2016年10月 トレード歴56ヶ月(断言法、「影響力の武器」)


2016年10月

※2016年10月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

〇~10月31日
・統計。

〇10月7日~10月10日
・1月から7月までのデイトレの統計を見直してみて、この時点での基準でデイトレの統計を取りなおしてみた。3%:+164.11%、5%:+255.79%、7%:+263.09%、保有:+276.84%となっていた。3%利食いの勝率が33%になったものとして圧縮すると、3%:+77%、5%:+168%、7%:+176%。12ヶ月に換算すると、3%:+132%、5%:+288%、7%:+301%、保有:+324%。
※注:日給20万円目指してきたけど、これが現実か……的な雰囲気があった。いや、あくまで生活費を稼ぐためのシステムだから、スイングトレードと組み合わせれば十分過ぎるんだが。スイングトレードのシステムが確立されていたことで、デイトレで生活費を稼いでスイングで運用するか、労働力を売って生活費を稼いでスイングで運用するかを選べる状況になっていたのは、精神的に本当に大きかったと思う。逆に言えば、スイングシステムがあったからこそ、デイトレのモラトリアム期間が長引いた面もあったのかもしれないが。
※注:1年前の7月には、まだデイトレスキルを鍛えるかどうかも決まってなくて、何のあてもなかったのに、「パワポケやポケモンでやってきたような気持ち悪い成績を、年率+514%みたいな成績をトレードでも叩き出したい」と紙に書いてあった。やっぱり、願望は叶う方法が全く分からなかったとしても意図しておくものだなあと思う。実現したかどうかはともかく、そういう方向に行ったのは確かだったわけで。

 

〇10月14日
・上記のデイトレの統計について、①切上2陰線、②安値突破2陰線、③切上の3陰線→陽線(3本目以下、2本目より下)、④安値突破の3陰線→陽線(3本目以下、2本目より下)、⑤切上の3陰線→陽線(はみ出し)、⑥安値突破の3陰線→陽線(はみ出し)、⑦②・④の内トップから-10%ラインの割合をそれぞれ調べてみた。その結果、機械的に全て入っていた場合の全ての順行の内、ある4パターンに絞れば、順行の捕捉率が73.97%になっていることを発見した(この内の81%がある1パターン)。更に、追撃について調べてみた所、追撃が成功した30トレード中29トレードにある特徴があることを発見した。機械的に統計を取り続けることの重要性を再認識した。

・この結果から、デイトレのルールを作成した。

 


断言法

潜在意識に願望を刷り込む方法論に、「断言法」というものがあります。

そのやり方は非常にシンプルで、「ある願望が達成された状態をイメージして、その状態と感情を現在形で紙に15回程度書き込む」というものです。

例えば、「〇〇が手に入って幸せ!」とか「〇〇が成就するとは、夢じゃないかって思う!」など、願望が達成された状態を現在形で毎日15回程度書き続けます。

私は、断言法を2016年9月から11月初めまでの2ヶ月の間、実践し続けてみたんですが、効果はあるかもしれないですね。
※断言法を実践したから「夢じゃないかって思う!」ということが起こったのかどうかは検証のしようがないため、効果があったのかどうかは神様にしか分からない。

9月に「〇〇するなんて夢じゃないかって思う!」と毎日書いていたら、10月に本当に「△△出来るなんて夢じゃないかって思う!」ということがいくつか起こりました。つまり、意図したこととは別のことで、「夢じゃないかって思う!」ということが起きたわけですね。やっぱり、実現するのは感情の部分だなと。

私は2ヶ月しか継続しなかったですけど、これを習慣にしたらどうなるのか気になる所です。また習慣にしてもいいですね。いや、検証した結果、効果があるって分かったんだから、今日からまた習慣にします!

あと、この2ヶ月の間に色んな願望を現在形で書いてきたけど、私の場合、「~~が実現したら夢じゃないかって思う!」「~~するようになるとは想像出来るわけがなかった!」って意図の仕方が一番しっくり来る(その感情にフォーカス出来る)ことにも気付けました。「~~して幸せ!」「~~して楽しい!」も書いてきたけど、こっちはあんまりしっくり来ない。これは個人差があるため、実践しないと分からないことですね。

願望意図の方法論は色々と実践してきたけど、断言法とビジョンボードの二つが私にはしっくり来るなと。どちらも後から検証出来るため、ゲームみたいに出来るのも楽しいのです。やってもやらなくても、「夢じゃないかって思う!」ということが起こるんだったら、別に1日5~10分程度、願望を意図する時間に投資してもいいんじゃないか?と思うのです。

断言法は、シンプルに潜在意識に願望を落とし込む正攻法であるので、実践したとしても悪いことにはならんです。

では、なぜに断言法には効果があるのかというと、願望を現在形で複数回書き込むことによって、脳が(その感情を引き起こす事象に)フォーカスするようになるからです。

断言法を実践したら、偶然にも夢が叶った・奇跡が起きた……んじゃなくて、断言法を実践することで、脳がフォーカスする領域が変わって、(盲点になっていた)あることにフォーカスしやすくなって、見つかったということだと思います。

あと、断言法に限らず、紙に書くことって滅茶苦茶良い方法なんですね。

例えば、これは自分史でよくあることなんですが。「自分の人生は好きじゃない、楽しくない」という信念が強固な場合、自分の人生に楽しかった出来事があったということは、信念が抵抗して認められないんです。恥ずかしいとか罪悪感などの感情を発生させて、楽しかった体験を語ることに強固な抵抗を生じさせます。

語ることに比べれば、無言で紙に書くことは敷居が低いのでやりやすいです。

もしも、人生で楽しかった感想を言葉に出すことに抵抗があるのなら、まずは無言で紙に書くことから始めるのが良い。紙に書けるようになってくれば、言葉に出せるようにもなってきます。

これは願望の場合も同じで、実は「〇〇したい!」と思っているのに、言葉に出せない・口に出せない場合があります。

どうしても認めることに抵抗があるんだけど、でも認めたいことがあるんだったら、紙に書くってのはベストステップなんですね。

 

 

書評:「影響力の武器」

「影響力の武器」ロバート・B・チャルディーニ

群衆心理・社会心理学について書かれた本です。

トレーダーは、社会全体に対しては逆張りで考える必要があります。大空襲のときに、「これはチャンスだ!」と皆が逃げ惑う方向とは逆に走れるかどうか。

チケット転売反対広告の件は、偶然にも私がそこそこ知ってる市場でのマーケット心理に関する出来事だったから「何言ってんだ、これ?」となりましたが、世の中の99%は私の知らない世界なわけで、チケット転売反対広告が出たときの群衆と同じように、知らず知らずの間に思考停止して、群衆と一緒になってることが山のようにあるんだろうなあと思います。

まあ、人間社会で暮らしてる以上、騙されるのは仕方ないとして、貴重な時間やカネを大量搾取されてなければいいかなと。ここだけ注意してれば、やばいことにはならないと思うんで。時間とカネのフローに注目してれば、大きく搾取されることはないかなと思います。