2014年7月 トレード歴29ヶ月(規律ある運動と筋トレ、「高勝率トレード学のススメ」)


2014年7月

※2014年7月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

〇~7月27日
・ボラがなく、1ヶ月以上エントリーしない展開が続いた。

〇7月28日
・ミクシィを直近高値抜けで買い。

※エントリーの根拠は三角持ち合い抜けで買い(前日に立てたシナリオ通りに、直近高値抜けでエントリー)。利益目標ラインは直近の三角持ち合いの幅から6070円(+39.54%)。明日は、本日の高値4670円を抜けたら4680円でエントリー玉と同数を増し玉し(4670円以上の逆指値で発動する4680円買い)、増し玉したら損切りラインをブレイクイープンとなる4515円に移動する。

 

〇7月29日
・ミクシィは+12.58%の上昇で、含み益は+19.31%に。なお、増し玉はスルーとなった。

※増し玉は、損切りラインが下がって順行を逃してしまうんじゃないかという恐怖で入れんかった。1ヶ月以上ぶりのチャンスだったため、そのような恐怖があった。ただ、もし入っていれば……。

 

〇7月30日
・ミクシィは-3.27%の下落で、含み益は+15.40%。

 

〇7月31日
・ミクシィ+19.32%の上昇となり、+34.94%で決済した。

※利益目標ラインにはまだ達してなかったが、もうこれは……ということで決済した。
※注:増し玉スルーというミスもあったが、ナイストレードに変わりなし。なお、ミクシィはこの後+53.10%まで順行していった。

※6月のDDSに続く、特大ホームラン。しかも、トレーダーになるために、mixiでの心残りをFacebookで解消してから取れた銘柄が……。これは確率何千分の1か?マーケットの神様が人生を監視していて、ご褒美をくれたとしか……。

※「素晴らしい!泣けてくるぜ!ナイストレード!よくやったなあ!よく、ここまでやってきた!本当に、よくやったなあ!」(この日の日記より)。
※注:2年間やってきたが思うような結果が出ず、その一番辛かった時期をそれでも継続してやってきた末に飛び出したこのホームランは、3~6月にあったどんよりとした空気を一変させた。
※注:今から振り返ってみると、4~5月に、「別にトレードを本業にする必要はない。あくまで運用ツールでいい」と、半ばトレーダーになることを諦めたような心境になったことで、それまで心の中にあった何らかの執着が抜けていた。そのため、「毎月取れている必要はない。これでいい。取れるトレードだけ取ればいい。専業トレーダーとして年率300%とか必要ない。運用ツールとして年率30~50%取れてれば十分」と、心の中に余裕が生まれていた。トレードだけで生活出来るようになる未来を諦めたことで生じた精神的余裕が、皮肉なことに、トレーダーとしての成長に大きく寄与することになった。
※注:これはトレード以外でも今までに経験したことがあるんですが、夢は諦めて執着がなくなってから、気付かない内に叶っていたという性質があるように思います。「は?あのとき諦めた夢が?は?嘘だろ?はあ?いつの間に、マジかー……」的な。

 


規律ある運動と筋トレ

コンプレックスの克服を始めてから約3ヶ月。「地球が天国になる話」を毎日聞き、天国言葉を毎日50回連呼し、感謝の気持ちを形にし、精神分析で過去の自分達に感情を吐き出してもらい……。

ガチで劣等感/コンプレックスと向き合っていたため、劣等感/コンプレックスを刺激されるような情報に接すると、その度に悪徳裁判官に生体エネルギーを全て持っていかれることもありました(心ない天使(FF6、FF7、LR)をくらったような感じになる)。

それでも諦めずに「やれることやっていこうぜ!」と自分を信じて色々なことを継続していったら、「こいつすげえわ……」と、内面から自分を好きになっている感覚がありました。

そして、もっと自分を好きになるために、本腰を入れてやり始めたことがあります。

それは、内面の次は外面ということで、見た目の改善です。別に自分の見た目が嫌いというわけではなかったですが、本腰を入れて自分の外面も更に好きになろうぜと思い立ったのです。

具体的には、1000円カットに行っていたものを美容院に行くようにして、毎日運動(エアロバイク)と筋トレを継続するようにして、ファッションにも興味を持つようにしました。メガネからコンタクトにも変えました。

この中でも特に、運動と筋トレは習慣化することをおすすめします。規律の養成に繋がるからです。

ちなみに私は、エアロバイクが届いた初日に15分やってから、その日のご褒美にファンタグレープを飲みました(条件付け)。あれから2年以上継続していて10キロ近く痩せたので、トータルでは結果が出ているかと思います。
※あと、運動が継続出来たのは、その時間をスマホ+bluetoothスピーカーで音楽を聞く楽しい時間にしたのが大きかったです。

トレーダーになるための一環として、見た目を改善して自分を外面からも更に好きになる。こんなことを書いてあるトレード本もトレードブログも他にないかもしれませんが、私がやってきたことは全て書いておくべきだと思ったため、書いておきます。もしかしたら、トレーダーとしての成長に寄与したかもしれないんで。

運動と筋トレは規律を養成するのにおすすめです。

~追記~

筋トレって、「あと1セットやるの辛いなこれ……」ってなりながらも、習慣にしてるとちゃんとやって、辛いけどちゃんと出来るわけですよ。

これって、仕事でもコンテンツ制作でも、良いものを生み出すために必要なことと全く同じだと思います。

「今日もコンテンツ作るの辛いな……。ちゃんと作れるんかな?アイデアもねえんだけどな……」って思ってても、ちゃんとやれば出来るんですよ、新しいもの生み出してるんですよ。

で、これを継続してると、後から振り返ってみたときに、物凄いものが出来ている。筋トレと同じです、これ。

 

 

書評:「高勝率トレード学のススメ」

「高勝率トレード学のススメ」マーセル・リンク

自己啓発本の紹介が続いていたので、久しぶりにトレード本の書評をします。

この本の第1部では、トレードについての現実的な話が書かれていて、今になってみると、「そうだよなあ。2年程度で思うように稼げるようになるわけがないよなあ」と同意しながら読めるんですが、この本を読んだ当時トレード歴1年ちょっとの私の脳には全く響いていなかったことでしょう。

ちなみに、私の持っているこの本には、現実的なことが書いてある部分には線が引いてないのに、次の部分に線が引いてあります。

「現実を直視することももちろん大切だが、自分はいつかは地球上で最高のトレーダーになれることを信じ、それを常に思い描くことが大切だ。プラス思考も最高のトレーダーになるための重要な要素である」

 

これも確かに間違いなく大事ですが、現実に足を付けながら前向きに考えることが大事です。

成長曲線にせよ、利益目標にせよ、資金にせよ、トレードでは現実的に考えることが重要です。

だって、年率50%で200万円を10年複利で回せば、200万円×1.5^10=11533万円で1億超えるんですよ。資金管理を無視して、年率数百%を狙う必要がどこにあります?

とにかくまず第一は、生き残ってスキルを磨くことです。

 

この本のタイトル的には、この部分が主旨になるのかなと思うんですが。

「高確率トレードとは、明確な手仕舞い戦略に基づき、ストップ水準をあらかじめ決めたうえで慎重に行われるトレードで、高い成功率が過去のデータによって裏付けられた、リスク・リワード比率の良いトレードのことをいう」

 

まあ、確かにそれが出来れば良いんですけどね……。これは言うだけだったら、誰だってそう思うわけで……。この本は名著なんだけど、タイトルはマーケティングの結果だと思った方がいいです。

それで、私には、直近高値を抜けた所でしかエントリーしてはいけないという思い込みが長い間ありました。

そのため、下げすぎた所での買いやトレンドラインの押し目買いのようなエントリーはタブーのようなものになっていました。

レンジ抜けに達する前の直近安値圏で仕込むことが出来ればもっと大きく取れるのでは?もしくはトレンドの押し目で仕込めれば……など、時々思うことはあっても、「高値抜けしかないんだ!」と思考停止していたのです。

ただ、そのルールでの統計を取ったことがなくスキルのない時期に行う押し目買いや逆張りは、酷い結果になることが多いです。だから、結果的には、思考停止的に高値抜けに絞っていたのは大正解だったと思います(ただ、ある程度のスキルが身に付いてからも、この思い込みが継続していたため……)。

同一ルールで淡々と統計を取っていると、そのルールの限界(勝率や最大順行幅など)が統計的なデータとして分かってくるため、そのルールに対する幻想が良いも悪いも含めて消えてきます。

そうなると、「現実的に考えて、このルールでは何%で利食いするしかないな……」となります。

結局、高値抜けでのエントリーにせよ、押し目でのエントリーにせよ、あるルールに熟練するには一定の売買ルールのもとで統計を取り続けるしかないのです。

「レンジ抜けまで待ってから買うより、安値圏で25MAにタッチした所で買ってた方が取れていたじゃないか!レンジ抜けよりこっちの方が優れたエントリーなんじゃないか?」的なことを思うときがあると思います。

そのルールで改めて100エントリー分ほど統計を取ってみれば、きっと幻滅することでしょう。

でも、1ヶ月分の統計を取っただけで幻滅して、それ以上継続して統計を取る人がほとんどいないからこそ、統計はトレーダーのグレートウォールになってくれていると思うのです。