ブログの売買ルール


・リアルタイム検証によって、確率統計思考・大数の法則とはどういうものなのか?についてブログを更新していきたいと思います。

・以下、売買ルール。

☆スイングトレードシステム:ツイン統計波
〇銘柄選び
・東証一部の銘柄に限る。
・エントリーサインが出た銘柄のうち、その日の売買代金1位と2位の銘柄に終値でエントリーする。

〇エントリー
・エントリーサインは次の二つとする。
-チャートの右上で、抵抗線もしくは高値抜けとなったら買い
-チャートの右下で、支持線もしくは安値割れとなったら空売り
・再エントリーは終値で節目を超えている場合に1回のみ可とする。
・200円未満の低位株はエントリーから除外する。
※詳しくはこちら。

・空売り銘柄数が50になったら売られ過ぎと判断。上昇が始まってから4日間はエントリースルーとする。
・月間利益が+25%を超えたらその月は見送った方がよい。

〇損切り・利食い
・損切りラインは、エントリーから-1%切り上げラインとする(例えば、1000円で買ったら、989円)。
・利食いはエントリーから+3%とする。
・前日の5日移動平均線(5MA)をトレイリングストップとする。当日の終値でその日の5MAを割り込みそうなら終値で決済する。

〇資金管理
・1エントリー(1ユニット)に投じる資金は、総資金の50%とする。
※つまり、代金1位・2位の銘柄にエントリーする場合は50%ずつのユニットで保有する。6銘柄保有が最大となる。7銘柄以上保有となる場合は、当日の代金2位銘柄、当日の代金1位銘柄の順にスルーする。
・資金の調整は1年毎に更新する。
※1月時点で資金が1000万円だとしたら、資金の増減に関わらず、1年間ずっと1ユニット=500万円をベースとする。

〇具体的な作業工程
1.14時30分になったら、その日の売買代金ランキング1~150位を見て(ランキングをマーケットライダープレミアムに貼り付け)、エントリーサインが出た2銘柄に引成注文を出してエントリー。
※売買代金でスクリーニングしてコピペ貼り付けする方法について詳しくはトレード日記の2012年1~2月を参照。

2.OCO注文を出しておく。

 

〇売買ルールの実績
・2016年
トレード数:389
勝率:33.42%
収支:+100.15%(年率+50.07%)
最大ドローダウン率:68.26%(年率-34.13%)

・2017年
トレード数:470
勝率:29.57%
収支:+16.35%(年率+8.175%)
※+21.42%(年率+10.71%)で確定
最大ドローダウン率:-66.95%(年率-33.475%)

※手数料を差し引くと、年率-4~5%程度になります。

・詳細のexcelファイル:直近2年間の実績

・2018年
トレード数:477
利益:158
勝率:33.12%
収支:+72.88%(年率+36.44%) ※手数料込み
※機械的に運用した場合。売られ過ぎなどの条件があるときのエントリースルーを入れるともうちょっと改善する。詳しくはブログ参照。

・詳細のエクセルファイル:2018収支

※1000万円で運用した場合の収支チャート。