2017年9月
※2017年9月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。
・前の月に改定したルールが、山王、メタップス、エンバイオHDと4連続10%利食いとなった。
・4の4、勝率100%、月率+20%(10%利食い*4、資金管理50%より)。
※注意:このページだけ見た人が勘違いしないように書いておきますが、こういうときもたまにあるということなんであって、これがデフォでは断じてありません。
・一方、5月のバックテスト時点では最も期待されていた3陰線パターンは、細谷火が北朝鮮が何もしなかったことで-13.60%LCに(チャートはない)。
※ちなみに、8ヶ月ほど取った統計はトータルではトントンに。一応トータルマイナスではない。
・5月時点では同じような好成績が期待されるとワクワクした2つのルールだったが、見事に明暗が分かれた形となった。
・更に、節目抜けから10%順行した銘柄の逆張りパターンでも、保土谷・ディスコ・ルネサスが見事に利食い(ルネサスは省略)。本当に統計は嘘をつかないねえと。バックテストは嘘をつくけど。
○9月29日
・上記の、節目抜けから10%以上まで行った銘柄を逆張りで取るルールの統計を見ていて閃いた。この逆張りで10%まで順行した場合は、そのまた逆張りで取れるんじゃね?と。検証の結果、半年分のデータで+22%となることが判明した!
※つまりどういうことかと言うと、1030円が抵抗ラインの節目で、1050円終値で買いサインが出た銘柄の10%順行ラインは1155円となる。東証一部銘柄で節目抜けから10%以上順行する銘柄はほとんどないため、1155円以上になったら逆張り売りを仕掛ける(これが逆張りのルール)。しかし、この逆張りからまた10%順行することはまずないため、10%まで順行した場合は逆張りの逆張りの買いを入れて取れるということ。つまり、順行幅で逆張りのスクリーニングをするということですな。こういう諸作業が多くなるため、逆張りは順張りに比べて複雑なルールになりやすい。順張りは節目を抜けたらエントリーするだけなんで非常に単純。
※こうして、統計からまた新たなルールが生まれた。
高齢引きこもりがお金を稼ぐ方法
その衝撃的な記事が話題になったのは、2017年秋のことでした。
PRESIDET ONLINEに掲載されたその記事は、5ちゃんねるを始めとして大きな話題となり、私自身も非常に大きな衝撃を受けました。
その記事のタイトルは「44歳ひきこもり「僕もお金を稼ぎたい」」
これまで紆余曲折にサバイバルな人生を送ってきた私には、レールを踏み外してしまったマイノリティー・アウトサイダーの役に立ちたいという思いがあります。
この記事は、そんな私への挑戦だと勝手に思ったのです。
恐らく、この記事から誰よりも色んなことを調べて考えたんじゃないかと思います。
トレーダーになるのは余りにも厳し過ぎる道になるため勧めませんが、高齢引きこもりから豊かな生活が出来るようになるまでのグランドデザインを示すことは出来るんじゃないかと。
全て私の自己満足に過ぎませんが、日本でレールから外れた場合どうすればいいのか?その逆襲のグランドデザインを余すことなく書いていきたいと思います。
このグランドデザインを一言で書くと、障害年金や最低賃金やクラウドワークスなどでフローを確保して、消費規律の徹底をして、それで余った時間やカネを副業や投機のようなスキルを磨くことに自己投資するというものになります。
それでは、3回に分けて詳しく説明していきます。
フローを確保する
まず、日本で弱者に用意されているセーフティネットは、生活保護や雇用保険などの社会保障と最低賃金だけということを理解することが大事です。
そして、この二つを最大限に活用することです。
◇負債を活用して障害年金を受給する
生活保護だと所得があると減らされてしまうので、まずは障害年金を貰うことに全力を尽くすことです。
ネット上では生活保護が目の敵にされてますが、真の狙い目は障害年金です。
※障害年金は個人情報保護がされており非課税であるため、受給することによって他者にばれることは絶対にないそうです。そのため、就職や結婚においても支障になることはないとのことです。
さて、老齢年金や障害年金も生活保護と同じように国の財政を圧迫しているのに、なぜそれほど叩かれないかというと、その裏にある利権の強さにあります。
生活保護を叩くように、「財政圧迫しとるんじゃ。カネがなくなった老害は自己責任、さっさとくたばれ!」というような風潮には、様々な利権が交錯するために出来ないのです。
なお、日本でこの利権が弱くなることはあと30年位はありませんが、これから生まれてくる子供達が喜んで負担してくれることでしょう。まだ生まれていない子供達よ、ありがとう。
で、どうしても障害年金が貰えない場合は、市役所から紹介された面接に落ちるという”実績”を積むことによって、生活保護や障害年金を貰えるようになる可能性が上がるそうです(5ちゃんねるの当該ニューススレによると)(※1)。
更に言うと、一度断られたとしても、何度も何度もチャレンジすることが大事だと思います。障害年金や生活保護の支給基準は国で決められているものですが、それを解釈して運用するのは現場の人間です。法律で決まっている支給基準は変わりませんが、人間の解釈は感情によっていとも簡単に変わるものです。特に、補助金を支給する公務員の仕事は書類仕事であるため、書類さえ揃えて再チャレンジすれば支給されるかもしれないです。
このような相手側の背景を、相手の立場(この場合は公務員)に立って、自分の頭で考えていくこと(この場合は「どうすれば補助金が支給されるか?」)が大事です。
※自分が補助金を支給する公務員の立場であったらどう考えるか?横柄な態度を取る人と、一生懸命ながら本当に困っている人のどっちに支給したくなるか?
そして、補助金が支給されるようになったら、その細則をしっかりと読み込んで理解しておくこと。不正受給に当たらないことをしっかりと確認しておくこと。あとは、そうやって線引きしたスレスレのラインで美味しく税金をいただきましょう。
※1:補足
とんでもない負債は、強みに化けることがあります。
かの英雄カエサルが偉大な功績を残せたのは、天文学的な借金を盾に出来たからというのは一部では有名な話です。
まさに、リアル世界でトリックルームが発動するようなものです。
「引きこもっていた」という履歴は、社会でプラスになることはまずあり得ません。しかし、生活保護や障害年金を貰うということにかけては、プラスに働くのです。
中途半端な負債が資産に化けることはまずありませんが、とんでもない負債は一転して強みに化ける可能性があります。
だから、とんでもない負債を持っていたら、「それが強みに化ける場所はないか?」と考えてみることが大事です。
※2:補足
この件で障害年金について調べていて思ったことがあります。
障害年金を受け取れるのは、2級か3級に認定された場合になります。
ただ、仕事に影響があるレベルの障害とされる3級の場合は、厚生年金じゃないと障害年金は支給されないんですね。国民年金では、生活に支障があるとされる2級に認定されないと障害年金は支給されないんです。
例えば、コミュ障が酷くて発達障害の3級と認定された人が2人いたとします。
一人は就職して厚生年金に入っているけど、もう一人は就職出来なくて国民年金だったら、支援が必要なのは後者にも関わらず、前者にしか支給されないという。
これは、おかしいよなと。
この件に限らず、日本では弱者保護を謳いながら、本当の弱者を益々窮地に追い込む制度が少なくありません。
正社員になれた人を保護する一方で、正社員になれなかった人を非正規スパイラルに追い込んでしまう解雇規制はまさにそれです。
では、このような保護されない弱者になってしまったらどうすればいいのか?
残酷なようですが、強くなるしかありません。なお、ここでいう「強くなれ」というのは、社会的に弱者に認定されて既得権益を手にするということを含みます。
◇最低賃金orクラウドワーキングを活用する
障害年金が貰えるようになったら、最低賃金を最大限に活用することに舵を切るといいです。また、最低賃金は、夜間は25%割り増しになります。
自らに有利に働く制度が社会にあるんだったら、最大限に活用するに限ります。
(最低賃金のせいで)どこにも雇ってもらえないんだったら、補助金が貰える職業訓練を受けるといいかと思います。それでも雇ってもらえなかったら、無限ループで職業訓練を受けて補助金を貰い続ければいいかと。
※ただ、職業訓練は一括支給ではなく、1ヶ月の内に1日でも訓練を休んだら貰えなくなるらしいです。「なんとしてでも税金をくれてなるものか!おめえにくれる税金はねえ!」という国の意思が見て取れます。
なお、クラウドワーキングでテープ起こしやライティングをやった方が時給が高くなるならそれもありです。
さて、ここで重要なのは、日本人であるということです。世にも悪名高い外国人研修制度では、外国人を最低賃金以下で奴隷労働させているわけですが、日本人は最低賃金で守られているため、そんなことは出来ません。日本人に生まれたことを感謝して、この既得権益を最大限に活用しましょう。
とにかく、利用出来る既得権益を全て活用して、強くなるしかないんすね。社会で既得権益にあり付けないんだったら、自分で引き金を引いてシマウマを食らうしかない。
なお現在、日本は生産人口減少という人類史上未体験ゾーンである人口動態トレンドに突入しています。
このトレンドは大量移民を受け入れない限り、あと2~30年以上は続くため、人手不足はあと2~30年続く可能性が高いです。
これは朗報以外の何物でもありません。
これから最低賃金の大幅な引き上げもあり得ます。また、不動産価格の暴落もあり得ます。
これから日本で起こると想定される、この二つのトレンドは最大限に活用するといいです。
次回に続く!
書評:「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」
この本は、日本版「金持ち父さん 貧乏父さん」とも言える本であり、「FP3級の教科書」の応用編とも言える本です。
特に、フローをなるべくストックに残すために、個人と法人を使い分けるの項目は、個人的にとても参考になりました。
株式投資についてはトレードスキルがあれば参考になりません。が、大半の人の場合は、この本に書いてある通り、「投資をしないことが最大の投資になる」ため参考になるでしょう。
日本では、表向きには給与所得者が優遇されているように見えます。私もつい最近までは、計算上で給与所得者は優遇されていると思っていました。
しかし、これは逆を言えば、表向き優遇されてる所からしか税金を取るしかないということでもあります。
そこから外れた”弱者”から搾取するわけにはいかないのです。
個人トレーダーは弱者として扱われます。職歴としては認められません。
しかし、これは逆を言えば、弱者としての特権を与えられているということでもあります。
トレーダーの何が優遇されてるかというと、まず何と言っても税制です。
給与所得や事業所得なら最大55~65%が課税される所、株なら20%で済みます。
これほどフローをストックに残しやすい所得は、合法的なビジネスでは他にありません。
また、特別口座で源泉徴収すれば、確定申告の所得欄に書かなくてもよいため、国民健康保険の支払いでも優遇されます。トレード収入がいくらあろうが、国民健康保険は低所得者軽減で年間16800円ほどにすることが可能です(個人的体験に基づく実話)。
ただ、これらの恩恵を今後も享受し続けることが出来るかというと、相当厳しいと思います
団塊世代が後期高齢者入りする2025年問題も控え、日本の少子高齢化と財政難は益々悪化していく一方です。
そのため、マイナンバー紐付けもされてることから、株やFXの税制が変わってくることも予測されるかと思います。
分離課税で20%は変わらなくても、国民健康保険に収入が紐付けされるのはそう遠くないと思います。
※この本は何度か改訂されており、2018年4月現在で最も新しいのは文庫版の「新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」となっています。マイナンバー制度についてなど、いくつか追記されている箇所があるため、購入する際は最新版を買いましょう。





