演習解説6~過去を思い出す方法~


今日も演習の続き。

○2015年2月9日
・2003年もしくは2013年について、日本or世界で起こった重大な出来事を一つ挙げてみましょう(ググってok)。そのときあなたは何をしていましたか?その当時のライフスタイルについて思い出してみましょう。

これも、過去を思い出すための方法論の一つです。過去を思い出すための切り口の一つとして、当時大きなニュースになっていた出来事を利用するわけです。

自分史の本には、自分史年表に日本や世界の出来事についても併記しておこうと書いてあることが多いんですが、あんまりお勧めはしないです。ただ、過去を思い出すための一つの切り口として、その当時起こった大きな出来事は利用することが出来ます。

演習題に戻りますと、例えば、2003年3月にイラク戦争が勃発したとき、あなたは何をしていましたか?2013年9月に2020年の東京オリンピック開催が決定したとき、何をしていましたか?

「ああそう言えば、あのとき……」と、何か思い出せるかもしれません。

 

○2015年2月10日
・あなたの人生において、2010年に登場した重要なコンテンツ(趣味、趣味での重要イベント)を一つ挙げてください。その当時のライフスタイルについて思い出してみましょう。

これも切り口の話です。その当時やっていたゲームや音楽などのコンテンツから、人生の他の部分についても思い出せる可能性があります。

「ああ、あの曲が流れていたとき、学校ではああいうことをしていたなあ」とか。

その年について思い出せなかったら、色んな切り口からパズルの入り口を探してみることです。それでも思い出せなかったら、別にそれで大丈夫です。自分史を完璧に理解することは絶対に不可能です。完璧は目指さなくていいんです。分かる所だけ理解していけばいいのです。

学生時代の記憶が断片的で時系列的に思い出せないんだったら、学生時代は全て序章にして、仕事をするようになってからの歴史から始めてもいいんですよ。全然okです。大事なのは、分かる所から理解していくこと。

どうしても思い出せない部分というのはあります。私も、小学1年生以前についてはそこまで深く思い出せないです。時系列的に思い出すなんて無理です。ただ、何で遊ぶのが好きだったとか断片的には覚えていることがあるので、それを記述すればいいのです。あと、もしも幼少期について深く知りたいんだったら、家族に聞くのが非常に有効です。

 

○2015年2月11日
・あなたの人生において、2004年もしくは2014年について、その年の出来事を箇条書きしてみましょう。

これは何を言いたかったのかというと、自分史を理解するためには、年表などに拘る必要はないということ。

別に、わざわざ年表を作らなくても、箇条書きでもいいです。

年表を作る、検証してみる、自分史を書く、これらは全て、自分の人生を理解するための方法論の一つに過ぎないのです。

とにかく大事なのは、あなたにとって一番楽しい方法で自分史を理解していくことです。

と言うより、自分史にしても、自分を好きになるための方法の一つでしかないわけですよ。だから、別に自分史に拘る必要もない。

ただ、自分史は面白いことを保証します。全ての人が楽しい・面白いと感じることだとは思わないですが、自分史を楽しいと思える人は潜在的に少なくないんじゃないかと思うのです。もちろん、その人の歩んできた人生の内容とはほとんど何の相関もなく。

 

○自分史の演習
・あなたの人生において、最も素晴らしかった年は何年でしょうか?
※全ての年が素晴らしいという前提において行うこと。全ての年を、徹底した加点主義に基づいて評価する。
※ある年についてヘイト的な感情が出てきたら、その時点でこの演習はやめにすること。絶対にこのルールを守ること!

 


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