具体的な書き方については、もうちょっとしてから。しばらくイントロダクションが続きます。
今日は、自分史の面白さについて。
まず、世界史と日本史も面白いんだけど、現代まで勉強してしまうと、もう未来の部分にフロンティアが残りません。
教科書の次のページではどうなるんだろうか?次は一体どういう人物が出てきて、どういう出来事が起きて、どういう政策が出てくるんだろうか?その背景で、どういう文化が花開いているんだろうか?などなど、日本史や世界史には、もうそういうワクワク感は残ってない。
もう教科書の最後のページまで来ちゃってるし、これから教科書に載るような出来事ってのは、生きてる間には余りにも起こらないわけですから。だって、世界大戦が100年でたった2回しか起こらないんですからね。人類の歴史は余りにも時間軸のスケールが大きすぎて、リアルタイムで楽しむのには向かない。
だけど、自分史の場合は、日々進展していきます。しかも、自分史の1年は、世界史・日本史の100年分位に相当する。だから、自分史は面白いのです。死ぬまで一生フロンティアが残り続けるのです。
自分史なら、教科書の次のページをめくるようなワクワク感をリアルタイムで体験出来ます。自分史とは、そういうコンテンツなのです。明日は教科書の次のページ。
だから、自分史というのは単に過去を振り返るコンテンツじゃなくて、この本の次のページはどうなるんだろうか?と自分の人生を題材にして楽しめるコンテンツなのです。言わば、過去と未来を繋ぐ役割を果たすコンテンツ。過去という題材さえあれば、誰だって、何歳からだって楽しめます。
3.自分史の面白さの一つは、その永遠のフロンティアにある。単に過去を振り返って楽しむコンテンツなのではなく、過去と未来を繋ぐ役割を果たすコンテンツ。
そして、もう一つ。私的に、これこそが自分史の最も面白い部分だと思うのですが。
例えば、世界史の教科書には「産業革命」という語句が太字で載っています。「世界恐慌」も「第二次世界大戦」も太字で載っています。「チンギス・ハン」や「イエス・キリスト」という人物が太字で載っています。「ピラミッド」や「万里の長城」が太字で載っています。
日本史の教科書では、「大化の改新」や「明治維新」という語句が太字で載っています。「刀狩」や「地租改正」という語句が太字で載っています。「聖徳太子」や「伊藤博文」という人物が太字で載っています。「法隆寺」や「源氏物語」という文化的作品が太字で載っています。
あなたの人生において、産業革命のような出来事、世界恐慌のような出来事、明治維新のような決断・政策、聖徳太子のような重要人物、源氏物語のようなコンテンツ。自分史の教科書には、全て載っているんです。全て書いてください。
あなたの人生で重要な役割を果たした人物や、あなたの人生を変えるきっかけとなった出来事や、あなたが一番好きなコンテンツが大活躍する物語。それが自分史なのです。
あと、これは書き方の項で後述しますが、自分史で起こった出来事には、自分で自由に名前を付けていいのです。例えば、「○○革命」とか、「○○宣言」とか、「○○ショック」とか。
4.あなたの人生で重要な役割を果たした人物や、あなたの人生を変えるきっかけとなった出来事や、あなたが一番好きなコンテンツが大活躍する物語。それが自分史。
世界史や日本史を勉強するには、Wikipediaで調べたり、ググったり、Amazonで本を買うなりすれば出来ます。
だけど、自分史の勉強をするには、まず自分で自分史の教科書を作るしかないです。どんなにカネを積んでゴーストライターに自分史の教科書を作ってもらったとしても、自分で作る自分史の教科書こそが一番クオリティーが高い。なぜなら、自分しか知らない歴史だからです。ゴーストライターには書けません。
当サイトでも、書き方の方法やテンプレート的なものを示しはしますが、結局はあなたにしか書けません。
当サイトにおける自分史の書き方では、主観的事実を重要視します。そのときに感じた感情だったり、重要な時期の雰囲気などについてです。これを描写出来るのはあなただけです。
5.自分史の教科書を作れるのは、この世界であなただけ。自分史の勉強は独学以外にあり得ない。
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