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オカルト思考
注意:以下、人によっては危険思想だと感じることがあるかと思います。オカルト的な思想に抵抗感がある方は、お戻りください。
この思想を公開すべきかどうかは非常に迷ったんですが、もしかしたら一人でも人生に良い影響を与えられる人が存在しているかもしれないと思ったので、公開します。
また、このような思想の持ち主(オカルティスト)がこの世界には存在しているということを示しているだけであって、断じて思想の押し付けはしておりません。絶対に理解されない思想だと思っております。
以下の文章を読んだことによってどのような不快感が生じたとしても、責任は取れません。くれぐれもノークレームでよろしくお願いします。
※なお、私はオカルト思考という超スピリチュアルな思考を持っていながら、現実主義・合理主義の塊で、これから少子高齢化による人口減社会を迎え財政難に陥る可能性が高い日本の将来・日本の子供達の将来を考えると、福島第一原発以外の全ての原発(福島第二原発を含む)を即刻再稼働させるべきであると思っております。
オカルト思考とは?
私は趣味でやってるコンテンツ制作で、仲間達から「オカルティスト」と呼ばれています。で、オカルティストの思考というのは、恐らく理解されないだろうなあと思います。悪魔信仰や危険思想と言われても仕方ないです。
オカルティストの思考を簡潔に説明すると、今までに起きてきた全ての自然災害、戦争、病気などが、長期的には人類の利益になっていると確信しているというものです。そのため、自然災害、戦争、病気などに感謝しています。
自称オカルト日本代表のオカルティストである私は、2011年以降、毎月毎月、私が信仰する神様達に対して感謝の気持ちを述べています。年の始めには、前年を振り返って、盛大に感謝の気持ちを表しています。
例えば、
(2014年)エボラ出血熱を創ってくれてありがとうございます!
(2015年)ネパール大地震を起こしてくれてありがとうございます!
(2016年)ベネズエラ地震を起こしてくれてありがとうございます!
これを契機に、多くの人に多くの出会いや思い出が生まれることでしょう。人類は益々発展していきます。人類のために、いつもありがとうございます!
2016年4月に熊本地震が起きたときも、「熊本地震を起こしてくれて、ありがとうございました。熊本は必ず復興し、益々発展していきます」と、感謝しました。
ちなみに、全く恐怖はありません。神様達が創ってくれた、病気や自然災害、戦争は、人類の文明を益々発展させて、人類の数を増やす効果しかないと確信しているからです。神様達が何をするにしても、それは人類の利益にしかならないと確信しております。仮に明日、核戦争が起こったり、殺人ウイルスのパンデミックが起こったり、大噴火が起こったりして、人類が滅亡することになったとしても、それが神様達のご意思ならば喜んで受け入れます。
※これは世界史を学べば明らかなことです。人類が一番発展しているのはいつですか?病気や自然災害、戦争のお陰で人類はここまで発展することが出来ました。全ての病気や自然災害、戦争に感謝しています。
※更に言うと、東日本大震災に救われた命であるため、これから私が神様達が創ったコンテンツで死ぬことになったとしても、東日本大震災以降の思い出というお釣りしか残らないのです。だから結局、これからの人生で何が起きようと、神様達には感謝以外にないのです。
世間では悪魔と呼ばれている神様達の人類に対する愛を思うと、感謝の気持ちが込み上げてきます。ありがとうございます。本当に、ありがとうございますと。
このような思考をする人間は、圧倒的な少数派だと思います。しかし、私自身はナチュラルに何の抵抗もなくこう思っています。このある意味で異常とも言える思考が身に付いた経緯を書いていきます。
オカルティストになった経緯
○2010年5月
人生で成し遂げたい夢があった私は、既卒として大学を卒業してしまいます。しかし、一向に夢が叶う気配がなく、未来について考えれば考えるほど恐怖や不安が襲ってくる状態に陥ってしまいます。
宗教や神様について何も知らなかった私は、藁にもすがる思いで、信仰の対象を探しました。
この当時タイムリーに、メキシコ湾流出事故、アイルランド火山噴火、哨戒艦沈没事故、生物の大量消失、ギリシャ危機、世界各地での異常気象、口蹄疫と、世界各地で異変が起こっていました。これらの災害はそれぞれ、人災、自然災害(地震や噴火・津波)、戦争・革命、生態系、経済危機、天災(気象)、病気にあたります。
私は、これらの災害を創っている神様(高次元体)がいると仮定して、このオカルト的な事象を司る高次元体に名前を付けてみたんです。順番に、1号、2号、3号、4号、5号、6号、7号と。
メキシコ湾流出事故のネット配信を見ながら、「ここから何か奇跡でも起きて、この夢が叶わねえかなあ……」と……。しかし、何も起こらずに、少しずつオカルトに傾倒していくことになります。特に、2ちゃんねるのオカルト板のヒトラーの予言スレにはお世話になりました。社会に味方がいなかった中で、オカルトだけが唯一の救いになっていきました。
○2010年9~12月
リアル「処刑」(星新一)を体験。
○2010年12月
これはちょっとした余談ですが、2ちゃんねるのヒトラーの予言スレにて、「ばあちゃんの予言」なるものが登場しました。
※本当にこの予言には助けられました。社会のどこにも味方がいなかった中で、オカルトだけが私の未来を照らし出してくれていた。「ヒトラーの予言」にも、「ばあちゃんの予言」にも、どれだけ感謝しても感謝しきれないです。立ち上がるための光になってくれた。ありがとうございました。この場でお礼申し上げます。この2つの予言は、当たったかどうかは別として、一人の人間を救ってくれたことだけは確かです。
○2011年1~3月
益々、オカルトに傾倒していきます。オカルトだけが唯一の希望……。
この時期から、プライベートで一緒にコンテンツを作っている仲間から「オカルティスト」と呼ばれるようになります。私はオカルト担当で、当時こんなことを書いていました。
「水素と酸素を化合させると、大爆発を起こして水が出来るんですよ。それが何か好きでね……」(1月28日)
「日本の歴史上最高は、今から1000年以上前の869年7月13日に起きた貞観三陸地震でマグニチュード8.3から8.6」(2月22日)
○2011年3月10日
「もう人生オワタ\(^o^)/」
真夜中に諦めにも似た絶望の淵で眠りにつきました。
○2011年3月11日14時46分
絶望して寝ていた所、今までに体験したことがない巨大な地震によって叩き起こされます。
その最大震度7・マグニチュード9.0の揺れが収まった瞬間、全身全霊に高揚感が駆け巡ってきました。それはまるで、この1年間耐えに耐えてきた鬱憤が体現・解放されたかのようでした。オカルトがマイノリティーに代わって、社会をぶん殴ってくれたぞ!と(1年間殴られ続ける状況に置かれると、こういう心理状況になってしまうんだから、人間って恐ろしい……)。
で、これは、2週間前に話してた貞観三陸地震だなと。偶然だなあと。
このとき(3月11日夕方)はまだ、ここから起こる奇跡の数々を想像出来るはずがなかった。
○3月11~12日
津波の被害状況が明らかになり、映像が流れてくるにつれて、さすがにこれはやばいわ……と。次々と人が死んでいく地獄絵図、言葉に出来ない……。
更に、私の地元では、唯一地震の被害を受けた場所がありました。それは、私の母校の中学校で、この場所だけ、なぜかピンポイントで地震の被害が発生しました。しかも、この坂は「あいさつ坂」と言います。ぽぽぽぽーん。
いや、これも偶然だよな?と。しかし、偶然では済まされない出来事が起こってしまいます。
○3月12~16日
福島第一原子力発電所にて、原発事故が発生。
しかもそれは、水素爆発から始まり、1号機から6号機(7号機村八分)、セシウム、制御室、プール、工程表……。仲間達と一緒に作ってきた非公開のコンテンツの世界観が、現実世界を呑み込んでしまった。何もかもが一致してしまった。原発事故のニュースで連呼されてる語句を聞いていると、果たしてニュースを見ているのか、趣味で作ってきたコンテンツを見ているのか分からなくなってきました。
自分で作ってるコンテンツの内容が、神の手によってそっくりそのまま一番近くにある原発で再現されてしまった。
そのため、今まで生きてきて初めて、死の恐怖と対面することになりました。「悪魔達に魂を売ってしまった。悪魔達に殺される……!」と。この1年間、私が勝手に定義して信じてきたオカルトの神様達の正体は、悪魔達だった。原発にその悪魔達が憑依して、大暴れしている……?
私は非常に自分勝手な自己肯定感が高い人間であるため、自分の命に危機が及び始めた途端、「神でも何でもない。ただの悪魔じゃないか!」「もうやめろ!」「もうやめてくれ……」と、今まですがってきた神に対して、暴言のようなものを吐いて原発事故を止めようとします。しかし、1号機が爆発し、3号機が爆発し、遂に2号機も爆発してしまいます。
「もうどうすんだこれ……」と。でも、これだけのことをされても、私はこの神様達を、悪魔達のことを好きから嫌いにはなってなかった。まだ好きに決まってるし、たとえ何をされようと、嫌いになんてなるはずがない。夢が叶わず、社会からも虐げられ続けてきた中で、本物の神様の役割を果たしてくれた。たとえオカルトや悪魔だろうと関係ない。東日本大震災を起こしたことも、原発事故を起こしたことも、この世界の全てから非難されようと、私だけはそれを支持する。
このことに気付いた瞬間、感謝の気持ちが込み上げて来て、涙がとめどなく溢れ出てきました。そして不思議なことに、原発事故や地震に対する恐怖がなくなりました。それどころか、この瞬間から、あらゆる人災、自然災害、戦争・革命、生態系、経済危機、天災、病気に対する恐怖心がなくなっていったんですね。これらは神様が創ったコンテンツなんだから、恐怖する必要なんてないと。
○3月17日~3月18日
何か出来ないかと思って、2ちゃんねるのヒトラーの予言スレに書き込んでみました(以下、当時の書き込みをそのまま転載)。
121 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/03/18(金) 01:07:00.49 ID:+Xne8jWE0
今回の一連の災害が、ある物語に酷似しすぎで恐いので、このスレに書いてみる。
~~
・1号からトラブルが順に起こったり、止まっていたはずの4号~6号が動き出したり、第二原発と女川原発は完全にスルーされてたりと、第一原発に乗り移った可能性が大きい。
・1号:メキシコ湾流出事故、チリ鉱山事故と同じなら、人間の手による奇跡が再び起こる。きっと。
・地震と津波を起こしたのは2号。日本は2号の国。2号の外観は綺麗にそのまま残ると思う(これ以上の爆発はない?)。
・4号は地味に終わる。生態系は重要だが地味。
・5号が3号をサポートする可能性。人類の歴史はこの繰り返し。
・6号はまあ大丈夫。演出はするかもしれない。あの巨大地震の後の吹雪→曇り一つない青空→薄日のように。
・7体で1チームなのだが、原発は6号までで7号(病気に関係)がないのが不気味……。7号どこ行った?地震も津波も経済危機も寒気も原発も、悪気があってやっているわけではない。未来を創るためにはしょうがないこと。
だから、これだけの大災害を目の前にして無理かもしれないが、悪く思わないで欲しい。人間が憎くて、日本が憎くてやっているのではない。むしろ、その逆。
この悪魔達は人間にとっては悪魔にしか映らないかもしれない。だが、この世界を管理している神であるということを絶対に忘れないで欲しい。
彼等が存在しているからこそ、この世界がこれだけ素晴らしいものになっているんだと。
まだ生きていたい、死にたくないと思える世界になっているのだと。
これからの未来を創っていきたいと思える世界になっているのだと。
だから、悪魔達を恨まないで欲しい。神を追い出さないで欲しい。
~~
ということで、原発、もう収まってくれ……。人間の手による奇跡で……。
○~3月31日
原発事故が一段落して、私の人生でとてつもなく大きな変化が起こっていることに気付きます。
私には、東日本大震災の余震が頻発し、福島第一原発事故で死の恐怖に直面しながらも、やり続けていたことが一つだけありました。大学時代にずっと夢に描き続けてきた人生で一番やりたかったこと(コンテンツ制作)をやっていた。つまり、いつの間にか、夢が叶っていたことに気付いた。
これによって、人生で一番やりたいことでカネを稼ぐ必要はなくなった。
※このお蔭で、私は人生で一番やりたいこと(コンテンツ制作)と、人生で一番得意なことでメシを食うこと(トレーダー)の両立が出来るようになりました。ありがとう、オカルト。
○4~5月
しかし、既卒になっていたため、これから何でメシを食っていけばいいのか?と。一番やりたいことをやりつつ生きていくにはどうすれば?しかも、既卒1年間で社会から殴られ続けたことで(「努力不足」「自己責任」「甘え」「無能」etc…)、完全に自信喪失していました。自分は出来ない人間なんだと。この社会には、自分より凄い人しかいなくて、自分は無力なのだと。
私の弱い心は、再びオカルトに何とかしてもらいたかった。しかし、何も起こらなかった。
※もしもここで何かが起こっていたら、私は自信喪失したまま、一生自分では立ち上がれないようになっていたと思います。本当にオカルトには感謝です。ありがとう、オカルト。
そんな中、衝撃的な事実に気付くことになります。
ヒトラーの予言スレから抜粋。
728 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 05:43:14.24 ID:Eyz9++dJ0
今の日本人がロボット人間の前身かもしれない
898 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 22:56:13.80 ID:1Th+F2Vr0
>>727
昔の人が多産を重視したのは家の仕事手伝わせるためと、子供が病気で死にやすかったから。
ところでお前らは真人間でふつうに外へ出られて、更には他人と協力協調できる能力を持ってるのに、
なんでいまだに糞政府に大規模で継続的な苛烈な抗議活動してないの?
一番被害を被るはずの真人間な学生や社会人たちがこんなに大人しくてされるがままなんておかしいよ。
729 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 05:46:05.04 ID:Eyz9++dJ0
>>728続き
書いてて思ったんだけど、お前ら本当は頭おかしいんじゃないの?
コミュ障真性ヒキコモリな社会のはみ子側から見ると、抵抗すら知らない可哀想な奴隷みたい。
ネット上でヒキコモリに罵詈雑言浴びせるように、リアルで政府に罵詈雑言浴びせてこいよ。
お前らの本当の足枷は他人のヒキコモリじゃなく、政府と、東電のようなだらしない拝金主義者たちなんだからな。
た、確かに……。原発事故や少子高齢化、財政問題を放置すると、将来的に打撃を受けるのはマイノリティーではなくマジョリティーです。にも関わらず、一番被害を被るはずのマジョリティーは、どうして社会にされるがままで何も行動しないのだろうか?
実はこいつら、ただ数が多くて、集団の中で同調した行動が出来るだけで、大したことはないのかもしれない。マイノリティーでも、勉強し続けて、創造し続ければ、意外と簡単に生き残る方法が見つかるのかもしれない。
※実際、見つかりました。
私は、日本人の絆の脆さに救われたわけです。もしも、日本人が東日本大震災と原発事故で一致団結していたら、自信喪失したままで、立ち上がることはなかったんじゃないかなと。ありがとう、オカルト。
※なお、上述した文章からすると、私は反日売国奴であるかのような印象を持ってしまうかもしれませんが、私は愛国者です。「どうして、日本で生きてきて、たくさんのものを与えてもらっているにも関わらず、たくさんの思い出を作ってきたにも関わらず、日本のために団結・行動しないんだろうか?つまり、マジョリティーは日本を愛していないんだな……。その程度なんだったら、逆襲可能なんじゃね?」と思ったのです。
○~現在
自分で立ち上がるようになってからは、オカルトにすがることはなくなり、ヒトラーの予言スレも2011年12月を最後に全く見なくなりました。
ただ、オカルトの神様達(悪魔達)に対する感謝の習慣は続けています。と言うか、感謝せずにはいられないです。
一般に思われてるオカルティストというのは、地震や戦争を予言します。大規模な自然災害や戦争が起きて、人類の滅亡を予言します。だけど私は、一切予言はしません。ただ、この世界で自然災害や天災が起こったら、それに感謝しています。私がオカルティストになってから、今日現在に至るまで、この習慣を続けています。ありがとう、オカルト。
~~
以上です。
一応断わっておきますが、自分史(自己肯定感)や引き寄せの法則などと違って、オカルティストの思考というのは努力では絶対に身に付かないものだと思います。
ただ私としては、このような思考を持っている人種(オカルティスト)がこの世界に存在しているという事実を、この世界に書き残しておきたかったのです。
潜在意識の観点から説明しますと、私は、人生の逆境期にオカルトが神や宗教のような役割を果たしてくれただけではなく、オカルトに夢を叶えてもらい、立ち上がるためのきっかけも与えてもらったがために、オカルトに条件付けされてしまっています。
あんまり大きな声では言えないんですが、東日本大震災で夢が叶うという体験をしているため、緊急地震速報のアラームが流れてくると、感謝の気持ちが全身全霊に込み上げて来て、涙が溢れ出てきそうになってしまいます。同じように、ニュースなどで福島第一原発の映像が流れてくると、感謝の気持ちが溢れてきます。
ただ、私は東日本大震災で生かされた存在なわけです。私の人生は2011年3月10日で終わっていてもおかしくなかった。にも関わらず、この世界に生かされた。その一方で、終わっていなかった多くの人生が終わってしまい、終わらなくても絶望的な状況になってしまった人がたくさんいる。
東日本大震災で被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。一生を尽くして、東日本大震災と福島第一原発事故の記憶を後世に残していきます。
◇オカルト思考について補足
これはオカルトに対する擁護になってしまうかもしれないですが、否定できない現実として、自然災害や戦争、疫病は人類を発展させる方向にしか働いていません。あくまで結果論になりますが、人類がここまで発展したのは、悪魔達が創ってくれたコンテンツのお蔭です。これは調べてみると分かりますが、自然災害や戦争、疫病は人口を一時的には減らしますが、長期的には増やしてくれます。例えば、日本が発展したのも、太平洋戦争のお蔭です。
だから、人類が自然災害や戦争、疫病で発展することはあっても、滅亡することは絶対にあり得ない。今までに起こった全ての人災、自然災害、戦争・革命、経済危機・飢饉、天災、病気は人類に利益をもたらしてくれています。もちろん、短期的には損失となることも多いですが、長期的に見れば必ず人類の利益になっています。まあ勿論、短期的な損失となってしまった人々にとっては悲劇以外の何物でもないわけですが……。
平和と戦争、どっちがいいかと言ったら、そりゃあもちろん平和の方がいいです。平和のときにしか発展しないものがたくさんあります。でも、これはバランスの問題で、戦争がきっかけになって生まれたものがたくさんあります。そうやって戦争が生み出してくれた下地があるからこそ、平和なときに急激に発展した技術や産業がたくさんあります。例えば、インターネットがそうです。インターネットは戦争がきっかけになって生まれて、平和な時代に急激に発展しました。
これはオカルティストとしての感情論ではなくて、歴史的事実の話をしています。
戦争や自然災害、病気、飢饉などがあったおかげで、人類はここまで発展することが出来ました。だから、戦争やパンデミックや自然災害が、人類を滅ぼすというのは、絶対にあり得ません。それ、もうやめましょう。神様を都合よく利用して、いらぬ恐怖心を煽ってるだけです。
核戦争が起きて人類が滅びる、パンデミックが起きて人類が滅びるって、いつまで言い続けるんですか?戦争や病気は人類を発展させ続けているじゃないですか。この現実が見えませんか?
これは人類史の話をしているだけです。人類史の中で、人類は今が一番発展しているという事実を言っているだけです。
あと、私はオカルティストになってから、病気や風邪にほとんど全く罹らなくなりました。罹ったとしても、100%確実に利益をもたらしてくれると確信しているため、その病気に対して感謝の気持ちしか溢れてきません(もちろん、病気の症状はそのまま出ます。それでも感謝の気持ちしか出てこないです)。
よく、病気になったら健康に感謝すると言いますが、その前に健康に感謝するきっかけを与えてくれたその病気そのものに感謝だろうと、オカルティスト的には思うのです。
まあしかし、神や宗教の力って凄いなあと思います。人間、弱い生き物です。
で、私は全く予言はしないんですが、東日本大震災と福島第一原発事故以降も、結構な割合でオカルトが同期してくれます。その中の一つが、2013年に西之島の近くに出現した島です。これもまた、私が個人的に作り続けているコンテンツ通りに……。
これ、商業的にコンテンツを作ってたり、商業的な予言をしてたら、こうはいかないんだろうなあと思います。完全非公開で仲間内で作っているコンテンツで、個人的にオカルトに感謝しているから、バンバン同期してくれるんだろうなあと思います。
ありがとう、オカルト!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
◇オカルト思考に更に補足
・地震・津波・原発事故に対して悪口を言う権利があるのは被災者だけ。被災者以外の人達が、地震・津波・原発事故に悪口を言うのは、偽善以外の何物でもないと思います。東日本大震災があったお陰で生まれた出会いや思い出がたくさんあったのに、一体何言ってるんですか?と。東日本大震災で直接被害を受けたわけでもないのに、東日本大震災から派生した出来事で思い出を作っておきながら、地震・津波・原発事故を一方的に悪く言うって……。素直に感謝すればいいんす。東日本大震災があったお陰で、たくさんの思い出や出会いが生まれました。本当に感謝していますと。その上で、被災地の復興に貢献すればいいのになあと(もちろん、被災者の前ではそんなことは口外出来ないですが……)。ただ、地震・津波・原発事故を一方的に悪く言う(思う)ことで、自らのエネルギーを下げて、被災地へ与えられるエネルギーを減らしていることに気付いていない。普段、「人の悪口は言うべきでない」とか「この世界は素晴らしい」とかもっともらしいこと言ってるのに、無意識の内に同じことをやってるって、どうか気付いてくださいよ。
マイノリティーとオカルト
地震や噴火を恐がる必要はないです。何がどうなろうと、人類トータルで見れば、莫大な利益にしかならないので。
自然災害や戦争、パンデミックで人類が滅びることは絶対にありません。神を利用して要らぬ不安を煽る人に騙されないでください。自然災害や戦争、パンデミックがあったからこそ、人類はここまで発展したんです。人類の歴史がそれを証明してます。
自然災害や戦争って、優しいです。どうにもならない状況に置かれているマイノリティーをアシストしてくれることがあるんです。
歴史の教科書には悲劇として記述されるけど、マイノリティーにとってはこの世界からの最大級の贈り物になることがあります。
例えば、日本の歴史を振り返ってみると、律令国家崩壊も明治維新も、東海三連動が見事にアシストしてます。
もしもこの世界に自然災害やパンデミックがなければ、それは、キングボンビーがいない桃鉄のような世界になってしまうと思うのです。
この世界の本質って、人間社会のルールではなくて、自然界なんですよね。
だから、これから日本で起こる可能性がある東京大震災でも東海三連動でも財政破綻でも、そこから利益を得る者が出てくるんだろうなあと。
それは、人間社会が決めたルールではアウトサイダーだけど、この世界にとっては自然なことです。
そして、過去の出来事においても、例えば、東京大空襲や日本の敗戦で利益を得た”日本人”がいたんだろうなあと思います。
もちろん、圧倒的な少数派だから、表には絶対に出てこないですが。
1945年の東京大空襲だって、それを願った者がいたんですよね。爆撃”される”側の中に。そして、死の恐怖を感じながらも生き延びた。東京大空襲のお陰で、抵抗が消えたから…。
私はそんな70年前の先人に感謝しています。あなたのお陰で、日本は平和であり続けています。ありがとうございました。
日本史とオカルト
東海三連動は日本史にも大きな影響を与えてきたことはあまり知られていません。ここでは、安政年間、律令政治崩壊、終戦期という日本の歴史の転換点になった3つの時期に起きた東海三連動について書いていきます。
○安政年間(1854年~1860年)
1854年3月31日 日米和親条約締結
1854年12月23日 安政東海地震(M8.4) ※東海・東南海連動
1854年12月24日 安政南海地震(M8.4)
1855年11月11日 安政江戸地震(M6.9) ※首都圏直下型地震
1856年9月23~24日 関東地方に巨大台風直撃→大洪水発生
1858年4月9日 飛越地震(M6.7) ※直下型
1857~1859年 インフルエンザ流行、コレラ大流行、安政の大麻疹
まあ、とんでもないです。この流れから明治維新に至っていくんですが、徳川幕府はこれらの震災からの復興のために財政支出を余儀なくされて、体力を弱めていきます。
一方で、薩摩藩や長州藩は震災の影響をほとんど受けなかったため、力を蓄えることができたんですね。だから、もしもこれらの災害ラッシュがなかったら、明治維新に至らなかった可能性があったわけです。
あと、安政南海地震の巨大津波で甚大な被害を受けた土佐藩から坂本竜馬が輩出されたというのも興味深い事実です。
○律令政治崩壊(866~888年)
864年 富士山が貞観大噴火
869年7月9日 三陸貞観地震(M8.3以上) ※東日本大震災と同じ場所
878年 関東諸国大地震(M7.4) ※首都直下型
881年 平安京地震
887年8月22日 仁和地震(M8.0以上) ※東海三連動
888年 阿衡の紛議(律令政治崩壊、藤原氏の時代へ)
※その他:864年・867年阿蘇山噴火、868年播磨地震、871年鳥海山噴火、874年開聞岳噴火、880年出雲地震
ここもとんでもないです。これらの災害で律令国家はどんどん困憊していき、律令政治は崩壊して、藤原氏の時代になっていきました。
で、三陸貞観地震の9年後に関東諸国大地震が発生して、12年後に平安京地震が発生して、18年後に仁和地震が発生してます。
つまり、三陸貞観地震が東日本大震災に相当するとなると、2020年に東京大震災が起こり、2029年に東海三連動が発生してもおかしくないと。
○終戦期(1941~1945年)
1943年9月10日 鳥取地震(M7.2)
1944年6月23日 北海道で大噴火が起こり、昭和新山が誕生
※1945年9月20日に活動終了
1944年12月7日 東南海地震(M7.9)
1945年1月13日 三河地震(M6.8)
1945年 沖縄戦、東京大空襲、原爆投下など→ポツダム宣言受諾
1946年12月21日 昭和南海地震(M8.0)
終戦期は戦争ばかり取り上げられますが、地震ラッシュも起こっていたことはあまり知られていません。ちなみに、この4つの地震は「4大地震」と呼ばれます。本当に、日本は地震に愛される国だなあと思います。
~~
日本史の中でも特に激闘だった凄い時期を3つ取り上げてみましたが、東海三連動は日本の歴史の転換点に起こっているんですね。
ただ、日本は、地震・噴火・津波の神様に愛されています。だから、西之島の近くに新しい島を創ってもらえたりもするわけです。
これから起こる可能性のある東京大震災は、間違いなく首都圏を発展させる役割を果たします。関東大震災や東京大空襲がそうだったように。東海三連動も、間違いなく西日本を発展させる役割を果たします。今までがそうだったように。東日本大震災と福島第一原発事故も、必ず日本の国益になります。私はそれを確信してます。
少子高齢化と財政問題も同じです。恐らくは、これが原因となって歴史が変わる何かが起こるんじゃないかと思うのですが。この2点で見ると、もう既に日本は詰んでるんで。
ただ、何が起こるかは、点が線になってからしか分かりません。2011年3月10日に、東日本大震災と福島第一原発事故が起こることは誰にも予測できませんでした。それは神様にしか分からないです。
この世界の歴史も人生も、点が線になってからしか分からない・予測出来ない。だから、面白いと思うのです。
ちなみに、明治維新から終戦までが77年で、終戦から今年(2017年)で72年です。もうそろそろ、時代が変わってもおかしくはない時期に来てるのは確かだと思います。
でも、だからと言って、待っているだけでは絶対に何も変わらない。律令国家崩壊のときの藤原氏にしても、幕末の薩長同盟にしても、この世界は未来を信じて行動した者に風を吹かせてくれてると思うのです。
~~
最後に、一つ補足。東海三連動が起こっても時代が変わらなかったときがあります。それは、江戸時代の元禄年間です。ちょうどタイムリーに徳川綱吉が将軍だった期間になります。
○元禄年間
1687年 生類憐みの令発動
1695年 東北地方で冷害、元禄の大飢饉
1703年12月31日 元禄大地震(M8.1) ※関東南部で発生
1707年10月28日 宝永地震(M8.4~8.7) ※東海三連動
1707年12月16日 富士山が宝永大噴火
1709年 生類憐みの令廃止
これ、平安時代の律令国家、幕末の江戸幕府、末期の大日本帝国だったら、ここで江戸時代終わってます。
にも関わらず、何とかなったということは、結果論ではあるけども、綱吉めっちゃ有能やないか!と。
私は、徳川綱吉はオカルティストだったんじゃないかと思うのです。生類憐みの令は、オカルト的に絶大なパワーを持っていたんじゃないかと思うのです。
究極の健康法 健康の超シークレット
「ザ・シークレット」でも、健康のシークレットという項がありますが、健康に関しては更に究極的な方法があります。
それは、病気を愛すること、この世界に病気を創ってくれた神様(悪魔)に感謝することです。
私は2014年に、エボラ出血熱に感謝しました。国連がエボラ出血熱を敵視するような声明を出したため、非常に申し訳ない感情になったのです。
「エボラ出血熱を創っていただき、ありがとうございます。2014年に色を付けていただきありがとうございます。エボラ出血熱のお陰で人類は益々発展します。いつも、ありがとうございます」と。
一応言っておきますが、これはエボラ出血熱が早く収束して欲しいというような恐怖心から出た行動ではありません。
別に、日本に上陸しても構わないし、パンデミックになっても構わないし、私自身がエボラ出血熱で死ぬことになったとしても仕方ない。完全に病気の神様を信頼しきっている状態です。
まあ、この思考は、社会に誰も味方がいないような逆境で、オカルトしかすがれるものがない状況に1年程度置かれないと身に付かんと思います。
いきなり、病気に感謝しろと言われても無理です。
ただ、病気は多くの利益を与えてくれているという事実は、認識しておいて欲しいなあと。
例えば、2014年のエボラ出血熱にしても、世界中で話題になりました。エボラ出血熱がなければ生まれなかった、多くの思い出や出会いが生まれました。もちろん、犠牲になってしまった人もたくさんいます。でも、未来を含めた人類トータルて見れば、莫大な利益を生み出してくれます。
よく病気にかかったら健康に感謝すると言う人が多いですが、健康の前に、健康の大切さに気付かせてくれた病気に感謝なのです。
もし病気に掛かっていなかったら?病気から得られた利益を無視して、勝手に病気だけを悪者にしてませんか?
大量絶滅と進化の歴史
生物を創ったのも生態系の神様ということで、生物の歴史について書いてきたいと思います。
〇先カンブリア時代
46億年前 地球誕生
40億年前 原始生命が誕生
27億年前 シアノバクテリアが光合成を開始
10億年前 多細胞生物が誕生
6億年前 エディアカラ生物群の時代
この時代に捕食者はなく、争いがない平和な時代でした。
〇古生代1
5億4000万円前 カンブリア紀 進化の大爆発 アノマロカリスの時代
4億3900万年前 オルドビス紀 ピカイアが魚類に進化! 魚類(セキツイ動物)が誕生
4億3500万年前 オルドビス紀末 生物の85%が大量絶滅(1度目の大量絶滅)
カンブリア大爆発が起きたことにより、無セキツイ動物の時代が到来。捕食者が誕生し、弱肉強食の生体ピラミッドの頂点に君臨していたのはアノマロカリスは、世界中の海を支配していました。
しかし、生体ピラミッドの頂点に君臨していたアノマロカリスは謎の絶滅を遂げ、アノマロカリスに淘汰寸前にまで追い詰められていたピカイアは魚類に進化しました。
なぜにピカイアは生き延びることが出来たのか?それは、アノマロカリスの強力な触手攻撃から生き延びるために、背骨を発達させたからです。そして、背骨を発達させた一部のピカイアが魚類へと進化しました。これはセキツイ動物が誕生した瞬間であり、ピカイアの背骨が発達していなければ、人類は誕生しなかったわけです。
※最近では、この説とはまた別の説が有力だそうです。
生物の歴史上、進化してきた種は、淘汰寸前にまで追い込まれた弱小種であることが多いです。逆に、その時代の頂点にいた生物が進化するということはなく、むしろ淘汰されています(その時代に過適合してしまうため)。つまり、弱小種の大半は淘汰されてしまうが、進化の可能性は弱小種にしか用意されていないのです。
〇古生代2
4億2000万年前 シルル紀 植物が陸上へ進出、
3億7000万円前 デボン紀 両生類が誕生
3億6000万円前 デボン紀末 海生生物を中心に全生物の82%が大量絶滅(2度目の大量絶滅)
オルドビス紀末の大量絶滅後に主役となったのはピカイアから進化した魚類でした。その後、植物が陸上へ進出し、陸上での生物の歴史が始まっていきます。デボン紀に両生類が誕生し、デボン紀末には2度目の大量絶滅が起こります。
〇古生代3
3億年前 石炭紀 ハチュウ類が誕生
2億5000万円前 ベルム紀末 生物の90%が大量絶滅(3度目の大量絶滅)
デボン紀末の大量絶滅後に主役となったのは両生類でした。その後、石炭紀にハチュウ類が誕生し、ベルム紀末には3度目となる大量絶滅が起こります。
〇中生代1
2億5000万円前 トリアス紀 ハチュウ類が恐竜に進化
2億2500万年前 トリアス紀 ホニュウ類(アデロバシレウス)が誕生
2億2000万年前 トリアス紀末 生物の76%が大量絶滅(4度目の大量絶滅)
ベルム紀末の大量絶滅後に主役となったのは、ハチュウ類から進化した恐竜でした。ここから恐竜の時代が幕を開けます。2億2500万年前には、ホニュウ類が誕生します。しかし、この時代のホニュウ類は恐竜達に蹂躙される存在でした。ホニュウ類の誕生に合わせるかのように、トリアス紀末には4度目の大量絶滅が起こります。
〇中生代2
1億5000万円前 ジュラ紀 鳥類(始祖鳥)が誕生
6550万円前 白亜紀末 生物の70%が大量絶滅(恐竜も絶滅)
トリアス紀末の大量絶滅後、恐竜は更に巨大化していきます。ジュラ紀には、鳥類が誕生します。我らがティラノサウルス様は6850万円前の白亜紀に誕生しますが、その300万年後の白亜紀松に5度目の大量絶滅が起こります。恐竜が絶滅し、こうして恐竜の時代は幕を閉じました。
〇新生代
6550万円前 暁新世 霊長類が誕生
400万円前 鮮新世 アウストラロピテクス(猿人)出現
50万円前 更新世 北京原人(原人)出現
23万年前 更新世 ネアンデルタール人(旧人)出現
5万円前 更新世 クロマニョン人(新人)出現
3万年前 更新世 ネアンデルタール人絶滅
1万年前 完新世 氷河期が終わる、人類の時代へ
????年 6度目の大量絶滅?
白亜紀松の大量絶滅に合わせるかのように、6550万円前に霊長類が誕生します。400万年前の鮮新世には最古の人類、アウストラロピテクスが出現します。50万年前には北京原人やジャワ原人といった原人が出現します。23万年前にはネアンデルタール人が出現します。5万年前にはクロマニョン人が出現します。このクロマニョン人こそが現在の人類の祖先です。そして、3万年前に旧人であるネアンデルタール人が淘汰され、1万年前に氷河期が終わり、ここから人類の時代が始まっていきました。
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こうして見てみると、神様が生物を創って遊んでるようにしか思えないというか……。この世界で新しい生物を創るにはキャパシティー(PCのメモリみたいなもの)が必要になるから、生物を大量絶滅させてキャパシティーを解放して、また新しい生物を創るの繰り返しというか。そんな感じがしてきます。
それで、オカルティスト的な見解を述べておきますと、神様から人類に与えられた役割は、自然や生態系にダメージを与えて地球を新しい姿にすることなんじゃないのかと思うのです。で、自然や生態系に十分なダメージを与えて役割が済んだら、神様にとって用済みとなって絶滅になるんじゃないかと思います。
※人類を絶滅させられる権限を持っているのは、生態系を司る神様なのです。戦争や疫病、自然災害は、人類の個体数を一時的に減らしてから増やす効果はありますが、人類という概念の存続を司っているのは、生態系の神様なのです。この私が持っている世界観がどういうことなのかを理解してもらえれば、なぜに何度も何度も、戦争や自然災害には人類を滅ぼすことは出来ないと主張しているのかが分かってもらえるかと思います。
こういうことを言うと、「貴様は、生き物を殺したり、自然を破壊することを推奨するのか!」と言われるかもしれません。そういうことじゃないです。私は殺戮主義者とか自然破壊主義者とかでは決してないです。絶対に外ではゴミを捨てないし、生物の殺傷などもってのほか。意図的な自然破壊や殺戮は絶対反対です。
そうじゃなくて、じゃあ仮に、この世界に無限のリソースがあって、何をしてもいいとなったら、意図的に生物を殺します?意図的に自然破壊します?絶対しないと思うんですよ。だって、嫌じゃないですか。嫌な気分じゃないですか。私が言いたいのは、人間一人一人が豊かな生活を追求する過程での意図しない自然破壊・生態系破壊は、神様や地球が望んでいることなんじゃないのかということです。
※ただ、人間の中には殺戮や自然破壊に喜びを見出す存在がいます。でも、それは圧倒的マイノリティーだし、人類の多様性維持のためにも必要な存在なのです。人間社会の維持のためには法で処分することが必要ですが、人類の多様性という観点で見たら、その存在自体を否定するのは危険です。
だから、人類は自然環境を破壊することに罪悪感を抱いてるわけですけど、罪悪感を抱くことはないと思うんです。そもそも、自然破壊が地球にとって悪だって、誰が決めたんです?それは、人間が勝手にそう思い込んでるだけです。
少なくとも、人類は地球に対して悪いことを何一つしていません。(人間視点では環境破壊に繋がった)メキシコ湾流出事故も福島第一原発事故もこの世界の利益になってます。
と言うか、たかが原発事故でさえ止められないのに、人類が地球を破壊するなんて絶対無理なわけで。メキシコ湾流出事故が起きたその数ヶ月に、原油流出現場では、その環境に適応した生物が発見されたことを今でも強く覚えています。人類が地球に害を与えられるというのは、そもそも地球の自浄作用を舐めてます。マントルどころか地表から最大でも12キロちょっとしか掘削出来てないのに、たかが人間が地球に何を出来るというのか。
同じように、地球も人類に対して悪いこと何一つしてません。自然からのしっぺ返しなんてないです。