2019年9月 トレード歴91ヶ月(2016年9月~2017年3月のレビュー)


2019年9月

※2019年9月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

・9月に入ってもドローダウンが続いていたが。これまでずっと統計を取り続けてきた順張りスイングの統計でー50%(年率-25%)に到達したら、そこから反発が始まるという傾向があった。9月4日エントリー時点で-50.18%に到達。

・9月24日、コロプラが寄り付きストップ高で+15.27%TS(画像なし)。この日はインタトレードのデイトレも。この日だけ見たら天才トレーダー。

・9月30日、KLabが-8.34%となりコロプラの利益を吐き出す(画像なし)。しかし、順張りスイングは+5.57%と久しぶりのプラス。統計通りなら、ドローダウンが終わりになる傾向。

 


2016年9月~2017年3月のレビュー

2016年9月:お金の勉強

★★★

フリーランサーの兼業トレーダーにとっては、FPの本で税制などについて学ぶのは必須です。

ただ、兼業トレーダーでなくとも、年金や保険、税制などについて学んでおくのは、これからの時代には必要でしょう。

なお、この記事では、トレーダーが優遇となるのは年収1250万円からと書いていますが、これはあくまで専業トレーダーの話です。節税効果や再分配も受けられるフリーランサー兼業トレーダーの場合には……。

 

2016年10月:断言法

断言法は2016年の数ヶ月しか実践していませんが、個人的にはビジョンボードの方がおすすめです。

この記事では「また始めます!」と書いてますが、始めていませんし、別に断言法をしてなくても夢のようなことが叶ってきています。

 

2016年11月:セドナメソッド

★★

セドナメソッドは、個人的には悪くない方法論だと思います。

実践すると、今まではイメージできなかった潜在的な願望が浮かぶことが少なくありません。

このようなメンタル的な自己改革は、最低でも数ヶ月は継続しないことには何も分かりません。いきなり上手くはできないと認識しておくことが必要です。

 

2016年12月:書評まとめ

★★★★★

必須のトレード本についてまとめてあります。

2017年以降の本では、

・「ゾーン 最終章」:相場心理学について、より深く書かれている決定版。

 

2017年1月:トレードのコンテンツを作ってみた

★★★★

これはトレードに限りませんが、アウトプットすることで、自分自身が一番学べるということがあります。

 

2017年2月:売買ルールが生まれるとき

★★★★★

期待値プラスの売買ルールは、売買日記や統計の検証などから、努力・継続をしたアイデアとして生まれます。

経験やスキルがない人がチャートを見ていて思い浮かぶ売買ルールというものは、99%の確率で直近の相場にカーブフィッティングされているだけのものです。

また、どのような売買ルールであろうと、リアルタイム検証をする必要があるため、実際に資金を投じられるようになるまでには最低でも半年程度は掛かります。

 

2017年3月:期待値プラスの正体

★★★★★

これは、どのトレード本にも書いていない(書けない?)ことであるため、必ず読んで欲しいと思います。

「毎月毎月トータル成績がプラスになるのは、期待値プラスのルールを複数運用しているからです。個々のルールではマイナスになってるものがあっても、全てのルールをトータルすることで、毎月トータルプラスが実現されることが多くなります。」

この部分は、どれだけ強調しても強調しきれないほど重要です。

このことを最初から知っていれば、遠回りすることもなかったのではないかと思います。