自分史の書き方についてはこちら。
昨日は分かりやすい例として、逆境が後世に何らかの大きな影響を与えているという話をしたんですが、これは逆境に限らないです。
自分史を検証すると、後世に何らかの大きな影響を与えた出来事がたくさん見つかると思います。それは良い出来事の場合もあるし、逆境という形を取ることもあります。
いずれの場合においても自分史で大事なのは、流れを理解することです。
栄光に至った流れ、ドン底に至った流れ、ドン底から何らかの歴史的決断や政策に至った流れを理解すること。
人生において、いきなり栄光になったり、いきなりドン底になったりはしないと思うのです。そこに至るまでの流れ・物語があると思うのです。
例えば、何かしらの歴史的逆境がありました。その状態を好転させるべく、歴史的決断や歴史的政策を実行し始めました。それは逆境もありながらも、楽しく進展していきました。そして、一つの栄光を迎えました。
このような流れを、一つ一つ理解していくことが大事です。栄光に至るまでの流れを何度も何度も頭の中で再生してみてください。
まず、その栄光に至った流れは、どこから始まったと思いますか?例えば、歴史的逆境からの決断や運命的な出会いなどが挙げられると思います。 ※1
あとは、その始まりから順に、脳内で栄光までの流れを再生していきます。どのように発展していったか?あのとき何をしたか?どういう逆境があったか?嬉しかったこと・楽しかった・悲しかったことは?などなど。
例えば、2010年4月から始まって2012年3月に栄光を迎えたのだとしたら、2010年4月から2012年3月までの流れについて何度も繰り返し思い出します。
始まりから栄光に至るまでの流れを何度も何度も繰り返し思い出してください。これこそが、自分史の検証作業となります。これをやればやるほど、自分史に対する理解が深まっていきます。
自分史を点ではなくて線で切りとって検証してみると、より深く自分史について理解出来るようになります。あと、自分史の教科書は一度書いても、新たな発見がある度に何度もブラッシュアップしてください。自分史の流れを理解してくれば、更に良く書けるようになります。
そして、自分史に対する興味が深くなってきて、「もっと知りたい」という欲求が出てくると、歴史的逆境にはどのような経緯で至ったのか?という検証も出来るようになってきます。でも、何度も言いますが、まずは栄光時代から始めることをおすすめします。
自分の人生が好きじゃないという思考・信念を持ったまま、逆境部分を検証しても、人生が益々嫌いになるだけです。まずは、自分の人生を好きになることから。
で、自分の人生が好きじゃないというのは、単にそのような思考・信念を持ってるだけなんですよ。あなたがあなたの人生を好きになれないのは、あなたがつまらない人生を送ってるからじゃなくて、そういう思考・信念を持ってるからなのです。そして、思考も信念も置き換えることが出来ます。
では、どうすれば自分の人生が好きじゃないという思考・信念を、自分の人生が好きであるという思考・信念に置き換えられるのかというと、「なんて楽しいんだ!」という体験をたくさんするしかないです。
たとえ、今は自分の人生が好きじゃなくても、楽しい人生だと思えなくても、今楽しいと思えることを積み上げていってください。周りは気にしなくていいです。あなたが「楽しい」と思えることを積み上げていって、良い気分スパイラルを形成してください。
だから、自分史を書いたり検証するのもいいんですけど、今を充実させることを忘れないでください。自分史を書くより楽しいことがあるなら、絶対にそっちを優先させましょう。
とにかく良い気分を維持することです。自分史を書いたり検証していて、ワクワクしたり良い気分にならないんだったら、もっと他に楽しいことをやりましょう。
・あなたの人生において、2000年もしくは2010年の流れを説明しましょう。
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ちなみにこれは余談ですが、栄光の始まりというのは、引き寄せの法則で言うと、引き寄せの作用点になっていることが多いと思います。その決断、この世界に対して「これが欲しい!」「こうなりたい!」という意思を示した所です。引き寄せの法則はここから働きます。ある栄光までの流れについて、引き寄せの法則の観点から検証するのも面白いものです。