2022年9月
※2022年9月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。
・「今は何をしても裏目のような気がするな」(9月1日日記より)。
・↑の予感通り、逆張りが全滅。デイトレは、メンタルヘルスTなど入った銘柄は利食い直前で失速し、見送ったTORICOが10%以上順行するなどした。↓のように取れた銘柄もあったが。
・逆張りスイングはさらにひどく、レノバとWSCOPEにボッコボコにやられた。
※ただ、これだけやられても、このルールは年トータルでは+26%。
・なお、WSCOPE-7.14%喰らって見送ったら、翌日は寄り付きで+8.39%利食いだったという……。
・その後、WSCOPEは引き付けて逆張り買いが上手く行った。
・が、利食い後に再びWSCOPEの逆張り買いサインが出たが自主規制で見送ってしまった。翌日、利食いラインにまで到達していた……。
・「今年一時トータル56%あったんだが……」
FP2級の資格を取った
少しでも投資ライターとしての仕事を増やすために、2022年にはFP2級の資格を取りました。
参考になる人がいるかもしれないので、勉強したことを書いておきます。
・6月25日~7月9日:「スッキリわかる FP技能士2級」を毎日1~2時間勉強して基本事項を網羅した。
・「
・7月11日~8月22日:「史上最強のFP2級問題集」を毎日1~2時間通して、問題を解き続ける。間違えた所を何度もやった。
・「
・8月23日~9月10日:「FP道場(FP2級ドットコム)」の過去問を毎日1~2回解き続けて、間違えた場所を紙に書いてチェックしておいた。
9月11日の本試験では、学科52/60、実技88/100で無事合格しました。
※なお、株式分割の平均取得単価と、つみたてNISAの問題を間違える体たらく。
その後、投資ライターの仕事は増えませんでしたが、FPコンテンツの仕事が増えたため、取った甲斐がありました。
あと、毎日1~2時間の勉強が習慣化するのはいいことですね。ある程度知っていることではあったものの、知らないことを勉強し続けるのは、本当に世界が広まります。
FP2級では、生活に直結するお金の知識が学べますが、特に役に立つであろう知識としては給与所得や事業所得の損益通算があります。
なお、2022年には、国税庁が「収入300万以下は事業所得ではなく雑所得に」といった趣旨のパブリック・コメントを公表した所、抗議が殺到しました。
また、FP2級では、国民健康保険料の低所得者割についても一切出てきません。
これは自治体から送られてくるパンフレットを読まないと分からないことですが、低所得者割なら、トレード・投資収入がいくらあろうと健康保険料は年間16800円となります。
さらに、低所得者向けの補助金や給付金も全て受けられます。
「給与所得」+「副業で青色申告」+「トレード」+「NISAを使ったETF投資」+「ダウンロードなどで不労支出」
こういうことは嫌われるため、SNSなどでは絶対に書けませんが、表に出てくる情報と実際が違うということは少なくありません。