アイテムコンプリート・最強育成のリスク

ホウエン最強のポケモン:メガキノガッサはいつになったら発表されるんだろうか?過去の栄光を取り戻して欲しいものである。

第五世代では、いかにガッサで嵌める所まで持っていくか?もはや、ポケモンというよりガッサゲーだった。で、これが楽しくて楽しくて仕方ない。ガッサを使って嵌め込んでるだけで脳汁が出てくる。まあ、理解されない価値観だろう。一度でも勝利至上主義者になってしまうと、好きなポケモンを使って勝つという領域に戻れなくなる。勝利至上主義者になることにはそういうリスクがある。もちろん、相応のリターンもある。勝利至上主義者にならないと体験できない極上のエンタメ性が存在している。

当サイトは、アイテムコンプリート・最強育成に特化した攻略サイトであるが、このプレイスタイルにもリスクが存在している。アイテムコンプリート・最強育成に関係ない再プレイが出来なくなるのだ。だから、アイテムコンプリート・最強育成を楽しんでしまうと、再プレイする楽しさを殺すというリスクを払うことになる。

パワポケでも同じ。強い選手を育成することが第一になると、それ以外の楽しみ方がなくなってしまう。既存選手の再現をするとしても、一番強い選手が育成できる育成理論から引き算すればいいわけで……。

まあ、これはあくまで私自身の話であって、アイテムコンプリート・最強育成後にも再プレイの楽しさが落ちない人もいると思うが。ただ、アイテムコンプリート・最強育成は、私的にはこれ以上ないデザートだと思う。これほど面白いことはない。

 

マイノリティーの価値観2

ポケモンのパーティ構築やパワポケの育成理論作りは、ゲームというよりは数学や理科に近い。一般的なポケモンユーザー、パワポケユーザーが求めているエンタメ性からは非常に乖離した作業なのは間違いない。もしこの作業が楽しいものだと認識されていたら、理系離れなどとっくに解消してる。

だが、これは中々理解されない価値観だ。ダメージ計算ツールを弄って耐久調整するのが楽しくて楽しくて仕方ないという感覚は中々理解されない。パワポケの育成理論の場合、育成理論通りにサクセス回す→育成理論改善→回す…を何度も何度も繰り返していって、育成理論を改善していくわけだが、これは傍から見れば同じ作業の繰り返し。この単純作業が楽しいと言っても、まあ理解してはもらえないだろう。

そもそも、勉強が楽しいと言うと、なぜか白い目で見られてしまう風潮がある。これは、勉強=辛く苦しいものという固定概念が多数派にあるからだと思う。だから、中間テストや期末テストは祭り以外の何物でもなかったと言っても、一般的には冗談としか受け取られないだろう。

まあ、それはともかく、

株やFXの失敗談コピペ

こういうの見てるといつも思うんだが、なぜに、そんなに急いで一発逆転する必要があるのだろうか?と。

自分の価値観を理解してなくて、貧乏でも楽しめるライフスタイルを確立していないか。もしくは、2ちゃんねるの”おまいら”と同調するため、注目してもらうためにわざとこういうことをしているか。それ以外に考えられない。

このコピペは、余りにも馬鹿らしくて突っ込む気にもなれないが、こういう話が拡大解釈されて広まって、信用口座は危険だとなってしまう。信用口座が危険なんじゃなくて、最初から全力信用という資金管理に問題があるだけなのだが……。

ただ、資金管理や検証、統計の話は一般的にはつまらない話だ。だから、表には出てこない。世間一般が興味あるのは、銘柄だけ。こういうとき、勉強が楽しいと思える価値観の持ち主で良かったと思う。

マイノリティーの価値観は理解されなくてモヤモヤすることがあるが、少数派だからこそ、その果実を独占できるというメリットもある。同調や「承認の欲求」は、その他の部分で得ていけばいい。

 

ポケモンのマーケット

Wifiトレインがなくなったこともあり、ポケモンXYではバトルを全くやってないんだが、図鑑集めと育成に関しては今までのポケモンで一番面白かったなと思う。

特に、GTSが素晴らしかった。これ、ポケモンの世界市場が形成されてるのだ。で、市場つまり相場であるため、よく見てると、(自分にとって)希少価値の高いポケモンが(自分にとって)簡単な交換条件で出ていることがある。そこが狙い目になるわけだ。

で、私にとっては、フレンドサファリに出現するポケモンの希少価値が高かった。その代わり、出現率が低いポケモンだったり、最終進化系だったりと、中々ゲットしにくいポケモンを差し出す(フリージオがめっさ役に立った)。

つまり、私は友達コードをたくさん登録していないとゲット出来ないポケモンが欲しくて、相手はゲットするのに労力が掛かるポケモンが欲しい。このようなウィンウィンのトレードが成立する。市場であるから、取引が成立するということは、双方に利益があるということだ。不平等な取引は成立しない。例えば、ハッサムで伝説のポケモンを釣ろうとしてる人達がそこそこいたが、そんな取引は中々成立しない(だから、取引成立せずに残っている)。

これこそがマーケットの素晴らしさである。不当な取引は行われず、参加者に利益しかもたらさない。

ただこれは、世界的に人気があって、流動性が確保されているポケモンだから出来ることだ。他のゲームでは、ここまで流動的な市場は形成されない。

あと、第六世代になって育成は滅茶苦茶面白くなった。第五世代までは改造コード使わないとやってられんかったが、「赤い糸」で革命が起こった。あの程度の作業量なら楽しく厳選出来る。

バトル用の育成は全くしてないが、メガシンカ系は全部育成した。ガチ環境では、メガボスゴドラとかメガジュペッタは使う機会はないだろうが(実際どうなってるのかは分からんですよ)、ポケモン対戦考察wikiを見て、そこから自分で一番好きな型を決めて、その通りに育成するのは楽しい。

ガチ環境で勝つためだけに育成するのとはまた違った面白さがある。と言うか、育成に関してはこっちの目的でやる方が圧倒的に面白い。小学生時代に、攻略本をカタログのように眺めながら、「どれを育てようかなあ?」とワクワクしてた頃と同じような楽しさがある。

 

都合の良いイメージ

人は、自分の信念と対立する案が出てくると、極論を出してそれを否定することがある。つまり、自己正当化するために、都合の良いイメージを作り出してしまうのだ。

例えば、改造コードを肯定すると、「改造コードなんて使ったら、ゲームが簡単になってつまらなくなる」という意見が返ってくることがある。いや、あくまで、つまらない退屈な単純作業を作業圧縮するためにだけ使えばいいと言っているのだが……。ゲームをより楽しむためのツールとして改造コードの使用を推奨しているんであって、そんな使い方をしては本末転倒である。ちなみにこれ、改造コード使う前の私もこんな感じの信念を持ってた。

あとは、信用口座を開くのは危険だという意見もある。この場合は、信用口座を開いたら、常に全力信用で取引しなければいけないという極論が持ち出される。……いや、信用買い出来るのは便利だし、空売りをするために開いた方がいいんであって、全力信用でやれなんて一言も言ってないんだが……。信用口座を開いた上で、小さい玉建てていけばいいじゃんと。と言うか、それが正しい信用口座の使い方。総資金の200~300%の玉になるのは、含み益を担保にして増し玉していったときだけにしないと危険。

あとは、クレジットカードは危険というのもある。これも、キャッシングやらリボ払いやら使わなければいいだけ。消費規律が確立してたら、カードでポイント還元した方が現金で買うより得。

信念の性質で厄介なのは、相手のことを親身に思って提案していることであったとしても、相手の信念に背いていることだったら人格攻撃だと認識されてしまうことだ。

大事なのは、取り敢えずやってみて、意外とイケそうだったら取り入れてみることだと思う。合わなかったら破棄すればいい。試してもいないのに、都合の良いイメージで最初から否定してしまうというのは、余りにも勿体無い。

どうせ失うものなんて何もないんだから、取り敢えずやってみようぜ。

 

ポケモンXYでの育成工程

ポケモンXYでの育成工程

育成工程

・ポケモンXYでの育成は次の工程で行われる。( )内はその段階で決定されるパラメータを示している。
1.タマゴ孵化(性格、特性、性別、個体値、タマゴ技)
2.努力値調整(努力値)
3.レベル上げ(レベル、レベルアップで覚える技)
4.技調整(技マシンで覚える技、教え技で覚える技、思い出しで覚える技、技のPP)
5.持ち物調整(持ち物)
6.マーキング

 

事前準備(性格一致6Vメタモン準備)

1.BW2にてメタモンを乱獲する。
※”ジャイアントホール”で、出現ポケモン変更コードを使って、メタモンが確実に出現するようにしておく。マスターボールで乱獲する。

2.必要な性格のメタモンが全て揃うまで、乱獲→逃がすを繰り返す。
※ゲットしておきたい性格一覧
・いじっぱり(攻撃1.1倍、特攻0.9倍)
・ゆうかん(攻撃1.1倍、素早さ0.9倍)
・ずぶとい(防御1.1倍、攻撃0.9倍)
・わんぱく(防御1.1倍、特攻0.9倍)
・のんき(防御1.1倍、素早さ0.9倍)
・ひかえめ(特攻1.1倍、攻撃0.9倍)
・れいせい(特攻1.1倍、素早さ0.9倍)
・おだやか(特防1.1倍、攻撃0.9倍)
・しんちょう(特防1.1倍、特攻0.9倍)
・なまいき(特防1.1倍、素早さ0.9倍)
・おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
・ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
・さみしがり(攻撃1.1倍、防御0.9倍)
・やんちゃ(攻撃1.1倍、特防0.9倍)
・おっとり(特攻1.1倍、防御0.9倍)
・うっかりや(特攻1.1倍、特防0.9倍)
・せっかち(素早さ1.1倍、防御0.9倍)
・むじゃき(素早さ1.1倍、特防0.9倍)

3.個体値変更コードを使って、全てのメタモンの個体値を6V(3FFFFFFF)にする。

4.メタモン達をポケムーバー経由でBW2からXYに送る。

 

育成

1.「かわらずのいし」を持たせた所望の性格の6Vメタモンと、「あかいいと」を持たせた所望の親ポケモンを育て屋に預けて交配を繰り返し、所望の性格、特性、タマゴ技を覚えた所望の個体値5Vのポケモンをゲットする。
※遺伝させる順番は、①夢特性、②タマゴ技、③個体値+性格。
※タマゴを孵化させるときは、特性「ほのおのからだ」を持ったポケモン(「そらをとぶ」を使えるファイアロー、ファイヤー(夢特性)、ウルガモスを推奨)だけを手持ちに入れておき、タマゴが5個になったら「タマゴふかパワーLv.3」を使うとよい。
※例えば、「ロックブラスト」が遺伝した、特性「じしんかじょう」であり、性格「ようき」であり、特攻以外の個体値が31(V)のヘラクロスをゲットしたい場合について説明する。このとき、「ロックブラスト」を覚えたヘラクロス♂(ヘラクロスA)、特性「じしんかじょう」のヘラクロス♂(ヘラクロスB)、性格「ようき」6Vメタモン(メタモン)がいたとする。まずは、メタモンとヘラクロスBを育て屋に預けて、特性「じしんかじょう」のヘラクロス♀(ヘラクロスC)をゲットする(メタモン以外と交配する場合、夢特性は♀からしか遺伝しない)。次に、ヘラクロスAとヘラクロスCを育て屋に預けて、特性「じしんかじょう」かつ「ロックブラスト」を覚えたヘラクロス(ヘラクロスD)をゲットする(ここまで持ち物は省略したが、優秀な能力値を持ってる方にパワー系アイテムを持たせて、もう一方には「あかいいと」を持たせておくと、後の作業が効率化出来る)。次に、メタモン(「かわらずのいし」を持たせる)とヘラクロスD(「あかいいと」を持たせる)を育て屋に預けて、所望のヘラクロスをゲットするまで交配を続ける(5体孵化させる毎に、キナンシティのポケモンセンターでジャッジして、個体値Vの数が多い個体を新しい親にしていくのが良い。最終的には、有効4V(HABDSの内4つがV)ヘラクロスとメタモンで粘ることになる。なお、夢特性であろうがなかろうが、特性はメタモンと一緒に預けた♀から受け継ぐ可能性が高いため、所望の特性を持った♀を優先的に親にすること)。

2.ドーピングアイテム・スパトレで努力値を調整する。

3.「しあわせタマゴ」を持たせて、バトルシャトーでレベルを上げる。
※「金の案内状」「銀の案内状」「黒の招待状」を使っておき、「がくしゅうそうち」をオンにして経験値をためる。婦人・紳士(白服)・ジムリーダー・四天王・タブンネ使い(着物)とのみ戦うのが効率的。このとき、戦闘用のポケモンには「こううんのおこう」を持たせておくことを推奨する。
※タブンネを使うトレーナー(着物姿のマーショネス/ダッチェス)がいたら、「けいけんちパワーLv.3」を使い、レベルを上げたいポケモンを先頭に置く→交代で倒すを繰り返して、経験値を集中的に得るとよい。

4.技調整
4-1.技マシン・秘伝マシンで技を覚えさせる。
4-2.技思い出しで技を覚えさせる。
※技思い出しは、フウジョタウンのポケモンセンター右上の民家で行える(要・ハートのうろこ)。
4-3.「ポイントアップ」を使い、全ての技のPPを最大まで上げる。

5.持ち物を持たせる。

6.個体値が31の能力値をマーキングしてから、ボックスに預けて育成完了。
※マークの対応順は次の通り。
HP  攻撃
防御 特攻
特防 素早さ
※便宜上ここに記述したが、実際はジャッジした段階でマーキングしておく。

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XYでは、「あかいいと」で5V遺伝するようになったため、改造コードを使わなくても育成がとても楽しくなった。努力値を貯めるのもスパトレがあるため飽きない。性格一致6Vメタモンがいなくても、5Vをゲットするのはそれほど難しくない。

あと、こんなファイルも作ってみたので、参考までに。

交配の確率

 

改造コードについて

一応、当サイトはゲーム攻略サイトなので、改造コード使用の是非について書いておきたい。

結論から言うと、退屈な稼ぎ作業圧縮のためだったら改造コードをバンバン使っていくべきだと思っています。私自身、FF7やDQ4で稼ぎ作業をやったことがあり、いかに生産性がなく楽しくない作業か知っているので、改造コードの使用は推奨したい。

但し、改造コードを使う場所を間違えて、楽しい作業を圧縮してしまわないように注意しよう。例えば、当サイトで最もアクセス数の多いFF6の育成は、最初から最後まで改造コードを一切使わないことを推奨します。レベル上げもそうで、これは本当に楽しい単純作業なので、低レベルクリアをやった自分へのご褒美として恐竜狩りをしていこう。

そもそも、楽しくなければゲームというコンテンツの存在意義が無いのです。この世界にはゲーム以外にも楽しいことがたくさんあります。勿論、ゲームは滅茶苦茶楽しいです。私にとっても、ゲームをやる時間というのは至福の時間といっていいほどに楽しい。これだけ素晴らしい娯楽を楽しまないのは勿体無い。ゲームは、私の人生をより楽しいものにしてくれました。その感謝の気持ちを形にしたかったからこそ、私はこのサイトを作ったのです。でも、楽しくなければ意味がない。改造コードを、ゲームをより楽しむためのツールとして使っていくことを推奨します。退屈で仕方がない単純作業に、ガンガン改造コードを使っていこう。

で、よく、「改造コードを使うとゲームが面白くなくなる」という意見があります。それは、使う場所を間違ってるんです。何度も書くように、単純作業で退屈で仕方がない部分を作業圧縮するためだけに使えばいい。この先に楽しい遊びが待っているんだけど、この単純作業の壁が……という所でだけ使えばいい。RPGだったら、裏ボスまで倒して、もう育成とアイテムコンプリート位しかやることがなくなったら使えばいい。

なお、当サイトに掲載しているパワポケの育成理論を作成・検証するにあたっては、パワポケポイントMAXコードを使っています。勿論、実際に選手を育成するときは何のコードも使ってないですよ。ただ、育成理論を作成・検証するにあたっては、パワポケポイントを集める作業位は圧縮しないとやってられない。モチベーションが続かない。パワポケポイントを自力で貯めてから育成理論を作るのも、改造コードでMAXにしてから育成理論を作るのも、何度も何度もサクセスを回して改善していくという作業は同じなので、結果は同じです。掛かる時間で考えると、後者の方が圧倒的に効率的。

あと、正直、ポケモンの育成はやってられない。個体値厳選なんてやってられない。しかし、改造コードを上手く使えば、楽しく簡単に育成することが出来るのです。ポケモンwikiがカタログと化します。そして、その先にあるバトルを楽しむことができる。

当サイトは攻略サイトなので、改造コードを使ったポケモンの育成工程を書いておきたいと思います。まずは、DS世代の育成工程から。なお、改造コードは各自で見つけてください。

○ポケモン育成工程(第四世代~第五世代)
1.性格一致メタモン(「かわらずのいし」)と親ポケモンからタマゴゲット(高速孵化コード使用推奨)
2.所望の性格のポケモンが生まれる
3.個体値変更コード、努力値変更コード使用
※個体値変更に抵抗があるんだったら、3V確定、残りはコイン振って0・1を割り当てて決定すればok。
4.「ふしぎなアメ」でレベル上げ、技調整
5.持ち物調整
6.マーキング

実は、正当な方法でゲットしたポケモンだったら、個体値・努力値を書き換えても普通に通ってしまう(XYにも送れる)。これはアドレスについて勉強すれば分かるんですが、正当な方法でゲットしたポケモンの個体値・努力値を書き換えただけでは、不正ポケモンかどうかを判別するのは不可能だからです。但し、生まれた場所や性格などは、色々と細かいアドレスで管理されてるため、正当な方法でゲットしよう。改造コードを使うのは、タマゴ高速化、個体値・努力値・技調整のみ。

長くなってきたので、改造コードが使えないXYでの育成については、明日書きます。

 

トレードとポケモン 2

確率的思考以外にも、ポケモンとトレードには結構、共通点があります。

例えば、トレードにはトレーダー効果という現象がある。トレーダー効果というのは、勝てるルールがあったとして、そのルールが広まれば広まるほど、そのルールが機能しなくなっていく(勝てなくなっていく)というもの。

これ、ポケモンの環境でも全く同じことが起きている。

例えば、ガチ環境で勝率90%以上のパーティを構築したとする。もしもそのパーティをネット上に晒したりして、そのパーティを使う人が増えたら、バトル環境が変わってしまう。その結果、そのパーティは勝率90%以上ではなくなってしまうわけだ。だから、ポケモンで滅茶苦茶強いパーティというのは、絶対に出回らない(少なくともネット上には)。それが出回った時点で、環境が変わって機能しなくなってしまうからだ。現環境をカモに出来る滅茶苦茶強いパーティは、自分で構築するしかなくて、公にできない。ポケモンというゲームの性質上、そうなっている。

そして不思議なことに、トレードでもポケモンでも、勝てない人ほど勝てる情報(聖杯)を求める傾向にある。なぜか、勝率100%に近付けることこそが改善になると思われている。

だが、ポケモンで勝率100%のパーティを求めるとどうなるか……。そもそも、アズマオウがスカーフ巻いて「つのドリル」で特攻してきたら、どんなパーティだろうと2.7%で3タテされるわけで……。そんな滅茶苦茶なパーティに対応する必要はないのだ。

3年程前に、Wifiトレインで、ユキノオー、無限トド、シャンデラの3体を使っていたことがある。全員岩弱点。「ロックブラスト」を覚えているパルシェンが来たら、その時点で負けがほぼ確定。ポケモンのタイプ相性を知っていれば、誰でもその穴に気付ける。ほとんど冗談半分で組んでみたパーティだったんだが、統計を取ってみると、勝率9割超え。滅茶苦茶機能してるし、滅茶苦茶つええ!パルシェンが来たら終わるが、それ以外にはほぼ全勝だったからだ。ガッサやラッキーやローブシンを組み込んで、誰が見ても穴がなさそうなパーティを構築しても、ランク7から10に上がるのは至難の業なのに、この穴があるパーティはいとも簡単にランク7→10を行き来してしまう(まあ、パルシェンが来たら3タテされるんだが……)。天敵がいたとしても、その天敵の出現率が高くなければ、トータルでは勝ててしまう。ネットで晒すと馬鹿にされるようなパーティが、統計を取ってみると、実はトータルでは勝率が高かったなんてことが普通に起きている。※1

ただ、トレードとポケモンとで違うのは、ポケモンの場合はガブリアスで勝とうがフライゴンで勝とうが1勝は1勝でしかないんだが、トレードの場合は違うということ。この点で考えると、使用パーティによってスコアが変わるドラクエモンスターズの方が、トレードに近いのかな?

 

※1
シャンデラを代えて、岩弱点の穴を埋めれば、更に勝率が上がったのでは?と思うかもしれない。だが、シャンデラ以外にすると勝率が劇的に下がるのである。パルシェンには対応できるようになるが、それ以上に落とすバトルが多くなってしまう。つまり、岩弱点というデメリットよりも、パーティ全体の相乗効果の方が圧倒的に大きいということ。