ハッピーエンド


もう、自分史の書き方について書けることもほとんどなくなってきたので、そろそろ締めに入っていきたいと思います。

自分史について色々と書いてきましたが、自分史というのはあくまで、これからの人生を更に楽しむためのツールに過ぎません。これを忘れないでください。

最後に、自分史がいつ完結したとしても、ハッピーエンドで終わるように生きようぜという話で締めたいと思います。

この物語、いつ終わるか分かりません。いつ淘汰されても、不思議ではありません。

だからこそ、いつ終わるとしても、今この瞬間に終わることになったとしても、「最高に楽しい人生だったな」と笑って終われるように、毎日楽しく生きていきましょう。

私自身、この思考になるまでには、1年近く掛かりました。でも、この思考を身に付けてから今日まで、笑顔が途切れた日が一日足りともありません。どんな逆境が訪れても笑えるようになりました。と言うか、笑うしかないのです。

そりゃあ、まだやりたいことも叶えたい夢もありますし、今終わったら後悔しないと言ったら嘘になります。でも、人生の平均値を上げるために、自分に出来ることは全てやってきたんだから、しゃあないなと。自分に到達できる一番遠い所まで歩いてきたんだから満足だなと。

もしも、あと1年しか生きれなかったら?
この世界に、あと1年しかいられないとしたら?
あなたは何をしますか?

人が後悔するのは、出来なかったことではなく、やらなかったことです。

今やれないことは一生やれません。”いつかやる”、その”いつか”は一生訪れません。今やらないでいつやります?

”いつかやれるだろう”と先送りし続けていくと、一生やらないまま終わってしまいます。今すぐにやりたいことをやるべきです。

その一歩を踏み出すことには、恐怖と不安があるかもしれません。でも、勇気を出してその一歩を踏み出せば……。

そこからまた、自分史の新たな物語が幕を開けていきます。

このコンテンツをここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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