前回、引き寄せの法則は、一部で貧困ビジネスと化していると書きました。
※ちゃんと価値を提供してる人もたくさんいます。いや、セミナーも情報商材も買ったことないから分からんですが。
それで、搾取するのによく使われている言葉があるようです。それは「お金のブロック」というパワーワードです。
不安の種を植え付けておきながら、「このセミナーや情報商材を買わないのはお金のブロックがあるからだ!」と都合よく思い込ませることによって、情弱に買わせるわけですな。
まさに、不安はカネになる!
ただ、他のスピリチュアルの教えではどうか分からないですが、「ザ・シークレット」でも「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」でも、「お金のブロック」なんて言葉は一切出てきてないんですがね。
ちなみに、「ザ・シークレット」では、「自分を良い気分にするためにサラミサンドイッチを食べてください」としか言ってません。
よく知ってる人がした(都合良く解釈された)引き寄せの法則の話でなく、ちゃんと原典を何回も読みましたか?
こういうのに嵌まってしまう人達は、引き寄せの法則より先に、「価値>価格の消費だけする」消費規律を身に付けた方が幸せに近付けると思います。
※よく勘違いされますが、これは節約とは異なります。
「お金のブロック」があるとしても、それは少なくともスピリチュアルの情報商材や高額セミナーではないはずです。もっと他に、自分の人生において価値があるものがあると思うんですがね。
実践すれば分かることすらも実践しないから、余計に搾取されてしまう。
引き寄せの法則の実践なんて、紙とペンさえあれば、カネも時間も全く掛からないのに。
ただ、私は引き寄せの法則で貧困ビジネスをしてる一部の人達を摘発すべきとは思いません。稼げているということは、需要がある(価値が認められている)ということです。市場で機能しているビジネスは退場させるべきじゃありません。市場に委ねるべきです。チケットキャンプを潰し、多くの音楽ユーザーの利益を奪い取り、音楽の未来を潰したどこかの島国のようなことはすべきではありません。社会に必要がないビジネスは、市場でちゃんと淘汰されます。
それに、日本では弱者へのセーフティネットが充実してるため、別に引き寄せの法則の貧困ビジネスで搾取されようが、最低限の豊かな暮らしは出来ます。だから、自己責任です。
では、貧困ビジネスとなってる一部のぼったくり情報商材やセミナーは、どのような価値を提供しているのか?
それは、「安心したい」という価値だと思います。「安心したい」から、情報商材やセミナーに湯水のようにおカネを注ぎ込む。しかも、セミナーには同じことを思ってる仲間がたくさん来ている安心感もあります。
と、偉そうなこと言ってる私も、情報商材やセミナーには引っ掛からなかったけど、大量の時間を聖杯探しに費やしたどうしようもないアホ・バカ・マヌケだがな!(トレードでも引き寄せの法則でも)