結果論


ネタがなくなってきたんで、トレードの話をしてみたいと思います。

いきなりマーケットにやってきた人で、これで一発退場してしまった人がいるんでないかなと思った事例を。

DMP

テクニカル的に見れば、超過熱気味であり、売り圧力がパンパンに膨れ上がってる状態。ただ、初めてマーケットにやってきたばかりで、チャートを見ない初心者が、値上がりランキングを見ていて、「アベノミクス相場のときのガンホーのようになるんでは!?」と、ストップ高に買い注文を入れてしまっていたら……。ストップ高で買えたときは歓喜するだろう。ただ、その後は……。二階建てとかしてたら……。退場しなくても、「いつか戻る」と信じて塩漬けにしてしまう。更に最悪な場合、ナンピンしているかもしれない。

だけどこれは、エントリーが100%悪いのかというと、そういうことではない。売り圧力がパンパンになってる状況だけど、まだ取れるかもしれない。だから、テクニカル的には超過熱気味ではあるけど、ストップ高で買うというエントリーもアリと言えばアリではある(私には恐くて無理だが)。更にオーバーシュートして、2倍になる可能性だってあるかもしれないわけで。ここで買うのが駄目だったというのは、あくまで結果論でしかない。大事なのは、このパンパンに膨れ上がった売り圧力が爆発したらどうなるか?を考えたら、損切りラインを設定しておく必要があるということ。

だって、それと同じことは、この時点でも言えるわけで。

DMP2

この上ヒゲのストップ高で買っていたら、数日で2倍になっていた。マーケットにやってきたばかりの初心者が、値上がりランキングを見て、ここのストップ高で買っていれば、僅か2週間で資金が2倍になっていた。もしも二階建てで買っていれば、僅か2週間で+500%とかになっていた。だが、これも結果論。この上ヒゲから崩れて、直近ペナントも割って、資金が半分になっていた可能性だってあったのだ。

しかし、こんだけとんでもないトレードをやらかしたとしても、玉を総資金の33%や25%に抑えておけば、総資金の-20%や-15%にしかならないんだから、いかに資金管理が大事かということですな。ナンピンさえしなければ、マーケットから一発退場になることはまずない。

ただ、初心者は含み損を抱えているときの心理状況を過小評価しているため、結局損切りが出来ずに、ナンピンしてしまうんじゃないかと思う。