当サイトの自分史の書き方では、各時期毎にあったことについての概要や詳細をシンプルに記述していく教科書形式を推奨しています。ただ、第三者にとっても楽しめるように、一種の読み物としてエピソード形式で書いてもいいわけです。
これはどっちが優れているということはないので、好きな方を選んでもらえればいいと思います。どちらにしても、過去を思い出す方法などについては共通です。エピソード形式でも、思い出せる部分から書く、書けるところからガンガン書いていくということは同じです。
ただ、教科書形式で自分史を作っておけば、エピソード形式で記述する際もかなり役に立ちます。
例えば、中学時代についてエピソード形式で書いてみようと思ったときに、教科書形式で書いてある自分史の中学時代の部分を読めば、それはカタログのような役割を果たすわけですよ。努力が報われた過程について更に詳細なエピソードを書いてみようかなあとか、修学旅行について更に詳細なエピソードを書いてみようかなあとか。
なので、エピソード形式で記述するとしても、まずは教科書形式で自分史を書いておくことを推奨します。
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自分史の書き方についてはこちら。