目的じゃない。例えば、月末に5000円余ってたら、翌月に回すんじゃなくてパーっとご馳走に使ってしまおう。バンバン贅沢をしていこう)。この規律を守った上で、自分の価値観で考えて本当に食べたいものしか食べないようにする。これ、滅茶苦茶面白いはずです。消費が最適化ゲームと化します。

消費スキルを磨くと、カネについて考えるようになり、消費規律が身に付き、豊かさについて考えるようになる。消費スキルは資本主義が続く限り、有効なスキルです。特に、自分にとっての豊かさは何か?と考える習慣が身に付くのが大きい。今まで、どれだけ何も考えずに消費してきたかが分かるようになる。どれだけ豊かさについて何も考えずに生きてきたことかと。

これはマイノリティーに限らず、消費と豊かさについて考えて、自分の価値観で消費行動するように徹底すると、生活水準が劇的に上がります。でも皮肉なことに、貧乏時代を体験しないと、中々この思考には行き着かない。だから、マイノリティーになって貧乏時代を体験出来るということは、滅茶苦茶ラッキーなのです。

あと、利用出来るものがあったら、何だって最大限に利用すること。スキルを身に付けるため、生き残るためには、利用できるものは最大限に利用し尽くすこと。恥を惜しんで淘汰されては、余りにも勿体無さ過ぎる。「ラストエリクサー」を使わずに全滅するようなものです。人生でそのようなプレイをするのは即刻やめよう。親だろうと、国だろうと、友達だろうと、頼れるものがあったら、頼ってしまいましょう。借りたものは、強者になってから利子を付けて返せばいいんです。今大事なのは、生き残ること、未来に繋がるスキルを身に付けること。

生活保護を受けながら、何らかのスキルを磨いたっていいじゃないですか。社会に用意されているセーフティネットを使っているだけ。何を卑屈になる必要があるのです?卑屈にならずに、堂々と毎日の生活を楽しみましょう。まず大切なのは、人生を楽しむこと。社会貢献はその次。楽しんで逆襲していこう。笑ってスキルを身に付けていこう!

逆転してからが栄光じゃないんだよ。立ち上がろうと決意して一歩踏み出したその瞬間から、既に栄光は始まっている。その瞬間から笑い始めていい。

この世界では、いつ淘汰されても仕方ない、いつ淘汰されても不思議ではない。だから、毎日笑っていようぜ!いつ淘汰されたとしても、「最高に楽しい人生だった」と何の迷いもなく言えるように楽しく生きていこう!

 

マイノリティーの逆襲

日本社会では、新卒を逃したら終わりだと言われます。既卒になったら終わりだと。実は何とかなってしまうものなんですが、やり直しが効かない傾向は間違いなくあるわけですね。ここから抜け出す難易度は非常に高いと言わざるを得ない。私が何とかここまで来れたのも、脅威的に運が良かったのと、環境に恵まれていた部分が大きかった。

日本社会は、マイノリティーに対してとてつもなく冷酷です。これは実際に体験してみないと分からないものがあります。社会システムや風潮が合理的じゃないんですけど、それを言っても始まらないんで、マイノリティーは自分で立ち上がるしかない。弱者でいるんじゃなくて、強者になるしかないんです。見せかけでもいいから、色んな面でね。

それで、まだ私も完全に下剋上したわけではないけど、何とか一人でも多くのマイノリティーが立ち上がれるようになればいいなと。マイノリティーが一人でも多く立ち上がれば、それは日本のためになるんですよ。社会全体で下剋上を嫌っていて、敗者が足掻くのは無駄だみたいな風潮がありますが、それは恐れているのです。逆転した者の存在自体認めたくないんだと思います。それほどまでに恐れている。その結果、マイノリティーが下剋上した事例はほとんど表に出てこなくなってしまっている。

私も既卒でいるときに自信喪失気味になっていて、逆襲しても無駄だし、自分は無力だろうと思っていたときがあります。こりゃあ、マイノリティーになってしまった以上、マジョリティーにはどうしようもないなと(たかが就活をしなかっただけなんですがね……)。星新一の「処刑」をリアルで体験していたような状態でした。

しかし、運良く、自信喪失した私に手を差し伸べてくれた出来事があったのです(私は運の良さなら地球上の誰にも負けない自信がある)。

それは、原発事故や少子高齢化に対して、日本人達(敢えて、この表現を使います。なお、私は生粋の日本人です)が何も出来なかったこと。あれだけ「絆」を連呼しているのに、何一つ団結できない。東電に対して何も出来なかったし、少子高齢化を食い止めることも出来ない。

そもそも、少子高齢化や経済の問題で一番影響を受けるのは、他でもない普通の人達なんですよ。それなのに、なんで何もしないんだろうか?給料の半分以上が税金で取られて、カネを使おうとしても消費税30%、そういう社会を自分の子供達に体験させたいんだろうか?なぜに何もしないのか?これが不思議で仕方なかった。だって、持ち前の「絆」で団結して、抗議やデモをもっとすればいいじゃないですか。なんでしないの?どうやら、生活保護やニート・フリーターは叩きまくる癖に、自分達の問題を解決するための行動はしないらしい。と言うか、出来ないらしい。

それで気付いたのです。これ、大したことないんじゃないか?逆転するの十分に可能なんでないか?と。

原発事故で日本人は自信喪失したと言われているが、私は逆に、とんでもなく勇気付けられてしまった。原発事故に対して何も出来ないマジョリティーの停滞を目にする度に、自信が回復していった。この現実がなければ、恐らく私は逆襲してやろうとは思わなかっただろう。多分、諦めてた。

だから、大したことないんだよ。今、どういう状況にあったとしても、必ず幸せになれる。ピラミッドから抜け出してアウトサイダーになる勇気さえあれば。まず、これを強く認識して欲しい。所謂”リア充”とレッテル貼りされてる人達だって、大したことないんだよ。むしろ、私から言わせてもらえば、このピラミッドを維持するために社会から虐げられているマイノリティーの方が圧倒的に凄い。比べものにならない。今、何も出来ずに、ただじっと耐えているだけだとしてもだ。

でも、逆襲するからと言って、ネット右翼や売国奴になる必要はない。健全に逆襲していこう。自分を育ててくれた人や場所・コンテンツを健全に愛して、自分自身を健全に愛して、逆襲していこう。堂々と、日本が好きです、自分が好きです、自分の生き方・人生を尊重しています、もちろん皆の生き方も尊重していますって言っていこう。別に、押し付けたりずっと言ってたりするわけじゃない。聞かれたときにだけ、堂々とそう言えればいい。

日本社会や風潮に対して嫌な感情が出てきたら、ぼろ糞に言ってやればいい。悪い感情が出てきたら、ちゃんとそれを解放することだ。でも、ネット右翼にはこれが出来ない。だから、不健全なネット右翼にはなるべきじゃない。でもだからと言って、日本を憎んではいけない。マイノリティーが逆襲できるのは、日本というチャンスがいくらでもある素晴らしい国のお蔭なのだ。日本に感謝しよう。でも、売国奴にはこれが出来ない。だから、不健全な売国奴にもなるべきじゃない。悪い所・改善すべき所はちゃんと批判して、良い所は良いと素直に言える、健全な愛国者になろう。例え、それが原因で村八分されたとしてもだ。

「ここから逆転したら笑えるわ……」って状況から逆転したら、マジョリティーに対して「一体、何をやってたんですか?」って笑ってやろうぜ。自分に出来ることをやっていこう。社会的には人生終わってる状態だったとしても、人生終わってる人間がどこまでやれるか頑張っていこうぜ!逆転したら、大笑いしてやろうぜ!!

今いる場所は関係ない。大事なのは、これからどこに向かうか。

私は、何があろうと、マイノリティーの味方です。応援しています。今が地獄のような状況だったとしても、必ず幸せになって逆襲できると信じています。


なお、断じて、トレーダーになれと言ってるわけじゃないです。むしろ、スキルを習得するまでに数年掛かるトレーダーは効率がとても悪い。お勧めできない。

 

検証の仕方(銘柄演習)

今日は、(3)検証の仕方(銘柄演習)について。

自分のトレードについて売買日記を書いて改善していくと、売買ルールが少しずつ確立されてきます。それに加えて、1日に100~200のチャートを見続けたことで、チャートもある程度見れるようになってくる。この段階まで来たら、銘柄演習を行う。(これ、順番間違えた……。(1)売買日記と(2)銘柄演習で売買ルールを確立してから、(3)統計だった)。

銘柄演習では、エントリー条件、損切り条件、保有条件のルールを決めた上で、主要銘柄について何年分か検証してみる。言わば、つもり売買(シミュレーション)をやってみる。売買ルールを、ある銘柄毎に過去何年分かのチャートで検証してみるのです。

例えば、まず野村HDで3年分検証してみたら、次はJFEHDの3年分でやってみて、次はパナソニックの3年分でやってみるなど。但し、面倒くさくても手作業で一つずつ行うこと。日足チャートで右下の矢印を1クリックして1日毎に進めていきます。

この作業をやると、売買ルールの細かい部分が確立できるようになってきます。更に、どういうときに取れるのか、価格ってこんな感じで動くのかということが分かってくるなど、かなりのスキルが身に付きます。学校の勉強で言うと、問題集を理解暗記して偏差値がガンガン上がっていく段階に相当するかと(数学の問題集で言うと「青チャート」のようなものかと)。まだまだ完成じゃないですがね。これからリアルタイムでそのルールが機能するかどうかというのは、また別の問題。ただ、この作業をすることによって、売買ルールの軸はほとんど出来上がる。

売買ルールの軸が出来上がってからも、このような検証作業はことある事に必要になってきます。例えば、損切りラインはこのままで大丈夫か?利益目標ラインはどうするか?節目からどの位乖離してたら見送るべきか?増し玉後の損切りラインはどう設定するか?など、疑問が出てきたら、その度に検証してその統計を取ってみること。

ここで常に大事だと思うのは、完璧を目指さないこと。なるべくベターになるようにする。完璧にしようとするとカーブフィッティングになって改善が改悪になってしまうことがあるからです。トータルでプラスになればいいんです。

完璧な損切りラインも完璧な利食いラインも存在しない。例えば、自分のルールで設定した損切りラインピッタリにまで逆行してから爆発していくこともあるでしょう。利益目標ラインに達して利食いしたら、そこから30%順行していくこともあるでしょう。でも、それは自分のルールで決めた通りのトレードなんだから、ナイストレードなのです。それは、”取れなかったトレード”ではなくて、”取る必要のなかったトレード”なのです。そういうことが1回あっただけでルールを変更してしまうというのは、ポケモンで言うと、肝心な所で1回外れただけで「だいもんじ」を「かえんほうしゃ」に変えるのと同じこと。

自分の手で検証して、なるべくノイズに掛からない損切りラインを見出すことです。ピッタリ逆行してから大幅順行したとしても納得できる損切りラインを。これは具体的には、自分のルールでエントリーしたとして、大幅順行するパターンをまず見つける(銘柄演習で簡単に見つかる)。その全てのパターンについて、最大逆行幅(MAE)の統計を取ってみる。その内のほとんどで最大逆行幅に掛からない、自分でしっくり来る最小のラインを損切りラインに設定すればいい。

いずれにしても、トレードでは、自分で問題提起して、自分で検証して、自分で結論を出して、自分のスキルにしていくことが大事です。受験や期末試験の場合は、問題集を理解暗記していけば点数が取れるようになっていくわけですが、トレードには問題集は存在しない。売買日記を書いたり検証して、自分で作るしかない。「青チャート」も「大学への数学」も「良問プラチカ」も、どこにも売ってないのです。解答も含めて、自分で作るしかない。

 

統計の取り方

今日は、(2)統計の取り方について。

ただ、これは売買ルールやテクニカル分析についてある程度のスキルが身に付いてきてからでないとむしろ逆効果になる可能性もあるので、初めの内はとにかく売買日記を書いて売買ルールとテクニカル分析のスキルを少しでも上げることが大事だと思う。まずはとにかく、自分のトレードについての統計を取ること(昨日の記事を参照)。

で、統計を取るとは要するに、次の4点を決めておいて、Excelに淡々とデータ入力してその統計を取っていく(出来るだけ、自分の売買ルールと同じものにした方がいい)。
①絞り込み条件
②エントリー条件
③損切り条件
④保有条件(トレイリングストップ)

①の条件下にある全ての銘柄について、②の条件を満たしていたらエントリーしたとして、③もしくは④のどちらかに掛かるまでのデータを取る。

①の絞り込み条件というのは、例えば、値上がり/値下がり率上位100銘柄とか、出来高上位100銘柄とか、売買代金30億円以上とか、銘柄を絞り込む条件のこと。個人的におすすめなのは、売買代金で絞り込むこと。

②のエントリー条件というのは、ゴールデンクロスで買う/デッドクロスで空売りとか、レンジ抜けで買う/レンジ割れで空売りするとか。2つ以上組み合わせてもok。売買ルールと同じ条件で。

③の損切り条件というのは、エントリーした価格からどの位逆行したら損切りするかということ。1%や2%のような固定の逆行幅でも、④と同じでもokかと。

④の保有条件というのは、トレイリングストップのこと。移動平均線でもボリンジャーバンドでもいいんで、売買ルールと同じものを。

なお、注意点があって、①~④の条件は最低でも3ヶ月分位は一切変えて駄目。この作業の目的は、自分の売買ルールで全ての銘柄にエントリーしていたとして、どうなったのかという統計を取ることなのです。そして、この統計を取っていると、分かってくることがある。

百聞は一見にしかずということで、具体的な統計の取り方を説明していきます。よろしければ、私が使っているエクセルファイル:2014.9.6を使ってください。と言うより、このファイルをもとにして説明していきます。

まず、条件は次のように設定したとします(即席で決めたものです)。
①東証一部の売買代金100位以内
②抵抗線抜け/支持線割れで終値に買う/空売り
③2%切り上げラインで損切り
④5MAで保有

この場合、東証一部の売買代金100以内の銘柄について毎日スクリーニングして(※1参照)、抵抗線抜けした銘柄を終値で買い/支持線割れした銘柄を終値で空売りとする(銘柄名、日付、エントリーの根拠、L/S、参入価格を記入)。2%逆行するか、5MAを割ったら(抜いたら)、終わり(決済にその価格を記入する)。あと、エントリーしてからエグジットするまでの間に、最も順行した価格(最大順行幅)をMFEに記入しておく(※2)。

昨日は美味しくなかった銘柄を出したんで、今日は美味しかった銘柄で説明します。

売買代金100位以内の銘柄で、上値抵抗線を終値で抜けました。銘柄名に”化工機”、日付は”9月1日”、エントリーの根拠は”上値抵抗線抜け”、L/Sは”L”、参入は終値の”499”と記入しておきます。このエントリー価格から2%逆行した489円になるか、前日5MAを割ったら決済となります。

翌日に大爆発して、それから乱高下したんですが、エントリーから4日後の9月5日に前日5MA割れとなる523円まで下落。ここで決済となります。

日数に”4”、決済に”523”、MFEはエントリーしてから決済するまで(この期間中の5MA上で)の高値は3日目に付けた582円なので”582”を記入。これで終わり。次のようになったかと思います。

こんな感じで、該当する全ての銘柄について統計を取っていきます。

 

 

※1
ExcelのWebクエリを使って、「Yahooファイナンス」のランキングからデータを拝借させてもらうのが効率的(Webクエリの使い方は他サイト様を参照)。売買代金の場合は、ランキングの”売買代金上位”のページに行って、エクセルに表を取得するように設定しておく。そうすると、エクセルにこんな感じで取り込めます。

ランキング

あとは、銘柄コードをコピーして、マーケットライダープレミアムにペーストすればいい。エントリー条件にあうものをExcelに記入して、その後の経過を見ていく。

 

※2
統計を取る利点の一つとして、その統計そのものが一つの指標として使えるようになる点がある。例えば、このルールは勝率が30%前後に収束するのに、現時点で勝率が60%だったとしたら、相場が過熱気味だということが分かる(あくまで分かるだけ。あくまで指標に過ぎない)。あと、最大順行幅(MFE)の統計を取ることによって、ボラティリティーの指標が得られる。これは役に立つかどうかは別にして、ボラティリティーが定量化されるのは面白い。ちなみに、マイ統計では、1月6.22%、2月4.96%、3月4.10%、4月3.86%、5月4.81%、6月3.63%、7月3.80%、8月4.68%。うーん……。まあ、野球のセイバーメトリクスもそうだけど、指標はあくまで指標に過ぎないのです。