2016年5月 トレード歴51ヶ月(株主優待とフリーランチ、「自分を超える法」)


2016年5月

※2016年5月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

〇~5月31日
・統計を取っていった。

・「トップから-10%後の切上2陰線が鉄板パターンだなと」。
※注:だったら、その統計を取る!思い付いたら、一定の標本を集める。……というのは、色んな作業を体験してきたからこそ言えるわけです。

 

〇5月18日
・ブランジスタが滅茶苦茶下げていた。

・これ、「明日の寄付きから-10%位下げたら買っていいんじゃね?」と。もちろん、見送ったが……。

・もし買ってたら、-10%含み損のストップ安保有となっていた。あぶねー!
※注:統計的な裏付けや検証がない思い付きのトレードは絶対に絶対にしない方がいい。特に、こういうキチ〇イ新興銘柄でそういうことをすると死ぬだけ。

 


株主優待とフリーランチ

※下記は2016年11月時点での情報です。

2016年のいつ頃かは忘れましたが、「日経トレンディ」などの雑誌を立ち読みしたときに、「株主優待ってこんな感じなんだなあ」と興味が出てきたので、株主優待について調べてみました。

そうしたら、いくつかのサイトに載ってたんですけど、両建てして株主優待を取る方法があるみたいなんですね。

具体的には、次のようにやるようです。

○両建てで株主優待を得る方法
1.権利付き最終日の寄付き(前場/後場どちらでもok)に、信用買い&信用売りで両建てする。
2.ザラ場中に現引きで信用買いを現物買いにする。
※ライブスター証券では15:30までに行えばok。
3.翌日に現渡しして、信用売りを解消する。
※翌日の取引になるようにしないと現物買いが反映されないので注意。翌日の寄付き後に行えば確実。
※注意点は逆日歩が発生するかもしれないこと。
※信用売りで資金が拘束されるため、余裕を持って行うことが大事。

「へぇー、この方法なら、信用取引の手数料だけで株主優待が得られるみたいじゃないか。これで、いくらかの外食費を大分節約出来るかもしれん。これはフリーランチじゃないか?」と。

と言うことで、株主優待が得られそうな銘柄についてこんな感じでまとめてみたんです。

○株主優待銘柄
※株価は2016年11月2日終値のものとする。

◇日本マクドナルドHD(2702)
賃借銘柄:○ 株価:3005 権利確定:6月末、12月末
株主優待:
(1)100株~:マクドナルド優待食事券1冊
(2)300株~:マクドナルド優待食事券3冊
(3)500株~:マクドナルド優待食事券5冊
優待利回り:2.38%
※マクドナルド優待食事券1冊を3600円とする(600円*6)
必要金額:300500~1502500

◇吉野家ホールディングス(9861)
賃借銘柄:○ 株価:1558 権利確定:2月末、8月末
株主優待:
(1)100株~:株主優待券3000円分
(2)1000株~:株主優待券6000円分
(3)2000株~:株主優待券12000円分
優待利回り:(1)3.88% (2)(3)0.76%
必要金額:155800~3116000

◇アトム(7412)
賃借銘柄:○ 株価:690 権利確定:3月末、9月末
株主優待:
(1)100株~:株主優待券2000円分
(2)500株~:株主優待券10000円分
(3)1000株~:株主優待券20000円分
優待利回り:5.79%
必要金額:69000~690000

◇コロワイド(7616)
賃借銘柄:○ 株価:2036 権利確定:3月末、9月末
株主優待:
(1)500株~:株主優待券20000円分
優待利回り:3.92%
必要金額:1018000

◇カッパクリエイト(7421)
賃借銘柄:× 株価:1219 権利確定:3月末、9月末
株主優待:
(1)100株~:株主優待券3000円分
(2)1000株~:株主優待券6000円分
(3)2000株~:株主優待券12000円分
優待利回り:(1)4.92% (2)(3)0.98%
必要金額:121900~2438000

◇ゼンショーホールディングス(7550)
賃借銘柄:○ 株価:1945 権利確定:3月末、9月末
株主優待:
(1)100株~:株主優待券1000円分
(2)300株~:株主優待券3000円分
(3)500株~:株主優待券6000円分
(4)1000株~:株主優待券12000円分
(5)5000株~:株主優待券30000円分
優待利回り:(1)(2)1.02% (3)(4)1.23% (5)0.61%
必要金額:194500~9725000 ※(4)の必要金額:1945000

◇モスフードサービス(8153)
賃借銘柄:○ 株価:3505 権利確定:3月末、9月末
株主優待:
(1)100株~:株主優待券1000円分
(2)500株~:株主優待券5000円分
(3)1000株~:株主優待券10000円分
優待利回り:0.57%
必要金額:350500~3505000

◇イオン(8267)
賃借銘柄:○ 株価:1454.5 権利確定:2月末、8月末
株主優待:
(1)100株~:イオンオーナーズカード3%キャッシュバック
(2)500株~:イオンオーナーズカード4%キャッシュバック
(3)1000株~:イオンオーナーズカード5%キャッシュバック
(4)3000株~:イオンオーナーズカード7%キャッシュバック
優待利回り:(1)3% (2)4% (3)5% (4)7%
必要金額:145450~4363500

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と、こんな感じで資料にまとめていて「中々悪くねえじゃねえか」と思っていたんですけど、更によく調べてみたら、逆日歩で焼かれることがあると。アトムやマックはほぼ確実に逆日歩が発生していると。で、逆日歩がどの位発生しているか調べてみたら……。

…………ま、雑誌やネットにフリーランチが落ちてるはずがねえわなと。こんなことするんだったら、デイトレ・スイングで一発取った方がいい。
※この方法を節約術として載せているサイトがいかに多いことか。過去の逆日歩からどの位の損失が発生して、トータル(=株主優待-逆日歩-手数料)ではどの位の利益になるのかを自分の手で検証すらしてないんだろうなと思います。

と言うことで、株主優待に対して抱いた幻想は1日で終わりました。

 

 

書評:「自分を超える法」

「自分を超える法」ピーター・セージ

世界ナンバーワンコーチであるアンソニー・ロビンズの史上最年少トレーナーが書いた自己啓発書です。

この本の主旨は「自然界では、全ての生物が成長し、自分以外のものに何らかの貢献をしている。だから、この自然界の法則に調和するように、成長と貢献にエネルギーを注いで生きることが重要である」というものです。

あと、この本で特筆すべきは、安定と不安定に関するところですね。

「自然界に「安定や確実性が保証されているところ」などどこにもない。私たちの人生しかりです」

「人生の質は、あなたが居心地のよさを感じられる、不安定の量に正比例する」

 

世間一般的に理想とされているライフスタイルというのは、安定・安全が保証されていて、それに浸りつつも楽しい人生を送るというものかと思います。

でも多分、それは無理じゃないかと思うんですよね。人間はそこまで意思が強くないから、安定・安全に浸れる状態になったら、今やりたいことを「いつかやれる」と先送りしてしまう(そして、一生塩漬けにしてしまう)。

ある程度の精神的負荷が掛かった、やや不快な状態からしか、成長も楽しさも生まれないんじゃないかなと思うのです。

でも、そうは言っても、安定・安全は魅力的で羨ましいし、精神的負荷はあんまり良いもんじゃねえんだよなあ……。