2014年8月 トレード歴30ヶ月(コンプレックスの克服2、「続高勝率トレード学のススメ」)


2014年8月

※2014年8月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

〇8月19日
・UBICを買ったが、-0.80%LCとなった。

※買ってから、+4.01%まで順行。+3%に到達した時点でブレイクイーブン設定したが、下ヒゲで-0.80%まで滑った。

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・8月はこの1トレードのみ。

 


コンプレックスの克服2

コンプレックスの克服に関する話をずっとしてきましたが、そろそろ締めたいと思います。

最後に、コンプレックスの克服について、私の実体験を書いていきます。

それで、私は、3月からFacebookを始めてみて、気付いたことがあったんですよ。「ああ、これか……」と。

それは、「友達が少ないこと」について劣等感/コンプレックスがあるんじゃないかということです。友達がFacebookで友達を増やしていったりするのを見ると、その度に中学時代の嫌な感情が再生されたんです。自分は友達が中々作れないのに、周りはどんどん仲良くなっていく・友達を増やしていくという、中学時代の嫌な感情が再生される。

今までずっと蓋をしてきたけど、ここに劣等感/コンプレックスがある。ここを刺激されると、生体エネルギーが全て吸い取られるような、まるで心ない天使(※)を喰らったような感じになる。
※:「心ない天使」とは、FFのラスボスが使ってくる、全員のHPを1にする技のことです。コンプレックスを刺激されると、どんなに良い気分になっていても、ガクっと生体エネルギーを全て吸い取られたような気分まで落ち込むために、このような表現を使っています。

地球が天国になる話」を毎日聞き、天国言葉を毎日連呼し続けました。

それでもまだ、悪徳裁判官が心ない天使を使ってくるんです。

そこで、恐らく原因があるであろう中学時代について精神分析をしてみたんです。

そうしたら、中学時代に押さえ込んでいた感情が出てくること出てくること……。知らんかったわ、ごめんな……。

で、精神分析をして解放を続けていったら、あることに気付いたんです。

私は、中学時代は、勉強は楽しかったけど、友達と遊んだ部分では充実してなかったとずっと思ってたんですね。中学時代はもちろん楽しかったし大好きな時代だけど、それは勉強が楽しかったからなんであって、ゆずの「友達の唄」とか「サヨナラバス」が情景になるような体験は出来んかったなと。それがちょっと残念だったなと。

それが、違ったんだわ……。ちゃんと体験してたんだわ……。楽しかったことを認められんかっただけなんだわ……。楽しいことをちゃんと体験してたのに、同調圧力に屈して、それを認められなかっただけなんだよ!

私が中学時代によく一緒にいた友達は、スクールカースト的には最下層で、いじめられるような人だったんですね。だから、その友達と一緒に昼休みに遊んでいても、「楽しい」とは言えないような雰囲気だった。

そこで「楽しい」と言うと、自分までスクールカーストの下層に入ってしまうんじゃないかと思ったからです。それに、カーストが下の方の人と一番親しいというのは、プライドが許せなかった的なのもありました。

でも、この当時は言えなかったし、認められなかったけど、一番話が合ったり、一番一緒にいて楽しかったのは、間違いなくこの友達だった。

昼休みも宿泊体験も文化祭も修学旅行も全部楽しかったじゃねえかと。認められなかっただけで、友達関係でもちゃんと楽しいを体験してたじゃないか!

※この部分は、天国言葉や精神分析によって、深層心理から浮き上がってきたことなんだと思います。何度も書いてますように、私は自分史の検証がライフワークになっており、普通の人とは比較にならないほど、過去をたくさん検証しています。にも関わらず、この点に全く気付かなかったということは、深層心理から浮かび上がってきたとしか説明が出来ないと思います。

それで、「楽しかったのに、そう堂々と言える強さが、自分にあったら……。なぜに、一番楽しい連絡があったのに、素直になっていけなかったのか?これは、スクールカーストとかいう低レベルのピラミッドが100%悪い。我々には何の罪もない。でも本当に、感謝しています。最高に楽しい思い出をありがとう。もう、絶対に屈したりはしません。たとえ70億人から顰蹙を買ったとしても、自分にとって楽しいことは楽しいと言います」とやりました。

ここに気付いて解放したからか、天国言葉を毎日言い続けたからか、自分を好きになるための努力をたくさんしたからかは分からないですが、「友達が少ない」的な劣等感/コンプレックスを理由に悪徳裁判官が悪さをすることは一切なくなりました。
※この解放をしてすぐというわけではないですが、この一年後には悪徳裁判官が心ない天使を使ってくることは完全になくなりました。
※記憶から過去を振り返っていると、人生を都合良く解釈してしまうことがあります。日記などの記録から自分史を書いていると分かるんですが、脳は都合良く過去を物語にしてしまいます。でも、人生、そんな漫画展開にはなってません。だから、コンプレックスを克服するのに何が一番有効だったのかというのは、正直言うと分からないです。ただ、コンプレックスを克服するために色んなことをがむしゃらにやってきたら、結果的に克服されたというのは事実なのです。

全くその原因が分からず、一時は生きてる限りは一生、この劣等感/コンプレックスに苛まれるんじゃないかと絶望的になったときもあったのに、ほとんど全く機能しなくなりました。信じられなーい。

心残りは一生残るとか、過去のコンプレックスは変えられないとか、そんなの嘘です。

滅茶苦茶しんどい作業にはなるけれども、本気でそれに向き合って、今出来ることを全力でやり抜けば、劣等感/コンプレックスは克服出来ます。

あと、更に不思議なことに、この解放をしてから、自分からコミュニティに参加したり、飲み会に行くようになったりするようにもなりました。
※もしかしたら、解放されずに残っていた何かが、新しい友達を作ることの抵抗になっていたのかもしれません。検証することは出来ないため、その真偽は不明ですが。

こういう話は、トレーダーとしての成長には全く関係ない?

そうかもしれないけど、やって後悔はないですぜ。

それに、心残りやコンプレックスからの心理的影響を克服してる人と、心残りやコンプレックスと向き合うことから逃げ続けたいがためにトレーダーになりたい人と、果たしてどちらがトレーダーになりやすいか?

本気でトレーダーになりたいんだったら、自由への障害は一つでもない方が良いとは思いませんか?

 

 

書評:「続高勝率トレード学のススメ」

続高勝率トレード学のススメマーセル・リンク

高勝率トレード学のススメ」の続編です。トレードプランとゲームプラン(つまり、売買ルールとシナリオ)を決めて、それを守ることに重点が置かれて書かれていますが、前作と被る部分も多く、前作を持ってれば特別買う必要もないかなと思います(名著の続編というのはなかなか難しいということを実感します)。

この本の主旨とはあまり関係ない話になりますが、304ページに「倍賭け法」(マーチンゲール法)についてコラムが書かれています。

「倍掛け法」というのは、ギャンブルで負けたら負けた額の金額を賭け続けていくという手法です。

例えば、コイン投げで表が出たら掛け金と同額のリターン、裏が出たら掛け金没収というゼロサムゲームがあったとします。

このゲームで倍賭け法を適用すると、最初に1万円賭ける(ここで買ったら+1万円)。負けたら2万円賭ける(ここで買ったら-1万+2万=+1万円)。更に負けたら4万円賭ける。更に負けたら8万円賭ける……。

どこで表が出たとしても+1万円ではありますが、感覚的には、いつかは表が出てトータルでは必ず利益になりそうな気がしてきます。この手法を使えば、無限に利益が手に入り続けるんじゃないかと。

では、この手法の何が問題なのか?

実際にコイン投げの統計を自分の手で1000回位取ってみれば分かるんですが、確率50%の事象であっても、試行回数を増やしていけば、10回連続で裏が出るということは起こります。確率50%で10回連続裏が出る確率は0.5^10=0.000976より0.097%と、まず起こり得ないような確率ですが……。

でも実は、この確率、ドラクエ5ではぐれメタルやキラーマシン、ヘルバトラーの3体目が仲間になる確率と同じなんです(1024(2^10)分の1)。FF4でレッドドラゴンがクリスタルリングを落とす確率((15/256)*(4/256)=1/1092)よりも高く、FF12のヘネマラソンで最強の矛がゲット出来る確率(0.1*0.1*0.1=0.1%)よりちょっと低い位の確率なんです。更に言うと、はぐれメタル3体目もキラーマシン3体目もヘルバトラー3体目も仲間にしたプレイヤーは少ないながらもいます。クリスタルリングを5人分集めた人もいますし、ヘネマラソンで最強の矛を6人分集めた人もいます(どれも私はやってないどころか、どれか一つですらゲットしたことないですが)。

どんな超低確率の事象であろうと、試行回数を重ねれば、いつかは起こるんです。

ギャンブルの話に戻りますが、もしこのゲームで10回連続で裏が出たら、その時点での損失額は1023万円となり、次に必要となる資金は1024万円です。

倍掛け法は、(資金があれば)勝率自体は100%に近いです(資金が1000万円だったら、破産する確率は50%の10乗=1024分の1。つまり、勝率は1024分の1023(=99.90234375%)。破産する前に資金が2倍になる確率は、(1023/1024)^1000=0.37642379805=37.64%)。
※厳密に言えば、破産に至るまでの間に取った利益が残るため僅かに生存率は上がる。
※逆を言えば、どんなに資金があろうと、最初に投じる資金量を0.1%以上にしたら、キラーマシン3体目が仲間になりたそうにこちらを見ている確率で破産する。もし投じる資金量を1%(1000万円だとして10万円)にしたら、7回負けた時点でアウトとなる。確率は0.5^7=0.781%。これは相当危険。試行回数100回以内に破産してもおかしくない。
※ちなみに、このゲームの期待値自体は常に0のままです。資金管理を無理矢理弄っているだけで、このゲームの期待値が0であることには変わりありません。このゲームに一定額賭け続ける場合の期待値は、(利益:掛け金*50%)-(損失:掛け金*50%)=0となります。倍掛け法では、(利益:限りなく小さい利益*超高確率)-(損失:限りなく大きい損失*超低確率)=0としているだけです。

勝率99.9%のシステムでも(むしろ、超高確率だからこそ)、試行回数を重ねていけば、いとも簡単にあっさり破産してしまうのです。

だから、ナンピンはするもんじゃねえよと。勝率が低くなっても、ちゃんとロスカットしないと駄目だよと。

勝率が高いシステムの方が良くて、勝率が低いシステムは駄目というのも、一般社会の通念による影響が大きいのだと思います。