2017年10月 トレード歴68ヶ月(高齢引きこもりがお金を稼ぐ方法2、「逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密」)


2017年10月

※2017年10月当時の売買日記を読みながら作成(図も当時のものをそのまま転載)。

○10月13日
・3陰線パターンでも、こういう風に取れているのもちゃんとあった。

○10月23日
・この月は3陰線パターンが好調だった。

※でも、問題はトータルでどうなの?って話なんですわな。月トータルで大きなプラスになる月があったとしても、年トータルではトントンに収束してはいかん。逆に、月トータルでマイナスになる月があっても年トータルでは右肩上がりの資金曲線に発散していけば問題ないわけで。

 


高齢引きこもりがお金を稼ぐ方法2

価値を低コストで手に入れる方法を確立する

障害年金と最低賃金でフローを確保したら、次は数年間掛けて消費スキル(生産性の高いお金や時間の使い方)を身に付けていきましょう。

◇消費規律の確立
消費規律というのは、お金を使うときに「これは自分の人生において価値があるものか?」と考えて消費する習慣のことです。お金を使う行為は全て、価値を手に入れるための投資であるという意識を身に付けてください。
※安く買えるサイトやメルカリで買う、クレカで年金払いする、スマホはMVNOで運用するなどのコスト削減も消費スキルの一環です。
※消費規律を身に付ける際は、家計簿を付けるといいです。家計簿を付けている内に、「価値>価格だろうか?」と考える習慣が身に付いてくれば、家計簿を付ける必要はなくなってきます。

消費規律を確立するには実践あるのみです。自分にとっての豊かさは何か?価格や労力に見合った価値はあるだろうか?と考えて消費することが習慣化されるだけで、人生に豊かさがもたらされます。

この習慣が身に付くことによる効果は次の通りです。
・消費行動を通して自己規律が身に付く。
・「自分はどんなことにお金を使えば喜ぶのか?」を追求することで、幸福度を上げる生産性が向上する。
・浪費がなくなり、生活コストが下がり、種銭を貯めやすくなる。

 

◇価値を手に入れるコストを意識する
消費スキルや消費規律の確立と同時に、娯楽に掛かる費用や時間などをダウンロードで合理化していくこともアリです。

ここで重要なのは、自らの行為を時給換算して考えるという習慣です。

例えば、250円で買える価値をネット上で5分で落とせれば、時給換算すると3000円に相当します。この場合、労働で得られる時給が3000円以下だったら、ダウンロードを活用した方が合理的ということになります。
※ダウンロードで捕まる確率は0%であるため、リスク管理の観点から見ても合理的であると言えます。

欲しい価値を手に入れるために、お金を使うか、時間を使うか。この使い分けを徹底することが大事です。

「欲しい価値をゲットすること」を目的として、最もコストが掛からない方法で価値手に入れる。そのためにはどうするか?

欲しい価値は最小のコスト(お金or時間)で手に入れて、その上で余ったお金と時間を自己投資(無形の資産の形成)にぶっぱすべしというのが基本方針になります。

ダウンロードを駆使するというのは抵抗がある場合もあると思うんですが、この方法で消費を置き換えていけば、自己投資に回せるお金を捻出出来るのは確かです。

自分の人生と業界の未来、どっちが大事か?

自己投資して、自分自身が豊かな生活を確立するのがまず先です。それから、いくらでも業界に貢ぎましょう。

日本では弱者が強者の味方をすることが多いです。

そのポジション取ったら益々弱者になるだろ!ってポジションを取る人が余りにも多すぎます。

東日本大震災のようなことが起きたら、生きるためにスーパーやコンビニの食べ物をタダで食べますよね?だって、死んでしまったら、社会貢献出来ませんもんね。つまり、社会のためにも略奪せざるを得ないわけです。

これを平時でもやればいいんです。と言うか、やるべきなんです。ネット上で社会に対する不平不満を述べる時間があるんだったら、ネット上で略奪すべきなのです。

自己投資して自分が社会貢献出来るようにならなければ、それは社会の損失になります。

このような社会貢献第一の価値観を身に付けるためにも、後述する自己肯定感を身に付けることが重要になってきます。自己犠牲は社会にとっても迷惑です。

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価値を手に入れるための習慣をまとめると、次の2つになります。

・お金を使うときは、「価値>価格」を考える。
※価値に見合う価格なら、どんなに高くても買う。価値に見合わないなら、どんなに安くても買わない。
・時間を使って価値を手に入れるときは、「この行為は時給換算すればいくらの価値になるだろうか?」と考える。

数年間掛けてじっくりと、この2つの行為を完全に習慣化してください。

お金と時間は人生において何よりも貴重な資源です。

例の記事の高齢引きこもりの人は月のお小遣いが6万円だそうですが、消費とダウンロードで価値の部分は据え置きで、消費額を徐々に下げていきます。

そのようにして温存したお金と時間を自己投資に使っていくわけです。

親に持ち家があって活用出来たら、障害年金と最低賃金でフローを確保しつつ消費規律を身に付けるだけでも相当に豊かな生活をすることが出来るようになるかと思います。

とにかく大事なのは、社会は助けてくれない、自分で何とかするしかないということを認識すること。そして、活用できる環境や権利を最大限に使うことです。

目標に向かって、焦らずに1ステップずつ達成していくことが大事です。1年間掛けて病院や市役所に行って障害年金を受けとるために頑張る。次の1年で、最低賃金を活用出来るようにバイトをしてみたり、クラウドワーキングをやってみる。1日5分でもいいので、何かやってみる。

PRESIDENT ONLINEの記事が酷いと思うのは、高齢引きこもりという社会のレールから外れた人に、社会のレールに乗った生き方をさせようとしていることにあります。

そんなの不利になるに決まってるだろ!取るべきポジションが違うんだっての!

高齢引きこもりが労働収入を主にして生きていくってのは、個人投資家が機関投資家がするような鞘取りをするようなものです。そもそも勝負すべき場所じゃない所で勝負しようとしているんだから、不利になるに決まってます。

レールから外れたんだから、労働収入はあくまで他の収入源を増やすためのツールとして捉えるべきなんです。

ただ、表に出てくるような雑誌や記事には、高齢引きこもりのようなレールから外れた人にとって有益な情報を書けない事情があります。

だって、消費規律を確立するとか、違法ダウンロードを活用すべしなんてアドバイスが、PRESIDENTの一般読者の目に触れるようなことになったら、どうなります?

もしも、中流以下の日本人全員に消費規律が身に付いて、ダウンロードの習慣が身に付いたら、日本経済は死にます。

だから、高齢ひきこもりに対する有益なアドバイスとしては、障害年金を貰うというような普通の人には活用できない方法しか書けないのです。

このように、情報を得るときは、相手の立場に立って、その裏にあるキャッシュフローから考えることが大事です。これだけで、少なくとも情報商材詐欺に引っ掛かることはなくなります。

次回に続く!

 

書評:「逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密」


社会的に不利な状況や、持ってないと不利になるとされているものが、むしろ強みになることがあります。

この本には、社会的に不利とされるアウトサイダーが既得権益を活かして成功した話が多数掲載されています。

ただ、いずれの場合も、アウトサイダーはアウトサイダー故の強みを生かし続けたからこそ上手くいったということです。

アウトサイダーがメインストリームと同じ戦略をとったら淘汰されるだけ。

社会のレールから外れたら、太平洋戦争のときの大日本帝国のような現実を無視したポジションを取るのではなく、現代の北朝鮮のようなポジションを取るべきなんです。

北朝鮮の徹底して核ミサイル技術の確立だけに注力するというその生存戦略は、アウトサイダーが生存競争を勝ち抜くためのモデルとして非常に参考になります。

ただ、アウトサイダーの戦略は絶対に社会には理解されません。だからこそ、誰もやらない独創的な戦略になるため、利益を享受出来るわけです。

私が推奨するのは、アウトサイダーは最新テクノロジーとマーケットメカニズムに信用三階建てすべしってことです。

既得権益を持った奴等がそれを明け渡すことは絶対にあり得ません。

そのため、最新テクノロジーとそれによってもたらされるマーケットメカニズムの変化に賭けるしか可能性はないです。

この20年で、インターネットがどれだけ多くの変化をもたらして新たなマーケットを作り出してきた(破壊してきた)ことか。

20年前にはネット証券がまだなかったため、個人トレーダーという職はなかったのです。

 

この本をレビューするために読み返していたら、第二次世界大戦時のロンドン空襲についてこんな記述がありました。

「空襲というものが初体験だったロンドン市民は、さぞ恐ろしいことにちがいないと予測した。(略)そして、いざ空襲が始まり、何ヵ月も何ヵ月も爆弾が雨あられと降ってくるなかで、リモートミスを経験した人びとは、思ったほど恐ろしくなかったと感じる。(略)どうやら勇気とは、困難をくぐりぬけたあと、「思ったほどきつくなかったな」と感じたときに湧いてくるものらしい」

 

とても信じられぬことですが、人間は空襲ですら適応してしまうんだから、あらゆる恐怖は思い込みに過ぎないってことでしょう。

この本に書かれている「人間は怖がることを怖がっている」とはまさに言い得てると思います。