一応、ブログランキングには自己啓発・引き寄せの法則で登録しているんで、そっち系の話をしてみます。まあ、このブログは自分史の書き方にフォーカスするまでは、そっち系の話ばっかりしてたんですが。
自分史の素晴らしい所は、自分の人生を通して、引き寄せの法則や必然の法則を学べる所にあります。偉い人が言ってることを、「これは偉い人が言ってるんだから絶対に正しいんだ!」と無理矢理理解するんじゃなくて、自分が人生で体験したことを検証することによって、成功法則を学べます。「ああ、今思うと、あれは引き寄せの法則を上手く活用してたんだな」 とか。
ここからは、引き寄せの法則の教科書的な話を。
~引き寄せの法則の教科書的な話~
引き寄せの法則というのは非常にシンプルで、欲しいものを決めて、それにワクワクしていると、いつの間にか手に入ってしまう。欲しいものをこの世界に示したら、あとはそれが手に入るまでの過程を楽しんでいるだけでいい。そこに至るまでの過程は宇宙の領域にあるから、今がどのような状況であろうと関係ないし、どうやってそこまで辿り着くのかは知らなくていい。奇跡が起こって手に入ってしまう。これは、思考の焦点が欲しいものに当たっているからで、引き寄せの法則が働いてその思考が現実化してしまう。
でも、受け取る準備が出来ていないと、受け取れない。この世界(宇宙)は、その願望を受け取ることを許しています。「これが欲しい!」「こうなりたい!」という願望をこの世界に示すと、この世界はちゃんとそれを返してくれます。でも、自分自身がそれを受け取ることを拒否している。奇跡は常に起こっています。でも、その奇跡を享受する準備が自分自身に出来ていない。この世界は最良のものを与えてくれます。最良の人、最良の仕事、最良のコンテンツを与えてくれます。でも、当の自分自身がそれを受け取ることを拒否して、抵抗している。欲しいものを手に入れること、なりたい自分になることに対して抵抗があるんです。「自分はそれを持つに値しない」「自分にはスキルがない」「自分には努力が足りない」と、最良のものを受け取ることに抵抗するんです。
だから、この世界に対して、「これが欲しい!」「こうなりたい!」という意思を示したのに手に入らないということは、自分自身に全て原因がある。原因といっても、スキルがないとか、努力不足だとか、人間的魅力がないとか、そういうことじゃない。ただ、スキルを上げる努力だったり、人間的魅力を上げる努力をすることによって、「これだけやったんだから、自分は持つに値する、なりたい自分になる価値がある」と自分を納得させて、抵抗を和らげる効果があります。
あと、よくあるのは、~~から抜け出したいという願望は、益々その状態を引き寄せてしまうということ。これは欠乏した状態に思考の焦点が当たっているため、その欠乏した状態が益々引き寄せられてしまう。で、思考の焦点が何に当たっているのかは、感情で分かります。
望まない状態に思考の焦点が当たっているときは、恐怖や不安・焦りといった悪い感情になります。一方で、望むことに思考の焦点が当たっているときは、楽しい・ワクワク感などの良い感情になります。だから、良い気分でいることこそが、引き寄せの法則を最大限に活用するために最も重要なことなのですと。なぜなら、良い気分でいる=望むことに思考の焦点が当たっているから。
~引き寄せの法則の教科書的な話 終わり~
私は毎日、「ザ・シークレット」のDVDを流しながらブログを書いているんですが、まだまだ引き寄せの法則に関しては実践・研究が足りないなあと思っております。
ただ、引き寄せの法則を実践・研究していると、本やDVDでは分からないことが分かってくるのは確かですね。
自分史もそうなんですけど、やっぱり実践に勝るものはないなと。人間は一人一人違うわけで、自分史の書き方にしても、引き寄せの法則にしても、それぞれに合うやり方というのがあるわけですよ。結局そのやり方というのは、自分で実践して見つけていくしかないのです。
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自分史の書き方についてはこちら。