今日は、自分史を書くために必要なものについて。
当サイトで示す自分史の書き方は、かなり本格的なものです。そのために、以下のことが必要になると思います。
6.自分史を書くために必要なこと。
-過去を検証・考察し続け、自分史を書き続けられる継続力
-過去の嫌な出来事に怯まない精神力
-過去を楽しめる創造力
-過去の出来事を詳細に思い出せる記憶力・調査力
一つずつ説明していきます。
(1)過去を検証・考察し続け、自分史を書き続けられる継続力
当サイトのコンテンツを実践してもらえれば、多くの人に自分史を楽しんでもらえると信じていますが、そう簡単な作業ではありません。今まで自分史を書いたことがなくて、初めて自分史の教科書を作る場合、2~3ヶ月は掛かると思います。
人間は楽しくなければ続かないんで、過去を検証して自分史を書くのが楽しくなければ、続きません。当サイトで言っている継続力とは、そういうことです。だから、自分史を書くのが楽しくなければ、即刻やめた方がいいです。自分の人生を好きになる方法は、自分史を書く以外にもいくらでもあるんで、何も自分史に拘る必要はない。
それに、楽しくないと最後まで続かずに、自分の人生に対してネガティブなイメージを持ってしまう可能性があります。だから、楽しくないなら、即刻やめた方がいいです。
さて、ここから先は、自分史を書くのが楽しくてしょうがないということを前提にして話を進めていきますよ。
(2)過去の嫌な出来事に怯まない精神力
これはどういうことかと言うと、まず歴史には流れを変えた悲劇的な出来事が存在します。そのような出来事についてちゃんと記述されてなければ、自分史の教科書とは言えません。だって、それは言わば、世界恐慌や第二次世界大戦が載ってない世界史の教科書のようなものですからね。
自分にとって最高の自分史の教科書を作るためには、過去の嫌な出来事について何度も何度も繰り返し思い出して検証する必要があります。
自分史を書くにあたって、自分の人生を好きになるにあたって、この作業は避けては通れません。
でも、悲劇を何度も何度も繰り返し思い出していると、不思議なことにその出来事が好きになってくるんですね。そして、その出来事が人生に多大な好影響を及ぼしていたと思えるようになってくる。良い出来事も悪い出来事も含めて、自分の人生が線で繋がっていることが見えてくる。自分の人生なのに、第三者的な視点で、物語を評価することが出来るようになってくる。そして、良い出来事も悪い出来事も、物語の全てが好きになる。
ただ、最初の内は、栄光時代を中心に書くといいと思います。自分の歴史を好きになってくると、少しずつ触れられるようになってきます。
もう、黒歴史なんて言わないでください。どんな人の人生にも、黒歴史なんて存在していません。全てが素晴らしいんです。
(3)過去を楽しめる創造力
これはどういうことかと言いますと、自分史の教科書を作るにあたって、教科書のクオリティーを上げるための創造力です。例えば、自分の人生で起きた出来事に名前を付けたりする能力のこと。(1)(2)に比べたら、そこまで重要ではない。
(4)過去の出来事を詳細に思い出せる記憶力・調査力
自分史を書くにあたっては、何度も過去を思い出すことになるんで、記憶力が重要なのは言うまでもないと思います。
でも、どうしても思い出せない場合があるじゃないですか。そういうときは、過去を調査します。例えば、家族や友達に聞いてみたりする。特に、小学校低学年位までの歴史を調べるにあたっては、親から聞いてみるのは非常に有効な方法です。
あとは、いつ登場したのか記憶が曖昧なコンテンツがあったら、ネットで調べればいい。そうやって、思い出と情報を照合して、より精度の高い自分史の教科書を作っていきます。
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自分史を書くには、相応の時間が掛かります。ただ、私としては、自分史を書くことは、勉強や自己投資の一環として位置付けて欲しいです。毎日1時間、勉強・自己投資の時間に自分史を書いてみる。それを2~3ヶ月続ければ、自分の人生をより好きになることができる。もしくは、暇なスキマ時間に書いてみてもいいと思います。
一旦、現在までの自分史の教科書を作ってしまえば、あとは数年に1ヶ月位のペースで、改訂・追加していくだけになるので、時間も掛かりません。
これは言わば、人生の刃を研ぐための勉強なのだと。自分の人生を好きになれば、仕事・人間関係・趣味など、全てに良い影響を及ぼします。
で、自分史を書くために必要なことを4つ書いてきましたが、楽しく継続できるんだったら、あとはもうどうにでもなります。とにかく何でもいいんで、まず書いてみることです。1単語でいいから書いてみる。そこから広がっていきます。自分の人生に嵌ってください。自分の人生以上に面白いコンテンツなんて、この世界に存在しません。
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