売買日記の書き方


私が買ったプロの売買ルールというのは、内田博史さんの「ザ・トレンドマスター」で、このDVDではスイングトレードの基本的なことはほぼ全て学べるんでお勧めです。無駄に時間と授業料を払うんなら、売買ルールの型をまず買ってしまうのが一番手っ取り早いんじゃないかなと。

あと、内田さんのブログ「トレード日記 笑える株式投資ブログ」。本当に、このサイトがなければ、ここまでやってこれなかった。内田さんにはどれだけ感謝しても感謝しきれないのですが、私も、内田さんのように、少しでもトレードの面白さを伝えられたらいいなあと思っております。

それで、昨日はトレードのスキルが発達するには、売買日記、統計、検証の3つが必要だと書いたわけですが。今日は、売買日記の書き方について、私なりに書いていきたいと思います。

売買日記を書くというのは要するに、自分のトレードについて、Wordでも何でもいいんで、画像と文字が表示できるソフトで書いて記録を残すということ。そして、それを印刷して復習する。1ヶ月単位で、収支をExcelで出す。

売買日記で書く内容については、まず、チャートの画像(+エントリーした価格、株数)は必須。あと、エントリーした日には、エントリーした根拠を必ず書く(レンジブレイクしたから、ゴールデンクロスしたから、雑誌に書いてあったからなど)。出来れば、感情も書く(エントリーに恐怖を感じていた、利益を出さなければいかんという焦りがあった、爆発を取った後だったから余裕があった、利益目標ラインに達していないがチキン利食いしたくてたまらなかったなど)。そして、売買日記を印刷して復習する(印刷すると色々と書き込める)。これをとにかく継続する。そうすると、分かってくることがあるのです。

百聞は一見にしかずということで、私の売買日記の例をアップしてみたいと思います。これは3日前にエプソンを買って、昨日下ヒゲでLCに掛かったエントリーだったのですが、参考になれば(一部に(略)があるのはご了承ください。あと、チャートソフトはマネックス証券のマーケットライダープレミアムを使っています)。

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[エントリーした日]
(画像省略)

・決算での爆発から1ヶ月経過しており、5400~5430円で4回機能している抵抗ラインを抜けたため買った。上昇トレンドラインがサポートしている。売買代金68億円。

・損切りラインは(略)。利益目標ラインは(略)。(略)で増し玉する。

[1日目]
(画像省略)

・+0.18%の上昇。5550円(+1.64%)で寄り付き、9時28分に高値5590円(+2.38%)を付ける。しかし、そこから下落して、14時16分には5460円(+0%)まで下落。

・これは保有。まだ節目上。

[2日目]
diary

・5500円(+0.54%)で寄り付くも高値寄りとなり下落、後場寄り後すぐに5400円(-1.27%)まで下落して-1.09%LCに掛かった。

・節目を割っているため、再エントリーはなし(これから入るとしたら(略))。

・決算並みに順行していくかなと思ったんだが、爆発しなかった。
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こんな感じで売買日記を書いていきます。そして、1ヶ月単位で、その月の収支計算をExcelで出します。この作業が一番大事。収支計算の結果と売買日記から、最上級の教訓が得られる。(私が作った収支計算用のエクセルファイル:収支計算。良かったら参考に。なお、手数料はSBI証券の信用取引のもの)

最後に、これはあくまで、私の書き方・やり方ですからね。とにかく、自分なりに売買日記を書いていけばいいと思うのです。勉強法でもアイデア出しでもそうだと思うんですが、その人にとって一番効果が高い方法論というのは、自分で確立するしかない。だから、どんなことでも、自分に合った方法論を確立していくことが重要になる。例えば、多くの成功本に書いてある方法論を、そのまま自分に転用することは出来ない。まずはやってみて継続してみて、それから自分に一番合うオリジナルの方法論を確立していけばいい。大切なのは、最初は真似でも何でもいいから、行動を継続して習慣にすること。そうすると、思考が良くなってくる。思考が良くなれば、自分に合った方法論は後から勝手に付いてくる。