ポケモン 第5世代(BW・BW2)Wifiバトルトレイン

基本事項

・BW及びBW2のWifiバトルトレインでランク10に何度も到達したパーティを掲載(ランク7~ランク9で勝率90%以上を確認したパーティ)。
・第五世代のWifiトレインでは、相手パーティの性格補正がなくなる。
・BW時代の8パーティは、BW2時代にも勝率90%以上確認。

 

BW時代(2010~2011年)

パーティ1(雨パ1)

○ニョロトノ /* あめふらし型 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:特攻:248、素早さ:252、HP:6、防御:4
個体値:HP:9 攻撃:15 防御:5 特攻:30 特防:31 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:なみのり/れいとうビーム/きあいだま/ほろびのうた
特性:あめふらし

○ルンパッパ /* 雨パアタッカー型 すいすいで最速130族抜き調整 ギガドレインによる回復量を考慮してHP無振り */
性格:ひかえめ(特攻1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:特攻:252、素早さ:84、防御:174
個体値:HP:26 攻撃:7 防御:31 特攻:31 特防:18 素早さ:31
持ち物:いのちのたま
技:なみのり/ギガドレイン/れいとうビーム/きあいだま
特性:すいすい

○ナットレイ /* やどりぎ・でんじは型 耐久はやどりぎによる回復量を考慮して防御・特防振り 素早さはでんじは後に最速115族抜き調整 */
性格:しんちょう(特防1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:防御:236、特防:228、素早さ:46
個体値:HP:27 攻撃:10 防御:31 特攻:15 特防:31 素早さ:31
持ち物:たべのこし
技:アイアンヘッド/でんじは/やどりぎのタネ/みがわり
特性:てつのトゲ

 

戦術:先頭はニョロトノ。特性「あめふらし」で天候を雨にする。バトルの終盤に耐久ポケモンを「ほろびのうた」で倒せるので、出来るだけ温存しながら戦う。
※対バンギラス:砂嵐になるので、ナットレイに代えて「アイアンヘッド」(大抵は「だいもんじ」でやられてしまうので、外れた場合にタスキ潰しのために。残りの砂パはルンパッパだけでも無双可能)。ナットレイがやられたら、ニョロトノを出して天候を雨にする。
※対ユキノオー:草技受けでナットレイに代えて、「でんじは」→「アイアンヘッド」。ナットレイがやられたら、ニョロトノを出して天候を雨にする。
※対カバルドン:ナットレイに代えて、「やどりぎのタネ」。その後、「ほえる」でニョロトノになったら(「ステルスロック」のダメージは宿木の回復量で相殺できるので、タスキは無事)、天候が雨になるのでそのまま「なみのり」で倒す。「ほえる」でルンパッパに代わったら、攻撃せずにナットレイに代えて、「ほえる」でニョロトノに代わるまで「アイアンヘッド」(とにかく、カバルドンは雨になった直後のニョロトノで倒すこと)。
※対ニョロトノ:ルンパッパに代えて「ギガドレイン」で倒す。その後、キングドラが出てきたら竜技読みでナットレイに代える。
※対天候変化技:すぐにナットレイに代えて対処する。
※対ナットレイ:ナットレイに代えてPP合戦に持ち込む。相手の攻撃技がなくなったら、ニョロトノに代えて「ほろびのうた」→ナットレイに代える→「みがわり」を張る→相手が代えるタイミングで「でんじは」。
※対エンペルト、ジバコイル、ポリゴン2、サンダース、メタグロス、キングドラなど:ナットレイで完封できる(「みがわり」を残したまま倒せる)ので、ニョロトノからナットレイに代える。
※対ラティオス:「れいとうビーム」で「トリック」確認後、ナットレイに代える。「みがわり」の起点にできる。
※対サザンドラ:「れいとうビーム」で「りゅうせいぐん」確認後、ナットレイに代える。スカーフやメガネだった場合は「みがわり」の起点に出来る。「かえんほうしゃ」を使ってきた場合は、ルンパッパに代えて倒す。
※対ロトム(水)、スターミー:「ほろびのうた」で「トリック」確認後、ナットレイに代えて、「みがわり」「でんじは」(「みがわり」を張っておき、相手の交代に合わせて「でんじは」)。
※ロトム(水)、スターミーをナットレイで受けても、「ハイドロポンプ」や「いのちのたま」+「なみのり」だと受けきれないので、水受けでナットレイ→ルンパッパと代えてもよい。基本的には、ナットレイで完封する。
※対サンダー、ロトム(火):「なみのり」。「10まんボルト」でタスキが発動するが、次のターンは「10まんボルト」読みでナットレイに交代、次に「ねっぷう」(「オーバーヒート」)読みでルンパッパに交代、そのまま「なみのり」で倒す。
※対スイクン、ミロカロス、ブルンゲル:「ほろびのうた」で流す準備をしてから、ナットレイに代えて、「でんじは」「みがわり」(マヒを撒いておき、相手が交代するターンに「みがわり」を残す)。
※対ラッキー、ハピナス:「ほろびのうた」で流す準備をしてから、ナットレイに代えて、「みがわり」「でんじは」(自分の「みがわり」を張った後に、相手の代わりに出てくるポケモンに「でんじは」)。
※対パルシェン:「なみのり」*2で倒す。
※対ライコウ:「ほろびのうた」で流す準備をしてから、ナットレイに代えて、「みがわり」「でんじは」。
※「ニョロトノを温存して戦う」とはどういうことかと言うと、例えば、ゴウカザルが相手で、相手「インファイト」(瀕死orタスキ発動)→こちら「なみのり」(タスキ発動)となったら、このまま戦ったら、次のターンに確実にやられるのでナットレイに代える(「マッハパンチ」)。要は、ニョロトノを気絶させずに戦うということ。これがどういう風に役に立つのかというと、相手の3体目にラッキーなどの耐久ポケモンが出た場合、上手く繰り出して「ほろびのうた」を使えば確実に倒せる。これが実に強いのだ。但し、「10まんボルト」や「かみなり」の追加効果でマヒになった場合は、そのまま相手に倒させる(この場合、相手の耐久ポケモンはナットレイでPP合戦に持ち込むことになる)。↓は例外処理。
※対ゴウカザル:持ち物が「きあいのタスキ」なら↑の通りでいいが、「いのちのたま」で「ねこだまし」をしてきたときは「インファイト」受けでルンパッパに代えて倒す。
※対カイリキー:「ばくれつパンチ」を交代で受けるのは危険なので、ニョロトノを温存せず、そのまま倒させる。
※対ガブリアス:「れいとうビーム」。「きあいのタスキ」「ヤチェのみ」以外なら確1。もし、タスキorヤチェだった場合は、相手が「つるぎのまい」を使ってきていたら相手の攻撃をタスキで耐えれるので「れいとうビーム」で倒す。「げきりん」を使ってきていたらナットレイに代える(「タスキ」の場合は、これで倒せる)。
→これこそがこのパーティの戦い方の基本となる。
※対カイリュー:「れいとうビーム」。「りゅうのまい」を使ってきた場合は、もう一発撃ち込めばいい。「げきりん」や「りゅうせいぐん」だったら、ナットレイに代える。
※対ゲンガー:「なみのり」。その後、ナットレイに代えて倒す(「みちづれ」には注意。「やどりぎのタネ」のダメージで倒すこと。「きあいだま」持ちならルンパッパに代えて倒す)。
※対キノガッサ:「れいとうビーム」。倒せなかった場合、「ローキック」だったらルンパッパに代えて「れいとうビーム」で倒す(ニョロトノを温存する。キノガッサの後ろにはノオー、バンギ、カバが控えている可能性が高い)。

○ナットレイのトリセツ
・(基本)「でんじは」→「やどりぎのタネ」→「みがわり」*n(痺れるのを待つ)、「みがわり」が残った状態になったら「アイアンヘッド」で怯ませながら戦う。とにかく、マヒ・宿木・身代わりを保ちながら戦う。
・(対ガブリアスなど、「でんじは」無効で相手の方が早い場合、マヒでも相手の方が早い場合)「やどりぎのタネ」→「みがわり」*nで相手が倒れるのを待つ。「みがわり」が2回の攻撃で壊れるのなら、その間に「アイアンヘッド」を挟む。
・とにかく「みがわり」を残した状態で相手を倒すこと。「みがわり」が残っていれば、バシャーモやゴウカザル、ウルガモスがきても「でんじは」(身代わり壊される)→「みがわり」*n(痺れるのを待つ)→「やどりぎのタネ」(痺れて身代わりが残った場合)で基本パターンに持ち込むことができる(但し、「マッハパンチ」「しんくうは」には注意)。なお、痺れる前に「みがわり」をするHPがなくなってしまった場合は、「アイアンヘッド」でタスキを潰してからルンパッパに繋げること。
※ウルガモスは「ラムのみ」持ちが多いので、「やどりぎのタネ」を撒いてから炎受けでルンパッパに代えて倒すのがいい。
・ナットレイ対決になったら持久戦に持ち込み、「でんじは」「やどりぎのタネ」を空打ちして相手の攻撃技(「でんじは」も)のPPがなくなるのを待つ(宿木を連発してくるようになれば安全)。相手の攻撃技がなくなったのを確認したら、ニョロトノの「ほろびのうた」かルンパッパの「きあいだま」*2で倒す。
・ポリゴン2も同じ戦い方だが、「じこさいせい」を頻繁にやってくるため、てこずる場合が多い。だが、誰にも代えず、「アイアンヘッド」の連発で倒す。いつかは怯んで倒せる。
・スイクンとの直接対決ではPPが尽きていつかは負けてしまう。そのため、スイクンが来たら「やどりぎのタネ」を撒いてから、ルンパッパに代えて「ギガドレイン」で倒す。
・ハピナス、ラッキーも同じだが、「ちいさくなる」を積んできた場合は、「タマゴうみ」に合わせてニョロトノに代えて「ほろびのうた」で倒す。

 

 

パーティ2(晴れパ)

○ヒヒダルマ /* スカーフアタッカー型 最速130族抜き調整 */
性格:いじっぱり(攻撃1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:攻撃:252、素早さ:148、HP:110
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:26 特攻:22 特防:22 素早さ:31
持ち物:こだわりスカーフ
技:フレアドライブ/ばかぢから/じしん/とんぼがえり
特性:ちからづく

○キュウコン /* ひでり型 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:素早さ:252、特攻:252、特防:6
個体値:HP:2 攻撃:25 防御:20 特攻:31 特防:31 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:だいもんじ/ソーラービーム/めざめるパワー(氷・威力66)/わるだくみ
特性:ひでり

○フシギバナ /* 晴れパやどみが型 ようりょくそで最速スカーフガブリアス抜き調整 耐久はやどみがを考慮して防御・特防重視 */
性格:ずぶとい(防御1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:素早さ:212、HP:6、防御:144、特防:148
個体値:HP:25 攻撃:0 防御:30 特攻:26 特防:19 素早さ:31
持ち物:こうかくレンズ
技:ねむりごな/やどりぎのタネ/みがわり/ヘドロばくだん
特性:ようりょくそ

 

戦術:先頭はヒヒダルマ。「フレアドライブ」一撃で倒せる相手だったら、「フレアドライブ」でそのまま倒す。倒せないのなら「とんぼがえり」でキュウコンに代えて、天候を晴れにする。
※フレアドライブ:ハッサム、メタグロス、ナットレイなど炎弱点系(ユキノオー、エルフーン除く)、サンダー、トゲキッス、ゲンガー(こごえるかぜ→みちづれに注意)、カイリキー、サンダース、ライコウ、ズルズキン
※とんぼがえり(→キュウコン):バンギラス、ユキノオー、ニョロトノ、カバルドン、スイクン、ガブリアス、ギャラドス、虫弱点系、ロトム(全フォルム)、ルカリオ(カウンター警戒のため)、カイリュー、サザンドラ、ラグラージ、エルフーン、ゴウカザル(ねこだまし+いのちのたまなら「じしん」で倒す)、パルシェン(からをやぶる濃厚。キュウコンはロックブラストでやられるので、フシギバナの「ヘドロばくだん」で倒す)、エンペルト、マニューラ、ローブシン、フレアドライブで倒せない敵全般
※じしん:ヒヒダルマ、ヒードラン、シャンデラ、キュウコン、ウインディ
・ラティオスはスカーフ「りゅうせいぐん」が恐いので、「とんぼがえり」を使わずにキュウコンに代えて受ける。もし、本当にスカーフだったら、キュウコンがりゅうせいぐん2発でやられた後にフシギバナで簡単にはめ込める(サザンドラもそうか?ボーマンダも?ただ、マンダは読めない)。
・ユキノオーは「とんぼがえり」だが、「じしん」が飛んできたら(タスキ発動or瀕死)、物理型確定なので、次に「こおりのつぶて」が来るのがほぼ確定する。「こおりのつぶで」受けでヒヒダルマに代えて、「とんぼがえり」で倒す。マンムーも同じようにして倒すとよい。

○フシギバナのトリセツ
・基本は、晴れ状態で「ねむりごな」→「やどりぎのタネ」で種を植え付けたら、「ねむりごな」「みがわり」を使いながら、相手がねむりかつ「みがわり」が残ってるときに「ヘドロばくだん」で攻撃する。
・しかし、相手からの攻撃1発でやられる可能性が高いとき(弱点技持ち、HPが減ってるとき)は、「ねむりごな」→「みがわり」で2ターン目に相手が起きた場合に備える。2ターン目に眠り持続を確認してから「やどりぎのタネ」でパターンに持ち込む。2ターン目に起きて「みがわり」が破壊されたら、再度「ねむりごな」を使い同じようにする(このとき「みがわり」をするHPが残ってなかったら、「ねむりごな」→「やどりぎのタネ」。「ねむりごな」が外れないことと、2ターンで起きないことを祈れ)。
・フシギバナではナットレイにはどうしよもないので、キュウコンかヒヒダルマを残した上で、フシギバナではめ込むこと。
・「みがわり」で粘って相手のHPを減らすときは先制技に注意。

 

 

パーティ3(天候ジャマー)

○ゲンガー /* 天候ジャマー型 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:素早さ:252、特攻:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:0 防御:25 特攻:31 特防:29 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:シャドーボール/カウンター/にほんばれ/みちづれ
特性:ふゆう

○キノガッサ /* 真・ポイズンヒール型 耐久はポイズンヒールとみがわりを最適化したHP16n+11調整 */
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:252、防御:212、特防:6、HP:40
個体値:HP:28 攻撃:23 防御:31 特攻:4 特防:31 素早さ:31
持ち物:どくどくだま
技:キノコのほうし/やどりぎのタネ/みがわり/ローキック
特性:ポイズンヒール

○ポリゴン2 /* しんかのきせき型 耐久はひかえめラティオスのりゅうせいぐん急所でも耐えるように調整 */
性格:ずぶとい(防御1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:HP:252、防御:118、特防:140
個体値:HP:31 攻撃:7 防御:31 特攻:28 特防:31 素早さ:0
持ち物:しんかのきせき
技:10まんボルト/れいとうビーム/どくどく/じこさいせい
特性:トレース

 

戦術:先頭はゲンガー。物理アタッカーは「カウンター」で、「シャドーボール」で倒せる敵は「シャドーボール」で、特殊アタッカーや耐久はポリゴン2かガッサに代えて倒す。雨パのニョロトノと同じく、終盤まで温存して戦うことが重要となってくる。
※対ニョロトノ:「にほんばれ」で晴れにする。その後、「シャドーボール」で押し切れるならそのまま倒す。晴れでも「ハイドロポンプ」や「なみのり」を使ってきたらガッサに代えてはめ込む。「シャドーボール」で押し切れず、「れいとうビーム」を使ってきたら「みちづれ」で倒す。なお、天候系のポケモン全てに言えることだが、「にほんばれ」使用後はポリゴン2に代えないこと。トレースで天候が元通りになってしまう。
※対バンギラス:「にほんばれ」で晴れにする。特殊技が飛んできたら「みちづれ」で倒す(「だいもんじ」「れいとうビーム」の可能性があるため、ガッサに代えるのは危険)。「ストーンエッジ」or「かみくだく」or「でんじは」ならガッサに代えてはめ込む。なお、砂パでのガブリアスは「みがわり」持ちなので「ローキック」→「キノコのほうし」という順で。
※対ユキノオー:「にほんばれ」で晴れにする。大概、「ふぶき」→「こおりのつぶて」でやられるが、死に出しでガッサを出してはめ込む。「ふぶき」*2の場合は「みちづれ」で倒せるが、ガッサを死に出しすれば確実に「みがわり」を残して倒せるので、敢えて「みちづれ」で倒さなくてもよい。
※対カバルドン:ガッサに代えて「やどりぎのタネ」を当てる(ステルスロックのダメージを相殺して、ゲンガーのタスキが消えなくなる)。「ほえる」でゲンガーになったら「にほんばれ」で天候を晴れにする。ポリゴン2になったら再び砂嵐になるが、そうなったら再びゲンガーで晴れにする。晴れにしてかつ、ガッサの「みがわり」を残して倒したい。晴れで倒すのは必須。
※対スイクン:ポリゴン2に代えて、「どくどく」「10まんボルト」で眠らせたら、ガッサに代えて「やどりぎのタネ」を当ててから、再度ポリゴン2に代えて「10まんボルト」連打で倒す。
※対ナットレイ:「でんじは」受けでポリゴン2に代えてから、ガッサに代えてはめ込む。
※対パルシェン:ポリゴン2に代えて、「10まんボルト」*2で倒す。
※対ボーマンダ:「りゅうせいぐん」受けでポリゴン2に代えて倒す。「げきりん」だった場合は「じこさいせい」連打で立て直してから「れいとうビーム」で倒す。
※対トゲキッス:ポリゴン2に代えて、「じこさいせい」で粘りながら「どくどく」を当てて、「じこさいせい」で耐え切る。やられたら、ゲンガーで「みちづれ」(40%の確率で倒せる)。このパーティ最大の強敵だが、何とかなる。「トリック」だったら、「10まんボルト」で倒す(後続パルシェンだった場合に備えて。「からをやぶる」→「つららばり」で全抜きの恐れがある)。
※ハッサムを「カウンター」で倒せなかった場合(タスキ持ちの場合)、ポリゴン2に代えて倒す(「つるぎのまい」1回積みの「バレットパンチ」→「むしくい」を耐える)。
※対マニューラ、スターミーなど(ゲンガーより素早く、タスキ持ちが多いポケモン):ポリゴン2に代えて倒す。ポリゴン2がやられたら、タスキでの「みちづれ」で倒す。ガッサだけで残り2タテはよくある。
※対エルフーン:「シャドーボール」で様子を見る(恐らく、「すりかえ」)。その後、ガッサに代えてから、ポリゴン2に代える。「ぼうふう」が来なければ、再度ガッサに代えて「みがわり」を残して倒す(「コットンガード」を使ってきたらポリゴン2で倒す。そのまま「シャドーボール」で倒してもいい)。
※対ラグラージ他(ガッサより遅く、炎・氷・飛行・エスパー・毒が来ないと確信できる相手):ガッサに代えてはめ込む。
※対ローブシン:ガッサに代えてはめ込む。但し、「かえんだま」「どくどくだま」持ちだったら、「ドレインパンチ」受けで再度ゲンガーに代えて「カウンター」で倒す。
※対ロトム:「シャドーボール」で様子を見る(スカーフ「トリック」、「でんじは」の可能性がある)。「シャドーボール」で倒せそうならそのまま倒す。駄目なら、水or電気受けでガッサに代えてはめ込む。それ以外のタイプの技ならポリゴン2に代えて倒す(「みちづれ」を温存する)。

○ポリゴン2のトリセツ
・基本は、「どくどく」→「じこさいせい」連打で倒す。氷4倍の相手は「れいとうビーム」で、ギャラドス・パルシェンは「10まんボルト」で倒す。

○ガッサのトリセツ
・「キノコのほうし」→「みがわり」→(起きなかったら)「ローキック」or(起きたら)「キノコのほうし」→「みがわり」で再チャレンジの繰り返し。この戦い方で「みがわり」を残して倒す。下手に「やどりぎのタネ」を使うと、「みがわり」を残して倒せなくなるので注意。
・「ローキック」*5で倒せそうにない場合は、「やどりぎのタネ」を使う。
・ガブリアスやオノノクスなど、ガッサより早い相手は、「キノコのほうし」→「ローキック」→「みがわり」で同じパターンに持ち込む。
※特にオノノクスの場合は、「ローキック」→「キノコのほうし」という順ではやらないこと。「りゅうのまい」を積まれたら、素早さで抜けない上に「げきりん」でやられる。この場合、「キノコのほうし」を当ててから、「みがわり」連発で自滅するのを待つのが確実。「みがわり」をするHPがなくなったら(HP35未満)、「キノコのほうし」→「みがわり」でグウグウが2ターン続くときにHPを回復できる。
・「みがわり」を残して相手を倒せば、次の相手にも同じパターンではめ込める。
※「ラムのみ」持ちが多いウルガモスには要注意。この場合、「キノコのほうし」「ローキック」ではなく、「やどりぎのタネ」を当ててから(「みがわり」破壊される)、ポリゴン2に代えて「どくどく」「じこさいせい」で粘る。ガッサがラストだったら、「ローキック」→「みがわり」連発で「だいもんじ」が外れるのを待つ。外れたら「キノコのほうし」*2でパターンにはめ込む。「むしのさざめき」を使い始めてきたり、「かえんほうしゃ」だった場合は「キノコのほうし」を使う。「ラムのみ」じゃなければ何とかなる。

 

 

パーティ4(トリックパーティ1)

○ラティオス /* メガネアタッカー型 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:素早さ:252、特攻:252、HP:6
個体値:HP:11 攻撃:1 防御:8 特攻:25 特防:17 素早さ:31
持ち物:こだわりメガネ
技:りゅうせいぐん/サイコショック/なみのり/トリック
特性:ふゆう

○レジスチル /* 絶対防御型 耐久は平均調整 */
性格:しんちょう(特防1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:HP:252、防御:212、特防:46
個体値:HP:31 攻撃:25 防御:19 特攻:16 特防:29 素早さ:20
持ち物:たべのこし
技:アイアンヘッド/のろい/ドわすれ/ねむる
特性:クリアボディ

○マンムー /* がむしゃらアタッカー型 */
性格:いじっぱり(攻撃1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:攻撃:252、素早さ:252、防御:6
個体値:HP:8 攻撃:31 防御:31 特攻:28 特防:11 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:こおりのつぶて/じしん/ストーンエッジ/がむしゃら
特性:ゆきがくれ

 

戦術:先頭はラティオス。弱点である虫、ドラゴン、ゴースト、氷、悪が来るならば、メガネ「トリック」でレジスチルに代える。ヒードラン以外の鋼タイプも同様。それ以外では、「りゅうせいぐん」or「サイコショック」で倒す。
※対ガブリアス、対ゲンガーなど:「トリック」で技を固定した後にスチルに代えて、積んで無双する。タスキをゲットできるのでやられない。
※対ニョロトノ:「トリック」で「れいとうビーム」に固定してからスチルに代える。「ほろびのうた」だったら、「りゅうせいぐん」で倒す(運が良ければ、キングドラに命中する。「どくどく」「さいみんじゅつ」でも同様)。スカーフで「ほろびのうた」をやってきたら、次の技は「れいとうビーム」なので、スチルに代えて積める。
※対キュウコン:「りゅうせいぐん」で倒す。
※対カバルドン:「トリック」で技を固定する。「こおりのキバ」だったら、スチルに代える。「あくび」だったら、相手がポケモンを代えるまでマンムーとラティオスを交互に入れ替える。「ステルスロック」だったら、「なみのり」を使い続ける(ドリュウズに刺さる)。
※対バンギラス:何もせずにスチルに代える。「だいもんじ」の可能性が高いので「ドわすれ」をすぐに積む。
※対ユキノオー:「トリック」で「ふぶき」を固定してから、スチルに代える。固定せずに代えてもいいが、「じしん」で押し切られる可能性が高いので危険。
※対トゲキッス:「りゅうせいぐん」で倒す。相手が先制したら(スカーフの場合)、スチルに代えて積む。
※対メガヤンマ、スターミー、サンダース、アグノムなど(積み技がなく、炎・地面・格闘技がない特殊アタッカー):何もせずにスチルに代えてから、積んで倒す。
※対サザンドラ、ボーマンダ、ラティオス:ほぼ確実に「りゅうせいぐん」なので、何もせずにスチルに代える。
※対カイリュー:「りゅうせいぐん」で倒す。
※対ラグラージ:「りゅうせいぐん」で倒す。「トリック」と言いたいところだが、「ステルスロック」で後続にハッサムがいると非常に危険(マンムーの「がむしゃら」→「こおりのつぶて」で倒せなくなる)。「りゅうせいぐん」1発で倒せず、「ステルスロック」をやってきて、ハッサムが出てきた場合、「むしくい」受けでマンムーを出す(「バレットパンチ」でやられるので、タスキ潰しも兼ねて「こおりのつぶて」)。やられたら、無傷のラティオスで「トリック」をして「むしくい」に固定してから、スチルに全てを託す。
※対ゴウカザル、バシャーモ、キノガッサ、カイリキー:「サイコショック」で倒す。
※対ローブシン:「りゅうせいぐん」で倒す。防御振りの場合、「サイコショック」では倒せないことがある。
※対エルフーン、グライオン:「りゅうせいぐん」で倒す。
※対テラキオン:「トリック」で技を固定する。そうしなければ「ストーンエッジ」→「でんこうせっか」でやられる危険がある。その後は、スチルに代えて積む。
※対ポリゴン2、クレセリア:何もせずにスチルに代える。
※対ナットレイ、スイクン、ブルンゲル、ラッキー、サマヨール:「トリック」で技を固定してから、スチルに代える。積み技だったら、「サイコショック」連発。
※対ボルトロス、トルネロス、サンダー、エテボース:「りゅうせいぐん」で倒す。
※対ヒードラン:「なみのり」で倒す。
※対ライコウ:「トリック」で技を固定して、スチルに代える。
※「トリック」で固定した技が補助技だった場合は、「サイコショック」or「なみのり」を使い続ける(相手がポケモンを代えるため)。「あくび」だったら、相手がポケモンを代えるまでマンムーとラティオスを交互に入れ替える。なお、「ビルドアップ」「めいそう」などで相手に先制技がない場合は、トリックでメガネを奪ってから倒すこともできる(相手がポケモンを代えてくるリスクがあるため推奨はしない)。
※「りゅうせいぐん」で倒した後に、ガブリアスが来たら、そのまま「りゅうせいぐん」で攻撃する。その後、マンムーで「こおりのつぶて」で倒す。スカーフだったら、スチルに代えて積める。
※↑と同様に、「りゅうせいぐん」で倒した後にハッサム・ウルガモスが来たら、虫技受けでスチルに代える。相手は積んでくるだろうが、そのままスチルで抗戦する。スチルがやられたら、マンムーで「がむしゃら」→「こおりのつぶて」で倒す。

・レジスチルは、「のろい」6回と「ドわすれ」3回を積んでから(相手の技によって先に積む方を決める)、「アイアンヘッド」で相手を倒し、そのまま無双する。積んでるときは、急所のダメージを計算しながら、余裕を持って「ねむる」で回復すること。2回連続急所に当たる確率は1/256だが、DQ5でキラーマシンは結構仲間になるものである。
※ナットレイ、キノガッサはPP合戦に持ち込んで倒す。PP合戦になったら、「ねむる」のグウグウ2ターンを最大限活用すること。しかし、だからと言って、早めに「ねむる」を使い切らないこと(宿木のダメージがある場合は特に注意)。
※ラッキーが出てきた場合、「のろい」か「ドわすれ」を空打ちして「カウンター」を警戒すること。「カウンター」を使ってきたら、PP切れまで「のろい」「ドわすれ」で粘るか、ラティオスに代えて「トリック」で「しんかのきせき」を奪ってから「サイコショック」連発で倒す。

 

 

パーティ5(砂パ1)

○バンギラス /* 電磁波砂パ型 素早さは補正なし最速70族抜き調整 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:特攻:252、素早さ:244、特防:14
個体値:HP:24 攻撃:9 防御:31 特攻:31 特防:17 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:あくのはどう/だいもんじ/ステルスロック/でんじは
特性:すなおこし

○ガブリアス /* 砂隠れ型 HPは4n+1調整 */
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:252、HP:12、攻撃:246
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:12 特攻:14 特防:9 素早さ:31
持ち物:ひかりのこな
技:げきりん/じしん/つるぎのまい/みがわり
特性:すながくれ

○サマヨール /* しんかのきせき型 耐久はHPをMAX(16n-1)に調整した平均調整 */
性格:ずぶとい(防御1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:HP:220、防御:84、特防:206
個体値:HP:31 攻撃:6 防御:31 特攻:1 特防:31 素早さ:7
持ち物:しんかのきせき
技:ナイトヘッド/おにび/みちづれ/ねむる
特性:プレッシャー

 

戦術:先頭はバンギラス。「でんじは」→「ステルスロック」でガブリアスに繋ぐ。「ステルスロック」を撒いたあとは、ガブリアスが一撃で倒せるように「あくのはどう」「だいもんじ」でチマチマとダメージを与える(絶対に倒さないように。倒しそうだったら「でんじは」空打ち)。地面タイプや格闘タイプだったら、サマヨールに代える。また、先制技持ちの相手のときもガブリアスで積む回数が1回減るので、サマヨールに代える。
※基本:「でんじは」→「ステルスロック」→やられるまで調整技でガブリアスに繋ぐ。
※地面タイプ:サマヨールに代える。「おにび」か「みちづれ」で倒す。
※格闘タイプ(バシャーモ、キノガッサ、ヘラクロス除く):格闘受けでサマヨールに代えて、「おにび」「ナイトヘッド」で倒す。
※対カバルドン:ガブに繋ぐという戦い方そのものを変えて戦う(一人一殺の戦術で)。まず「ステルスロック」をまく(ドリュウズ対策)。「じしん」「あくび」が来たらサマヨールに代えて、「おにび」を当てる。それ以外なら、「だいもんじ」で攻撃する。ドリュウズはステルスロックとガブの「じしん」で、(相手の)ガブリアスはサマヨールの「みちづれ」やガブの「げきりん」で倒す。なお、カバルドンに「ほえる」がないときは、サマヨールで「じしん」のPPを切らせた後にガブで積める。
※対ユキノオー:サマヨールに代える。「ふぶき」を「ねむる」でPP切れにしてから、「おにび」を当てて、火傷のダメージで相手が倒れるターンに「みちづれ」をしておく(以下”仕込みちづれ”、対ユキノオー以外にも砂や火傷のダメージで相手が倒れるターンに「みちづれ」をしておき、次に出てくる相手をそのまま道連れにする)。スカーフで相手の方が早く砂嵐のままでも、「こおりのつぶて」があるため、サマヨールに代えて倒す。
※対ニョロトノ:性格補正が入らないWifiトレインの環境では、スカーフでない限りは必ず先制出来るので(つまり、雨になる)、サマヨールに代えて「みちづれ」で倒す。スカーフで相手の方が早かったら(砂嵐になる)、「でんじは」→「ステルスロック」でガブに繋げる。
※対ハッサム、ナットレイ:「だいもんじ」でそのまま倒す。
※対エルフーン:何をしてくるか分からないので、サマヨールに代える。「おにび」「ナイトヘッド」で攻撃する。出来れば、仕込「みちづれ」で倒したい。
※対パルシェン:「つららばり」「こおりのつぶて」があるので、サマヨールに代える。「からをやぶる」→「なみのり」「ハイドロポンプ」「つららばり」なら、「みちづれ」で倒す。「こおりのつぶて」で攻撃してくる場合は、「おにび」「ナイトヘッド」で調整して、仕込「みちづれ」で倒す。
※対サンダース、エレキブル、ランターン(電気無効組):サマヨールに代えて倒す。
※「トリック」の場合について
-ロトム、スターミー:「でんじは」後、「ハイドロポンプ」でやられてから(やられるまで「でんじは」空打ち)ガブを出す。
-トゲキッス:まず「でんじは」。「トリック」なら、やられるまで「でんじは」空打ち。相手の初手が「はどうだん」ならスカーフ読みでサマヨールに代えて、相手が代えるまで「おにび」連発。
-ラティオス:「でんじは」後に、サマヨールに代えて「りゅうせいぐん」のPPを切らせる。その後、「ナイトヘッド」で調整して、仕込「みちづれ」で倒す。
※対メタグロス:「バレットパンチ」があるので、サマヨールに代える。コメットパンチが当たったら、「みちづれ」連打。それ以外は(コメット外れ、アームハンマー、補助技の場合)「おにび」で、仕込「みちづれ」。
※対ガブリアス、マンムー:サマヨールに代えて、「みちづれ」連打。
※対ポリゴン2、ラッキー、サマヨール:サマヨールに代えて、攻撃技のPPが切れるまで「ねむる」。切れたのを確認したらガブに代えてフルに積む。
※対サンダー、ボルトロス:「ボルトチェンジ」で地面タイプが来る可能性があるので、サマヨールに代える。
※対バシャーモ、キノガッサ、ヘラクロス:「でんじは」→「ステルスロック」。ガブの起点に出来る。
※対オノノクス:「ダブルチョップ」があるので、サマヨールに代えて「みちづれ」連打。
※対カイリュー、ウインディ:「しんそく」があるので、サマヨールに代えて「みちづれ」で倒す。
※対エンペルト、サメハダー、マリルリ:「アクアジェット」があるので、サマヨールに代えて「みちづれ」で倒す(マリルリは「おにび」から倒せるか)。
※対ゴウカザル:「インファイト」受けでサマヨールに代える。まず「みちづれ」で様子を見る。「オーバーヒート」「ストーンエッジ」だったら、「ナイトヘッド」「ねむる」で調整して、仕込「みちづれ」。「フレアドライブ」「シャドークロー」「つるぎのまい」だったら、「みちづれ」連打。
※対フシギバナ(晴れパ以外):「ほえる」があるので、サマヨールに代えて「おにび」を当てて倒す。
※対マニューラ:「こおりのつぶて」があるので、サマヨールに代えて「みちづれ」連打。
※天候を変える技を使ってきた場合は、サマヨールに代えて、バンギラスの「すなおこし」を温存する。例えば、「にほんばれ」ゲンガーの場合、ゲンガー「にほんばれ」→バンギラス「でんじは」→サマヨールに代えて「みちづれ」連打で倒す。
※「でんじは」→「ステルスロック」をし終わって、相手が電気技で攻撃してきていたら、電気受けでガブに代えてよい。
※「でんじは」後に無傷で相手を倒せそうなら、そのまま倒す。例えば、相手がゲンガーで「きあいだま」が外れた場合、「あくのはどう」でそのまま無傷で倒せる。

・ガブリアスは、マヒ状態の相手に対して「みがわり」を連発する。相手の攻撃が外れたら「つるぎのまい」を1回積み、再度「みがわり」が残るまで「みがわり」。「つるぎのまい」を1回積み、「みがわり」が残っている状態(以下”無双モード”)になったら相手を倒す。
※なるべく「じしん」で倒すこと(「げきりん」だと技が固定されてしまう)。
※砂嵐でかつ相手がマヒ状態のとき、「ひかりのこな」持ちのガブリアスが無双モードになる確率は、
100%-(相手の攻撃が4連続当たる)-(相手の攻撃が3/4回当たった後に、5回目が当たる)
=100%-8.5%-15.64%=75.86%
※「たべのこし」持ちのときは、76.68%と約0.8%高いが、マヒ以外の相手に対しては「ひかりのこな」の方が優位なので「ひかりのこな」持ちの方が良い。
※無双モードになったら原則「じしん」(飛行相手には「げきりん」)で相手を倒す。相手が「みがわり」を壊せなかったり、変化技しかやってこない場合は「つるぎのまい」を追加で使ってもよいが、それ以外では、「つるぎのまい」1回積みと「みがわり」が残ってる状態になったら相手を倒す。
※無双モードになる確率は上記の通りだが、経過ごとに優位な行動が存在する。相手の攻撃が外れて「みがわり」が残った場合、その時点で「つるぎのまい」を積んでから無双モードになる確率は次の通り。
-1回目の攻撃が外れた場合:91.5%
-1回目の攻撃が当たり、2回目の攻撃が外れた場合:84.25%
-1,2回目の攻撃が当たり、3回目の攻撃が外れた場合:70.84%
-1~3回目の攻撃が当たり、4回目の攻撃が外れた場合:46%<50%
→つまり、相手の攻撃が3回連続当たり、4回目が外れた場合は「つるぎのまい」を積まずに、「みがわり」を残したまま倒した方がよい。それ以外の場合は、「つるぎのまい」を積む方がよい。
・ガブリアスで(相手の)ガブリアスと戦う場合は、ステルスロックと舞った「じしん」(確実にいくなら「げきりん」、稀に「じしん」を耐える個体が存在する。だが、この後に鋼タイプが来るリスクを考えると「じしん」で倒したい)で倒せるはずだが、「じしん」が外れて相手の攻撃が当たった場合は、HPがある限り「みがわり」で粘る。「みがわり」が残ったら「じしん」で倒す。相手が3体目で、(こちらの)「みがわり」がなく「みがわり」をするHPもないときは、サマヨールに代えて「みちづれ」連打で倒す(もし、砂嵐でやられても、まだこっちには「げきりん」が残っている)。

・サマヨールに補足。例えば、相手の攻撃後にHPが1~8残ったら、砂嵐のダメージでやられて、「みちづれ」が発動しない。これを防ぐためには、前のターンに「みちづれ」を使っていたら「ねむる」を入れておく。そうすれば、相手の攻撃でやられたときは道連れにでき、やられなかったら「ねむる」でやり直しができる。
・ここにも書いておくが、火傷か砂嵐のダメージで相手が倒れるターンに「みちづれ」をしておくと、次に出てきた相手をそのまま道連れで持っていくことができる。予め「みちづれ」を仕込んでおくことから、これを”仕込みちづれ”と呼ぶことにする。

 

 

パーティ6(雨パ2)

○ニョロトノ /* あめふらし型 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:特攻:252、素早さ:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:25 防御:7 特攻:31 特防:11 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:なみのり/れいとうビーム/きあいだま/ほろびのうた
特性:あめふらし

○キングドラ /* 雨パみがしば型 素早さは最速ひかえめキングドラ抜き調整 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:特攻:252、素早さ:164、HP:86、防御:8
個体値:HP:31 攻撃:8 防御:4 特攻:31 特防:18 素早さ:31
持ち物:たべのこし
技:なみのり/りゅうのはどう/みがわり/かなしばり
特性:すいすい

○メタグロス /* スカーフ型 スカーフで最速115族と同速 */
性格:いじっぱり(攻撃1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:攻撃:252、素早さ:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:14 特攻:25 特防:10 素早さ:31
持ち物:こだわりスカーフ
技:アイアンヘッド/じしん/だいばくはつ/トリック
特性:クリアボディ

 

戦術:先頭はニョロトノ。バトル終盤での「ほろびのうた」が強いので温存して戦う。天候変化や耐久型が来た場合は、メタグロスに交代して対処する。
※対ユキノオー:グロスに代えて、「アイアンヘッド」で倒す。
※対バンギラス:グロスに代えて、「アイアンヘッド」。やられたら、ニョロトノに代えて天候を戻してから「なみのり」で倒す。
※対ニョロトノ:「ほろびのうた」で流す準備をしてから、キングドラに代えて、「みがわり」を残して流す。
※対カバルドン:グロスに代える。「ステルスロック」を使ってきた場合は、「アイアンヘッド」で攻撃し続ける。その後、「ほえる」でニョロトノに代わったら「なみのり」で倒す。「ほえる」でグドラに代わったら「なみのり」で倒してから、ニョロトノに代えて天候を雨に戻す。相手の初手が「ステルスロック」でなかった場合は、「だいばくはつ」使用後にニョロトノを出して「なみのり」で倒す。
※対水ロトム、スターミー:「10まんボルト」受けでグロスに代え、「トリック」で水技に固定する。その後、グドラの「かなしばり」で封じて、「みがわり」を残したまま倒す。相手の技が「トリック」だった場合は(グロスに「トリック」が決まるので、拘りのまま)、水受けでグロスからグドラに交代して、「かなしばり」で封じて、「みがわり」を残したまま倒す。
→このように相手の技をグロスの「トリック」で固定してから、グドラの「かなしばり」で封じて「みがわり」を残したまま倒す戦法は非常に有効(特に、相手の1体目、2体目にはこの方法が有効)。また、相手の3体目を、ニョロトノの「ほろびのうた」後に、グドラで「みがわり」を連発する戦法も非常に有効。この二つの使い分けが、このパーティでは重要になってくる。
※対サメハダー:「なみのり」でタスキを潰しておく。死に出しでグドラを出して倒す。
※対ギャラドス:グロスに代えて、「トリック」。積み技や補助技で固定されたら、グロスでそのまま倒す。水技ならグドラに交代して、「かなしばり」「みがわり」。それ以外の攻撃技なら、グロスがやられてからグドラに代えて「かなしばり」「みがわり」(以下、全ての「トリック」戦法はこれと同じことをするので、「トリック」後の文章は省略する。なお、グロスで倒せるなら無理にやられるまで待つのではなく、そのまま倒した方がいい。また、「トリック」で固定した技が水・炎だった場合、「わるあがき」にしない方が「みがわり」が耐えるので、その場合は「かなしばり」を使わない方がいい)。
※対耐久系:グロスに代えて、「トリック」。
※対サザンドラ、ラティオス:「れいとうビーム」後、グロスに代えて「アイアンヘッド」で倒す。
※対ガブリアス:「れいとうビーム」。「きあいのタスキ」「ヤチェのみ」以外なら確1。もし、タスキorヤチェだった場合は、相手が「つるぎのまい」を使ってきていたら相手の攻撃をタスキで耐えれるので「れいとうビーム」で倒す。「げきりん」を使ってきていたらグロスに代えて「アイアンヘッド」で倒す。
→雨パ1と同様。このようにして、ニョロトノを温存して戦う。
※対カイリュー:グロスに代えて、「トリック」。
※対ゲンガー:グロスに代える。「10まんボルト」「シャドーボール」だった場合は、「トリック」で技を固定化してグドラに託す。「にほんばれ」だった場合は、「アイアンヘッド」で倒す。
※対サンダー:グロスに代えて、「トリック」。
※対マンムー:「なみのり」→「こおりのつぶて」受けでグロスに代えて「アイアンヘッド」で倒す。ただ、いじっぱりマンムーの「こおりのつぶて」が、このニョロトノに与えるダメージは28~33。「じしん」でそれ以上残った場合は、もう一発「なみのり」で倒す。
※対キノガッサ:「れいとうビーム」。倒せなかった場合、「ローキック」だったらグロスに代えて「アイアンヘッド」で倒す(ニョロトノを温存する。キノガッサの後ろにはユキノオー、バンギラス、カバルドンが控えている可能性がある)。
※対トゲキッス:大抵は「トリック」なので、「なみのり」*2で倒せる。「でんじは」→「エアスラッシュ」だった場合、やられる寸前まで「なみのり」。あと1撃でやられるという所でグロスに代えて「アイアンヘッド」で倒す。「エアスラッシュ」のときはスカーフなので、グドラで受けて「かなしばり」「みがわり」。
※対ゴウカザル:「なみのり」後、グロスに代えて「アイアンヘッド」で倒す。珠「ねこだまし」のときは、グロスに代えて「じしん」で倒す。
※水弱点タイプ、ハッサム、メタグロス:「なみのり」*1~2で倒す。タスキで耐えるなどしてやられそうなら、グロスに代えて倒す。
※対ローブシン:「なみのり」→グロスに代えて「トリック」→グドラに代えて「かなしばり」「みがわり」。「ビルドアップ」なら「なみのり」で倒す。
※対エルフーン:「れいとうビーム」で倒す。
※対ライコウ、サンダース:グロスに代えて「じしん」。持ち物が「ふうせん」なら「トリック」で封じてグドラに託す。
→ちなみに、Wifiトレインだと性格補正が入らないので、スカーフで115族最速調整(実値122)で130族を抜ける。
※対ルンパッパ:「ほろびのうた」で流す準備をしてからグドラに代えて、「みがわり」を貼ったまま流しておく。
※対ラグラージ:「なみのり」で倒す。やられそうになったらグドラに代えて倒す。

○キングドラのトリセツ
※基本:「なみのり」*2で倒す。相手が水タイプなら「みがわり」「かなしばり」で氷技を封じてから「りゅうのはどう」で倒す。
※対ドラゴン:「みがわり」でドラゴン技を使わせてから「かなしばり」で封じる。その後、「りゅうのはどう」*2で倒す。
※対耐久系:「なみのり」「りゅうのはどう」3発以内で倒せる敵はそのまま倒す。しかし、スイクンやラッキーなどは中々倒しにくいので、グロスに代えて「トリック」→グドラに代えて「かなしばり」(1~2体目)、ニョロトノに代えて「ほろびのうた」→死に出しでグドラ「みがわり」連発で時間稼ぎ(これは相手の3体目限定)で倒すとよい。
※対ナットレイ:「みがわり」→「なみのり」*nで倒す。「パワーウィップ」で「みがわり」を破壊されたら「かなしばり」で封じておく。

 

 

パーティ7(砂パ2)

○カバルドン /* 砂撒き型 耐久はひかえめ水ロトムのハイドロポンプ確2、いじっぱりガブリアスのげきりん低乱数2調整 */
性格:なまいき(特防1.1倍、素早さ0.9倍)
努力値:HP:252、特防:212、防御:46
個体値:HP:31 攻撃:10 防御:31 特攻:17 特防:31 素早さ:4
持ち物:ゴツゴツメット
技:じしん/ステルスロック/ほえる/あくび
特性:すなおこし

○ドリュウズ /* 砂パアタッカー型 素早さは無補正最速  */
性格:いじっぱり(攻撃1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:攻撃:252、素早さ:252、防御:6
個体値:HP:25 攻撃:31 防御:31 特攻:11 特防:27 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:じしん/いわなだれ/シザークロス/つるぎのまい
特性:すなかき

○ウォッシュロトム /* スカーフ型 素早さは補正なし70族抜き調整(=123) */
性格:ひかえめ(特攻1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:特攻:252、素早さ:132、HP:126
個体値:HP:29 攻撃:6 防御:20 特攻:31 特防:31 素早さ:31
持ち物:こだわりスカーフ
技:10まんボルト/ハイドロポンプ/めざめるパワー(氷・威力66)/トリック
特性:ふゆう

 

戦術:先発はカバルドン。「ステルスロック」を貼り、相手の攻撃であと2発でやられる所で「あくび」を使って、ドリュウズを死に出しするのと同時に相手を眠らせる。相手が1ターン目グウグウのターンに「つるぎのまい」を積み、そこから3タテを狙う。相手が強力なアタッカーなら、「ステルスロック」は貼らずに、2発でやられることを見越して「あくび」→(「ステルスロック」)でドリュウズに繋ぐ。
※対カバルドン:「ステルスロック」→「あくび」→ロトムに代えて「ハイドロポンプ」。ロトムが「あくび」を受けたら、カバルドンに代えて解除すること(相手が眠ってなかったら、「あくび」を入れておく)。戦術としては、カバルドンをロトム「ハイドロポンプ」で倒し、ドリュウズをロトム「ハイドロポンプ」かカバルドン「じしん」で倒す。いじっぱりドリュウズの「シザークロス」でこのロトムが受けるダメージは51~61なので、カバルドンをロトムで倒した後にドリュウズが来たら、HPが61以下なら「シザークロス」が飛んでくるので、カバルドンに代えて「じしん」でドリュウズを倒す。それ以上なら、そのまま「ハイドロポンプ」で倒す。
※対ニョロトノ:「あくび」→(「ステルスロック」)でドリュウズに繋ぐ(急所に当たって何も出来ずにやられた場合は、死に出しでロトムを出して「10まんボルト」で倒す)。1ターン目に「ほろびのうた」を使ってきた場合は、「ステルスロック」を使った後にドリュウズに代え、「つるぎのまい」を積む(相手はほろびカウントが1になるので確実に代えてくる)。1ターン目に「どくどく」や「アンコール」を使ってきたり、「ハイドロポンプ」が外れたことで、水技を1発だけ受けてニョロトノが眠った場合は、ロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。
※対バンギラス:まず「じしん」で相手のタスキを潰しておく。あと2発でやられそうになったら「あくび」でドリュウズに繋ぐ。余裕があったら「ステルスロック」を使っておく。
※対ユキノオー:「あくび」→(「ステルスロック」)でドリュウズに繋ぎ、「つるぎのまい」1回使用後に「シザークロス」で倒す。相手の「ふぶき」が1発外れて、相手が眠ったら「じしん」でダメージを与えていき、次の「ふぶき」でやられたら、死に出しでドリュウズを出して「シザークロス」で倒す(タスキ温存のために積まない)。「ふぶき」が2発連続で外れて無傷なら、「あくび」でドリュウズに繋ぐ再チャレジ。「やどりぎのタネ」「ふぶき」を使ってきたら、眠ったターンにドリュウズに代えて「つるぎのまい」を1回積んでから「シザークロス」で倒す(1回グウグウ判定があるが、「じしん」「きあいだま」がない可能性が非常に高いので大丈夫)。
※対トゲキッス:まず「ステルスロック」。「トリック」「だいもんじ」を使ってきたらロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。「エアスラッシュ」を使ってきたら、「ステルスロック」使用後に「あくび」を当ててから、ドリュウズに代えて2回積んでから「いわなだれ」で倒す(「エアスラッシュ」1回なら受けれる。なるべく、死に出しで。「あくび」と死に出しが同時だと最高。カバがあと一撃でやられる所で「あくび」で眠ったら、ドリュウズに交代して「つるぎのまい」を積む。このターンに起きなかったら、「いわなだれ」でそのまま倒す(タスキ無双モード)。このターンに起きて「エアスラッシュ」を受けたら、もう1回積んでから「いわなだれ」で倒す(超無双モード)。タスキ無双モードを優先して相手を倒す。なお、後ろにタスキ持ちのガブが控えていることが多いので、「ステルスロック」を最優先に貼ること。「あくび」を使うのは「ステルスロック」を張り終わってから)。「エアスラッシュ」の場合はほぼ確実に「こだわりスカーフ」持ちだが、「たべのこし」の場合、すぐにロトムに代えて「10まんボルト」で倒す(相手がスカーフ「エアスラッシュ」だとロトムでもそのままやれることがある)。「どくどく」を使ってきたら、ロトムに代えて倒す。
※対マンムー:「じしん」でタスキを潰してから、「あくび」でドリュウズに繋ぐ。
※対カイリキー:「ステルスロック」→「あくび」。2ターン目の「あくび」が決まれば(かつ「ラムのみ」持ちでない)、ドリュウズで積める。「あくび」が決まらなかったら(混乱で自滅)、ロトムの「ハイドロポンプ」(必中)で倒す。
※対ラティオス:「あくび」→(「ステルスロック」)でドリュウズに繋ぐ。HPが残ったら「あくび」空打ち。「りゅうせいぐん」連発で特攻が下がっていると、ドリュウズで2回積める。相手の初手が「りゅうせいぐん」でなく「トリック」なら、やられるまで「あくび」空打ちで、死に出しでドリュウズに繋いで2回積んでから「いわなだれ」で倒す(相手の持ち物が「ゴツゴツメット」になっているため、「シザークロス」ではなく「いわなだれ」で倒すこと)。
※対ガブリアス:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。相手のタスキは「げきりん」での「ゴツゴツメット」発動で潰れる(「つるぎのまい」*2→「じしん」だと危険だが、まずない)。ハチマキや珠だったら(「げきりん」で半分以上のダメージを受ける)、死に出しでロトムの「めざめるパワー」で倒す。
※対カイリュー:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。ハチマキでの「げきりん」なら(「あくび」使えずにカバがやられる)、そしてまだ終了していないならドリュウズで1回積んでから「いわなだれ」で倒す(既に混乱して終わっている場合は、ドリュウズで積まずに「いわなだれ」で倒す)。
※対テラキオン:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。相手のタスキは「インファイト」での「ゴツゴツメット」発動で潰れる。
※対ゲンガー:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。このカバルドンがおくびょうゲンガーの「シャドーボール」で受けるダメージは62~76なので、「あくび」を使ったターンにカバのHPが77以上あったら、ロトムに代えて「10まんボルト」で倒す(確率的には、中間値の69以上なら代えでもいい)。カバが生き残って、ゲンガーが眠ったら、ロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。「にほんばれ」を使ってきた場合は、「あくび」使用後にロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。「にほんばれ」→「ちょうはつ」で「あくび」が使えなかった場合は、ロトムに代えて「トリック」で技を「シャドーボール」に固定する。その後、カバの「あくび」でドリュウズに繋いで、2回積んで無双を狙う。
→ゲンガーに限らず、「あくび」がカバルドンが生きている間に入ってしまったら、ロトムに代えて倒す。
※対サンダー:「ねっぷう」はダメージをそれほど受けず、外れることも多いので、「ステルスロック」「ほえる」で飛ばす。但し、相手が「いのちのたま」や「こだわりメガネ」持ちだった場合や「めざめるパワー(氷)」の場合はダメージを十分受けるので、「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。
※対パルシェン:ロトムに代えて、「10まんボルト」で倒す(従来は、「あくび」→(「ステルスロック」)でドリュウズに繋ぐ。「こおりのつぶて」を使ってきたら、「あくび」を合わせてドリュウズに繋ぐというものだったが、こっちに変更した)。
※対ボルトロス:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。「ちょうはつ」を使ってきたら、ロトムに代えて、電気受けですぐにドリュウズに代えて「いわなだれ」で倒す。
※対サメハダー、スターミー、ミロカロス、ブルンゲル、ラプラス、シャワーズ、キングドラ、ギャラドス、ヤドラン、エンペルト(水タイプ):ロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。
※対ドンファン:「じしん」で「がんじょう」を潰してから、ロトムに代えて「ハイドロポンプ」で倒す。
※対メタグロス:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。「ふうせん」持ちだったら、ロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。
※対ポリゴン2:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぎ、2回積んでからの「じしん」で倒す(「れいとうビーム」1発なら受けれる)。
※対ポリゴンZ:「あくび」→(「ステルスロック」)でドリュウズに繋ぐ。
※対メガヤンマ、ウルガモス、ドータクン:「ステルスロック」→「ほえる」で飛ばす。
※対ライコウ:「じしん」で倒す。「ふうせん」持ちなら「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋いでから1回積んで「シザークロス」→「じしん」で倒す。「ふうせん」持ちで「みがわり」「めいそう」を使ってきたら「ほえる」で飛ばす。「めざめるパワー(氷)」を使ってきた場合は、「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。
※対水ロトム:「あくび」→「ハイドロポンプ」受けでロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。
※対ルンパッパ:「あくび」→(「ステルスロック」)でドリュウズに繋ぐ。「あまごい」を使ってきたら水受けでロトムに代えて「トリック」で技を固定してから(「あまごい」封じ)、「10まんボルト」。ロトムがやられたら、カバの「あくび」でドリュウズに繋いで3タテを狙う。
※対スイクン:ロトムに代えて、「10まんボルト」で倒す。「めいそう」で受けられて「ねむる」をされたら、素眠りした次のターンにカバに代えて「ほえる」で飛ばす。
※対サザンドラ:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。「りゅうせいぐん」で特攻が下がっていれば、ドリュウズで2回積んで、超無双モードになれる。
※「みがわり」を使ってきたら、誰であろうと「ほえる」で飛ばす。
※対サマヨール:ロトムに代えて「トリック」。そのまま「10まんボルト」で倒す。
※対フーディン:「じしん」でタスキを潰してから、「あくび」でドリュウズに繋ぐ。1ターン目に「アンコール」を使ってきていたら、もう一発「じしん」で倒す。
※対オノノクス:「ステルスロック」→「あくび」→(「じしん」)でドリュウズに繋ぐ。3ターン目の行動は「じしん」だが、これは相手が2ターン目に混乱して3ターン目に自滅した場合に備えてのこと。この場合、「じしん」でそのまま倒す。
※対ウインディ:「いかく」なら「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。「もらいび」(「いかく」発動せず)なら、「じしん」で倒す。
※対ムクホーク、ハピナス、ボーマンダ、アグノム、ダグトリオ、ダゲキ、トリトドン、ヘラクロス:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。
※対サンダース:まず「ステルスロック」。相手が「あくび」を使ってきたら「あくび」を使う。「あくび」を受けてないときに「じしん」で倒す。「めざめるパワー(氷)」を使ってきたら、「あくび」でドリュウズに繋ぐ。「ふうせん」持ちなら、「ほえる」で飛ばす。
※対ラグラージ:まず「ステルスロック」。相手も「ステルスロック」を使ってきたら「あくび」。
※対エアームド:「ステルスロック」使用後にロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。
※対ヘルガー、バシャーモ、エーフィ、キュウコン、エンブオー、ヒヒダルマ、ゴウカザル、シャンデラ:「じしん」で倒す。「ふうせん」持ちなら、「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。
※対ナットレイ(「のろい」)、ローブシン(「ビルドアップ」)、キノガッサ(「みがわり」)、ハッサム(「つるぎのまい」)、エルフーン、グライオン(「みがわり」)、カビゴン(「のろい」)、ストライク(「つるぎのまい」)、クレセリア(「めいそう」):「ほえる」で飛ばす。
※対マニューラ:「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。「ねこだまし」を使ってきたら「ステルスロック」を諦めて、「あくび」で繋ぐ。
※対ラッキー:「ステルスロック」「あくび」後に、交代でドリュウズを出して2回積んでから倒す。
※対ヒードラン:「じしん」で倒す。「ふうせん」持ちなら、ロトムに代えて「ハイドロポンプ」で倒す。
※対コジョンド、エテボース:「いのちのたま」持ちなら「じしん」で倒す。それ以外は、「ステルスロック」「あくび」でドリュウズに繋ぐ。
※対ユキメノコ:「あくび」→(「ステルスロック」)でドリュウズに繋ぐ。「あられ」を使ってきたら、「ロトム」に代えて「10まんボルト」で倒す。
※対ジバコイル:「じしん」*2で倒す。「ふうせん」持ちなら、「ステルスロック」「ほえる」で飛ばす。

○ドリュウズの注意点
※以下では、HP満タンで「つるぎのまい」1回積みを”無双モード”、「ステルスロック」が貼ってあり、2回積みを”超無双モード”とする。
※何も積んでいない状態でハッサムと対峙したら、「つるぎのまい」→「じしん」とはやらないこと。「ばかぢから」→「バレットパンチ」でやられる。この場合、「じしん」で攻撃し、「バレットパンチ」受けでロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。
※「ステルスロック」を貼ってない状態でマンムーと対峙したら、「じしん」受けでロトムに代えて「ハイドロポンプ」で倒す。「トリック」で「ストーンエッジ」に固定して、ドリュウズで積んでから倒すという方法もあるにはある。
※同じく、「ステルスロック」を貼ってない状態でガブリアスと対峙したら、「じしん」受けでロトムに代えて「めざめるパワー」で倒す。
※1体目にタスキ持ち濃厚なポケモン(テラキオンやゲンガー、マニューラなど)がきて、2体目にニョロトノが出てきた場合、スカーフの可能性が非常に高い。天候が雨に変わってスカーフだとドリュウズは抜かれるので、水受けでロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。
※無双モードで2体目にスイクンが出てきたら「じしん」が耐えられて「ねっとう」を受ける可能性が高いので、ロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。スイクン以外の水耐久はまず耐えられないので問題ない(物理特化ブルンゲルやミロカロスも耐えるが、そういう個体はまずいない。そのため、「つるぎのまい」積みを解いてまでロトムに代える必要はない)。
※無双モードでグライオンが出てきたらロトムに代えて「ハイドロポンプ」で倒す。
※2体目にドータクンが出てきたら、「じしん」濃厚なのでロトムに代えて「トリック」で封じる。
※無双モードでポリゴン2が出てきたら、もう1回積んでから「じしん」で倒す。

・ロトム使用時にナットレイが出てきても、「10まんボルト」→1回舞った「じしん」で倒せる。「10まんボルト」→「じしん」*2の方がダメージが大きくなるが、後のことを考えると、舞「じしん」で行く方が良い(特に、相手の持ち物が「たべのこし」でない場合は「オボンのみ」の可能性が高いので、舞「じしん」の方が良い。相手が3体目で「たべのこし」なら、「じしん」*2の方が良い)。
・例えば、最初に水タイプが登場したのでロトムに代えて「10まんボルト」で倒す。次に、ガブリアスが出たから「げきりん」受けでカバルドンに代えて「あくび」でドリュウズに繋いで倒す。こんな感じのコンボは結構よく決まる。何らかの事故で舞えなかったHP満タンのドリュウズが、ガブリアスと対峙した場合、「じしん」受けでロトムに代えて「めざパ」で倒すというのもあり。

 

 

パーティ8(霰パ)

○ユキノオー /* 先発アタッカー型 素早さは最遅調整 */
性格:れいせい(特攻1.1倍、素早さ0.9倍)
努力値:特攻:252、攻撃:252、特防:6
個体値:HP:20 攻撃:31 防御:23 特攻:31 特防:15 素早さ:0
持ち物:きあいのタスキ
技:ふぶき/ギガドレイン/じしん/まもる
特性:ゆきふらし

○トドゼルガ /* 無限トド型 耐久はHPをMAX(16n)調整での平均調整 素早さは無補正6振りポリゴン2(60族)抜き調整 */
性格:おだやか(特防1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:HP:180、防御:188、特防:94、素早さ:48
個体値:HP:31 攻撃:24 防御:31 特攻:22 特防:31 素早さ:12
持ち物:たべのこし
技:まもる/みがわり/どくどく/ぜったいれいど
特性:アイスボディ

○シャンデラ /* スカーフアタッカー型 最速125族抜き調整 */
性格:ひかえめ(特攻1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:特攻:252、素早さ:236、HP:22
個体値:HP:31 攻撃:26 防御:30 特攻:31 特防:15 素早さ:31
持ち物:こだわりスカーフ
技:オーバーヒート/シャドーボール/サイコキネシス/エナジーボール
特性:もらいび

 

戦術:先頭はユキノオー。「まもる」を駆使しながら戦う。不利な相手が登場したらシャンデラに代えて倒す。トドゼルガは「みがわり」→「まもる」ではめ込んで戦う。
※対ニョロトノ:まず「ギガドレイン」。「きあいだま」なら「まもる」で「きあいだま」確認後、シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す(「オボンのみ」持ちなら「エナジーボール」で倒す)。「きあいだま」以外なら「ギガドレイン」で倒す。
※対キュウコン:「まもる」で炎技確認後、シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対カバルドン:相手の方が遅かったら(砂嵐になる、Wifiトレインではまずない)、シャンデラ→ユキノオーの順に代えて天候を元に戻してから「ギガドレイン」*2で倒す。相手の方が早かったら(霰になる)、「ギガドレイン」*2で倒す。「あくび」を受けたらシャンデラに交代する。ドリュウズは「じしん」→(「シザークロス」のとき)「まもる」*n→やられたらシャンデラの「シャドーボール」で倒す、(「つるぎのまい」のとき)「ギガドレイン」で倒す。
※対バンギラス:「まもる」→「ギガドレイン」→「まもる」*nでやられた後に、シャンデラの「シャドーボール」で倒す(体力が十分残っていたら「エナジーボール」で倒す)。
※対ユキノオー:「ふぶき」でタスキを潰してから、シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対ガブリアス、ボーマンダ、オノノクス、ラティオス、ラティアス:「ふぶき」で倒す。
※対カイリュー:マルスケ対策に「まもる」→「ふぶき」で倒す。「たべのこし」持ちで「ふぶき」で倒せなかったら、「まもる」で「しんそく」確認後にシャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対メタグロス:「まもる」→シャンデラに代えて「オーバーヒート」で倒す。
※対ハッサム、ナットレイ、アイアント、シュバルゴ、ドータクン:シャンデラに代えて「オーバーヒート」で倒す。
※対ローブシン:「まもる」→「ふぶき」→「まもる」→格闘技受けでシャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対カイリキー:「まもる」で「ばくれつパンチ」確認後に、シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対ゴウカザル:「まもる」→シャンデラに代えて「サイコキネシス」で倒す。
※対バシャーモ:「まもる」。「とびひざげり」が来たらシャンデラに代える(自滅で倒せる)。炎技が来たら「じしん」で倒す。
※対ゲンガー:「ふぶき」→「まもる」で倒す。「まもる」先行だと「にほんばれ」の可能性があるので危険。「にほんばれ」だったときの対処法は以下の通り。
-「にほんばれ」で「ふぶき」が命中した場合(70%):次のターンは「みちづれ」濃厚なので、シャンデラに代える。すぐにユキノオーに代えて「まもる」で霰のダメージで倒す。
-「にほんばれ」で「ふぶき」が外れた場合(30%):「ふぶき」で攻撃する。次のターンにシャンデラに代えて、あとは同じ。
→天候が代えられたときは、ユキノオーを温存しておくこと!
※対サンダー:「まもる」で「ねっぷう」確認後、シャンデラに代えて「オーバーヒート」で倒す。
※対ウルガモス:「まもる」で炎技確認後、シャンデラに代えて「オーバーヒート」で倒す。
※対シャンデラ:「まもる」で炎技確認後、シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対トゲキッス:「まもる」→「ふぶき」で倒す。怯んで「ふぶき」が使えなかったときは、「まもる」を入れてからトドに代えて、「みがわり」→「まもる」ではめ込む。
※対スイクン、ミロカロス、ブルンゲル、ヤドラン、ラグラージなど(草弱点の水タイプ):「ギガドレイン」で倒す。
※対テラキオン:「まもる」→「ギガドレイン」→「まもる」で倒す。これで倒しきれず「でんこうせっか」を使ってきた場合はシャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対ビリジオン、コバルオン:「まもる」で格闘技確認後、シャンデラに代えて「オーバーヒート」で倒す。
※対エテボース、ボルトロス:「まもる」→「ふぶき」で倒す。
※対ラッキー、ポリゴン2、ハピナス:「どくどく」に気を付けて(「まもる」で確認する、もし使ってきたらユキノオーで受けてから交代する)、トドに代えて「みがわり」後に「どくどく」を当てて倒す。
※対ヒヒダルマ:「まもる」で「フレアドライブ」確認後、シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対スターミー:「ギガドレイン」で倒す。耐久の「ちいさくなる」があるので「まもる」はいれない。
※対ギャラドス、エルフーン:「ふぶき」で倒す。
※対ライコウ、サンダース:「じしん」で倒す。
※対パルシェン:「ギガドレイン」で倒す。
→このパーティ最大の天敵。だが、CPUは「つららばり」を選択しないので勝てるのである(シャンデラのときに出現したらやばいが……)。もしも、CPUが「つららばり」を選択していたら、このパーティはタスキパルシェンには何も出来ずに3タテされる。ちなみに、なぜCPUは「つららばり」を選択しないのかと言うと、威力25*5ではなく、威力25の技として認識してしまうから。
※対エーフィ:まず「じしん」(「にほんばれ」の可能性があるため)。その後、シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対ヒードラン:「じしん」で倒す。「ふうせん」持ちならシャンデラに代えて炎技を受ける、次にトドに交代して無限トドに持ち込む。
※対フーディン:「じしん」で攻撃後、シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対マンムー:まず「ふぶき」で攻撃する。次に「こおりのつぶて」受けでシャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す。外れたら、トドの「どくどく」で倒す。
※対マニューラ:「まもる」→「ギガドレイン」で攻撃する。「カウンター」があるので「じしん」は危険。
※対クレセリア:トドに代えて「みがわり」を張ってから、「どくどく」を当ててはめ込む。
※対コジョンド:「まもる」→シャンデラに代えて「シャドーボール」で倒す(「とびひざげり」なら交代だけで倒せる)。

○トドゼルガの使い方
※基本は「みがわり」→「まもる」を繰り返して、霰のダメージで16ターンかけて相手を倒す。
→相手が霰のダメージを受け、持ち物が「たべのこし」でなければ勝利確定。
※相手がアタッカーなら下手なことはせずに、16ターン「みがわり」「まもる」を繰り返すこと。
※「ぜったいれいど」はなるべく温存すること(3体目にはいくらでも使ってよいが、2体目はなるべく「あられ」と「どくどく」で倒す)。
→但し、相手が「ねむる」持ち濃厚のポケモン(スイクンやサマヨール)だったら使う。
※相手が「たべのこし」持ちだったら、先に「どくどく」を当てて「みがわり」「まもる」に持ち込む。「どくどく」が効かないなら、「みがわり」「まもる」で相手のメインウエポンのPPを切らしてから「ぜったいれいど」を使う。なお、「どくどく」が効くがアタッカータイプの相手に対しては、メインウェポンを切らしてから「どくどく」を当ててもよい。
※ナットレイ、エアームドが出たらシャンデラに代えて「オーバーヒート」で倒す。

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BW2時代(2012年)

パーティ1(アイアンズ1)

○アイアント /* なまけづくり型 */
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:252、攻撃:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:30 特攻:5 特防:27 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:なかまづくり/シザークロス/アイアンヘッド/ストーンエッジ
特性:なまけ

○オノノクス /* なまけアイアントの相棒型 */
性格:いじっぱり(攻撃1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:攻撃:252、HP:252、防御:6
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:31 特攻:22 特防:29 素早さ:4
持ち物:こうかくレンズ
技:ダブルチョップ/じしん/まもる/りゅうのまい
特性:かたやぶり

○バシャーモ /* なまけアイアントの相棒型 砂霰対策用 */
性格:いじっぱり(攻撃1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:攻撃:252、特防:252、HP:6
個体値:HP:25 攻撃:31 防御:27 特攻:24 特防:15 素早さ:30
持ち物:たべのこし
技:にどげり/ダブルチョップ/まもる/ビルドアップ
特性:かそく

 

戦術:先頭はアイアント。「なかまづくり」で相手の特性を「なまけ」にする。次のターンにオノノクスに代えて、「まもる」(相手の行動ターン)→「りゅうのまい」(相手のなまけターン)を6回繰り返した後に、「まもる」→攻撃で倒す。その後、後続を無双していく。何らかの事故が起きてオノノクスがやられたら、アイアントで再度「なかまづくり」をして、バシャーモに代えて、同様に「ビルドアップ」を6回積んでから、無双していく。
※対バンギラス、カバルドン、ユキノオー(砂・霰):オノノクスではなく、バシャーモに代えて無双する。
※「なかまづくり」の直後に、「ボルトチェンジ」「とんぼがえり」をされてポケモンを代えられたら、次のターンにバシャーモに代えて戦う。その後バシャーモがやられたら、アイアントを出し、「なかまづくり」からオノノクスに繋ぐ。
※対バシャーモ、コジョンド、チャーレムなど(「とびひざげり」持ち):「とびひざげり」で自滅していき、「りゅうのまい」で素早さを十分に上げられないので、オノノクスではなくバシャーモに代えて積む。
※「まもる」「ねこだまし」「ちょうはつ」をされて「なかまづくり」が出来ないと、次のターンに「なまけ」が発動して動けないので、次のターンにバシャーモに代えて戦う。その後バシャーモがやられたら、アイアントを出し、「なかまづくり」からオノノクスに繋ぐ。但し、「まもる」の場合、アイアントがやられる心配がないような相手(例えば、ユキノオー)だったら、なまけターンを凌いで、「なかまづくり」をしてもよい。
※対ボルトロス:「でんじは」を受けて、痺れて「なかまづくり」が出来なかったら(25%)、バシャーモに代えて戦う。その後、バシャーモがやられたら再チャレンジ。
※対ミカルゲなど(「のろい」持ち):オノノクスで積んでるときに「のろい」をかけられたら、なまけターンにバシャーモに代えて、攻撃ターンに「まもる」、その後オノノクスに代えて、再度積んでいく。
※対レパルダス:「ねこのて」で「キノコのほうし」を使われるのが厄介なので、1ターン目からバシャーモに代えて倒す。
※対ニョロトノ:「なかまづくり」で「なまけ」にしてから、オノノクスに代えて積んで無双する。キングドラは「ダブルチョップ」で倒す(キングドラがタスキを持ってる確率と、ダブルチョップの命中率(90*1.1=99%)と比較すると……)。なお、ニョロトノがオノノクスに「ほろびのうた」を使ってきたら、次のターンにバシャーモに代えて、「まもる」後に、ニョロトノが交代するターン(ほろびカウントが0になるターン)に「ダブルチョップ」を使い、交代で出てくるキングドラを倒す。これで倒せなくても、次のターンに「まもる」で「かそく」をすれば、素早さが4段階上昇しているので、雨キングドラに先制出来る。

・オノノクスの攻撃法:基本は「ダブルチョップ」、タスキを持ってそうな相手には「ダブルチョップ」。「ほのおのからだ」や「せいでんき」持ち、鋼タイプには「じしん」。但し、砂パ(砂コンボ)で登場するドリュウズには「ダブルチョップ」。
・このシステムパーティにも天敵が存在する。それは、かわりものメタモン。大抵の場合、スカーフ持ちであるため、どうしようもない。アイアントが満タンで生き残っていれば、何とかなるのだが……。だが、それ以外のパーティに対しては、ほぼ無敵。

 

 

パーティ2(トリックパーティ2)

○シャンデラ /* 先発スカーフ・トリックジャマー型 スカーフで準速スカーフニョロトノ抜き調整*/
性格:ひかえめ(特攻1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:特攻:252、素早さ:180、HP:78
個体値:HP:31 攻撃:23 防御:14 特攻:31 特防:28 素早さ:31
持ち物:こだわりスカーフ
技:オーバーヒート/シャドーボール/にほんばれ/トリック
特性:もらいび

○キノガッサ /* ポイズンヒール型 HPは16n+11調整 */
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:252、HP:28、防御:230
個体値:HP:31 攻撃:28 防御:31 特攻:24 特防:23 素早さ:31
持ち物:どくどくだま
技:キノコのほうし/やどりぎのタネ/みがわり/ローキック
特性:ポイズンヒール

○ラッキー /* しんかのきせき型 */
性格:ずぶとい(防御1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:防御:252、特防:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:17 防御:31 特攻:29 特防:31 素早さ:16
持ち物:しんかのきせき
技:ちきゅうなげ/どくどく/ちいさくなる/たまごうみ
特性:しぜんかいふく

 

戦術:先頭はシャンデラ。スカーフ「トリック」で技を固定してから、キノガッサに代えて「みがわり」を残して相手を倒し、その後無双していく。天候変化には「にほんばれ」でジャマーする。特殊アタッカーが来たらスカーフを温存して、ラッキーに代えて対処する。
※「トリック」後の行動について。「どくどく」や積み技に固定されたら、すぐにガッサに代えてはめ込む。不一致で状態異常(やけど・マヒ)にならない水・電気・岩・悪・地面技でも、すぐにガッサに代えてはめ込む。ガッサに効果が抜群の物理技なら、シャンデラでそのまま倒す。ガッサに効果が抜群の特殊技なら、すぐにラッキーに代える。それ以外なら、死に出しでガッサを出す。
※対ニョロトノ:「にほんばれ」で晴れにする。その後、水受けでガッサに代えてはめ込む。
※対ユキノオー:「にほんばれ」で晴れにする。その後、「じしん」なら交代でガッサに代えてはめ込む。「ウッドハンマー」ならシャンデラがやられるまで待機し、死に出しでガッサに代えてはめ込む。「こおりのつぶて」「ギガドレイン」「ふぶき」ならラッキーに代えて戦う。
※対カバルドン:「にほんばれ」で晴れにする。その後、ガッサではめ込む。
※対バンギラス:「にほんばれ」で晴れにする。その後、死に出しでガッサに代えてはめ込む。
※対キュウコン:ラッキーに代える。
※対ガブリアス、オノノクス:「トリック」で「じしん」に固定してから、死に出し(オノノクスの不一致「じしん」なら交代)でガッサに代えてはめ込む(「キノコのほうし」→「ローキック」*2で先制出来るようにしてから、「みがわり」を残して「ローキック」で倒す)。なお、「じしん」ではなく「げきりん」を使ってきた場合は、死に出しでガッサに代えてから、「キノコのほうし」→「みがわり」を繰り返して、「げきりん」で受けたダメージを回復していく。万全な状態になったら、同様にはめ込む。
※対マンムー:「トリック」で「じしん」に固定してから、死に出しでガッサに代えてはめ込む(「みがわり」が残るまで、「キノコのほうし」→「みがわり」。「みがわり」が残っていたら、「ローキック」で攻撃する)。
※対バシャーモ:「トリック」で技を固定する。「ストーンエッジ」なら死に出しでガッサに代えてはめ込む。補助技なら交代でガッサに代えてはめ込む。炎技なら「シャドーボール」でそのまま倒す。
※対ゲンガー:ラッキーに代えて、PP合戦に持ち込む。「わるあがき」を使ってきたら、ガッサに代えて「みがわり」を張って自滅を待つ。
※対レパルダス:「トリック」で技を固定してから、ガッサではめ込む。「いばる」や「みがわり」で「トリック」が無効化されたら、ラッキーに代えて戦う。
※対ボーマンダ:まず、特性を見極めること!「いかく」でなかったら、要注意。「いかく」が発動しなかったら、「シャドーボール」*2で倒す。「いかく」だったら、「トリック」で技を固定してから、特殊攻撃ならラッキーに代える。「げきりん」「じしん」なら、死に出しでガッサに代えてはめ込む。
※対ボルトロス:「トリック」で技を固定してから、ラッキーに代える。
※対アイアント:ガッサに代える。「ストーンエッジ」などの攻撃技なら、そのままはめ込む。「なかまづくり」なら、「ローキック」を1回当ててから、再度シャンデラに代えて、もう一度ガッサに代えてはめ込む。
※対パルシェン、カイリキー、カイリュー、ローブシン、ギャラドス、ヘラクロス、プテラ、ヒヒダルマ、ライチュウ、コジョンド、ルカリオ、ラグラージ、マニューラ(物理アタッカー):「トリック」で技を固定する。その後、死に出しでガッサに代えてはめ込む。不一致でガッサに「こうかがいまひとつ」なら、交代からガッサではめ込む(シャンデラが耐えればの話だが……)。補助技なら、交代からガッサに代えてはめ込む。
※対テラキオン:「トリック」で技を固定してから、死に出しでガッサに代えてはめ込む(「キノコのほうし」→「みがわり」で「みがわり」を残してから、「ローキック」*1→「やどりぎのタネ」→「みがわり」*nで倒す)。
※対ハッサム、ナットレイ:「トリック」で技を固定してから、ガッサではめ込む。交代か死に出しかは、相手の技に応じて決める。
※対メタグロス:「トリック」で技を固定してから、ガッサではめ込む。交代か死に出しかは、相手の技に応じて決める。「クリアボディ」で素早さを下げることが出来ないので、「やどりぎのタネ」を当ててから、「みがわり」連発で「みがわり」を残して倒す。
※対フーディン、スターミー、サンダース、サンダー、ポリゴン2、エンペルト、ジバコイル、ヒードラン、トゲキッス、メガヤンマ、ポリゴンZ、ユキメノコ、ロトム(全フォルム)、アグノム、サザンドラ、シャンデラ、アギルダー(特殊アタッカー):ラッキーに代えて戦う。
※対ラティオス:ラッキーに代えて戦う。「トリック」が来たら「ちきゅうなげ」で。
※対ヤドラン、ラッキー、ハピナス、キノガッサ、サマヨール、グライオン、ドータクン、ミカルゲ、エアームド、ズルズキン、ヤミラミ、エルフーン(耐久系):「トリック」で技を固定してから、ガッサではめ込む。
※対ウルガモス:「トリック」で技を固定する。特殊技ならラッキーに代えて戦う。「ちょうのまい」ならガッサに代えてはめ込む。
※対ライコウ:「トリック」で技を固定する。特殊技ならラッキーに代えて戦う。「みがわり」「どくどく」ならガッサに代えてはめ込む。
※対スイクン、ブルンゲル(水耐久):「トリック」で技を固定し、交代からガッサに代えてはめ込む。但し、「ねっとう」だったら、ラッキーに代えて倒す。
※対テッカニン:「トリック」で技を固定し、ガッサではめ込む。但し、相手が先制で「つるぎのまい」「つめとぎ」を使ってきたら、「バトンタッチ」警戒で、「シャドーボール」で様子を見る。
※対ゴウカザル:「トリック」で技を固定する。炎技なら「シャドーボール」でそのまま倒す。それ以外は、死に出しでガッサではめ込む(「ストーンエッジ」や補助技なら交代からはめ込む)。
※対ゴルーグ:「トリック」で技を固定する。ゴーストタイプの技なら、ラッキーに代える。岩・地面なら、ガッサではめ込む(「キノコのほうし」→「やどりぎのタネ」後に「みがわり」連発で倒す)。
※対クレセリア:「トリック」で技を固定する。氷・エスパー技以外なら、ガッサに代えてはめ込む。それ以外なら、ラッキーに代えて倒す。
※対クロバット、オオスバメ、ムクホーク:「オーバーヒート」で倒す(「ブレイブバード」対策)。
※対ランクルス:「トリック」で技を固定してから、ラッキーに代えて倒す。
※対エーフィ:ラッキーに代えて倒す。但し、ほぼ100%「マジックミラー」なので、「どくどく」は使わずに、「ちいさくなる」を積んでから「ちきゅうなげ」連発で倒す。
※対トルネロス:「トリック」で技を固定し、飛行技以外ならガッサではめ込む。それ以外はラッキーでに代える。先制「ちょうはつ」されたら、ラッキーに代えて戦う。

○ガッサのトリセツ
・「キノコのほうし」→「みがわり」→(起きなかったら)「ローキック」or(起きたら)「キノコのほうし」→「みがわり」で再チャレンジの繰り返し。この戦い方で「みがわり」を残して倒す。下手に「やどりぎのタネ」を使うと、「みがわり」を残して倒せなくなるので注意。
・「ローキック」*5で倒せそうにない場合は、技のPPが危なくなってきたら、「やどりぎのタネ」を使う。極力、相手が1体になるまでは、「やどりぎのタネ」は使わない。
・ガブリアスやオノノクスなど、ガッサより早い相手は、「キノコのほうし」→「ローキック」→「みがわり」で同じパターンに持ち込む。
※特にオノノクスの場合は、「ローキック」→「キノコのほうし」という順ではやらないこと。「りゅうのまい」を積まれたら、素早さで抜けない上に「げきりん」でやられる。この場合、「キノコのほうし」を当ててから、「みがわり」連発で自滅するのを待つのが確実。「みがわり」をするHPがなくなったら(HP35未満)、「キノコのほうし」→「みがわり」でグウグウが2ターン続くときにHPを回復できる。
※ガブリアスやキングドラは、「みがわり」を使ってくる場合があるので、「ローキック」から入ること。
・「みがわり」を残して相手を倒せば、次の相手にも同じパターンではめ込める。
※「みがわり」を残した状態で、ウルガモスが来たら「キノコのほうし」を使う。「ラムのみ」「カゴのみ」持ちで眠りから回復された上に、みがわりも壊されたら、ラッキーに代えて戦う。それ以外なら、「ローキック」→「みがわり」を使ってから、そのままはめ込む。
※「みがわり」を残した状態で、パルシェンが来たら、「キノコのほうし」→「ローキック」*nで速攻で倒す。「つららばり」でやられたとしても、ラッキーの「ちきゅうなげ」で倒せる。
※「みがわり」を残した状態で、バシャーモが来たら、「キノコのほうし」。その後、「みがわり」「キノコのほうし」を繰り返して、相手が自滅するターンに「みがわり」を使い、「みがわり」を残して倒す。

○ラッキーの使い方
・ラッキーのアルゴリズム
1.セーフティゾーンでないならば、「タマゴうみ」。
2.セーフティゾーンであり、相手が猛毒になってないなら、「どくどく」。
3.セーフティゾーンであり、「ちいさくなる」を3回積んでないなら、「ちいさくなる」。
4.HPが満タンなら「ちきゅうなげ」、それ以外は「タマゴうみ」。
※セーフティゾーン:相手の攻撃が急所*1+通常*1でもやられない状態。例えば、相手の攻撃で60受けたとしたら、60*2+60=180より、HP181以上がセーフティゾーンとなる。
※このアルゴリズムは絶対ではなく、あくまで目安の一つとして捉えること。要するに、安全圏になったら、「どくどく」を当てて、その後「ちいさくなる」を積んでいくということ。

 

 

パーティ3(トリックパーティ3)

○ヤミラミ /* トリック・ジャマー型 */
性格:しんちょう(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:HP:252、防御:124、特防:134
個体値:HP:31 攻撃:15 防御:31 特攻:15 特防:31 素早さ:27
持ち物:こうこうのしっぽ
技:ふいうち/ちょうはつ/にほんばれ/トリック
特性:いたずらごころ

○キノガッサ /* ポイズンヒール型 HPは16n+11調整*/
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:252、HP:28、防御:230
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:13 特攻:9 特防:25 素早さ:31
持ち物:どくどくだま
技:キノコのほうし/やどりぎのタネ/みがわり/ローキック
特性:ポイズンヒール

○ゲンガー /* カウンター道連れ型 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:素早さ:252、特攻:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:28 防御:17 特攻:31 特防:26 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:シャドーボール/きあいだま/カウンター/みちづれ
特性:ふゆう

 

戦術:先頭はヤミラミ。「こうこうのしっぽ」を「トリック」してから、死に出しでキノガッサではめ込む。このパーティは、ガッサが「みがわり」を残している状態が生命線となるため、相手が残り1体になるまでは「やどりぎのタネ」は使わず、「みがわり」を張っている状態での「ローキック」のみでダメージを与えていく。
※対ニョロトノ、バンギラス、ユキノオー:「にほんばれ」→「トリック」をしてから、死に出しでガッサに代えてはめ込む。
※対カバルドン:「ちょうはつ」→「にほんばれ」後に、交代でガッサに代えて「キノコのほうし」→「やどりぎのタネ」。あとはガッサではめ込んで倒すか、ゲンガーで無傷で倒すか。
※対キュウコン:「トリック」後に、死に出しでガッサではめ込む。
※対キノガッサ:まずは「ちょうはつ」を使って、ポイズンヒール型かどうかを判定する。ポイズンヒール型ならば、交代でゲンガーに代えて「シャドーボール」で倒す。ポイズンヒール型でないのならば(テクニシャン型)、「タネマシンガン」受けでガッサに代えて「キノコのほうし」→「ローキック」でタスキを潰してから、「マッハパンチ」受けでゲンガーに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対レパルダス、ラッキー、ナットレイ、ヤミラミ、サマヨール:「ちょうはつ」を使ってから、交代でガッサに代えてはめ込む。
※対アイアント:ガッサに代えてはめ込む。交代時に「なかまづくり」をされたら、一度「ローキック」を当ててからヤミラミに代え、再度ガッサに代えてはめ込む。
※対ボルトロス(化身):「ちょうはつ」→「トリック」で、死に出しでガッサに代えてはめ込む。先に「ちょうはつ」をされたら、ゲンガーに代えて「みちづれ」で倒す。
※対ゲンガー:「ふいうち」*2で倒す。但し、「みちづれ」を使われたら、ゲンガーに代えて、相手が「シャドーボール」を使ってくるまで「みちづれ」。「シャドーボール」を使ってきたら「シャドーボール」で倒す。
※対スターミー、アグノム、フーディン、ムウマージ:「ふいうち」*2で倒す。
※対ユキメノコ:「ちょうはつ」→「ふいうち」*2で倒す。
※対ギャラドス:「ちょうはつ」封じのため、「ちょうはつ」→「トリック」で、死に出しでガッサに代えてはめ込む。
※対マニューラ:「ちょうはつ」→「トリック」後に、死に出しでガッサに代える。まずは「キノコのほうし」で眠らせる。このとき「こおりのつぶて」を使ってきたら、「みがわり」を出してから「やどりぎのタネ」を当てる。その後、「みがわり」と「キノコのほうし」を繰り返して、やどりぎでダメージを当てていき、相手が倒れるターンに「みがわり」を使うことで、「みがわり」を残して倒す。「こおりのつぶて」を使ってこなかったら、通常通りに、「みがわり」を残した状態で「ローキック」で倒す。
※対マンムー、ドンファン:「ふいうち」でタスキ(がんじょう)を潰してから、「じしん」受けでゲンガーに代えて、「カウンター」で倒す。「じしん」がヤミラミの急所に当たってやられた場合は、ガッサを出して、「キノコのほうし」→「みがわり」→「やどりぎのタネ」を当てる。その後は、マニューラの場合と同様にして倒す。
※対ハッサム:ゲンガーに代える。「つるぎのまい」なら「カウンター」、それ以外は「みちづれ」で倒す。「バレットパンチ」*2でやられた場合は、そのままガッサに代えて、はめ込む(この場合は「こだわりハチマキ」濃厚なので、やどりぎのダメージで「みがわり」を残して倒す)。
※対パルシェン:ゲンガーに代えて、「みちづれ」で倒す。
※対グライオン、エルフーン:「ちょうはつ」後に、ゲンガーに代えて倒す。
※対クレセリア:ゲンガーに代えて、「シャドーボール」連発か「みちづれ」で倒す。
※対エアームド:「ちょうはつ」後に、ゲンガーに代えて「きあいだま」連発か「みちづれ」で倒す。
※対テッカニン、ドーブル、ランクルス、ユクシー、ソーナンス:「ちょうはつ」で補助技を封じてから、「ふいうち」連発で倒す。
※対シャンデラ:「トリック」後に、死に出しでガッサに交代する。「キノコのほうし」→「みがわり」で、「みがわり」を張ってある状態で「やどりぎのタネ」を使う。後は、「キノコのほうし」と「みがわり」を使い、やどりぎのタメージで倒していく。
※対ラグラージ:「ちょうはつ」後に、交代でガッサに代える。まずは「みがわり」を使い、効果が抜群の技を使ってこないのを確認してから、はめ込む。なお、「こうこうのしっぽ」を使ってないので、倒しにくかったら、「やどりぎのタネ」を使ってよい。
※対ヤドラン:「ちょうはつ」後に、「ふいうち」。こちらがやられそうなら、「トリック」を使い、死に出しでガッサではめ込む。
※対ハピナス:「ちょうはつ」後に「トリック」で、死に出しでガッサではめ込む。
※対スイクン、ミロカロス、シャワーズ:「トリック」後に、死に出しでガッサではめ込む。「ねむる」や「じこさいせい」を使われて粘られたら(PPが危なくなってきたら)、「やどりぎのタネ」を当てて、「みがわり」を残して倒せるように戦う。
※対ブルンゲル:「ちょうはつ」後に、「ふいうち」。こちらがやられそうなら、ゲンガーに代えて、「シャドーボール」で止めを刺す。
※対チラチーノ:「トリック」後に「ふいうち」でダメージを与えてから、死に出しでガッサに代えてはめ込む。初手「アンコール」で「トリック」封じされたら、「タネマシンガン」or「ロックブラスト」受けで交代からガッサに代えてはめ込む。
※対ローブシン、ウルガモス、カイリュー、ガブリアス、ボーマンダ、オノノクス、ラティオス、バシャーモ、ラティアス、ロトム(全フォルム)、カイリキー、トゲキッス、テラキオン、ヘラクロス、ライコウ、サンダー、ヒヒダルマ、メタグロス、ヒードラン、リーフィア、サンダース、プテラ、クロバット、ボルトロス(霊獣)、ズルズキン、ウインディ、ムクホーク、ポリゴン2、ジバコイル、ランドロス、マルマイン(テンプレ通り):「トリック」で「こうこうのしっぽ」を押し付け、死に出しでガッサに代えてはめ込む。「トリック」後にやられるまでは、「ふいうち」でダメージを与えておく。補助技を使ってきそうな相手ならば「ちょうはつ」を使っておく。

○ガッサのトリセツ
・「キノコのほうし」→「みがわり」→(起きなかったら)「ローキック」or(起きたら)「キノコのほうし」→「みがわり」で再チャレンジの繰り返し。この戦い方で「みがわり」を残して倒す。下手に「やどりぎのタネ」を使うと、「みがわり」を残して倒せなくなるので注意。
・技のPPが危なくなってきたら、「やどりぎのタネ」を使う。極力、相手が1体になるまでは、「やどりぎのタネ」は使わない。
※クレセリアやヤドランなどの「ローキック」があまり効かない耐久系のポケモンの回復が五月蠅いときは、「やどりぎのタネ」を使っておき、回復技を使ってくるタイミングで、「キノコのほうし」→ゲンガーに代えて「シャドーボール」で倒す。
・ガブリアスやオノノクスなど、ガッサより早い相手は、「キノコのほうし」→「ローキック」→「みがわり」で同じパターンに持ち込む。
※特にオノノクスの場合は、「ローキック」→「キノコのほうし」という順ではやらないこと。「りゅうのまい」を積まれたら、素早さで抜けない上に「げきりん」でやられる。この場合、「キノコのほうし」を当ててから、「みがわり」連発で自滅するのを待つのが確実。「みがわり」をするHPがなくなったら(HP35未満)、「キノコのほうし」→「みがわり」でグウグウが2ターン続くときにHPを回復できる。
※ガブリアスやキングドラは、「みがわり」を使ってくる場合があるので、「ローキック」から入ること。
・「みがわり」を残して相手を倒せば、次の相手にも同じパターンではめ込める。
※「みがわり」を残した状態で、ウルガモスが来たら「キノコのほうし」を使う。「ラムのみ」「カゴのみ」持ちで眠りから回復された上に、みがわりも壊されたら、ゲンガーに代えて「みちづれ」で倒す。それ以外なら、「ローキック」→「みがわり」を使ってから、そのままはめ込む。
※「みがわり」を残した状態で、パルシェンが来たら、「キノコのほうし」→「ローキック」*nで速攻で倒す。「つららばり」でやられたとしても、ゲンガーの「シャドーボール」で倒せる。
※「みがわり」を残した状態で、バシャーモが来たら、「キノコのほうし」。その後、「みがわり」「キノコのほうし」を繰り返して、相手が自滅するターンに「みがわり」を使い、「みがわり」を残して倒す。

 

 

パーティ4

○ローブシン /* こんじょう型 物理耐久はハチマキようきガブリアスのげきりん確定耐え調整 */
性格:いじっぱり(攻撃1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:攻撃:252、防御:112、特防:140、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:16 特攻:8 特防:31 素早さ:6
持ち物:かえんだま
技:ドレインパンチ/マッハパンチ/れいとうパンチ/ほのおのパンチ
特性:こんじょう

○ラッキー /* しんかのきせき型 */
性格:ずぶとい(防御1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:防御:252、特防:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:28 防御:31 特攻:6 特防:31 素早さ:1
持ち物:しんかのきせき
技:ちきゅうなげ/どくどく/ちいさくなる/たまごうみ
特性:しぜんかいふく

○ゲンガー /* カウンター道連れ型 */
性格:おくびょう(素早さ1.1倍、攻撃0.9倍)
努力値:素早さ:252、特攻:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:25 特攻:31 特防:5 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:シャドーボール/カウンター/みちづれ/にほんばれ
特性:ふゆう

 

戦術:先頭はローブシン。物理系のポケモンはそのまま倒す。特殊アタッカーや特殊系耐久が来たらラッキーに代えて対処する。格闘ポケモンの格闘技受けは、ゲンガーで対処する。
※対ニョロトノ:ラッキーに代えてはめ込む。「どくどく」を受けたら、「どくどく」を当ててから、回復のため交代する。交代相手は相手が使ってくる攻撃技によって異なり、「なみのり」「ハイドロポンプ」ならゲンガーに代えて「にほんばれ」でジャマーしてやられてからローブシンで倒す、「ねっとう」ならローブシンに代えてから再度ラッキーに代えて倒す。なお、「アンコール」を使ってくるようなら、「ちいさくなる」先行で積んでいき、それから「どくどく」を当てる。
※対ユキノオー:「ドレインパンチ」→「マッハパンチ」で倒す。
※対バンギラス:「ドレインパンチ」→「マッハパンチ」で倒す。後続で登場するであろう砂ガブは「れいとうパンチ」で倒すが、攻撃が外れてやられたら、ゲンガーの「にほんばれ」→「みちづれ」で倒す。
※対カバルドン:ゲンガーに代えて「にほんばれ」で天候をジャマーする。その後、「シャドーボール」で攻撃していく。「ほえる」で代えられたら、ラッキーなら「どくどく」(以後、「ちいさくなる」)、ローブシンは「ドレインパンチ」で攻撃する。
※対キュウコン:ラッキーに代えてはめ込む。
※対ローブシン、ハリテヤマ:格闘技受けでゲンガーに代えて、「カウンター」で倒す。
※対カイリキー:格闘技受けでゲンガーに代える。まずは「カウンター」で様子を見て、スカーフだったら「シャドーボール」で倒す。
※対バシャーモ、ゴウカザル、マンムー、マニューラ、パルシェン、ポリゴン2、テラキオン、ルカリオ、ヒヒダルマ、チラチーノ、ズルズキン、エンペルト、ヒードラン、ジバコイル、コバルオン、エテボース、ドーブル:「ドレインパンチ」→「マッハパンチ」で倒す。
※対キノガッサ、レパルダス、ラグラージ:「ドレインパンチ」で押し切る。止めを刺せそうになったら「マッハパンチ」で倒す。
※対スイクン:「ドレインパンチ」で押し切る。止めを刺せそうになったら「マッハパンチ」で倒す。「ねむる」で粘られてやられそうになったら、ラッキーに代えて対処して、相手が「ねむる」タイミングに合わせてローブシンに戻し、「ドレインパンチ」*2→「マッハパンチ」で倒す。
※対ナットレイ、ハッサム:「ほのおのパンチ」で倒す。
※対ラッキー、ハピナス:ラッキーに代えて、「どくどく」を当ててから「ちいさくなる」を積んではめ込んでいく。「どくどく」を受けたら、ローブシンに代えて「ドレインパンチ」で倒す。
※対グライオン:ゲンガーに代えて「シャドーボール」で倒す。「アクロバット」を使ってきたら、「みちづれ」で倒す。
※対カイリュー、ボーマンダ、ガブリアス、オノノクス、ランドロス、ビリジオン:「れいとうパンチ」→「マッハパンチ」で倒す。
※対ラティオス、ラティアス:ラッキーに代えてはめ込む。メガネ「サイコショック」だったら(約半分のダメージを受けた場合)、ゲンガーに代えて「みちづれ」で倒す。
※対メタグロス:「ほのおのパンチ」で粘る。やられたら、ゲンガーを出して、相手に与えたダメージに応じて「シャドーボール」か「カウンター」で止めを刺す。
※対ゲンガー:ラッキーに代える。「きあいだま」を使ってきたら、ゲンガーに代えて「シャドーボール」*2で倒す。「シャドーボール」「きあいだま」以外の攻撃技を使ってきたら、ラッキーのままPP合戦に持ち込んで対処する。
※対アイアント:まずは「ドレインパンチ」。攻撃してきたら、もう一発「ドレインパンチ」で止めを刺す。「なかまづくり」をしてきたら、ゲンガーに代えて「シャドーボール」で倒す。
※対フーディン、ヤドラン、スターミー、サンダース、サンダー、エーフィ、ライコウ、トゲキッス、ユキメノコ、ロトム、アグノム、クレセリア、ランクルス、ブルンゲル、シャンデラ、サザンドラ、ウルガモス、ボルトロス、ユクシー、ヤミラミ、サマヨール、ムウマージ、メガヤンマ、ドータクン、ヨノワール、ミロカロス:ラッキーに代えてはめ込む。
※対ヘラクロス:「インファイト」受けでゲンガーに代えて、「カウンター」で倒す。
※対トルネロス:まずは「れいとうパンチ」。「アクロバット」でやられたら、ゲンガーの「カウンター」で倒す。「ぼうふう」でやられたらラッキーで倒す。
※対プテラ、アーケオス:「マッハパンチ」でタスキを潰す。やられなかったら、「マッハパンチ」で止めを刺す。
※対クロバット:まずは「れいとうパンチ」。やられたら、ゲンガーで対処する。
※対エルレイド:「マッハパンチ」で少しでもダメージを与えておき、やられてからゲンガーの「シャドーボール」で倒す。
※対ミカルゲ:「ほのおのパンチ」で粘る。「のろい」を受けたらラッキーに交代して、「どくどく」。同様に、ラッキーでも「のろい」を受けたら、ローブシンに交代。
※対コジョンド:まずは「ドレインパンチ」で様子を見る。「とびひざげり」だったら、「マッハパンチ」で止めを刺す。「ねこだまし」だったら、「とびひざげり」受けでゲンガーに代えて、「シャドーボール」で倒す。
※対ムクホーク:ゲンガーに代えて、「みちづれ」で倒す。
※対ギャラドス:ゲンガーに代える。「りゅうのまい」を使ってきたら、「カウンター」で倒す。攻撃技なら「みちづれ」で倒す。
※対エアームド:ゲンガーに代える。「カウンター」→「シャドーボール」か「みちづれ」で倒す。
※対エルフーン:「ほのおのパンチ」で倒す。「コットンガード」を積まれたら、ラッキーに代えて「どくどく」を当てる。

○ラッキーのトリセツ
・ラッキーのアルゴリズム
1.セーフティゾーンでないならば、「タマゴうみ」。
2.セーフティゾーンであり、相手が猛毒になってないなら、「どくどく」。
3.セーフティゾーンであり、「ちいさくなる」を3回積んでないなら、「ちいさくなる」。
4.HPが満タンなら「ちきゅうなげ」、それ以外は「タマゴうみ」。
※セーフティゾーン:相手の攻撃が急所*1、通常*1でもやられない状態。例えば、相手の攻撃で60受けたとしたら、60*2+60=180より、HP181以上がセーフティゾーンとなる。
※このアルゴリズムは絶対ではなく、あくまで目安の一つとして捉えること。要するに、安全圏になったら、「どくどく」を当てて、その後「ちいさくなる」を積んでいくということ。
・カイリキーやローブシンなどの物理系格闘タイプが来たら、格闘受けでゲンガーに代えて「カウンター」で倒す。但し、相手がラスト1体なら、そのまま戦う。
・ナットレイが来たら、ローブシンに代えて「ほのおのパンチ」(雨パなら「ドレインパンチ」)で倒す。

 

 

パーティ5(アイアンズ2)

○アイアント /* スカーフなまけづくり型 素早さは準速スカーフラティオス抜き調整 */
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:156、特防:252、HP:102
個体値:HP:31 攻撃:30 防御:10 特攻:17 特防:31 素早さ:31
持ち物:こだわりスカーフ
技:なかまづくり/シザークロス/アイアンヘッド/ストーンエッジ
特性:なまけ

○パルシェン /* なまけアイアントの相棒型 */
性格:やんちゃ(攻撃1.1倍、特防0.9倍)
努力値:攻撃:252、特攻:252、素早さ:6
個体値:HP:26 攻撃:31 防御:16 特攻:31 特防:4 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:つららばり/なみのり/まもる/からをやぶる
特性:スキルリンク

○キノガッサ /* ポイズンヒール型 HPは16n+11調整*/
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:252、HP:64、防御:190、攻撃:4
個体値:HP:22 攻撃:31 防御:31 特攻:27 特防:10 素早さ:31
持ち物:どくどくだま
技:キノコのほうし/やどりぎのタネ/みがわり/ローキック
特性:ポイズンヒール

 

戦術:先頭はアイアント。「なかまづくり」で相手の特性を「なまけ」にする。次のターンにパルシェンに代えて、「まもる」(相手の行動ターン)→「からをやぶる」(相手のなまけターン)を3回繰り返した後に、「まもる」→「つららばり」で倒す。その後、後続を「つららばり」(メタグロス、ハッサム、ヒードラン、トドゼルガ、パルシェン、エンペルト、ヒートロトム、フロストロトムには「なみのり」)で無双していく。パルシェンがやられたら、アイアントで再度「なかまづくり」をしてから、キノガッサに代えて、はめ込む。
※対ボルトロス:「ちょうはつ」を受けたら、ガッサに代えて対処する。「でんじは」を受けて、痺れて「なかまづくり」が出来なかったら、ガッサに代えて対処する。
※対ユキノオー:「まもる」をされても、なまけターン→「なかまづくり」で相手の特性を「なまけ」にする。
※対ニョロトノ:「まもる」をされたら、ガッサに代えてはめ込む。
※対カバルドン、バンギラス:「なかまづくり」で相手の特性を「なまけ」にしてから、ガッサに代える。「みがわり」を張ってから「やどりぎのタネ」を植え付ける。相手のなまけターンにパルシェンに代えて、積んでいく(要するに、砂ダメージをやどりぎで相殺しながら積んでいく)。
※対エルフーン、レパルダス、ヤミラミ:「ちょうはつ」を受けたら、ガッサに代えて対処する。
※相手が「ボルトチェンジ」「とんぼがえり」を使ってきて、なまけづくりが無効化された場合:ガッサに代えて対処する。
※相手が「ねこだまし」を使ってきて、「なかまづくり」が出来なかった場合:ガッサに代えて対処する。
※相手が「まもる」を使ってきて、「なかまづくり」が無効化された場合:構わずに、なまけターン→「なかまづくり」。2回目の「なかまづくり」も「まもる」で無効化され、次のターンにアイアントがやられそうなら、ガッサに代えて対処する。
※相手が「ステルスロック」を使ってきた場合:ガッサより早い相手(例えば、プテラなど)が使ってきたら、そのままパルシェンに代えて積む。ガッサより遅い相手(例えば、ラグラージなど)が使ってきたら、ガッサに代えて、「みがわり」を張ってから「やどりぎのタネ」を植え付け、相手のなまけターンにパルシェンに代えて積む。

○ガッサのトリセツ
・「キノコのほうし」→「みがわり」→(起きなかったら)「ローキック」or(起きたら)「キノコのほうし」→「みがわり」で再チャレンジの繰り返し。この戦い方で「みがわり」を残して倒す。下手に「やどりぎのタネ」を使うと、「みがわり」を残して倒せなくなるので注意。

・このページに記載してあるパーティでは最も勝率が高いと思われる。Wifiトレインランク7~9にて126連勝した。

 

 

パーティ6(レパルダズ)

○ドーブル /* レパルダスの相棒型 */
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:252、HP:252、防御:6
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:31 特攻:1 特防:30 素早さ:31
持ち物:こだわりスカーフ
技:トリック/みちづれ/へんしん/キノコのほうし
特性:マイペース

○ゲンガー /* レパルダスの相棒型 */
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:252、攻撃:252、HP:6
個体値:HP:31 攻撃:31 防御:5 特攻:17 特防:22 素早さ:31
持ち物:きあいのタスキ
技:カウンター/みちづれ/どろぼう/きあいパンチ
特性:ふゆう

○レパルダス /* いたずらごころ・ねこのて・ほうし型 素早さは準速スターミー抜き調整 HPは16n+1調整 */
性格:ようき(素早さ1.1倍、特攻0.9倍)
努力値:素早さ:212、HP:46、防御:252
個体値:HP:31 攻撃:27 防御:31 特攻:14 特防:26 素早さ:31
持ち物:たべのこし
技:ねこのて/みがわり/いばる/イカサマ
特性:いたずらごころ

 

戦術:先頭はドーブル。スカーフ「トリック」で相手の「ラムのみ」を潰してから、「みちづれ」。「みちづれ」で倒せなかった場合は、死に出しでレパルダスに代えてはめ込む。「みちづれ」で倒した場合は、死に出しでゲンガーを出す(ニョロトノ、ユキノオー、バンギラス以外)。「トリック」で相手の技が補助技に固定されたら、「キノコのほうし」を連発して、交代で出てきたポケモンを眠らせたらレパルダスに交代してはめ込む。
※対ニョロトノ:「トリック」(→「みちづれ」)。死に出しでレパルダスに代えてはめ込む(「みちづれ」が決まったときもレパルダスに代える)。「ほろびのうた」で固定されたら、「キノコのほうし」を使い、交代で出てきたキングドラやルンパッパを眠らせたら、レパルダスに代えてはめ込む。
※対ユキノオー:「トリック」(→「みちづれ」)。死に出しでレパルダスに代えてはめ込む(「みちづれ」が決まったときもレパルダスに代える)。
※対バンギラス:「トリック」(→「みちづれ」)。死に出しでレパルダスに代えてはめ込む(「みちづれ」が決まったときもレパルダスに代える)。技が「でんじは」で固定されたら、「キノコのほうし」を連発して交代で出てきたポケモンを「みちづれ」で倒し、死に出しでレパルダスに代える。
※対カバルドン:まずは「トリック」。「じしん」で固定されたら、ゲンガーに代えて「きあいパンチ」連発(相手が交代したら「みちづれ」)。「ステルスロック」で固定されたら、「キノコのほうし」を連発し、交代で出てきたポケモンを「みちづれ」で倒し、死に出しでレパルダスに代える。「あくび」で固定されたら、「キノコのほうし」を連発しておく(下手に代えてレパルダスを眠らせないように注意)。
※対アイアント:まずは「キノコのほうし」。相手が先制してから眠らせたら(相手スカーフ確定)、レパルダスに代えてそのままはめ込む。こちらが先制したら、相手が起きて1回行動するまでは「キノコのほうし」を続けて、相手が起きて行動したら、なまけターンにレパルダスに代えてはめ込む。
※対ガブリアス、マンムー、グライオン、ランドロス:まずは「トリック」。「じしん」で固定されたらゲンガーに代えて「きあいパンチ」で倒す。それ以外の技で固定されたら、死に出しでレパルダスに代えてはめ込む。
※対ゲンガー:まずは「トリック」。タスキで「きあいだま」を耐えたら、ゲンガーに代えて「どろぼう」で倒す。それ以外の技なら、死に出しでレパルダスに代えてはめ込む。「カウンター」なら、交代でレパルダスに代えてはめ込む。
※対ラティオス、ボーマンダ、カイリュー、キュウコン、フーディン、パルシェン、スターミー、ギャラドス、サンダース、プテラ、サンダー、クロバット、エーフィ、ハッサム、アグノム、ライコウ、ラグラージ、メタグロス、ラティアス、エンペルト、トゲキッス、ユキメノコ、ロトム(全フォルム)、ヒードラン、ヒヒダルマ、ランクルス、シャンデラ、オノノクス、サザンドラ、ウルガモス、トルネロス:「トリック」(→「みちづれ」)。死に出しでレパルダスに代えてはめ込む。補助技で固定されたら、「キノコのほうし」を使い、交代で出てきたポケモンを眠らせたら、次のターンにレパルダスに代えてはめ込む(相手はグウグウ1ターン目なので安全)。ただし、交代で出てきたポケモンが物理系格闘タイプならば、ゲンガーに代えて「カウンター」で倒す。「みちづれ」で相手を倒した場合は、死に出しでゲンガーを出す。
※対ヤドラン、ラッキー、エアームド、ポリゴン2、ハピナス、スイクン、サマヨール、トリトドン、クレセリア、レパルダス、エルフーン、ブルンゲル、ナットレイ、ヤミラミ:「トリック」。補助技で固定されたら「キノコのほうし」を使い、交代で出てきたポケモンを眠らせたら、次のターンにレパルダスに代えてはめ込む。攻撃技で固定されたら、死に出しでレパルダスに代えてはめ込む。
※対カイリキー:格闘受けでゲンガーに代える。まずは「カウンター」で様子を見て、スカーフ確定なら「きあいパンチ」連発で倒す。
※対ヘラクロス、ローブシン、ハリテヤマ、コジョンド、テラキオン、チャーレム、ズルズキン、ドクロッグ:格闘受けでゲンガーに代えて、「きあいパンチ」連発で倒す。
※対キノガッサ:まずは「トリック」で技を固定する。格闘技に固定したら、死に出しでゲンガーに代えて「きあいパンチ」連発で倒す。「マッハパンチ」で「トリック」をする間もなくやられたら(テクニガッサ確定)、レパルダスに代えて「いばる」で自滅させて倒す。
※対バシャーモ、ゴウカザル、ウインディ、ムクホーク、ルカリオ:まずは「トリック」で技を固定する。格闘技に固定したら、死に出しでゲンガーに代えて「きあいパンチ」連発で倒す。格闘以外の技に固定されたら、死に出しでレパルダスに代えてはめ込む。
※対ボルトロス:「トリック」(→「みちづれ」)。「でんじは」でビリビリになり「トリック」出来なかったら、「みちづれ」(これに加えて「ちょうはつ」されたら、死に出しでレパルダスに代えてはめ込む)。「ちょうはつ」されて「トリック」出来なかったら、ゲンガーに代えて「みちづれ」で倒す。
※対チラチーノ:「みちづれ」で倒す。その後、死に出しでゲンガーを出す。
※「トリック」で「ちょうはつ」に固定されたら、ゲンガーに代えて「きあいパンチ」連発。
※「トリック」でエスパー技に固定されたら、すぐにレパルダスに交代してそのままはめ込む。
※ドーブルからゲンガーに交代で代えて対処した場合(対カイリキーやローブシンなど)、ゲンガーがやられたらドーブルを出す(最後にレパルダスを残しておくことによって、「みちづれ」が活きてくるため)。

○レパルダスのトリセツ
・スカーフ「トリック」した相手や準速116族以上で自分より早い相手には、「ねこのて」(キノコのほうし)→「みがわり」→(起きたら)再度繰り返す、(グウグウなら)「イカサマ」「いばる」(確実に「みがわり」を残して倒したいので、止めを刺すときは混乱の自滅ダメージで倒す。それまでは、「イカサマ」でダメージを与えて調整していく)。
・自分より遅い相手には、「ねこのて」(キノコのほうし)→「みがわり」→(起きたら)再度繰り返す、(グウグウなら)「いばる」「イカサマ」。なお、相手が先制技を使ってくる場合は、「みがわり」を確実に残すために混乱の自滅ダメージで倒すこと。
・ラッキーが出てきたら、「ねこのて」→「いばる」で状態異常にしてからゲンガーに代えて、「きあいパンチ」連発で倒す。
・ウルガモスは、「イカサマ」で攻撃すると「ほのおのからだ」でやけどになるリスクがあるので、混乱のダメージだけで倒す。
・パルシェンは、「いばる」を使わずに「イカサマ」連発で倒すこと(「いばる」を使うと「つららばり」強化に繋がるため)。
・カイリューは、「いばる」を使わずに「イカサマ」連発で倒すこと(「しんそく」が優先度+2であるため、攻撃力を上げるのは危険)。
・グライオンが出てきたら、眠らせてからゲンガーに代えてPP合戦に持ち込む。「カウンター」を残しておき、「わるあがき」を使ってきそうになったら「カウンター」を使っていく。

 

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