2020年8月
※2020年8月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。
・デイトレはマイナスも、スイングトレードはプラスとなり、トータルではややプラス。
10年働かなくていいストックの効果
2020年、私のストックは10年間働かなくてもよい額に到達しました。
これは人によって、500万円か1000万円か2000万円か1億円かは分からないのですが、ある閾値を超えると劇的に楽になるストックの閾値があります。その値を超えると、精神的に劇的に楽になるラインが存在します。
私にとってそれは、生活費10年分だったようです。
もちろん仕事はやめないし、どんな仕事も最後までやり抜くことは前提として、「別にいつだって逃げられるからなー」という精神的安心がありながら仕事ができる環境は素晴らしいものがあります。
ストックそのものは何も生み出しませんが、この閾値を超えるストックは持っておくべきと思います。
逆に言えば、何度も何度も書いていますが、ストックがない内から、全てをトレード収入に頼る専業トレーダーになることがいかに悪手かということです。
私はこれからも兼業トレーダーのままで行きますし、死ぬまで働き続ける予定です。なぜなら、それが私の強みを最も生かす道だと確信しているからです。
私は、10年前の2010年には既卒となり、未来に絶望しかけました。もはや、自分には自己実現しながら生きる道はないのだと。ブラック企業に一生搾取される未来しか待ってないのだと。
トレードや投資ライター、インデックス投資などで、未来を切り開いてくれた株式市場には感謝しかありません。
とはいえ、いくら恵まれた環境や資産があったとしても、間違った選択をすれば、いとも簡単に貧困に陥ります。
例えば、「しばらくの間、仕事は全部やめてストックを切り崩して生きよう!」とか、「今度こそ、専業トレーダーにチャレンジしてみよう!」とか「クリエイターで食っていきたい!」など変な気を起こせば、いとも簡単に貧困に陥ります。
トレーダー・投資家の最大の強みは資金ストックです。トレードスキル・投資スキルとは、ストックを生かしてフローを得るスキルのことです。
この強みを認識していれば、巨額のストックがないにも関わらず、労働収入を断って専業トレーダーで行こうなどという選択がいかに非合理的なものかということです。

