自分史と逆境


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私が自分史を検証していて気付いたことが、必然の法則ともう一つあります。

私が人生に働いてきた見えない力について検証していると、私の人生では偶数年に逆境的な出来事がよく起こっているということに気付いたのです。

一体なんなんだこれはと、それらの逆境について検証してみました。

すると、その逆境からの人生の流れを検証すれば検証するほど、その逆境が人生に多大なる恵みをもたらしているということに気付いたのです。むしろ、その逆境がなかったらと思うとゾッとする……。

例えば、その逆境があったお蔭で、必死に頑張ったことがあった。その努力がどれだけ私の人生を楽しいものにしてくれたことか……(その逆境がなければ、行動を起こさなかった。その行動から得られる果実は存在すら知らなかっただろう)。

その逆境があったお蔭で、得られた出会いがあった。その出会いがどれだけ私の人生を豊かさにしてくれたことか……(その逆境がなければ、その出会いは生まれなかった)。

その逆境があったお蔭で、深まった絆があった。それがどれだけ私の人生を豊かにしてくれたことか……(その逆境がなければ、人生で共闘するような体験が生まれなかったため、絆が深まらなかった)。 ※1

歴史的逆境についての検証は、たくさんしてください。自分史の最重要箇所と言っていいと思います。ここに気付くことさえ出来れば、自分史は最終防衛ラインとして機能するようになります。

ただ、いきなり歴史的逆境について検証しなくていいです。まずは、良い出来事について知識を入れていきましょう。とにかく大事なのは、自分史の理解を通して、あなたが自分の人生を好きになること。自分の人生を好きになって、「もっと知りたい」という欲求が出てきてから、歴史的逆境の検証にメスを入れましょう。

あと、自分史を理解して、あらゆる逆境が栄光へと繋がる奇跡なのだと分かっていても、過去の事例から100%そうなんだと証明されてはいても、現在進行形で訪れる逆境は苦しいものです。これは変わらないです。ただ、これからどんな逆境に見舞われたとしても、人生にネガティブイメージを持つことはなくなる。希望も含めて何もかも失うことになったとしても、自分だけは失わない(これは私の実体験より)。

まあそもそも、苦しくなくなったら逆境じゃなくなってしまうんで、もしも人生から逆境が消え去るんだったら、それは同時に栄光も消えることになるわけです。

「この逆境、一体どういう栄光に繋がってるんだろうな?」と、苦しくなったらこう思って笑いましょう。笑うしかないのです。

○自分史の演習
・あなたの人生において、栄光時代と言える時期を各章毎に挙げてみましょう。(小学生時代に一番楽しかった時期は?中学時代に一番楽しかった時期は?など)

 

※1
これは私の持論なんですが、人にせよ仕事にせよ趣味にせよ、人生の逆境を一緒に乗り越える体験をすると、その時間を過ごす楽しいの次元が変わる。恐らく、人生における関係性が変化するからだと思う。同じ人、同じ仕事、同じコンテンツにも関わらず、それから受け取ってる果実が異なるのは、この関係性の違いによるものじゃないかなと。参考記事:レジェンド級のコンテンツ

 


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