2016年1月
※2016年1月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。
〇~1月31日
・引き続き、統計を取っていった。
※銘柄を1日2~3銘柄に絞るようになっていった。
※2陰線と3陰線→陽線に機械的に入るという統計から、(順行しそうな)2陰線と3陰線→陽線の統計のみという方向に。
※注:これは、LCラッシュになるのを避けたいということでそうなっていったわけだが、方向性が間違っていたと言わざるを得ない。都合の良い統計になっていってしまった。上昇してない場合や安値を切り上げていた場合など、エントリー条件を絞り込むことで機械的に入るという条件で統計を取らないと、統計の意味をなさなくなってしまう。
※こんな感じになってしまった。
※注:機械的に統計を取った3~4ヶ月分のデータを使ってすべきだったのは、そのデータをエントリーの種類で場合分けして、再度統計を取ることだった。その中で最も期待値が高いエントリー条件で、機械的に入っていたらどうなっていたか?という検証をしていくべきであった。
※注:トータルで大きくプラスになってるのに入れないのは、「自分のメンタルが弱いからだ」みたいな思い込みがあったが、そうじゃなくて、ルールを自分のメンタルに合わせる必要があった。
〇1月15日
・スイングトレードの統計をExcelに打ち込むのが億劫だなあということで、統計を取るのを一旦やめてみた(チャートは見る)。「抵抗あるかもしれんが、やらなかったらやらなかったで、本当に有益な行動だったとしたら、その不利益が見えてくるわけで、統計取らない実験してみようぜ」。
※注:なぜ、このような馬鹿なことをしたのかはよく分からないが……。1月一杯は統計を取らなかった。
〇1月16日
・日経平均下げ過ぎか?ということで、村田製作所とマツダを買ったが、翌日に-1.13%LC、+0.44%チキン利食い(画像は省略)。
※注:これは、統計を取って得られていた指標を見ていれば、ここで買うことはなかった(マイ指標で空売り指数50を超えてたら日経平均下げ過ぎの特殊ルール)。統計を取るのを一旦やめたことで、「そろそろ反発か」的なニュースがあって、その影響で買った。
〇1月21日
・日経平均下げ過ぎか?と、ここで再び買いの検討をしたが、結局入らず。
※注:統計を取ってなかったため指標がなく。統計の指標からしたら恐らく買いだったことだろう。本当に勿体ないことをしてしまった。
〇1月22日~1月27日
・日経平均は大反発していった。チャートを見るにも、統計を付けながらやった方がやりがいがあるし、統計のありがたみを知った。もちろん、2月からまた統計を再開した。やめてみて分かる、統計の重要性。
※注:もしも、1月に日経平均下げ過ぎパターンが来てなかったら、非常に危ういことになってたような気がする……。統計は何があっても絶対に取り続けましょう。
目標設定について
目標の重要性について書かれた自己啓発書は多いですが、目標には結果目標と行動目標の2種類があります。
結果目標というのは「年率+100%を達成する」というようなもので、行動目標というのは「売買日記を付ける」とか「資金管理のルールを守る」といったものです。
私の経験上では、結果目標を立てただけでは、何の成果も生まれなかったことが山ほどあります。まあ、そりゃあそうですけどね。
人生で大きな結果に繋がってきたのは、その大半が行動目標をクリアしたもので、願望から立てた結果目標はそのほとんどが何の成果にも繋がらなかったなと。
ただ、不思議なことに、「こんなの実現するわけねえだろ!」と思うような結果目標が、数年後にいつの間にか叶ってたことが数回あります。その共通点としては、実現するとは思えないけど、そうなったらワクワクすることですね。何の成果にも繋がらなかった結果目標は、例えば「TOEICで900点取る」など、社会的には格好良いけど、その具体的な努力が楽しくなく、その目標にもほとんどワクワクしない(単に承認欲求が得たいだけ)ものが多いです。
だから、行動目標をクリアしていくことを基本にしながら(「統計を取る」「売買日記を書く」「売買ルールを守る」など)、「現時点からしたら信じられないけど、これが実現したらすげーわ!」というようなスケールのでかい結果目標を立てておくのがいいかなと思います。あくまで、私の場合ですけどね。
ただ、結果目標を立てたら、そこから色々とアイデアが浮かんできて、毎日の行動目標が出来たみたいなこともあるんで、一概にどうこうは言えないです。ああ、あと、次から次へと結果目標を立てるも何の成果も出ずということを繰り返していったら、なんかよく分からないけど繋がった、(成果が出ない結果目標を立てたことも)全て無駄じゃなかったみたいなこともあります。
それに、行動目標を立てたからといって、それが楽しくなければ続かないですしね。行動目標を立てただけでそれが出来たら、誰だって金持ちになってるわけで。
人生のとある体験がきっかけになって、その行動目標がいきなり楽しくなることもあります。でも、これも実質、運だわなと。
ワクワクするような結果目標にしたって、人生のテーマになるような結果目標を閃くかどうかは、ほとんど運命的な出会いなんじゃないのかと。
つまり、行動目標も結果目標も重要だけど、それを閃くかどうか、その道が楽しいと思えるかどうかは、結局は運の要素が非常に強い。
ただ、いずれにしても、人生はどうにかなってしまうんだから、案ずることはないと思います。
この観点から私が常に持ち続けている人生目標は、「今、やりたいことをやってるか?」「5年後、10年後の自分に感謝されるか?(後悔しないか?)」の2点を満たしてればゴールというものです。
今、5年前の2012年の自分にも、10年前の2007年の自分にも、最高に感謝出来ている。「この5(10)年間、最高だった!」と言える。今から5年後、10年後にも、これが出来てれば最高なわけです。
仮に今が不安だったとしても、この状態を維持出来ていれば(やりたいことをやれていて、やるべきことをやっている)、今は既に人生の目標をクリアしている。もし結果に繋がってないとしても、それは運が悪いだけ。とにかく、今の自分に出来るやりたいこと・やるべきことを全力でこなしていくこと。
書評:「金鉱まで残り3フィート」
「思考は現実化する」に載っているエピソードを題材にした物語形式の自己啓発書で、特に必読の本というわけでもないんですが、個人的に好きな本なので紹介します。
「諦めないこと」の重要性について書かれており、結果が出てないときの心理描写が秀逸です。努力してきたのに、中々結果が出ず、諦めたくなったときに読むことをおすすめします。
「じつは個人にしろ企業にしろ、最大の成果を上げるのは、いちばん苦しい時期であることが多いんだ。必ずしも儲けも最大になるとは限らんが、軌道を修正し、たるんだ部分を引き締め、自分を振り返り、発展の土台を築くのはそういう時期だ」
人間の意思はとても弱いため、逆境がないと、何らかの行動や自己改革は行われないんですね。逆境は、後から振り返ってみれば、奇跡だったことが分かります。ただ、何とかするのに必死なリアルタイムでは絶対に気付けない(気付けていたら逆境からの果実が得られない)。
「いちばんよくないのは、こんな思いをしているのは自分ひとりだと思ってしまうことだ。じつは誰もが同じ思いをしているのにね」
「きみだって、金鉱まであとたった三フィートのところにいるんだよ。だから自己憐憫のとりこになったり、被害者づらしたりするのはやめて、とにかく掘り続けることだ。次はきみの番だぞ!」

