2020年1月
※2020年1月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。
・象印の逆張り。
・両毛シスやマナック、カイノスなどデイトレも強い。
・スイング順張りは月末までは横ばい~マイナスだったが、1月終わりから怒涛の利食いラッシュとなった。
・中東情勢悪化からの新型コロナ相場前夜。スイング逆張り、スイング順張り、デイトレ全てが上手くいき、月率20%近くに。2019年のマイナスを帳消しにした。
不労所得で生活費を賄い、貯蓄率100%の生活
2020年の始めには、こんなことを思いました。
「不労所得で生活費を賄って、労働収入・投資収入が全て資産に回る貯蓄率100%の生活」が実現したらいいなあと。
10万PVの当サイトの不労所得は月~1.5万円程度の現状、到底達成不可能なことですが、ワクワクしました。
その後、クラウドワークスで米国株記事の執筆を引き受けた際に、偶然にも「記名サイト」なるものがあることを知りました。
記名サイトとは、ライターが自分自身を売り込むために作るサイトのことです。
ネット上の記事によると、クラウドワークスやランサーズで受託する場合に比べて、記名サイトを通して来る仕事の単価は桁が違うとのこと。時給4000円以上の仕事がポンポン舞い込んで来るとのことです。
私にとって、記名サイトから得られるかもしれないリターンはとても魅力的に映りました。例えば、
(1)投資ライターの単価アップに繋がるかもしれない。
(2)あわよくばアフィサイトとして不労所得が増えるかもしれない。
(3)投資の知識が広がる。
唯一のデメリットは、記名サイトを作る行為自体からはお金が発生しないことです。
とはいえ、ワクワクしたため、投資ライターとしての記名サイトを作ることに。
問題は、どのようなテーマの投資サイトを作るかです。
米国株図鑑やIPOなども考えましたが、競合サイトが強すぎるため断念することに。
自分自身の興味・感心も合わせて、ETF・iDeCo・つみたてNISAについて完全網羅したサイトを作ろうと決めました。
「ETF上場全銘柄、手数料無料金融機関のiDeCo全銘柄、つみたてNISAの対象全銘柄について検証したサイトは他にないだろ!こんなコンテンツ作ってるの、他に誰もいないだろ!」という、他の誰も経験しないであろう投資体験であることを優越感に、投資サイトを作っていくことになりました。
https://trademaster.jp/
このサイトを作ったことによって、私のインデックス投資に関する知識は爆発的な向上を遂げることとなりました。
ここからしばらくはインデックス投資の話をしていきます。なお、トレードスキルとは無関係の話になりますが、トレーダーの安全資産・不労所得として有用な話になるかと思います。